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工学部

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3. 大学活動の状況

3.2  組織活動

3.2.2.6 工学部

3.2.2.6.1 教育課程の基本構成及び現況

工学部は,機械工学科(入学定員90名),社会建設工学科(入学定員80名),応用化学科(入学 定員90名),電気電子工学科(入学定員80名),知能情報工学科(入学定員80名),感性デザイン 工学科(入学定員55名),循環環境工学科(入学定員55名)の7学科から編制されている。平成25 年 5月 1 日現在で,教員組織構成及び学生状況(学生数/入試状況/就学状況/卒業状況/学位授与 状況/資格取得状況/就職状況等)は以下のとおりである。大学院への進学率が高い(60〜65%)こと が特徴である。

3.2.2.6.1.1  教員組織構成 

工学部の教育は,主として,大学院理工学研究科と大学院医学系研究科の工学系に属する教員 が担当している。学科別の教員数は,機械工学科が 23 名(教授 10 名,准教授 6名,助教 6名,助 手1名),社会建設工学科が26名(教授10名,准教授10名,助教6名),応用化学科が24名(教 授10名,准教授9名,助教3名,助手2名),電気電子工学科が27名(教授9名,准教授10名,

講師1名,助手7名),知能情報工学科が22名(教授8名,准教授10名,助手4名),感性デザイ ン工学科が15名(教授 5名,准教授 6名,講師1名,助手3名),循環環境工学科が17名(教授 7名,准教授 7名,助手3名),工学基礎教育(数学・物理)が 11名(教授5名,准教授6名),もの づくり創成センターが 1名(助教),グローバル技術者養成センターが3名(准教授),プロジェクトを担 当する教員1名(助教)である。 

3.2.2.6.1.2  学生状況  学生数 

機械工学科 438名,社会建設工学科 355名,応用化学科 391名,電気電子工学科 387名,知 能情報工学科361名,感性デザイン工学科246名,循環環境工学科241名,機能材料工学科2 名(旧学科) 

入学志願者・入学状況(平成 25年度)

前期日程: 募集人員  324名,志願者数 1,057名,入学者数364名 後期日程:  募集人員 105名,志願者数  754名, 入学者数92名 推薦入試Ⅱ:募集人員  55名,志願者数 123名, 入学者数49名 帰国生徒:  募集人員  若干名,志願者数      3名, 入学者数    0名 私費外国人:募集人員 若干名,志願者数    16名, 入学者数    2名 AO入試:  募集人員  46名,志願者数    177名, 入学者数  46名 合    計:  募集人員  530名,志願者数 2,130名,入学者数 553名 卒業生数(平成25年3月31日) 

機械工学科 86 名,社会建設工学科 75 名,応用化学科 87名,電気電子工学科 78 名,知能情 報工学科80名,感性デザイン工学科54名,循環環境工学科64名,機能材料工学科1名 就職状況 

卒業者数 525 名,進学者・留学者 356 名,就職者 149 名(主な内訳:建設業 23.5%,製造業 26.2%,情報通信業・運輸業等14.8%,公務18.8%  ほか)

3.2.2.6.2 教育課程の基本的方針とその概要

工学部においては,「教育目的」,「教員組織編制」,「入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)」,

「教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)」及び「学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)」に 係る基本的な考え方をそれぞれ次のように定めている。

3.2.2.6.2.1  教育目的 

工学部では,大学全体の「発見し・はぐくみ・かたちにする  知の広場」という理念を念頭に置き,以 下の教育目標を掲げ,「工学部要覧」に記載している。

1. 科学技術の基本哲学に立脚し,新しい心理や原理を追求し,人類に有益な道具や知的資産を具 現化する もの作り ができる人材を育てる。

2. 総合的,学際的な教養に立脚し,自らの課題と地球環境や人類全体との関わりについて総合的に 考え,判断していく能力のある人材を育てる。

3. 国際的に通用する技術者の養成と生産物に対する責任と倫理観を持つ人材を育てる。

また,機械工学科,社会建設工学科,応用化学科,電気電子工学科,知能情報工学科,感性デザ イン工学科,循環環境工学科の 7 学科が,それぞれ学科の学習・教育目標を掲げ,「工学部要覧」に 記載している。

3.2.2.6.2.2  教員組織編制 

工学部は,機械工学科,社会建設学科,応用化学科,電気電子工学科,知能情報工学科,感性 デザイン工学科,循環環境工学科の理念・目的に沿った教育体制を構築するための教員組織となっ ている。学部長のリーダーシップを支援するため,副学部長,評議員及び事務部長で構成する学部長

室を設置している。主要な委員会として,学生委員会,入試委員会,AO 入試連絡委員会,教務委員 会,広報室,国際交流支援室を置いている。学部長室にこれらの委員会委員長及び産学公連携セン ター長,事務部各課長による月曜会を毎週月曜日に開催している。

3.2.2.6.2.3  入学者受入方針(アドミッション・ポリシー) 

