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能力と特技

ドキュメント内 i (ページ 33-36)

2.6.1 能力の習得

魔法や妖怪の持つ特殊な力、あるいは原作にあるいくつかの特技などは、共通のコストを支払って獲 得する。作成時はランクから決まるコストを割り振る。能力のコストは個々の能力を参照。作成時の余 りは半分(切り上げ)にして成長に持ち越してよい。

2.6.2 能力の使用

基本的には、能力を習得していれば発動に関してスキルの習得は必要無い(スキルと組み合わせた妖 術ではスキルを必要とするが、判定では使用しない。一方、能力の使用の際にスキルの判定を求められ る場合もある)。

指定された霊力を消費し、 {特性値}+

[

能力

]Lv

を判定値として発動判定を行う。特性値は能力毎に決 まっている。個々の能力、あるいは使い方に応じて決まる目標値以上を出すことができれば能力が発動 する。発動に失敗しても必要な霊力を消費することに注意。

2.6.3 能力の分類

神術・陰陽術:巫女や陰陽師が使う能力でスペルの数は少ないが、結界や式神の作成など、応用 範囲の広いスペルが多い。また、治療など魔法と重なるスペルに関しても、魔法より使い勝手が よい。[神術・陰陽術]による攻撃は妖怪などに対して有効な攻撃手段となる。

5Lv

までは、1Lv 毎に「上昇後の

[神術・陰陽術]Lv

×

5」点の能力コストを消費する。Lv

毎に スペルリストの中から

2

つ選択して習得できる。初期作成時点の習得には、規定の能力コストを 消費できる限り制限はない。

 スペルを発動する際は、「{知性}+

[

神術・陰陽術

]Lv

」を判定値として発動判定を行う。詳しい ルールや個々のスペルに関しては、7 章「神術・陰陽術」を参照。

 [神術・陰陽術]は術式のみ習得することができる。この場合、 [神術・陰陽術]のショットおよ びホーミング、弾幕を使用することはできない。スペルは通常通り習得して使用できる。[神術・

陰陽術]の習得コストは、5Lv までは

1Lv

毎に「上昇後の

[神術・陰陽術]Lv

×

3」点になる。

魔法:魔法使いや魔女の使う能力。応用範囲は広く、他の能力もほとんどカバーできるが、消費霊 力や準備時間などの点で劣る。また、個々のスペルの効果は限定されて応用性に欠けるため、広 い範囲をカバーするには数多くのスペルを習得する必要がある。

5Lv

までは、1Lv 毎に「上昇後の

[魔法]Lv

×

5」点の能力コストを消費する。初期作成時点の

習得には、規定の能力コストを消費できる限り制限はない。 [魔法]を習得する場合、初めに所持 している魔導書

3

つを選ばなければならない。所持している魔導書の魔法系統に関して、1Lv 毎 にスペルリストの中から

4

つ選択して習得する。魔導書は成長時に新しく取得することが可能。

 スペルを発動する際は、「{知性}+

[魔法]Lv」を判定値として発動判定を行う。詳しいルールや

個々のスペルに関しては、8 章「魔法」を参照。

属性使い:炎や氷など、自然界に存在する何らかの属性を操る。物質や光・闇などを直接操るた め、目標に合わせて明確な効果を得るためには工夫が必要。追加能力としていくつかの能力が設 定されており、これらは属性に応じて便利な効果を持つ。また、後述の[妖術]と組み合わせを行 い、使用可能な能力を増やすこともできる。

 各属性の

[属性使い]

について、5Lv までは、1Lv 毎に「上昇後の

[属性使い]Lv

×

4」点のコス

トを消費する。初期作成時点の習得には、規定の能力コストを消費できる限り制限はない。属性 毎に異なる能力として取得する。一つの属性の

[属性使い]

を習得すると、そこに含まれる基本能 力は全て使用可能になる。一方、各属性毎に使用可能な追加能力が設定されており、各属性につ いて、最初に[属性使い]を習得した際に

1

つ選んで習得できる。以降は、2 点の能力コストを支 払うと

1

つの追加能力を習得できる。

 スペルを発動する際は、「{知性

or

感覚}+

[属性使い]Lv」を判定値として発動判定を行う。特

性値として{知性}と{感覚}のどちらを使用するかは、最初の

[属性使い]

