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オーディオ ウィンドウの説明と調整

ドキュメント内 WaveLab Studio 6 日本語マニュアル (ページ 33-38)

ウィンドウの各部分について メイン ビュー

下側のメイン ビューで、範囲選択、ツールの適用、ドラッグ & ドロッ プなどの実際の編集作業を行います。

このウィンドウには、タイム ルーラーとレベル ルーラーがありま す。ルーラーの表示 / 非表示の切り替えは、ルーラーで右クリックし て表示されるコンテキスト メニューを使用します。また、ルーラー の表示単位 の設定も 行えます。設 定方法につ いては、26 ペー ジの

『時間およびレベルの表示形式』をご参照ください。

オーバー ビュー

オーバ ー ビューは、主に長 いファイルのナ ビゲートに使 用します。2 つのエリアで異なるズーム率を使用でき ます。オーバー ビューは波形 全体を表示しますが、メイン ビューは短 い区間を表示します。これら のビューは同期して表示されます(34 ページの『ビューの同期』参照)。

表示モードについて

メイン ビューとオーバー ビューは共に、オーディオを 2 つの表示モー ドから選択して表示できます。

波形ディスプレイ 標準の波形表示です。

スペクトラム ディスプレイ

オーディオを「スペクトログラム」で表示し、タイム ライン上の各 エリアで周波数スペクトルのレベ ル強度を示します(113 ページの

『スペクトラム ディスプレイ』参照)。 オーバー ビュー

ズーム レバー メイン ビュー

表示モード ポップアップ

各セクションの横方向ズーム コントロールの左側にあるポップアップ で、表示方法を選択します。

ビューの同期

メイ ン ビュー とオーバー ビューを別 個の表示モ ードにする と、オー ディオを 2 つの表示方法で同時に確認できます。オーディオ ファイル の同じ部分を 2 つのビューで表示し、またカーソル位置も同期します。

これ を 行う に は、 表示 モ ード ポッ プア ッ プ メ ニュ ーの " 上下 ビュ ー の 表示 を 同 期(Synchronize top and bottom views)" を有 効にします(メイン ビューとオーバー ビューの両方にあります)。

これが有 効になっ ている場合 は、横方向ズ ーム コン トロール(35 ページの『ズーム』参照)は、メイン ビューで利用可能です。

⇒ 以降は、標準の波形表示モードでの編集方法について説明します。

スペク トラム ディス プレイ につい ては 別の章 で説明 します(113 ページの『スペクトラム ディスプレイ』参照)。

ステータス バー

ステー タス バーは、" ユーザー設定(P referen ces)" の " 表 示(Environ-ment)" タ ブで表示しない ように設定できま す。ステー タスバーには、

下記の情報が表示されます。

波形カーソルとマウス カーソル位置の表示は、ルーラーとダイアロ グ ボックスで使用しているものと同じ時間表示形式を使用します。

レベル位置は常に "dB" 単位で示します。

" 選択範囲の長さ(Selection length)" では、選択範囲が設定されてい ない場合はファイル全体の長さを表示します。設定 されている場合 はその範囲の長さがカッコ内に示されます。

スペクトラム ディスプレイ モードが選択されている場合は、レベル の代わりに周波数が示されます。

ウィンドウの操作方法

WaveLab Studio では、Windows で の標準的な操 作方法を使って ウィ ンドウのサイズ変更、移動、最大化、最小化を行います。詳細について は、Windows のヘルプまたは取扱説明書をご覧ください。

ウィンドウ幅の最大化

" 表示(View)" メニューの " ウィンドウ幅を最大化(Maximize width)"

を選択 すると、アクテ ィブなウィ ンドウが WaveLab Studio のア プリ ケーション ウィンドウ内での最大幅まで広がります。

分割線

メイン ビューとオーバー ビューの間の分割線をドラッグして、ウィン ドウ内のペーンの 表示比率を変更できます。詳細については、21 ペー ジの『ペーン』をご参照ください。

マウス カーソル位置 マウス カーソル 位置のレベル

表示倍率 ファイル全体 /選択範囲の長さ

ファイル フォーマット情報

(50ページ参照)

