属性的な 用 法
特瑚の用 法 形容詞的
後置詞的
○大きくなったらなんになり たい? バスノ不 キップ キ・ル ヒトニ。(赤一N女5−
7)
○オナカガ イッパイニ ナ ル クスリ ノマセラレチャ ッタ。(自一b男6−0)
○ニンゲンガ アルク ミチ ノネー トコVカラ デテ イッチャッテネ,(赤一〇女 6−1)
○キシャノ アル ゴホン ヨンダ。(赤一〇男6−2)
○ツヅキハ チガウ ホン風 船イテ アンノ。(惣一〇女6
−1)
○イク トキハネ アノー チガウ ミチ ズット トオ
ッテ イクノ。(単一p女6一 一1)
○コウイウ カタチ シタ ノリモノニ ノッテネ(赤一
3.222 幼児の使用した連体過去形
幼児の使用した連体過玄形は,つぎのとおりである。
このことから,幼児はすでに,この形のテンス・アスペクト的用法を理解・使用していること がわかる。ただ,後置詞の使用がないが,これは,現在形のところでのべたように,語い的なも のとからんでいるだろう。
種 類 年 長 児 年 中 児
年 少 児 テンス的
な用法 ゚ 去
絶対的な
゚去
○アノー マグマノ オカア ○サツキ ユッタ トウムギ ○ダレカ シンダ コガ イ サンヲ ツクッタ シトガ トネー(自一。男4−7) ンノ。(神一佐女3−7)イルンダヨ。(自一9女5一 ○アトハ ヨコヤマトミコッ ○ウントネー ホイクエンカ
11) テ イウ イナカカラ キター ラ モラッタ ホン。(神一
○リスグミノ トキネ エ オネエサン(小一久女4−7) 寺男4−4)
キイタ オハナシ。(赤一L ○トレデネ ケガチテ チン ○ママガ ツクッタ オベン
一
女5−9)
ダ コモー
チチンダ , チトモ トウダヨ。(赤一q男4−1)
○キョウリュウッテ ムカシ インダヨ。 (神一永男4−1)
イタ ドウブツ。(赤一d男 ○イチュカ イッタデショウ
6−4) イッタ シトハ イクンダヨ。
○「キ・ノウ キタ オジイサ (自一P男4−7)
ンジャ ナイカラ」ッテ ユッ ○ウルトラセブンニ デタ}
テサ ソイデサ ソノ コブ カイブツ。 (神一遠男5−1)
ヲ ツケテ(三一w男6−3)
○イルトネ スグネ イマ ヤッタ ヤツガ トレチャウ 梢対的
ネ過去
ノ。(自一s女6−3)
寃¥レヲ ミタ トナリノネ
一
オジイサンガネー ウーン
「ワタシモ イッテ ミヨウ」
ッ チュッテ(二一w男6−
R)
○カジダトカネ ドロボウト カネ オカネ ヌスンダ ド ロボウトカ ソウイウノ
〔ニュースでみる〕(赤一1女 アスペク 5−7)
@
卜的な用成 立 ○ウサギサンサー ネムッタ ○スットント サカダチ ス ○ノボッタ ウサギチャンガ ブリヲ シタト オモッタラ ットント チュウガエリ コ コウ ナッタノ。(小一竹男
(赤一。男5−10) ロリト コロガッテ シンダ 4−1)
○アトネ ウーント コロッ マネ。 (神一規男4−6)
テ ネッコロガッテー シン 一
ダ マネッテ ヤッテ(小一
t男6−2)
一56一
完 了
アスペク ト・属性 的な用法 結果・
属性的
属性的 な用法
○ソシテ ソノ イッチャク ニ オワッタ ヒトガネーエ
(赤一e男5−IO>
○スワッテナイ ノコッタ シトガネ オイスヲネ マタ スグ ノコシテネ(赤一F男
5−9)
○コンドネ オッキク ナッ タ トタンニネー エートー ハナモ ダンダン イッパイ サイテ(三一〇男6−2)
○ヨウコガネ オデカケシタ カエリニ タクシーニ ノッ チャッタ。(赤一p女6−2)
○オトウサン カイタ シト パ オカアサン カク。(赤
一K男5−11)
○ジブンノネ タベタ ショ ッキネ ウント モッテ イ ッタリネ(赤一1女5−8)
○ウント ダイヤノネ シチ ヲ ダシタ シトカラ サイ ショネ ウント ダ ウーン ト ズート ダシテ イクノ。
(赤一J女5−8)
○ヤブケタネー オヨウフク ネ ヌッテンノ。(自一1男
5−7)
○ショウドクシタ スプーン デネ(赤一m女6−3>
○スミデ クロクシタ ガラ スデ ミルノ。(赤一i男6
−4)
○エニ カイタ カイジュウ ガネー(赤一。男6−3>
○ドクノ ハイツタネ リン ゴヲネ ウリニ キテネ。
(菰ミー」女5−8)
○コウィウネ カタチ シタ
ネウーントノリモノニ
ノッテネ(赤一C男5−6>○ニッポンノネー チノウヨ リモネー スグレタ チノウ デ カンガエテ ヤッツケテ ヤ ヤンノ。(自一{男6−
5)
○ママガネ オコッタ カオ ネ…パパモ オコル トキモ アルケド キライ。(小一山 女4−5)
○アノネ ダイガクヲ チョ ット ワタッタネ ショノ スグ ウエニ アガッテ ソ ィデ ソコニ アルノ。(小 一樋ce 4−3)
○シボッ シボレタ ハナガ ダンダン ヒライテ クルノ。
(自一i男5−5>
○ナガグツヲ ハイタ ネコ トネ(赤一r女4−10>
