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妖術リスト

ドキュメント内 i (ページ 148-153)

第 9 章 属性使い 115

10.4 妖術リスト

[妖術]独自の能力の詳細なルールを示す。

 これらの[妖術]の習得コストは、通常の[妖術]と同じく表

10.1「妖術のコスト表」に従う。

データの読み方は以下の通り。

千幻抄 〜幻想郷

TRPG〜ver1.20

スペル名: 「■スペル名」の形式で記している。

目標値:発動判定の目標値。使用方法によって異なる場合は

“/”

で区切っている。

消費霊力:発動判定時に消費する霊力。使用方法によって異なる場合は

“/”

で区切っている。

効果範囲:範囲の意味は個々のスペルによる。通常は発動可能な距離を示し、範囲に効果を及ぼす場合 は

“/”

以下に記している。

持続時間:効果を現す時間。「一瞬」や「永続」の場合、能力の効果は解除されない。

スペルの解説:スペルの効果に関する詳細なルールを記している。

「常在化」と書かれた効果は、「妖術の常在化]を行ったときの効果を示す。

■妖弾

  目標値:– 消費霊力:– 効果範囲:– 持続時間:–

攻撃を行うときの弾を作ることができる。他に[妖術]が無くても習得できるが、[妖弾化]より効率は悪い。

• [妖弾]を習得することで〈弾幕〉〈ショット〉〈ホーミング〉による攻撃が可能になる。威力は「([妖

弾]Lv)D+{知性}」になる。「スキルとの組み合わせ」を行う場合、特性値を{知性}から別のものに

変えてよい。

• 属性は習得時に一つ自由に選択してよい。属性を持たないことにしてもよい。

• 攻撃の形態のイメージは、手から弾を作る以外にも、ブレスや視線であってもよい。ルール上はこれら の間に差異を設けない。(腕を縛られている状態で弾を出すことができるか、など、GMの裁定に従って 差異が生じることはあり得る)

• 弾はすぐ消滅するか、壊れて小さな破片になるため、他の目的に使うことはできない。GMの判断で、

「何かぶつかったときに起こる影響」だけは考慮してもよい(衝撃の影響や、炎や雷であれば着火する かどうか、等)

• 「スキルとの組み合わせ」を行っている場合、攻撃の可否は、組み合わせたスキルが使用できるか否か による制限を受ける。習得時にどのように[妖弾]を扱っているのか決めておくこと。

常在化:不可

■吸血・吸魂

  目標値:18 消費霊力:2 効果範囲:接触 持続時間:30秒 受け入れている対象、あるいは行動不能な対象から血や精気を吸収する。

対象は「([吸血・吸魂]Lv)D」のダメージをHPと霊力に受け、術者は同じ点数のHPと霊力を回復す る。対象は血を吸われることに同意しているか、行動不能な状態でなければならない。

 ダメージと回復量は必ず同じ値になるが、ダイスで決定された数値より低い範囲で自由に調節して よい。

• [吸血・吸魂]を受けた対象は意識が朦朧となる。

• 戦闘中に使用した場合でも、グレイズによるダメージの増加はできない。

• 通常は戦闘中は使用不可能なことに注意。「相手が同意しているか、行動不能になっているか」であり、

「30秒間連続して接触」しなければならず(中断しない限り両者とも他の攻撃行動は不可、回避にも-5 のペナルティ)、かつ「3ターン目に発動判定を行う」。

• 妖弾化は可能だが、HPを吸収するなどの効果はない。

常在化:不可

■妖力

動物会話 コスト:4 139p

選んだ種類の動物と言葉による会話を行うことができる。

水棲 コスト:2 139p

水中でも呼吸が可能で、かつ空中を飛ぶのと同じように水中を泳ぐことができる。

変身 コスト:5 139p

習得時に生物や物品1つの姿を指定し、その姿に変身することができる。

幽体化 コスト:8 139p

実体を無くすことで、物質に阻まれずに行動が可能になる。

夜目 コスト:1Lvにつき一律2 140p

暗闇の中でも視界を得ることができる。対応可能な暗闇の段階に応じてLvを持つ。

■妖術への追加効果

妖弾化 コスト:妖弾化する妖術1Lv毎に1 140p

選択した[妖術]のLvを用いて、「弾幕」「ショット」「ホーミング」が可能になる。

妖術の常在化 コスト:妖術1つあたり8 141p

3Lv以上の[妖術]1つについて、常に有効な能力を追加する。具体的な効果は各スペルを参照。

10.2:

妖力早見表

■妖術独自のスペル

妖弾 目標値:– 霊力:– 範囲:– 持続:– 142p 武器や他の能力等を用いずに「弾幕」「ショット」「ホーミング」の使用が可能になる。

吸血・吸魂 目標値:18 霊力:2 範囲:接触 持続:30秒 142p 同意しているか、行動不能な対象からHPと霊力を吸い取り、回復する。

10.3:

妖術独自のスペル早見表

 [妖弾]は[妖弾化]と比べると明らかに不利な能力ですが、元々妖術を使うキャラの攻撃手段とし て用意していたものです。コストの問題などから[妖弾化]を追加しましたが、「特に[妖術]を習得す る気はなく、武器も扱いたくないけれど、攻撃手段は持ちたい」というキャラクター向けの選択肢の希 望があったために[妖弾]も残しています。武器に比べて若干劣る程度の性能にはなるので、「普通の射 撃武器等とは違う特殊な攻撃手段を持っている」といったキャラクターであれば選択肢になるかも知れ ません。通常は何らかの[妖術]を習得し、[妖弾化]することを推奨します。

 なお、独自の[妖術]については常在化も全く設定していません。将来追加する可能性を考えて項目 のみ加えてある状態です。

千幻抄 〜幻想郷

TRPG〜ver1.20

11 章 特技

 特技には、人間にも習得可能な補助的な特殊能力が分類されています。「当たり判定 が小さい」といった原作での特殊な能力がここにカテゴライズされています。また、

HP

等のパラメータを補正できる能力や、使い魔を所持できる能力などもこちらにあります。

 特技の中で重要なのは、武器などでの戦闘に関わる能力です。 [鍛錬] [剣閃/波動]

[気功]の

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つがこれらに該当します。武器や格闘を使って戦うキャラクターを作りた い場合は、これらの能力を習得するとよいでしょう。近接攻撃を習得する場合、戦闘で の選択肢を考えるのであれば、 [剣閃/波動]によって射撃による攻撃も可能にしてお くことをお勧めします。近接攻撃は使い方次第では強力ですが、DP のコストが厳しく、

それだけでは厳しい場面も生じてくると思います。

 武器を使うキャラクターは、能力コストの大半を戦闘に割いてしまうことになりま す。その分、威力などの面では優位に立ちやすいですが、戦闘以外での行動はロールプ レイなどでカバーするか、スキルやちょっとした能力などを他に習得しておいてく下さ い。(これらは、例えば他のファンタジーゲームでの戦士などと同じことですが。)

 その他の能力については、どちらかと言えば補助的な物が大半を占めます。あまり特 技を主眼に置いたキャラクターを作ると、シナリオ中での活躍が(キャラクターの能力 の面では)厳しくなりますので、敢えてそうしたいという希望があるのでなければ、神 術・陰陽術や魔法などの発動可能な能力を習得しておいた方が良いでしょう。

 なお、武器戦闘に関しては、元々はスキルのみでダメージの算出していたのを、 [鍛

錬]の導入によって特殊能力依存に改めた、という経緯があります。ダメージを与える

部分を特殊能力に一本化して、バランスを取りやすくすることが目的です。

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