B
有効性 効率性
A A A
29,961H26
継続
21,212 24,077[内部管理的事業・その他]
事業の分析結果
年度別事業費(千円)
(H29は予算額)
25,317
93,304 97,872 H28 H29 今後の方針
監理課
H26 H27
継続
78,218 79,313 効率性C A A B B
必要性 妥当性 有効性 収納向上対策
事務事業の概要 事業の取組実績・成果
納期内納付の推進、適切な滞納整理のほか、効 果的な未収金対策の検討実施により、市税収入 の確保と収納率の向上を図る。
未収金対策を推進した結果、市税の徴収率は目 標値を上回った。
[内部管理的事業・その他]
収納課
321,100 314,994
年度別事業費(千円)
(H29は予算額)
今後の方針
H26 H27
継続
H29 必要性 妥当性 有効性 効率性
A A A B
331,947施策展開の 方向性
(H29年度以降)
今後プロジェクト関連事業の影響による公債費の増加、社会保障関係費や既存ストックの維持更新経費など財 政需要の増大が見込まれることから、引き続き、個別の事務事業に係る課題解決に向けて取り組むとともに、
経費の節減に努め、国の経済対策等を活用した効率的な予算の執行を図る。
また、市税の公平・公正な課税及び収納向上を図り、自主財源の確保に努める。
・予算編成方針や適切な予算要求枠の設定を通じてスクラップ・アン ド・ビルドやサンセット化を図り、メリハリのある予算編成を行う。
・家屋の滅失処理、課税客体の把握、住宅用地特例の正確な適用などを GIS等の活用、実地調査等により順次行っていく。
課題解決に向けた具体的な取組 課 題
事業の分析結果 年度別事業費(千円)
(H29は予算額)
事業の取組実績・成果
H29
継続
必要性 妥当性 有効性
A A B
・効率的、効果的な予算編成
・固定資産税における、より適正かつ公平・公正な 評価及び課税の実施
事務事業の状況
291,122
口座振替の勧奨や滞納整理強化月間等の取り組みにより、新規滞納の未 然防止を進めるとともに、インターネット公売の活用や長野県地方税滞 納整理機構との連携により、徴収率の向上を図る。
土地の分合筆、家屋の増築・滅失のデータ更新 を行うと共に、標準宅地の鑑定評価を行い、次 年度評価額に反映させるなど、地方税法、長野 市市税条例等に基づき適正かつ公平、公正な評 価及び課税を行う。
経年異動を判読した結果に基づく計画的な家屋 の実地調査、鑑定評価による土地評価の時点修 正や評価替え基礎データに基づく全国路線価と の調整など適正な課税に取り組んだ。
165,828
B
中 長 期
事務事業名
[事業区分]
担当課名
事務事業の概要
資産税評価適正化
1
効率性
H28 資産税課
H26 202,093 市税徴収率の向上と未集金の縮減
H27 達成(進捗)
状況の評価
H29 達成(進捗)
状況の評価
205,997
B
348,143妥当性 必要性
B
H27 H28 今後の方針
事業の取組実績・成果 国土調査法に基づき、市内の土地一筆ごとの地
番、地目、境界の確認や各筆の面積を測定し、
地籍図・簿の案の作成、一般閲覧、県の認証、
国の承認を経て、法務局の登記簿と公図を更新 する。
地籍調査事業を合併5地区で実施し、地籍調査 の進捗を図った。平成28年度は大岡地区を新た に加え、目標面積を0.45K㎡としたが、県予算減 額の影響により実施面積が0.21K㎡と減らさざる を得なく目標面積を達成できなかった。
短 期
番 号
H28 達成(進捗)
状況の評価
事業の分析結果
[内部管理的事業・その他]
今後の方針
2
-32-【1.施策名】
【2.施策に取り組む理由】
【3.施策指標】
【4.総合評価】
事業の成果等
施策を構成する事 務事業は目標を達 成しているか
行政サービスの質の向上が求められており、迅速な行政情報の提供や市民の立場に立った良質な窓口サービスの提供が必要であ る。
平成23年に実施した市民アンケートにおいても、「インターネット上で各種申請・届出や登録ができる」サービスの提供を期待 する声が多かった。そのため、市政情報の電子化を推進するとともに、情報通信技術を活用した、迅速で分かりやすい市政情報 を提供する。
