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○ウント マケタ ホウハ

ジュウ  カゾエテネ  (fi 一

u女6−5)

○オカアサンガ ヤル ホウ ダナ。(自一g男5−8)

○ヤッパリ シトト アソブ ホウガ イイ。(赤一m男5

−10)

○ヤッタ ホウガ  イイ。

(赤一。男6−3)

○シンダ ホウノガ イイ。

ん? シンダホウノガイ

イノ。 (自一z男5−8)

○ウント オハシ モツ ホ ウ (小〜成男4−7>

○タマヲネ イッパイ イチ バーン イレタ ホウガネ

カチ。(小一川男4−10)

○キョウソウシテ カッタ ホウガ ネー サキニ イッテ ネー (自一。男4−7)

○ナンデッテネ オネエサン ナッタ ホウガ シュクダイ ヤラ スルカラ。(赤一k女

5−3)

○アノネ オハシネ モツ ホウハ コッチデショ。(神 一三男4−O)

3.34 「とき」にかかるもの

 形式名詞「とき」には,つぎのように,テンス,みとめかたの,いろいろの形がかかる。

種 類 年  長  児 年  中  児 年  少  児

○ウントネ オマツリ イク      一

○イツモネー オフトン 」主 N  トキネー ケンカバッカ

秩@シテンノ。(二一e男5−10>○ママノネ オセンタクスル

トキ テッポウ カッテ  ク 激^。 (自一a男4〜g)

寃pパモ オコル  トキ ア        }

○アノネ オトウサン カイ

Vャニ  イク  トキ  カッコ   ー

cケテ イクンダ。(赤一d男 S−2)

寃Gートネー アンブ  トキ と  き

サ在形

゚去形

トキノ  ノリ イジッタリネ

i赤一k女5〜8)

寃}ンガ ハジマンナイ ト

ルケド。(小一慮女4−5)

寃Aノー ワルイ コト 」≧

iイ トキハ ママニ イツ

ケガシタノ。(小一新男3−10

Oヒロコネ ダレーモ イナ      一

キハ  ン  ミテモ イイケド Tー。(赤一m男5−10)

寃Iマツリ イッタ トキネ     }=㎜丁

『モ ホメラレル。(小一山女 S−8)

寃Eントネー アソンダ ト

∠L トキネ セイユウ イッ

^ トキネ マイゴニ ナッ

̀ャツタノ。(神一佐女3−7

Oママモ 「ダメヨ」ッ チュ      一 ㎜

イロンナノ ミァ不 (自…

£j5−11)

寃¥ィデネ ハジメテ キタ

キ ホメラレル。(神一福女 S−7)

寃Cナカ トマッタ トキャ    一

(神一三男4−o)

寃Aサ アスカヤマニ イッ

ヒニ カワニ イッタ トキ ネ キノボリ シタノ。(自 一9女5−11)

○「オフU ハイリナサイ」

ッテ イウ トキネー ハイ ラナカッタ トキ・オコラレ ル。(赤一k女6−2)

ネ ウントネ ネルノ。(神一

f3i・ eg 4一 1 )

タ トキ・ネ ミズガ ヌ ヌ レテタノ。(神一寺畢4−4)

 形式名詞「とき」にかかる連体形の動詞,3.2fの1)2)3)でのべたものと同様,現在形と過去形 が,絶対的なテンス,相対的なテンス,アスペクトの各面で対立する。

 この観点から,幼児の使用例をつぎのように分類した。( 〉内は,アスペクト的な性格であ

る。

種 類 年  長  児 年  中  児 年  少  児

現在形

絶対的な

テン ス ○行きたいんだけど,どうい

ったらいいかな。ジャ コン ドネー  カエル  トキネ オ シエテ アゲル。(小一神女 4−!)

一アンスフ

梶@ 一 ○ホイクエンデ タノンデル

zンネ「ヨンデ」ッテ イ       

○ワルイコト ヤル  トキ      ー

Xグ オコンノ。(自一r女

○アタシガ ゴハン コボス gキ オコラレルヨ。(赤一 ウ トキ ヨンデ クレル。 4−8) a女3−10)

㎝(自一a女5−11) ○パパネ マンガニ マワス

○しかられるときは, どう トキネ オコラレチャウノ。

いうとき? ネ ピアショビ (小一山女4−5)

ヤラ シュル トキ。(赤一

b男6−5)

相対的な

テ ン.ス   」 }

以  後 ○ヨルネー  ネル  トキ  ウ ○ママ イーツモ ネル ア

タガッセンシタノ。(自一1 タシガ ネル  トキ オハナ

女5−7) シ シテ クレタ。(ノ1・一野

○カエル トキハネー ケー 女4−9)