習得時に決めること。

複数の系統の[属性使い]を習得しても、全ての属性で同じ特性値を使う。属性の選択と属性ルー ルに関しては属性を参照。能力としての

[属性使い]

やどのような能力が使用可能かについては、9 章「属性使い」を参照。

妖力と妖術:各妖怪毎に固有の能力。 「鳥目にする」など、能力としての系統を持たないものが分 類される。

 [妖術]の場合、ルール上は「魔法の各スペルから選択して、1 つずつ独立した妖術として取得 する」ものとして扱う。但し、いくつかのスペルは[妖術]として習得することはできない。一方 で、魔法にはない[妖術]独自の能力もいくつか存在する。妖術のコストは能力のコスト表

2.3

を 参照。個々の妖術に規定があればそちらに従う。初期作成時点では、各[妖術]は

4Lv

までしか 習得できない。 [妖術]は「習得している中で最も高い[妖術]Lv」+

2

個までしか習得できない。

 [妖術]はスキルと組み合わせることができ、 「歌によって相手を狂わせる」といった能力とし て習得できる。この場合、スキルとの組み合わせを指定して[妖術]を習得する。組み合わせを行 うには、 〈スキル〉Lv が[妖術]Lv 以上でなければならない。組み合わせを行うと、発動判定で 用いる特性値を通常の{知性}から別の特性値に変更でき、さらに判定値に+

1

の修正を受ける。

千幻抄 〜幻想郷

TRPG〜ver1.20

スキルに対応する行動に紛れて妖術を密かに発動させることも可能になるが、組み合わせの内容 に応じて妖術の使用にも制限が加わる。組み合わせに関するルールは

10

章[妖術]の項を参照。

 習得している[妖術]を[妖弾化]することができ、[妖弾化]した[妖術]はショットなどの 攻撃手段に使用することができる。また、3Lv 以上で習得している[妖術]は[常在化]が可能 で、判定無しに一定の恩恵を得ることができる。

 スペルを発動する際は、組み合わせを行っていない場合、「{知性}+

[

妖術

]Lv

」を判定値として 各妖術の発動判定ができる。スキルとの組み合わせを行っていれば、判定に使用する特性値をス キルに応じて変更でき、 「{特性値}+

[妖術]Lv+1」が判定値となる。詳しいルールや独自の能力に

関しては、10 章「妖力」を参照。

 一方、 [妖力]はこれとは別に、習得していれば常時効果を発揮するもので、決められたコスト を消費して習得する。「夜目」や「水棲」「幽体」など、種族の特性に近いものが多い。

特技: [鍛錬/近接武器/刀][カスリ範囲が広い]など、いくつかの局面で有利に働く補助的な 能力を指す。特技の多くは常に効果を持つもので、能力を阻害するような効果によっては阻害さ れない。積極的に使用することで効果を発揮するものもあるが、これらも能力を阻害するような 効果で阻害されない。

 特技は規定のコストを払って習得する。個々の特技と必要なコストに関しては、11 章「特技」

を参照。武器や格闘による戦闘を主軸に据える場合、必ず[鍛錬]を取得すること。 [鍛錬]のコ ストは妖術と同様に設定されており、[鍛錬]の作成時点では

4Lv

までとする。

魔法のアイテム:本人が能力を習得している代わりに、便利な魔法の道具を所持していることを 示すもので、取得の際は能力と同様に能力コストを消費する。補助的なアイテムが中心だが、能 力を使用できるものもある。

 アイテム毎に決められたコストを消費する。詳しいルールに関しては、12 章「魔法のアイテム」

を参照。

レベル

(Lv) 0→1 →2 →3 →4 →5 →6 →7 →+1

神術・陰陽術

5 10 15 20 25 25 25 25

神術・陰陽術

(

術式)

3 6 9 12 15 15 15 15

魔法

5 10 15 20 25 25 25 25

属性使い

4 8 12 16 20 20 20 20

妖術

1 2 4 6 8 10 12 12

妖術(妖弾化)

2 3 5 7 9 11 13 13

鍛錬

1 2 4 6 8 10 12 12

2.3:

能力のコスト表

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