工学部の求める学生像は次のとおりである。

機械工学科

① 機械工学を積極的に学び,ものづくりを通じて地域社会・国際社会に貢献する意欲のある人

② 数学,英語,物理的素養を持ち,力学に基づく基礎教育に十分対応できる能力を有する人

③ 機械工学の基礎学問を習得し,科学的に探究し,応用展開のできる能力を有する人 社会建設工学科

① 建設と環境に強い興味とそれらを学ぶ意欲を持つ人

② 数学,理科,英語に関する基礎的学力を持ち,その応用力を備えた人,あるいは建設分野の専門 科目の基礎知識を持ち,その応用力を備えた人

③ 協調性とチャレンジ精神を持ち,国際的に活躍する意欲を持つ人

④ 取り組むべき課題を論理的に理解,分析でき,自分の意見を文章や言葉で正確に表現できる人 応用化学科

① 化学および生物化学技術に興味があり,環境・エネルギー問題の解決や先端技術を支える物質 の開発など,社会の発展のために化学技術を応用したいと考えている人

② 化学および生物化学分野の技術者として,地域社会・国際社会に貢献する意欲を強く有する人

③ 新しい問題に自ら挑戦し,化学的手法を用いて問題を解決するための基礎的能力や意志を有す る人

④ 理科,数学,英語に関する基礎学力を有する人 電気電子工学科

① 電気電子工学に強い興味と目的意識を持っている人

② 数学,理科,英語に関する基礎学力を持っている人

③ 自主的に学習に取り組むことができる人

④ 電気電子工学の新知見を国内外に発信して,世界の産業の発展に貢献する意欲のある人 知能情報工学科

① 情報関連技術に興味を持ち,これらを学びたいと強く思っている人

② 情報関連技術を学ぶために必要な基礎学力,特に数学,理科,英語についての基礎学力を有す る人

③ 情報関連分野の技術者として,地域社会・国際社会に貢献する意欲を強く有している人 感性デザイン工学科

① 建築技術に興味があり,地域社会・国際社会に建築分野の技術者として貢献する意欲を強く有す る人

② 空間のデザインと人間の感性との関連について関心がある人

③ 数学,物理,英語に関する基礎学力を有する人

④ 自主的に学習に取り組むことができる人

⑤ 取り組むべき課題を論理的に理解,分析でき,自分の意見を文章や言葉で正確に表現できる人 循環環境工学科

① 理科,数学及び英語に関する基礎学力を備えた人

② 分子レベルから地球規模にわたる物質の変化や循環に興味を持ち,グローバルな環境問題に取り 組むチャレンジ精神を持つ人

③ 生命現象や人と社会と自然との関わりに関心を持ち,環境と共生する技術開発やシステム開発な どの夢を実現したいと思う人

④ 資料,課題を論理的に理解・分析し,自分の意見を文章や言葉で表現できる人 大学入学までに身につけておくべき教科・科目等

  工学部における教育は,数学及び理科に関して優れた学力を有することを前提に行われます。また,

工学部の教育目的のひとつである国際的に通用する技術者となるためには,英語についても基礎的 な知識を持っておく必要があります。

  したがって,工学部に入学するまでに次のものを身につけておくことが必要です。

① 数学については,「数学 I 」,「数学 II 」,「数学 III 」,「数学 A」,「数学 B」,「数学 C」におい て,個々の項目の内容を理解しておくこと

② 理科については,「物理 I 及び II 」,「化学 I 及び II 」,「生物 I 及び II 」,「地学 I 及び II 」から2科目以上修得し,個々の項目の内容を理解しておくこと

③ 国語および英語による文章読解力,作文力,コミュニケーション能力

④ 教養のある豊かな人間性を育むために必要な地理歴史・公民,古典及び芸術などの素養

3.2.2.6.2.4  教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー) 

工学部では,以下の教育目標を掲げ,「工学部要覧」に記載している。

1. フレッシュマンセミナーを通して,多様な入学者に対して大学の理念・目的を明確なものとし,大学 生としての自覚と大学生活の目標設定を促す。

2. コア科目,専門基礎科目,コース制などを取り入れたカリキュラムによる教育を行うことにより,急速 な技術革新や環境の変化に遅滞なく対応できる厚みのある基礎学力を養う。

3. 学生による授業評価及び教科間の連携により教授内容・教授法を継続的に改善し,学生の勉学 意欲の増進をはかるとともに,教科内容を着実に身に付けさせる。

4. 演習,実験・実習等のデザイン型科目を積極的に取り入れて,基礎知識を柔軟に応用し,知恵とし て展開できる能力を養う。

5. 少人数による基礎セミナー,各授業で課される課題演習,インターンシップ制度,卒業研究等を通 じて,問題解決に挑戦し続ける強固な意志と先見性を養う。

6. パソコン導入に伴い初年時から一貫して行われる情報関連教育,卒業研究等による研究室での豊 富な情報処理機器の利用を通して,情報化社会に対応した基礎能力を養成する。

7. 初期教育のみならず,専門科目と並行して行う高年次の共通教育(くさび型教育)を通して有機的 な学習を行い,生産物に対する責任や厳しく自己管理のできる高い倫理観を養う。

8. 語学教育,基礎セミナーなどにおけるプレゼンテーション,卒業研究に伴う研究発表・討論を通して,

コミュニケーション能力,さらには国際化に対応できる基礎能力を養成する。

これらの教育目標を達成するために,工学部の 7 学科は,それぞれ教育課程の編成・実施方針を 定めている。以下に,機械工学科の生体・ロボットコースのカリキュラム・フローチャートを示す。他学 科・他コースのカリキュラム・フローチャートについては,別添資料に示してある。

〈資料 3-2-2-6-2-4 工学部機械工学科生体・ロボットコースカリキュラム・フローチャート(他学科他コ

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