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ドキュメント内 高学年の読み書き能力 (ページ 121-124)

 }  十二月三資  i

      5年 S女 院生お元Sですか.秋の文化祭でや。たげきrアラジンとふしぎなラガ」の

三三繍くりLSすからひひ、うをしてください.穂かぜをひい庸りま

1せんがNがかぜをひいたのでごはんのしたくをしてほめられました。クラスの

人たちはみんな元きですが五入ぐらいやすんでいます。

 父母からよろしくといっていました。

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i….大川魅へ

道子より

      5年目女 沃川先生お尤気ですか私はとても光気です.今こちらではかぜがひどく・

  はやっています。         i

}クラM入たちは五人ほどか髄ひ、、て休んでいます.でもほかの人たちVまみ.…

㌦櫨気です.家では私孤高ですけどおかあさんがか髄ひいてねていま1

}竃護騰妻欝鰻を甚噛癖難l

 iした。その時の写真を送りますから批評して下さい。       i

iF・・ジ・のふ麟ら礎・いうげきはとて楓・ろいげき域姓i

 iまた遊びに来て下さい。

 i私のおとうさん,おかあさんからよろしくとの察でした。先生さようなら

}+=」ilE−1:H        惟みち子

}大川先生

 L_     t..t.t ..TT一...一__._t−ttt.一tt….._._.__,_t..一....__t一.. ..一.t__tt,...._.tt一_.rmtt_二

 上位者になると,この程蔑に,社交性と実用をまじえた手紙文がかける。こ

とばづかいの上で,膚分の両親を,父母と書きあらわせた数少ない例のもの,

ことばづかいでは,まだそれと意識できていないが,教え子としての気持がす なおに表現されているものなどである。ただ,4年生の時の手紙文より,こと ば意識や,書式などに多少の難点はあるが,一様に手紙文としてととのってき たことは,前の数字でもわかるであろう。もっとも,他の見方をすれば,多少 類型化,様式化してきたともみられ,むしろ,この様式化の中に,全体として

の発達が認められるのである。

 なお,同じ条件で書いた手紙文でありながら,中には,幼稚なものもある。

      5年 N女   秋の交化祭でアラジンとふしぎなランプをやりました。アラジンとふしぎなラ }   ソプを写爽をとりました。そこで写真をおくります。よくみてください。クラ  iスの人たちは今五入ほど休んでいます。わたしはかぜを並かないけどおがあさ  iんがかぜをひいてねています。先生もかぜを距かないようにき室つけてくださ

応.おかあさんやおとうさんにもよろしくったえてください。   ;

      114

      さようなら     十二月三El、      t .  ゼ

 i一_一.一   ,        1         』 .,   t_tt   . t____ttt,tt『tt,..一,.一.一.一____...__一__』._t一___.___i

    (一・線・一線は芦沢がつけた。以下同じ)

 近況の伝え方や用件の頼み方が中途半端であったり,自分の名も相手の名も 忘れてしまったり,なお,「から・より」と「にも」の使い方が混向している のは,この児童に限らず,低い段階のものには,数例みうけられた。助詞の使 用法が正しぐできないためもあろうが,この段階になると,一応おぼろげなが ら,手紙文のパターンが思い出され,最後に,相手方の「だれそれによろしく

伝えてください」という丈型が,そのまま借用されたのではあるまいか。

 4年の手紙文で,用件を相手に正しく,気持よく伝える通信文の目的から,

全く逸脱していたH女は,次のように書いている。

       5年 H女    先生おげんきですか。私しもげんきです。クラスの人たちは今五(入)ほど i

iかぜで休んでいますがあとみんなげんきです読生におねカ・いする・とカ・ありi

      

 {ますそれは秋の交化祭でやったげきのアラジンのふしぎなランプの写真を送り

iますから姓塑ひ・うしてください。      1

険とうさんやおかあさ礎よろしく・        l

 i      出田みち子より  1       さようなら    i

i  +ご・EIE−i:H      i

 i  大月洗生へ      1

 まだ難点があるが,H女としては,進境著しいものがある。しかし,この子

の封書は,表に自分の名も書いてしまうという,知識上の欠陥がみられた。

 また,

 「(前略)それからおとうさんおかあさんがよろしくとおっしゃいました。

 先生どうかおからだをおだいじに。」(5年S男)

       5年 H男

「晃董涜戴菰颪覇疑す1……t. ..剛「㎝……….. t..コ

(中略)

うちでは,おかあさんがかぜをひいて,ねているのでぼくが食事の仕度をした らおかあさんがほめてくださいました。 (後略)

』写裏を四丁㍉㍗」(5年O男・S男)

など,鼠上の網手に対する敬意表現,正しい敬語意識が乏しいものが,いく人 かおり,ことに,男児にそれが多い。Nごろ親しい先生に対する親近感から,

敬意表現ができにくいのかもしれないが,通信文などを通して,こうした態

度s 知識がほしいものである。

 作文を旧く能力と鑑賞する能力

 申学年で,書く意欲が,主題を展開させる力や,叙述力と一致しない段階で

は,できあがった作:文を鑑賞する能力はどうか,両者の関係はどうかを見るた めに,遠足文や手紙文について作文鑑賞力テストを行なってきた。その結果,

 ①作文評価の観点から,作品の良否を弁別するというより,臼常生活の価

  値づけや常識で,判断しようとするものが多い。

 ②作文を鑑賞する力と,実際に書く力との関係は,必ずしも高くはない。

  しかし,成人の場合よりは,関係がみられる。

 ③中学年の前期よりは,後期の方力㍉鑑賞力が高くなっている。

 ④手紙文などでは,知識的な学習をした学級の方が判断力が高いが,具体

  的な作品では,むしろ,経験の:方がきいている。

といった傾向がみられた。

 高学年でも,この傾向のその後の状況が見たく,手紙文を書かせたあとで,

同一条件によって書かれた,二つの手紙文を示して,それぞれの手紙を,批

判,鑑賞させてみた。

 もんだい一は,全体としては,与えられた条件をこめて,よくまとまった手

紙文であるが,ただ,文化祭の劇の写真のこと,それについての批評を依頼す

ることを除いてある(用件ぬけ)。もんだい一のその用件ぬけに気づいたもの

は,実験学校5年生では,男(12人)女(14入)計(26人)で,54.2%の者し

か,正答しえなかった。あとは,            .

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