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幻覚系

ドキュメント内 i (ページ 99-102)

第 8 章 魔法 87

8.2 魔法スペルリスト

8.2.2 幻覚系

魔法によりショットの攻撃範囲を拡大する。

• [魔法]による「ショット」として扱う。DP消費数に上限はない。複数の敵に攻撃可能だが、「前衛と 後衛」のルールの制限を受けることに注意。達成値が目標値を超えていれば発動、この達成値をそのま ま命中判定に用いる。

ダイスプール消費は、「判定に用いるダイス数×(対象数+1)÷2」となる。(これは「追加する一体毎に ダイス数の半分だけダイスプールを追加で消費」と同じ事)

• [精霊]によって付与しない限り、属性を持たない。

• スペルカードを設定した場合、スペルカードルールの「ショット」の項と同様に判定値への修正と追加 ダメージを受ける。霊力消費は「スペル」の項と同様に修正される(展開型では半減、消費型では霊力 消費無し)。

 「拡大」のスペルカードには設定できない。

• 常在化:不可(戦闘系スペルは[妖術]として習得できない)

• 透明になっている者への「ショット」「近接攻撃」は-5のペナルティーを受ける。「ホーミング」は-3。

「弾幕」に対しては、透明化しても効果はない。

• 透明化したキャラクターが攻撃行動を行うと、その時点で透明化が解除される。

• 透明化したキャラクターが近接攻撃を行う場合、攻撃されるキャラクターも含め、攻撃側の〈隠密〉の 達成値(判定を行わなくても、判定値に等しい達成値で成功していると見なす)に対して{感覚}+〈感 知〉で対抗判定を行う。成功したキャラクターでなければ、「警戒してはいるが攻撃に気付かなかった 場合の不意打ち」として扱い、防御行動に-5のペナルティーを受ける。

半分の消費(切り上げ)で判定無しに維持できる。

• 常在化:姿を発見されにくくする。特に常在化を解かない限り、視覚によって発見されるかどうかの判 定において、〈隠密〉や〈追跡〉の判定に+[インビジビリティー]Lvのボーナスを得る。

■サイレンス

  目標値:18 消費霊力:5 効果範囲:30m 持続時間:10分 指定した範囲内での音を封じる。

直径([魔法]Lv×2)mの範囲で音を封じる。範囲内では音が発生せず、外からの音も聞こえない完全な 無音となる。

• この範囲内では、聴覚に関わる判定を行うことはできない。また、範囲内にある音を聞こうとする聴覚 に関わる判定も実行できない。

半分の消費(切り上げ)で判定無しに維持できる。

• 常在化:不可

■サウンド

  目標値:18 消費霊力:5/7 効果範囲:30m 持続時間:10分 本来存在しない音を作り出す。

• 作れる音の大きさは、最大で「開けた屋外で([魔法]Lv÷4)km届く」程度。

精神抵抗か、{知性}+〈感知〉等で対抗して見破れる。

• [イリュージョン]を習得している場合、消費を7にして1回の発動判定で同時に発動することがで きる。

• 幻影かどうか見分けようとした者は知性+〈感知〉で[サウンド]の達成値と対抗判定を行い、成功す れば見破れる。音が不自然さを伴う場合、GMは状況によって見破る判定にボーナスを与えても良い。

• 幻の音を見破っても幻影は消滅しない。幻影だと理解した者(教えられた場合も含む)は精神抵抗を行 い(戦闘中であれば1ターンに1回)、成功すれば以後音の影響を無視できる。

• 音は同じパターンを繰り返す。あるいは、集中している限り自由に動く。複雑な音を作るのであれば、

GMは適当な判定を課してもよい。

• 術者の知っている音を作り出せる。あるいは、単調な音ならば勝手に作り出して良い。

• 常在化:不可

■ディスガイズ

  目標値:16 消費霊力:4 効果範囲:接触 持続時間:1時間 対象の姿を別のものに見せかける。

• 衣装や体型などを全く別のものに見せかけることができる。装飾品の1つなどに至るまで、細かいが意 見を指定できる。幻覚で見た目を変えているだけであり、実際の姿は全く変わっていないことに注意。

大きさは([魔法]Lv÷2切り上げ)倍が上限、([魔法]Lv÷2切り上げ)分の1が下限。

千幻抄 〜幻想郷

TRPG〜ver1.20

• 変装の精密さが問題になる場合、{知性}+〈イメージ〉での判定を行い、達成値を用いて出来を考慮す る。特定の物を再現するわけではないが美しさが問題になるような場合は{感覚}+〈イメージ〉での 判定を行う。状況により他のスキルでの代用も可能とする(持っている指輪の外観なら〈工作/金属〉、

