(判決より引用)
5. 本件意匠 、欧州意匠規則5条との関連における同規則4条1項に基 く新規性の要 件を満たし いる
本件意匠(本判決平頁の写真1) 、同 高さで積み重 られ、 段の周囲 同 け更に 外側に突き出 いる年枚の゠アー・マットヤスという印象を える三層構造、及びそのそれ
れの比率(Pr為p為r典至為点)によ 基本的に特徴付けられ いる
―中略―
被申立人の供述によれ 、被申立人によ 既に約10年前から販売され いるという゠
アー・ベット(本判決4頁写真年 (訳注:公知資料1)) 、三層構造で なく、同 ような長 さと幅で高さ 平5cmであるとし も、本件意匠の高さ61cmに近くもない この 証 大型 マットヤスのデザインという けにと まる
カタログ 努至e m為der点e シバuモフrバu の平7頁の 証(本判決4頁の写真4(訳注:公知資料平))
、 層でも使用可能で ある 、そのように使用した場合にも本件意匠と 全く異なる 形状を持 いる ダue争争eカタログからの 証(本判決5頁の写真5(訳注:公知資料年))に い も明らかに同 こと いえる
最後に、 ダuee点 ベッド(本判決5頁の写真6(訳注:公知資料4))の形状も、優先権を推定 した場合にも、新規性を妨 るもので ない この 証に 、本件意匠の要素 より多く 存在する 、相違 決定的である この 証 、基本形とし 、 の要素 上の要素よ りも明らかに厚い 層の形状にす 、これらの要素 、視覚的に 、本件意匠の場合
明確に 、くぼみによ 互いに区 られ いないので、異なる要素 積み重 られ いるという印象を同 ように えるので なく、 しろ一体化された印象を える この
証 、長手方向側面でのみ、その にその都度取り付けられ、安定装置のような作用を する細長い要素(恐らく安定化にも供するのであろう)のために、三層に見える 全体的に
、明らかに異なる感 (グ点mu典u点ブ)を持 た意匠である
6. 本件意匠 、欧州意匠規則6条との関連における同規則4条1項に基 い 要求される 独自性を有し いる
共同体意匠保護のために十分な創作の自由度 本件意匠の創作者にあ たこと 、周知 の形状に関し 当事者 提出した添付資料に現れ いるように、数多くの形状付 からも 既に明らかである 優先権 先行する意匠 本件意匠の形状を先取りし いないという点 に い 、既に述べた
7. 非登録共同体意匠にと 決定的な、欧州意匠規則11条1項に従 公表から年年間と いう保護期間 ま 満了し いない な なら、本件意匠 平00年年平月に初め 公衆の利用 に供されたからである
年7
年7
バ.O.O., E点典モcプe至du点ブモブr分点de グ.同.5-7.
-年拠-
平. 侵害意匠の拡布 、欧州意匠規則1拡条1項1文の意味における使用である
使用 の侵害構成要件 、欧州意匠規則1拡条に しく定義され いない 、共同体 意匠の保護領域(Scプu典ラパere至cプ) の侵害 存在するか うかによ 決定される した
、決定的なの 、その保護範囲(Scプu典ラumフバ点ブ)である この保護範囲 、欧州意匠規 則10条1項によると、情報に通 た使用者に、当該保護され いる意匠と異なる全体的印象 を生 ない一 の意匠に及ぶ した 、使用された意匠 、共同体意匠に対し 、欧 州意匠規則6条の意味における独自性を持たない場合 、 使用 存在する
このこと 、本件意匠との関係における侵害意匠に当 まる な なら、侵害意匠 、 基本的に本件意匠を特徴付け いる造形要素を借用し いるからである
侵害意匠も、本件意匠のように、実際 一体とし 製造され いる 、外見上 三 の 異なるマットヤス要素による、膨らま ること できるジノル・ベッドとし の形状によ
特徴付けられ いる
本件意匠の場合と同 ように、最上層 、その層と中間層との間に更に深い 込みをと め、その中に寝具を差し挟んで、 り落ちを防 できるように仕上 られ いる