波形 カーソル位置

表示倍率の設定

ズーム

水平倍率

水平倍率を縮小していくと、ファイル全体が ウィンドウ内に表示さ れます。

水平倍率を最大にすると、1 つのサンプルが数ピクセルを占めるよう に表示されます。これにより、サン プル単位での正確な 編集を行え ます。

垂直倍率

ズームアウトすると、最大レベルがウィンド ウの高さと一致して表 示されます。これは、左側のルーラーで確認できます。

徐々に拡大すると、それに応じて全体の高さ のうちで表示される部 分が少 なくな りま す。表 示する 部分を 調節す るに は、左側の ルー ラーで 表示され ている 部分を 確認しな がら右 側の垂直 スクロ ール バーを使用します。

この機能を使うと、ピーク ポイントなどを詳細に確認できます。

ズームレバーの使用

メイ ン ビューと オーバー ビューは どちらも、水平 方向、垂直方 向の ズーム レバ ーを備えています。これらのレバーを使って、表 示倍率を 変更できます。

つまみは、任意の位置にドラッグできます。

ズーム レバー上の任意の位置をクリックすると、つまみがそこに移 動します。

両端の三角のマークをクリックすると、1 段階ずつ拡大率を変更で きます。

どちらの場合でも、ステータ スバーでの拡大率は連続的に更新され ます。

虫めがねツールの使用

虫めがねツ ールを使うと、波形の任意 の部分を選択してウィン ドウ全 体に表示できます。

虫めがねツールが選択された状態

虫めがねツールの選択

虫めがねツールは編集ツール バーから 選択できますが、他にも選択方 法が 2 つあります。

[Ctrl] キーを押しながらポインタ をメイン ビューに移動する と自動 的に虫めがねツールに変わります。

[Ctrl] キーを離すと、元々使用していたツールに戻ります。

ポインタをオーバー ビューに移動すると、自動的に虫めがねツール に変わります。

メイン ビューでの虫めがねツールの使用

1. ポインタを波形上に置いてマウス ボタンを押したままにします。

2. 左または右にドラッグしてボックスを作った後、マウス ボタンを離 します。

ボックスで囲まれた領域が、メイン ビュー全体に表示されます。

完全 にズーム ア ウ トし て 波形 全 体を表示

ズーム インして 各サン プル ポイ ン ト を 表 示 し、

詳細 編 集を 行え ます。

波形のピーク部 分の 詳細表示

水 平方向および垂 直方向の ズーム レバー

オーバー ビューでの虫めがねツールの使用

オーバー ビューで虫めがねツールを使用する方法は、メイン ビューの 場合と同 様です。ただし、オ ーバー ビューで虫めがねツ ールを使って も、拡大表示されるのはメイン ビューのみです。

この機能を利用すると、メイ ン ビューの拡大表示操作が、ファイル全 体を表示したオーバー ビュー上で行えます。

マウスを使用したズーム操作

マウスを使用して、表示倍率を連続して変更できます。

1. マウス ポインタをメイン ビューのルーラーに合わせます。

2. マウスをドラッグしたまま上下に動かします。

表示倍率が連続的に変化します。

ドラッグによる表示倍率の変更

カー ソ ルを 中 心 位置 に 固定 し た まま 拡 大 また は 縮小 す る には、

[Shift] キーを押しながらドラッグします。

[Ctrl] キーを押しながらドラッグすると、最大レベルの値に合わせて 垂直方向の表示倍率が自動的に設定されます。

[Alt] キーを押しながらドラッグすると、表示画面をスクロールでき ます。

これ らコマ ンドは、ルー ラー上で 水平方 向にソン グ ポジ ションを ド ラッグ移動 する機能と併用でき ます。これにより、ファイル内 の目的 の場所を見つけて拡大する作業を素早く行えます。

マウスによ るズーム操作は慣れるま で少し時間がかかるかも しれませ んが、一度慣れてしまえば非常に効率的な編集作業が行えます。

ズーム時のマウスの感度設定

ズーム時 のマウスの感度 は、" ユーザ ー設定(Preferences)" の " 表示

(Environment)" タブにある " ドラッグズームの感度(Sensitivity when zooming with the mouse in the time rulers)" で設定します。この値が 大きいほど、マ ウスの動く幅に対して 表示倍率が変化する幅が 小さく なりま す。慣れな いうちは大きめ の数値を設定す ることをお勧め しま す。

このようにしてボックスを作ると...