キガ デタノ。(自一A女6

一5) ○レコードヤナンカ カケル

○イツモイツモ ネル  トキ ○ネル トキネー ママガ トキハネ アノネ レコード

} }

ネー オハナシ シテ クレ チッチャイ トキノ オハナ ボクンチ イッパイ ナイノ,

ンノ。(自一r女5−8) シ シテ クレル。(ノ1・一押 フタツシカ ナクッテ,ダカ

○オフネ イク トキネー 女5−1) ラ イツモネ ソコデ カツ

    一

̀ュウシャ シナイト ナン ○テレビ ミル トキ ママ テ クルノ。(神一三男4一 ナインダヨ。(自一1男5一

    『

}ワシテ クレル。(自一r 0)

7) 女4−8)

○ネル  トキ オハナシシテ}

一64一

  ラ寺乍しβイ

 動こ同︵お

(進行)

(状態)

形な り去拍 タ過絶

ス ン

○ソレデ ィロンナ コトヲ シテ カエル トキ・ニネ オ

ミヤゲヲ カッテ モラッタ ノ。(赤一}女6−6)

○カエル トキモ ハッパハ ネ ヒロツタノ。(赤一。男

5 一10)

○キョウソウスル ト・キニネ,

ウーント ノロノロ アルイ テネ(赤一d男6−4>

○ソノ テレビヲ ミル ト キネ アノネ イスニ スワ ッテネ ミタノ。(赤一Q女 6−1)

○オフトンヒクトキケ

ンカ バッカシ シテンノ。

(赤一e男5−10>

○ヨウチエン イク トキハ ネ ココカラ マッスグ イ クノ。(赤一1男6−3)

○カズエチャンガ イル ト キ カッテ クレテ,アケミ ダイジニ ツカッタカラ(自

一q女6−1)

○オヒル タベタ トキ ヨ カッタ。(赤一C男5−6)

○ガッシュク イッタ トキ オトウサン シンパイシテタ

ッテ。(自一A女6−5>

○モモチャンガ ウマレタ トキハネ ナツデネ スイカ ダノ アッタノ。(輿一〇女

6−1)

Oイツモサー ダレカネ ガ クタイノ レンシュウシタ

トキネ カスタネツトガ オ ッコッテンノ。(赤一E女5

−8)

○ニュースッテネ カジガ アッタ トキネー シラセン ノ。(赤一1男6−3)

○アノネ ウント カイシャ

イク トキハネイン「ハ

イチャ」ッテ イウノ。(自 一s男4−10)

○コレネ ミズ マク トキ ネ オハナガ コウ ナッテ テネ (神一宮男5−0)

○カイル トキモ ヒトイデ カエンノ。(神一遠男5−1)

○オツカイ イク トキ オ ンブスンノ。(自一f女4−

9)

○コレハネ オ ミンナガネ ウン アノネ オカアサンノ オナ五戸 イル トキネ ハ シッテタ キカンシャナノ。

(神一村男4−3)

○アソンダ トキ オモシロ カッタ。(赤一a男4−11>

○モ:モグミン トキネ アタ シノ イタ トキネ クワワ ラセンセイ  ヨンデ  クレタ。

(神一大女4−6)

○トモコ ユメ ミタ トキ ネ オバケノ ユメ ミテサ ー  (神一三女4−5)

○ダレカ イジワリシタ ト キネ ウントネ センセイ

ォコラエチャウノ。(神一鎌 女4−5)

○テレビモ コワレタ トキ モカウノ。(神一伊 男4−

1)

○「アッ」ッテ ユッタ ト   一65一

クレル。(自一b女3一一10)

○オトウサン カイシャニ イク トキ カッコ ツケテ イクンダ。(赤一d男4−2)

○エートネ アンブ トキネ ケガシタノ。(小一忍男3−

10)

○イク トキハ ミギガワノ ミチ。(赤一i男4−2)

○ボク ネル トキネ ボク ヒトリデ ネンノ。(神一古 男4−5)

○ボクハネ アシタノ ヨウ チエンニ イッタ トキネ ナカナカッタンダヨ。 〔注)

アシタは幼稚園名?〕(赤一

q男4−1)

○アメ フッタ トキネ イ

ッテネナナンカキテネ

ナンカ キテ イッタノ。

(神一三男4−0)

○ママモ 「ダメヨ」ッ チ ュッタ トキハ アソバナイ ノ。「イィデスヨ」チュッタ

トキハ アソブノ。(神一三 男4−O)

○プUガネ オワッタ ト キ コウエン イ ニ. イツ パーイ アソンデ キチャウ

同  時

(終了=

成立) 0ソシテ オワッタ トキ キタナク ナッチャッタデシ ョウ。(赤一x女6−2)