中間層と最 層の間の 込みも、同 く、本件意匠の場合の 込みと対応し いる 層 、 又 上から見ると、完全なマットヤスに見える 、しかし、本件意匠と同 ように、広い幅で周回する゠アー・チューノであり、中間層と床の間に空間を確保し い る
三 の層 、視覚的に 、最 層 最も幅広く見え、か 、安定性のある感 を える ように形成され いる も とも、侵害意匠で 、上層 中間層に比べ 再びわ かに突 き出 いる しかし、この相違 重要で ない 全体的印象 、対照的に中間層と上層 先細りに見える安定した基層によ 特徴付けられ いる
三 の層すべ 、ベッドの本体から半 形に湾曲し 突き出 いる その際、侵害意 匠のそれ れの比率 本件意匠のそれ れの比率と ぼ同 である
本件意匠との相違点と言うに値するもの 、侵害意匠の表面の形状にのみある それに
、帯状の刻みで なく、格子柄のように見える、一対の点のようなもの 規則正しく配 列された多くのくぼみ ある しかし、この相違 、情報に通 た観察者に本件意匠と侵 害意匠 える全体的印象 依然とし 一致し いるということを変えるもので ない
単一空気室クステム(本件意匠)と 重空気室クステム(侵害意匠)という異なる構造 重 要で ない な ならこの相違 、ベッド内部に隠れ い 観察者に 見えないので、欧 州意匠規則年条バ号における意匠の概念の定義、並びに考量理由1平番(訳注:規則前文)及び 欧州意匠規則4条平項バ)号に基 く評価に従い、考慮されるべきで ない
年. 侵害意匠 、欧州意匠規則1拡条平項の意味における複製である
上記の規定によると、異議 申し立 られ いる使用 、それ 、権利者によ 開示 された保護され いる意匠を自ら知らなか たことを正当な方法で推定し得る創作者によ
-年拡-
る独立したデザインの結果である場合にのみ、保護され いる意匠の複製の結果であると みなされない
この規定の文言のみからも既に、侵害意匠のデザインの独立性を説明する責任 被申立 人にあること 分かる そし 、それに関する十分な説明 行われ いない 被申立人 、 xxxのための本件意匠を以前製造し いたxxx社から侵害意匠を購入し いることを考慮す ると、 しろ、この会社 本件意匠を盗用し、既述のようにその権利を有することなく、
侵害意匠を引き続き利用し いるということをすべ 物語 る
年拠
(訳注:xxx 原文に おい 消去され いる部分)
・ デンノルェ地方裁判所平00年年1平月4日判決―三層式゠アー・ベッド第平事件
年拡
(事案の概要と解説)
本件申立人 、上記第1事件の概要で述べたように、本件意匠を使用した被許諾製品を 平00年年平月よりドイゼで販売し いた 一方、本件の被申立人 、三層式゠アー・ベッド製 品(この被申立人製品の意匠(Ver争e典ラu点ブモmuモ典er)を、以 侵害意匠 という)を平00年年夏 よりドイゼで販売し おり、申立人 、第1事件同様に非独占実施権に基 き、被申立人の 製品の頒布の差 めを求め デンノルグ地裁に仮処分申立 を行い、申立 認容された ため、被申立人 異議申立 を行 たところ、仮処分決定(平00年年11月14日) 取り消され た事案である
本 件 意 匠 と 同 一 の 公 知 意 匠 ( 遅 く と も 平00平 年 拡 月 の 見 本 市 に お い 公 衆 の 利 用 に 供 さ れ た) 存在するため、本件意匠 新規性の要件を満たさない よ 、被告製品の販売 非 登録共同体意匠権の侵害を構成しないと判断された
申立人の被許諾製品 被申立人の製品
年拠
バ.O.O., グ.同同.平-年.
年拡
Lバ点dブer至cプ典 シバmパurブ 年0拠 O 5拡1/0年 Ur典e至争, 4.1平.平00年 - Luフ典パe典典 同同 未公表: 図の出典 同判決文
-40-
公知資料1―米国特許 公知意匠平
出願日平001年1平月5日、登録許可日平00年年拡月平4日
(判決からの引用)
判決理由
口頭弁論の結果に基 き、欧州意匠規則(訳注:正式名称の記載を省略)1拡条に基 く処 分請求権、及び補足的な競争上の給付保護から 生する処分請求権のい れも存在しない
Ⅰ.