○ココ アイテル トコ イ ッテネ ソコニ キデ デキ タ ソート コウイウ ホソ イ カイダンガ アッテネ
(自一t男5−3)
○どんなおもちゃであそぶの
? コワレタ オモチャ、,
(神一玉.男4−0)
○ソイデ ケーキ カッテ キテ クレタノ。バーラガ サイタ ケーキ。バラダッテ
タベラレルンダヨ。(神一一三
男4−O)
○グリグリメダマハ サラノ ヨウ。ッキデタ ハナハ ヒ ッカキボウノ ヨウデシタ。
○ソレ ソノ イバッタ オ ンドリヲ アノ ツレテ イ ッチャツタノ。(赤一1女6
−6)
(神一古男4−5)
3,223 幼児のあやまり
つぎのように,三つのあやまりがあった。これが単なるいいちがいなのか,文法所有のしかた のまちがいなのか,はっきりしないが,現在形でいうべき進行アスペクトを過去形にしていった
ものが二入いたことは,記録にとどめておく必要があるだろう。
種 類 年 長 児 年 中 児 年 少 児
テンス的
過 去
な用法
○オニヲ 、^イジシテ不 ウ 一ント オニガネ トル タ カラモノヤ イロンナ モノ ヲネ ソート カエシタノ。(自一A女6−5)
アスペク 卜的な用 法
進 行 ○ハナガ サイタカラ ミズ ○ソイデ タバコヤサンガ
ヲ ヤッタデショ。 フッター 一 一 」Aルブショ, ソノ アガッタ アメ ミタイニ ブラシ.タラ トチュウニ。 (神一三男4一 ポンチ ナオッチャッタ。( 0)
小一窪女4−8)
3.224 内容規定の連体・形
「はなし」「ゆめ」「事件」などの名詞にかかって,その内答をあらわす連体形のばあい,現在 形が進行アスペクトよりも歴史的現在にちかいものとなるので,いちおう別にした。これについ ても,幼児はすでに所有していることがわかる。
種 類 年 長 児 年 中 児 年 少 児
現在形
歴史的
○アノネ ブタイノ ウエデ ○オホシサマガ キレイニ タイソウスル ハナシ。(赤 ミエル ユメ。 (神一師女4 一v女5−10) 一11)○アノネ ポパイガ ホウレ ○カイブット タタカ.ウ オ ンソウ タベルト ツヨク ハナシ。(小一橋男5−1)
ナル オハナシ。(赤一L女 ○アノネ ケロヨンハ モリ 一 一5−9) ニ イク オハナシ。 (/1・一
『
○ソレトカ ジケンガ オコ 安男4−2>
、 7
虚s ニューストカ ミァル。 ○ウントネ デンシャ ノル 一58一
過虫形
過 去
(赤一F男5−9>
○……山下サンガ ズィブン タカク イッテネー ソレカ ラネー ウーント ウサギサ ンガネ メヲ サマシテ イ ッタ オハナシ。(赤一。男 5−10)
○アノネ アタシガネ キレ ーナ オヨメサン ナッタ ユメQ (乏毒ミーL女5−9)
○ハンニンガネ キテネエ
ソレヨシノブチャンノマ
マヲネー カラカッァ不 ソ イデネ ヨシノブチャンヲネ ユウカイシタ ジケン。(赤 一。男5−10)トコニネ カイジュウガ イ ル ユメ ミチャッタ。(小
一一ヒ甲女5−1)
○ソレデネ チマウマネ ミ ンナヲ ヨンデネ ソレカラ ライオン オドカセチャッタ ノ。ソイデ ワラッタ オハ ナチ。(赤一g女4−8>
○オハナガ イッパイ サイ タ ユメ。(神一師女4−11)
○どんなゆめみる? アノネ アソンダユメ。(神一秋男
3−l!)
3.3 形式名詞にかかるもの
連体形は,ふつうの名詞にかかって,規定語となるほか,いろいろの形式名詞とくみあわさる。
今回の資料には,「もの」「こと」「ところ」「ほう」「とき」「ころ」「あいだ」「うち」「まえ」「あと」
「たび」「ため」「わけ」「つもり」などがあり,さらに形式名詞ととりたて助詞の中間過程にある
「きり」「まま」「まで」などがあった。
3.31 「もの」「こと」にかかるもの
形式名詞「もの」「こと」にかかるものとして,つぎのようなものがあった。
なお,「コトガアル」「コトガデキル」などは,くみたて動詞のところにあげるので,ここでは のべない。
種 類 年 長 児 年 中 児 年 少 児
も の
サ在形
○シンデレラ キル モノガ ㎝○アノネー タベル モンハ ○ウントネ アンブ モン ナイカラネ (自一1女5−
V)
ノリトネ ゴハントネ (神
齣コ男4−3)
ナィノ。(神一鈴男3−6)
nジャア ケンドウノ カブ 『 一
○アノネ ナンカ コスル ○ウーント ナニカ ツヨク 些 モノハ ドコニ アルノ モノガ アッテ ギュギュギ (・1・一神女4−1)
こ と
錐ン形
ユト オセンタクシテタノ。
i三一L女5−9)
(赤一n男5−2)
寃}マハ オウチデ ォトゥ
トノ スル コト ゼンブ ㎜ }
сbテ イノレQ (境ミーf女4
│10)
過去形
○やさしいってどういうこと
? ウートネ オコラナイ コト。 (カゴミーG男6一一1)
○ウンドウカイノ エ カィ タリスル コトガダイスキ。
(赤一〇男6−2)
○しかられるときは? アノ ネ タダハミガキデ カオ アラワナイ コトダケ。(赤一