また、各種手続きの簡素化や電子化による窓口サービスの迅速化・ワンストップサービスの提供などを行う。
施策目標に対する市民ニーズの傾向及び、施策目標の達成に向けた市の役割など 基本施策
051-01 市民の満足が得られる市役所の実現
主担当課 関係部局課
利用しやすい行政サービスの提供
情報政策課
施策の目標
企画部広報広聴課
指標の定義 目標値のねらい(設定根拠・算定方法)
市の申請・届出・予約等のうち、電子申請が可能な手 続き件数(累計)
実施件数の増加を目指す。年5件の増加を見込む。
53 65 116 70
目標値
(H28)
228 201 210
整理№ 13
平成29年度 施策評価シート (評価対象:H28年度)
施策コード 総務部
窓口サービスの利便性向上や、インターネットなどの情報通信技術の活用により、多様なニーズに応えら れる行政サービスの提供を目指します。
所管部局 施 策 名
施策の目標達成に 向けて順調に進ん でいるか
48 電子申請が可能な申請届出の実施数 件 40 45
市民ニーズや社会 経済状況の変化に 柔軟に対応してい るか
適応性
施策指標(成果を示すもの)
28年度の 取組内容 実績
ワンストップサービスを実現するため、総合窓口支援システムを構築し運用している。また、窓口サービス向上 のため、総合照会・証明システムを構築し運用している。
セキュリティ対策の強靭化の一環で意見集約等の手続きをインターネットメールから電子申請に切替るよう重点 的に啓発を行ったところ、平成28年度は新規手続きが増え、前年と比較して51件の増となった。
ホームページのトップページへのアクセス数は、前年と比較して約20万件の減となった。
達成度
施策指標(成果を示すもの) 単位
基準値
(H22)
実 績
H24 H25 H26 H27 H28 単位
基準値
(H22)
実 績 目標値
(H28)
H24 H25 H26 H27 H28
指標の定義 目標値のねらい(設定根拠・算定方法)
インターネットから行政情報の提供を受けた件数
公式ホームページトップページへの年間アクセス件数の増加を目指す。
過去5年間のインターネット人口普及率の平均上昇率(1.4%・総務 省)と公式ホームページ更新効果(1.0%・期待値)が継続すると見込 む。
万件 194 206
窓口業務を支援する総合窓口支援システムは、平成28年1月から稼動・運用している。また、証明書を発行する 総合照会・証明システムと市税系システムは同時に平成29年1月4日から稼動・運用している。
電子申請は、地方税ポータルシステム(eLTAX)の利用19,566件をはじめ、体育施設予約、図書館予約、電子入札 などで、多くの利用があった。また、長野県、県内市町村と共同運営している「ながの電子申請サービス」で は、長野市分46手続き、1,269件あまりの利用があった。
公式ホームページトップページには、年間概ね191万件のアクセスがあった。
ホームページで最新情報の提供に努めるとともに、ホームページ研修を開催し職員の技術向上に努めた。
SNSは、所属アカウント(ツイッター2所属、フェイスブック1所属)を新たに開設した。
総合評価 (目標値に対して)
順調
評価の理由・説明等
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の利用では、長野市公式アカウント(ツイッター)及び所属アカウ ント(ツイッター5所属、フェイスブック3所属、及びYouTube1所属)を開設し、運用している。
電子申請が可能な申請届出の実施数は、年51件と増加した。利用数は前年度より増加し全体としては、概ね順調 に推移している。
ホームページのトップページへのアクセス数は、年約20万件の減となり、目標には届かなかった。ただし、全 ページのアクセスと訪問者数はいずれも平成24年度に比べて増加しており、利用者数自体は増えている。
211 191 長野市公式ホームページのトップページへの年間
アクセス件数
%
124.8
【5.今後の展開】