... ボッ クスで 囲まれた 領域が ウィン ド ウ全体に表示されます。

ホイール マウスの使用

スクロール ホイールが付 いたマウスを使用している場合、ホイールを 使って表示倍率を変更できます。

[Ctrl] キーを押しながらホイールを回すと、水平方向の表示倍率を変 更できます。

[Ctrl] キーと [Shift] キーを押しながらホイールを回すと、垂直方向の 表示倍率を変更できます。

" ズーム(Zoom)" メニューの使用

" ズーム(Zoom)" サブ メニューにアクセスするには、次の 2 つの方法 があります。

" 表示(View)" メニューから " ズーム(Zoom)" を選択する。

ステータス バーで表示倍率が表示されている部分をクリックする。

このメニューの内容は以下のとおりです。

キーボードを使用した表示倍率の変更

コンピュータのキーボードを利用して、アク ティブ ウィンドウをすば やくズームできます。[ ↑ ]/[ ↓ ] を押すと横方向にズームイン / アウト します。[Shift]+ 矢印キーの場合は縦方向のズームイン / アウトを行い ます。

ズームに関するキー コマンドが他にもあります。『キーコマンド』の章 に全リストがあります。

ファイル全体の自動表示

以下の方法でファイル全体を自動表示できます。

1. " ユーザー設定(Preferences)" の " 編集(Wave edit)"タブで " 全体 表示部の表示倍率を自動調節(Auto zoom for overviews)" を有効に します。

2. ウィンドウのサイズを変更します。

波形全体が表示されるように、オーバー ビューの表示倍率が自動的 に調節されます。その後、オーバー ビ ューの表示を拡大すると、自 動ズーム機能は無効になり、再びウィンドウ サイズを変更すると有 効になります。

ファイルの表示部分の確認

オーバー ビューでは、ファイルのどの部分がメイン ビューに表示され ているかを示す線が波形の下に表示されます。" 上下ビューの表示を同 期(Synchronize top and bottom views)"が無効になっている場合は、

範囲インジケーターのみが表示されます。

メイン ビューのスクロール バーをドラッグすると、この線も一緒に動 きます。これによりメイン ビ ューを大きく拡大表示して いても、オー バー ビューで現在の位置を容易に確認できます。

この メイン ビューの 表示領 域を示す 線は、デフォ ルトで はオーバ ー ビューの下 の部分に表示されて いますが、上にも表示でき ます。この 設定方法については、259 ページの『スタイル設定 − オーディオ ウィ ンドウ』をご参照ください。

オプション 内容

"前の表示倍率に戻す

(Restore last zoom)"

このメ ニューを 使って 前回設定 した表 示倍率 に戻します。

"波形全体を表示

(Overview)"

ファイ ル全体が 見わた せるよう に表示 倍率が 設定されます。

"1 対1に拡大

(Zoom in 1:1)"

1 ピクセル(画面上の 1 つの点)が 1 つのサン プルに対応するように、表示が拡大されます。

"最大倍率で表示

(Microscope)"

最大倍率で表示します。1 つのサンプルが複数 のピクセルで表示されます。

"選択範囲を拡大表示

(Zoom selection)"

現在選択されている領域(40 ページの『カー ソル位置の設定』参照)がウィンドウにちょう ど収まるように、表示倍率を設定します。

"倍率の指定..

(Custom...)"

この項目を選択す るとダイアログが表示 され、

希望する表示倍率を入力できます。

"垂直方向の表示最適 化(Optimize vertical zoom)"

ピーク ポイントが見やすいように、垂直方向の 表示倍率を設定します。ファイル全体のピーク ポイントではなくて、現在ウィンドウ表示され ている領域 のピーク ポ イントに合わ せて最適 化されます。

メイン ビューをスクロールした際も、表示領域を示す線により波形 のどの部分がメインビューに表示されているのか確認できます。

ドキュメント内 WaveLab Studio 6 日本語マニュアル (ページ 33-38)