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シェルター運営 ガイドライン

ドキュメント内 表紙PDF用.indd (ページ 124-128)

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4.1 シェルターの設置 112

4.2 シェルターの敷地・建物・間取り 117

4.2.1 シェルター施設の物理的特長 117

4.2.2 シェルターの最大定員 120

4.2.3 維持管理 120

4.2.4 衛生状態・衛生サービス 121

4.2.5 シェルターの開所時間と受入れ方針 122

4.2.6 安全確保 122

4.3 シェルターの運営とスタッフ 131

4.3.1 シェルター・スタッフの構成 131

4.3.2 シェルターの管理運営 132

4.3.3 直接のカウンセリングと心理的支援 133

4.3.4 滞在者の監督および一般的ケア 135

4.3.5 財務管理および物資調達 136

4.3.6 その他のスタッフ 137

4.3.7 ボランティアの活用 137

4.4 シェルター・スタッフの管理と研修 138

4.4.1 研修およびスタッフ能力開発のためのプログラム 138

4.4.2 シェルター行動規範・標準活動手続 139

4.4.3 スタッフの勤務時間割 139

4.4.4 監督 140

4.4.5 バーンアウト(「燃え尽き」現象) 141

4.5 シェルターにおける被害者支援の手続 142

4.5.1 シェルターで被害者に対応する際の基本的考え方 142

4.5.2 シェルターへの到着 144

4.5.3 最初の面接担当者の決定 145

4.5.4 面接のタイミングと設定 145

4.5.5 最初の面接の環境 146

4.5.6 最初の面接の目的 147

4.5.7 シェルター滞在者の権利と義務 149

4.5.8 シェルターにおける支援とサービス 153

4.5.9 被害者との詳細なやりとり 155

4.5.10 最初の面接の終了 159

4.5.11 生活必需品パックと初期回復期間 161

4.6 子どもに関する特別の考慮事項 162

4.7 シェルターにおけるサービスと支援 163

4.7.1 カウンセリング 163

4.7.2 医療ケア 165

4.7.3 心理的ケア 166

4.7.4 精神医学的ケア 166

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この章の目的は、人身取引被害者のためのシェルターの設 置・運営に関する包括的な指針を示すことである。 「シェル ター」という言葉は、とくに断りがないかぎり、人身取引 被害者に滞在場所と支援を提供する様々な施設一般(医療 リハビリテーション・センター、中継シェルター、自立生 活移行施設など)を指すものとして用いている。

...

どのような施設がシェルターにあたるのか?

シェルターはさまざまな形態をとりうるものであり、そのあり方は、資金の有無、安全 確保上の問題、サービスの利用可能性、シェルターの定員・需要といった多くの要因に よって決まる。そのため、少数の被害者しか受け入れないシェルターもあれば多数を受 け入れるシェルターもある。一時的に設置された仮設シェルターもあれば、次のような さまざまな場所がシェルターとして利用されている場合もある。

4.7.5 法的支援 167

4.7.6 レクリエーション活動 168

4.7.7 追加的な社会復帰支援 169

4.7.8 身分証明書や旅行書類ならびに自発的帰還支援

(被害者が経由国・目的国に滞在している場合) 169

4.8 ケース支援計画の策定 169

4.9 シェルターからの退所 170

4.10 記録の管理 171

資料 1:スタッフ行動規範の指針 172

資料 2:スタッフ秘密保持誓約書 175

資料 3:シェルター滞在者の権利 176

資料 4:シェルターの一般的規則 177

資料 5:シェルター退所時のスタッフ確認事項 178

資料 6:シェルター滞在者退所時アンケート 179

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一戸建て住宅

アパート

ホテル

特別施設(病院等)の部屋

教会

また、人身取引被害者のみに特化したシェルターもあれば、他の犯罪(たとえば家庭内 暴力)の被害者など、同様の支援を必要とする他の人々も受け入れるシェルターもある。

...

以下の指針は、目的国・経由国・出身国において人身取引 被害者のためのシェルターにかかわる活動を行なっている 団体に向けて、シェルター運営の基本的原則と具体的提案 を提示したものである。

4.1 シェルターの設置

あらゆるシェルターは次のことを目指すべきである。

...

人身取引被害者に対し、適切かつ安全な、安心できる一時的生活環境を提供すること。

シェルター・スタッフに対し、適切かつ安全な、安心できる労働環境を整えること。

被害者が安定できるよう便宜を図ることにより、さらなる損害を防止し、最大限の回 復を図れるようにすること。

被害者に対して途切れることのない総合的なケアを提供するために、協調的かつ相互 補完的に働いている十分な訓練を受けたスタッフを配置すること。

個別のケース・サービス計画に基づき、被害者に良質な保護と支援を提供すること。

人身取引被害者の支援および保護を目的としてさまざまな国・地域で設けられている 枠組みのなかで、効果的・効率的な活動を行なうこと。

...

シェルターを運営している団体は、シェルターが地元の規則・規制にしたがっ

て運営されるよう配慮するべきである。そのためには国の社会福祉関連機関へ

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の登録やその認可が必要なことも多い。これに代えて、シェルターの管理・運

営に関して政府と覚え書を交わすことも考えられる。いずれにせよ、人身取引

被害者のための指定シェルターの創設・運営についてどのような責任が生ずる

か、文書で定めておくことが可能である。この文書とは、関連の省庁または政

府機関や関係する提携団体との覚え書(MOU)や、シェルターを運営する支

援提供団体の登録証・認可文書でもありうる。シェルター設置文書に次の内容

を含めることについて検討することが求められる。

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