• 検索結果がありません。

ループ

ドキュメント内 WaveLab Studio 6 日本語マニュアル (ページ 61-65)

再生開始位置の設定

トランスポート バーの " 再生開始位置(Playback start position)" ボタ ンを左クリックして、メニューから再生開始位置を選択できます。

例えば " ファイル開始地点から再生(Play from start of file)" を選択し、

" 再生(Play)" ボタンをクリックすると、その時点でのカーソル位置に 関係な く、カーソルはファイルの 開始地点に移動し、そこか ら再生が 開始されます。

⇒ このプルダウン メニューにある " 再生を MIDI タイムコードに同期

(Sync from MIDI Time Code)" については、242 ページの『WaveLab Studio と外部機器の同期』で説明します。

停止およびループの設定

" 停止 / ループ(Stop/Loop)" ボタンをクリックするとメニューが表示 されます。この メニューを使うと、再生 終了地点やループ範囲 を選択 できます。

自動停止

自動停止設定 " 次のマーカーで停止(Stop at next marker)" を選択する と、プレイバッ ク開始位置の次にあ るマーカー、またはファイ ルの終 了地点にカーソルが達した時点で再生が停止します。

ループ

" 選択範囲を ループに設定(Loop selection)" を選択し て再生すると、

スト ップ ボタ ンをクリ ックす るまで選 択範囲が 繰り返し 再生さ れま す。選択範囲よ りも後の地点で再生を 開始すればループは行わ れませ ん。

選択されていない場合、波形全体がループ再生されます。

ループ ポイントの更新および短いループ

ループ ポイントは再生中に変更できます。この機能は、リズム トラッ クで選 択範囲を試聴し ながらループ ポ イントを決める 際に便利です。

ただし、ループ 位置を変更するには多 少時間がかかることにご 注意く ださい。

この 時間は、フ ァイル のビット 数、サンプ リング レート およびコ ン ピュー タの処理能 力等により 異なります。" オ プション(Option)" メ ニューで " ループ変更時に再生リセット(Restart on change)" を有効 にすると、選択 範囲を変更したり、ルー プ開始マーカーを移動 するた びにループ範囲の最初から再生されます。

また、WaveLab Studio では、非常に短いループも問題なく再生できま す。しかし、この場合は、カーソル位置の表示が不正確になる場合があ ります。

特定部分の再生スキップ

再生中に指定した部分を自動でスキップできます。この方法で、特定の セクション をカットした場合にど のように聴こえるかを、実際 に編集 作業を行う前に確認できます。

この 作業は トラ ンスポ ート バーの スキッ プ ボタン に表示 される メ ニューで行います。

ファイルにミュート マーカーを追加している場合(134 ページの

『マーカーの種類』参照)、" ミュート領域をスキップ(Skip Muted regions)" を選 択してミュート マーカー間の範囲をスキ ップできま す。

範囲を選択している場合、" 選択範囲をスキップ(Skip selection)" を 選ぶと、その範囲をスキップできます。

再生スピードの設定

開いているドキュメントの再生スピードを変更できます。この際は、元 のオ ーディオの音程 を維持するか選 択できます。再生スピード の設定 はオーデ ィオ ウィンドウまたはモンタ ージュ ウィンドウで行います。

モンタージュ ウィンドウではすべてのクリップに影響を与えます。

開いている各オーディオ、モンタージュは、それぞれ独自の再生スピー ド設定を適用できます。たと えば、複数のオーディオ ウィンドウを開 いている場合、1 つのウィンドウの再生スピードを変更しても他のウィ ンドウの再生スピードには影響を与えません。これには、" ユーザー設 定(Preferences)" の " オーディオカード(Audio device)" タブで " す べ て のウ イン ド ウで 共 通の ト ラン ス ポー ト 設定 を使 用(Transport settings are global to all windows)" が無効に なっている必要がありま す(詳細については、61 ページの『別々のウィンドウのトランスポー ト コントロール設定』をご参照ください)。

この機 能は様々な方法で利用 できます。例えば、再生スピー ドを落と してオ ーディオ内の特定の位置 を見つけたり、細かい部分 の微妙な差 異を識 別したり、レコーディング 前のリハーサルを行っ たり、エフェ クトとして利用したりできます。

⇒ 再生スピ ードはオ リジナル のオーデ ィオ ファイルに は影響を 与え ません。この設定は単に再生スピードの設定です。

再生スピードを設定するには、以下の手順に従ってください。

1. トラン スポー ト バ ーの 赤い " 再生 速度の 選択( Playb ack speed mode)" ボタンをクリックします。

" 再生速度の選択(Playback speed mode)" ボタン

2. 表示されたメニューで " 再生速度の詳細設定 ...(Edit playback Speed...)"を選択します。

" 再生 速度の詳細設定(Playback Speed)" ダイアログが表 示されま す。

" 再生速度の詳細設定(Playback Speed)" ダイアログ

3. 右側に表示される " プリセット(Preset)" から使用するプリセット を選択します。ボタンの上の " 名前(Name)" 欄にそれぞれの名称 を入力します。

WaveLab Studio には、既存の再生スピードプリセットがいくつ か標準付属しています。これらの既存プリセットを上書きしたい 場合以外は、使用されていないプリセット ナンバーを選択してく ださい。