○カワニ イッタ トキネ キノボリシタノ。(自一g女

5 一11)

○〔おばあちゃんの〕オウチ ニ イッタ トキ トマルケ

ドネ(赤一f女5−9)

○カレタ トキオミズヤ

ンナイト カレチャウンデス。

(虐圭一a男5−8)

1キネ 「ナンカ オッコッテ タヨ」 チュウノ。(神〜鎌 女4−5)

○ストムッチ ウマレタ ト キ オンギャ アンギャッテ イッタノ。(自一s男4−10)

○ヨルン ナッタ トキネー ムコウカラ サーット キチ

ャウ オバケガ キタノ。

(ノ」、一村男4−9)

○イツモネ シャシンガi

タ トキニネ ホンガ クル ノ。(小一三女4−7)

ンダカラ。(神一場男3−10)

○サンダーバード オワッタ

トキニネオシラアノサ

ンダーバードノ オシラセガ ヤルンダヨ。(赤一一 a男4−2)

○アスカヤマニ イッタ ト キネ ミズガ ヌレテタノ。

(神一寺男4−4)

○ナミガ キ・タ トキハ コ ウタツノ。(小一相男4−

4)

幼児の使用例をみると,「とき」にかかる動詞のテンス・アスペクト的な性格の全般にわたって いて,だいたいこれをマスターしているよっにおもえる。

 ただ,論議の進行をあらわす用法については,アスペクト動詞「している」をつかったほうが よいものがみられる。

   ○エートネ アンブ トキ ケガシタノ。

 このほか,すこしあった問題例について検討してみる。

種 類 年  長  児 年  中  児 年

○ママガネー ヨ カケッコ ○オマツリ イク トキネ

スル トキネ カケッコスル テッポウ カッテ クレタノ。

トキ サンバンデネ コロバ パパガ ソウシテ ワタガシ ナカツタノ。(赤一k女5一 モ カッテ クレタノ。(自一

3)

a男4−9)

○トモコ ウントネ クルマ コウ トマル トキ,コウ イク トキ,スグ オウチガ

アルノ。(神一鎌女4−5)

 年長児の例について。ここに「サンバンデネ」がなくて,「コロバナカッタ」だけだったら,進 行とかんがえられるが,それがあるので,進行ではない。また,以後でも,未来でもない。ここ

は,過玄をあらわす用法として,「カケッコシタ」にしなければならない。

 年中児の第1例。これは,到着後のことであるから,終了=成立アスペクトで,あるいは,以

一66一

後として, 「イッタ」でなければならない。もっとも,もし,述語が未来ならば,絶対テンスと しての未来の用法ともかんがえられるが,ここはそっでない。

 年中児の第2例。これは,条件形「イクト」でなければならない。「とき」の状況語的な用法と 条件形の幣法はきわめて密接な関係にあり,このまちがいは,子どものまちがいとして理解できる。

 以上3例のうち,前2例は,あるいは,単なるいいそこないかもしれないが,さいこの例は条

件的ないいまわしの発達過程の問題として,いちおうマークしておく必要があるだろっ。

3.35 rころ」「あいだ」「うち」「まえ」rあとjrたび」にかかるもの

 「とき」以外の時間的な形式名詞にかかるものとして,つぎのようなものがあった。この使用 のされかたをみると,右の表のように,年少児には,まったく,つかわ

れていない。このことは,このような時聞の形式名詞が,ちょうど発達 の時期であることをものがたっているのかもしれない。

 「うち」は年長児にしかつかわれていない。しかも,あやまりの例が ある。このあたりが発達の時期なのだろう。

 「まえ」へっながるのは,みとめの動詞ばかりで,うちけしの動詞は みられなかった。

種 類 年  長  児 年  中

こ  ろ

現在形

○モウネ ガツコウ クル

コロノ ユメ。 (小一成男4 一3)

あいだ

現在形

○ウサギガ ヒルネシュル ○タタカッテル アイダニネ アイダニサ カメサンガ テ (赤一t男5−1)

ッペンマデ ノボッチャッタ ○ウントネ ヒッコシシナイ ンダモン。(自一t男6−2) アイダニ トー ユメ ミチ

ヤッタ。カイジュウノ ユメ。

(神一規男4−6)

つ  ち

現在形

○ソイデ ドンドン イク ウチニ ウサギヤネ ネテ イノレノ。 (自一〇男6−3)

○ドウロヲ ワタル ウチニ ネ クマト ネズミガネ ト ラックニネ ウーント ブツ カッチャッテネ(赤一1女5 一8)

○ミズ カケナイ ウチニ ハレン ナッテ コウ ナッ チャウ。(三一K男5−11)

○カメガ コナイ ウチニ ヒトネムリシテネ(自一b男