猫に変装するときの可愛らしさなら〈自然知識/動物知識〉など)。

• 幻影かどうか見分けようとした者は{知性}+〈感知〉で[イリュージョン]の達成値と対抗判定を行 い、成功すれば見破れる。もちろん、幻影に触ろうとした場合など、現実との齟齬を明らかに発見した 時点で幻影であることを見破ってよい。

 幻影が不自然さを伴う場合、GMは状況によって見破る判定にボーナスを与えても良い。

• 幻影を見破っても幻影は消滅しない。幻影だと理解した者(教えられた場合も含む)は精神抵抗を行い

(戦闘中であれば1ターンに1回)、成功すれば以後幻影の影響を無視できる。

半分の消費(切り上げ)で判定無しに維持できる。

• 常在化:自分自身の姿を偽ることができる。[ディスガイズ]3Lvごとに1つ、姿を決定すること。但し、

同程度の大きさの姿しか指定できない。1ターン集中することで、選んだ姿のどれかに変装できる。見 破れるか否かの判定は、通常通り[ディスガイズ]の達成値を求め、{意志}+(抵抗)または{感覚}+

(感知)で対抗判定する。

■ファンタズム

  目標値:18 消費霊力:6 効果範囲:接触 持続時間:10分 対象のキャラクターや存在は音を立てなくなる。

• ([魔法]Lv÷2)人 (切り上げ)の対象に幻覚を与える。幻覚は直接対象の感覚に送り込まれるため、

対象以外には全く影響を与えない。

• DP消費は、「判定に用いるダイス数×(対象数+1)÷2」となる。(これは「追加する一体毎にダイス数 の半分だけダイスプールを追加で消費」と同じ事)

• 幻覚は全ての感覚に有効で、術者の指定で対象の本来の感覚を完全に無効にすることもできる。例えば、

冷たい泥水を飲んでいる相手に「温かくて美味しいスープを飲んでいる」と錯覚させることも可能。

• 幻覚は同じパターンを繰り返す。あるいは、集中している限り自由に変えられる。

• 術者の知っている感覚の幻覚を作り出せる。あるいは、単調な幻覚なら勝手に作り出して良い。複雑な 幻覚を作るのであれば、GMは適当な判定を課してもよい。

• 対象は精神抵抗を行い、成功すれば影響を受けない。また、影響下にあるキャラクターは、ダメージを 受けるたびに再度抵抗判定を行える。

• 幻覚かどうか見分けようとした者は{知性}+〈感知〉で[イリュージョン]の達成値と対抗判定を行 い、成功すれば見破れる。もちろん、触覚を伴わない幻覚に触ろうとした場合など、現実との齟齬を明 らかに発見した時点で幻覚であることを見破ってよい。

 幻覚が不自然さを伴う場合、GMは状況によって見破る判定にボーナスを与えても良い。

• 幻覚を見破っても幻覚は消滅しない。幻覚だと理解した者(教えられた場合も含む)は精神抵抗を行い

(戦闘中であれば1ターンに1回)、成功すれば自分への[ファンタズム]の効果を打ち消せる。

半分の消費(切り上げ)で判定無しに維持できる。

• 判定が必要な行動を再現する場合は、[イリュージョン]と同等に扱う。

• 常在化:不可

■ミュート

  目標値:20 消費霊力:8 効果範囲:30m 持続時間:10分 対象のキャラクターに直接幻覚を送り込み、感覚を“上書き”する。

全ての感覚に対して有効な幻覚を作り出せる。

• 対象は音を立てなくなる。対象者の声の他、足音や衣擦れなど、対象の立てる音全てが消える。透明化 した者を聴覚によって発見することはできなくなる。

• 付随して、対象は詠唱や発声が必要な能力を使用できなくなる。

• 半分の消費(切り上げ)で判定無しに維持できる。

• 判定が必要な行動を再現する場合は、[イリュージョン]と同等に扱う。

• 対象は精神抵抗を行い、成功すれば影響を受けない。

• 常在化:姿を発見されにくくする。特に常在化を解かない限り、聴覚によって発見されるかどうかの判 定において、〈隠密〉や〈追跡〉の判定に+[ミュート]Lvのボーナスを得る。

ドキュメント内 i (ページ 99-102)