4. ダイアログで設定を行い、"OK" ボタンをクリックしてプリセットを 保存します。

5. トランスポート バーのプルダウン メニューから、保存したプリセッ トが選択できます。

プリセットが選択されていると、トランスポート バーの上の " 再生 速度の選択(Playback speed mode)" ボタンの形がストップ ウォッ チに変化します。

再生ツール - ステレオ ファイルの 1 チャンネルあるい は両チャンネルの再生

再生ツールの一時的使用

通常、再生ツールは編集ツール バーでク リックして選択しますが、ほ かのツール を使っている最中に一時 的に再生ツールを使用す ることも できます。

一時的に再生ツールを使用するには、[Alt] キーを押したままにしま す。再生が終了したら [Alt] キーを放します。

再生ツールを使用する

再生ツールを使うと、任意の位置から再生できます。

1. 再生を開始したい位置にカーソルを置きます。

2. 波形がステレオの場合、ポインタを上下に移動させて、再生するチャ ンネルを選択します。

左、右、両方のチャンネルのうちどれが再生され るか、カーソルの 形で判断できます。

3. マウス ボタンを押します。

マウス ボタンが押されている間、再生は続きます。また、オーディ オを最 後まで 再生し 終える と再生 は終 了しま す。再生が 終了す る と、カーソルは再生開始位置に戻ります。

小幅反復再生機能

この機能により、オーディオ ファイル中の特定の位置を検索できます。

ルーラー上をクリックすると、短い間隔で繰り返し再生が行われます。

1. 通常の 再生機 能を使 用する か、再生ツー ルを選 択して 再生を アク ティブにします。

" ユーザー設定(Preference)"ダイアログでの設定によっては、再生 ツールでしか使用できない場合もあります。

2. タイム ルーラーをクリックまたはドラッグします。

クリックの場合、クリックした地点から即座 に再生がスタートしま す。ドラ ッグした場合は、カーソル の動きに合わせて小 刻みな繰り 返し再生が行われます。

小幅反復再生機能の設定

" ユーザー設定(Preferences)" の " 編集(Wave edit)" タブで、" 小幅 反復再生機能(Playback Browser)" で再生ブラウザの設定を行えます。

" 反復再生の幅(Sensitivity)"で、クリックまたはドラッグした際に 繰り返して再生される長さを指定します。

" 再生ツールでのみ使用(Restrict to Play Tool)" がオンになっている 場合、トランスポート バーやコンピュータ キーボードでの再生時に この機能を利用できません。

" オプション(Options)" メニューには " 再生ツールのクリックモード

(Stop after playback browsing)" という項目があります。この項目が選 択されていると、マウスを離した際に再生は停止します。このオプショ ンが選 択されていると、再生が停止 するたびにカーソルは 自動的に再 生開始位置に戻ります。

選択部分のみ再生

波形の選択範囲のみ再生するには、以下の 4 つの方法があります。

オーバー ビューまたはメイン ビューで選択範囲をマウスの右ボタ ンをクリックして、表示されるコンテキスト メニューで " 選択範囲 を再生(Play Selection)" を選択する。

[Ctrl] キーを押したまま再生ボタンをクリックする。

[F6] を押す。

[Shift] キーを押しながら [F6] キーを押すと、選択範囲がループ再生 されます。

選択範囲をトランスポート バーの再生ボタンにドラッグ&ドロッ プする。

" オーディオ範囲(Audio Range)" ダイアログを使用する(下記参照)

" オーディオ範囲(Audio Range)" ダイアログの使用

" オーディオ範囲(Audio Range)" ダイアログ

このダイアログは、" 編集(Edit)" メニューの " 選択(Select)" サブメ ニューから " 編集(Edit)" を選択することによって開きます。このダイ アログは、再生を行う範囲を詳細に設定できます。

" 開始地点(From)"、" 終了地点(To)" セクションのオプションを選択 して、詳細なオーディオ範囲を指定します。

以下の位置でオーディオ範囲を指定できます。

ファイルの開始、終了地点

カーソル ポジション

選択範囲の開始、終了地点

名称を設定しているマーカー

ユーザー指定のタイム ポジション(カスタム)

さらに、すべてのポジションにオフセットを指定することもできます。

各再生ボタンの機能は以下の通りです。

ダイアログの " オプション (Options)" セクションで 、処理を行 う オー デ ィ オ 範 囲を 詳 し く 設 定で き ま す 。は じ め に " 開始 地 点

(From)" ポ ジションを設定し てから、" オプ ション( Options)" セ クショ ンで 範囲を 秒単 位で指 定し ます。こ れには 、" 長さ を設 定

(Specify length)" オプションを 有効にしておく必 要があります。

開始まで再生

(Play to)

設定したポジションの前の範囲が再生されます。

開始から再生

(Play from)

設定したポジションの後の範囲が再生されます。

再生

(Play once)

設定した範囲を一度だけ再生します。

ループ再生

(Play looped)

設 定した 範囲を ルー プとし て、停止(Stop)ボタン

(再生時に表示されます)を押すまで再生します。

ドキュメント内 WaveLab Studio 6 日本語マニュアル (ページ 61-65)