【6.施策を構成する主な事務事業】
短 期
番 号
H28 達成(進捗)
状況の評価
事業の分析結果
[内部管理的事業・その他]
今後の方針
2
H27 達成(進捗)
状況の評価
H29 達成(進捗)
状況の評価
182,252
A
妥当性 必要性
B
H27 H28 今後の方針
事業の取組実績・成果 市民又は事業者が市役所に出かけることなく、
インターネットを通じて自宅や会社から行政手 続を行う県内で共同構築したシステムを利用す る。
新規の手続きが51件増加した。
電子申請手続き数の増
38,205 B
中 長 期
事務事業名
[事業区分]
担当課名
事務事業の概要 行政情報システム開発事
業
1
効率性
H28 情報政策課
H26
141,815 75,617
マイナンバー制度によるマイナポータル、マイナンバーカードの利活用 の議論及びセキュリティ強靱化の状況を注視しながら、県下の当該シス テム参加市町村の意向等も踏まえ、更なる行政手続きの電子化の促進・
増加を図る。
市民サービスを適正、迅速かつ効率的に提供す るため、当該サービスに係る行政情報の管理シ ステムを構築し、運用する。
マイナンバー制度に対応するため、国が示すス ケジュールに沿って、住民記録、国民健康保 険、市税系、生活保護、児童福祉、障害福祉、
介護保険システム等のシステム整備を実施し た。
事業の分析結果 年度別事業費(千円)
(H29は予算額)
事業の取組実績・成果
H29 継続
必要性 妥当性 有効性
A A B
マイナンバー法及び条例に基づく個人番号の利活用
事務事業の状況 施策展開の
方向性
(H29年度以降)
総合窓口支援システムについては、平成28年1月から稼動しているが、今後、支所への導入について検討して いく。
マイナンバー制度によるマイナポータル、マイナンバーカードの利活用の議論や、県下の当該システム参加市 町村の意向等も踏まえ、更なる行政手続きの電子化の促進・増加を図る。また、行政の透明性・信頼性の向上 と、行政情報をより活用するため、オープンデータの公開を進めていく。
マイナンバー制度の自治体間情報連携及びマイナポータルについては、
国が示すスケジュールである7月試行運用、10月頃本格運用に沿って、
システム整備対応を実施する。
条例改正による独自利用事務を追加した場合、必要に応じて、システム 整備対応を実施する。
課題解決に向けた具体的な取組 課 題
基幹系システム再構築事 業
事務事業の概要 事業の取組実績・成果
ホストコンピュータによる運用を取りやめ、マ イナンバー制度の対応と併せて、サーバで稼働 するオープン系のパッケージシステム等にデー タを移行し再構築(オープン化)する。
ホストコンピュータ上の基幹系システムのうち 残っていた、市税系システム、新住民情報(総 合照会・証明)システム、その他バッチ処理シ ステムが、オープン系システムに移行し、基幹 系システム再構築事業が完了した。
[内部管理的事業・その他]
情報政策課
607,245 577,377
年度別事業費(千円)
(H29は予算額)
今後の方針
H26 H27 終了
H29 必要性 妥当性 有効性 効率性
B A A B 512,622
[内部管理的事業・その他]
事業の分析結果
年度別事業費(千円)
(H29は予算額)
665,198
2,905 5,988 H28 H29 今後の方針
情報政策課
H26 H27
拡充 2,891 2,905
効率性
A A A B A
必要性 妥当性 有効性 3
電子市役所推進事業
事務事業の概要 事業の取組実績・成果
情報セキュリティの強化を図りながら業務の効 率化を進めるために、情報ネットワークの強 化、業務システムの整備等をする。
情報漏えい等のインシデント発生はない。
情報セキュリティ対策が継続して行われてお り、システム停止は発生していない。
[内部管理的事業・その他]
事業の分析結果 年度別事業費(千円)
(H29は予算額)
B 情報政策課
C 有効性 効率性
A A C 493,391
H26
継続 329,765 743,611
4
県・市町村共同電子申請 届出サービス負担金
事務事業の概要
達成(進捗) 状況の評価