申立人 、共同体意匠から導き出された権利を請求権の根拠とし いる点に い 、 欧州意匠規則4条の保護要件 存在しない な なら、本件意匠 、欧州意匠規則7条の意 味における開示の時点におい 、欧州意匠規則5条の意味におい 新規であ たことを、本 略式手続に求められる 倒的な蓋然性をも 前提とすること できないからである しろ、それ以前に、本件意匠と同一である 証写真4(訳注:公知資料平) 公衆の利用に供 され い 、その点に限 欧州意匠規則7条平項の意味における濫用的行為 存在しな か たということを前提とすべきである
1. ・・・、本件意匠 、申立人の説明によ 、平00平年11月中旬に公衆の利用に供され たと推定すること できる
平. 写真4による 証 、既にそれ以前に、しかも、遅くとも平00平年拡月にォルンでSPOGグ(ス フーゼと庭の見本市)におい 公衆の利用に供された
バ) この 証の写真による図示及び説明 掲載され いるxxxのカタログ 、平00平年拡月に SPOGグにおい 配布された
このこと 、この 証 xxxの見本市スタンドにおい 宣伝され、そこで、このカタログ 配布され、自らも、提出され いるカタログのサンプルをそこで入手したという証人xxx の証言から推論される
この証言 正しいこと 、この証人もxxxから口頭で知らされたと言 いるように、
証 、既にそれ以前に知られ おり、取引され いたことを示す、その他の状況証拠によ も証明される
このカタログ 平00平年のものであること 、裏面の ⓒ平00平 という注記からもうか
-41-
える
―中略―
最後に、アベモカ合衆国におい 平001年1平月にxxxから、本件意匠及び 証と同様の三層 式ベッドの図面とともに特許出願されたという状況 、申立人 それに対し 主張したあ らゆる疑義にもかかわら 、そのような意匠形状 既に出願時点におい 具体化され い たことを証明する このことからも、そのような意匠 直ちに製造及び頒布されたであろ うこと うか える
―中略―
年. 証と本件意匠 、欧州意匠規則5条平項の意味におい 明らかに同一である 部で 突き出 いる支持モンェ付きの三層構造、そのそれ れの比率、さらに、表面形状のよう なこの形状を際立た る特徴すべ 一致し いる
40
((訳注:xxx 原文におい 消去 され いる部分)
・ デュッセルドルフ地方裁判所平004年4月平拠日欠席判決―靴事件
41
(事案の概要と解説)
申立人 、平00年年6月14日に開催された見本市におい 、自らデザインした靴を初め 展 示した 被申立人 、平004年に開催された靴見本市(Scプuプmeモモe)におい 、申立人の靴と 同一のデザインの靴を展示したため、申立人 、申立人の非登録共同体意匠権に基 き、
デュッセルドルフ地方裁判所に、被申立人に対する差 めの仮処分申立 を行 た
同地裁 、被申立人に対し 、あらゆる違背行為に い 、その経営者に対し 執行す るものとする、最高平50,000ユーロの秩序金、これに代わる秩序拘禁又 最長6か月の秩序 拘禁を回避する場合 、(例え 、約年0年前に使用されたようなグョウング・クューゲとバ ヤモーナ・クューゲを混 合わ たものという全体的印象を える靴等を始めとする九 の特徴を有する、判決文の添付写真に則した靴を商業的にドイゼにおい 提供及び 又 流通にもたらすことを禁 するとの決定を した
非登録共同体意匠の場合 、登録共同体意匠と異なり、権利の有効性 推定されないた め(欧州意匠規則拠5条)、申立人 、申立人の非登録意匠 、欧州意匠規則11条の要件を満 たし、か 、独自性を有する旨を疎明し いる
40
バ.O.O., E点典モcプe至du点ブモブr分点de 同. u. pバrバ.1-年.
41
Lバ点dブer至cプ典 努分モモe争d為rフ 1平 O 1平年/04 Verモäum点至モur典e至争 平拠.4.平004 - Sプuプ 未公表: 図の出典 同判決文