4 知っておきたい機能
4.2 掲示板を利用するときに知っておきたい機 能
掲示板では,記事を読んだり作成したりする機能のほかに,目的に合わせていろいろな 機能を設定できます。御利用の環境に合わせて,これらの機能を組み合わせて設定する と,掲示板を効率良く使うことができます。
この節では,掲示板から記事を読んだり記事を作成したりするときに知っておくと便利 な機能について説明します。
4.2.1 掲示板や記事のエイリアスを作成する
ツリービューやリストビューに表示されている掲示板や記事には,別の名前をエイリア スとして付けておくことができます。エイリアスを作成して,参照しやすい階層に設定 しておけば,よく利用する掲示板がツリービューやリストビューの下の方の階層にある 場合でも,その都度,階層を検索する必要はありません。また,自分ですぐに分かるよ うな名前を付けられるので,その掲示板や記事をすぐに利用したいときに便利です。
エイリアスを作成する場合は,ツリービューやリストビューから目的の掲示板又は記事 を選択して,[ファイル]−[エイリアスの作成...]を選択してください。
■ヘルプでのキーワード■
エイリアスの作成
4.2.2 掲示されている記事数や未読の記事数を表示する
掲示板では,各掲示板に掲示されている記事数を掲示板名と一緒に表示できます。未読 の記事数だけを表示したり,全記事数を表示したりするなど,ユーザが任意に設定でき ます。
記事数の表示項目を設定したい場合は,Desktop主画面の[ツール]−[Groupmaxの 設定]−[Mailの設定...]を選択し,[オプション]ダイアログの掲示板タブで必要な 項目を設定してください。
■ヘルプでのキーワード■
記事数の表示
4.2.3 掲示されている記事をメールとして送る
掲示板にはアクセス権が設定されているので,アクセス権がないユーザには掲示されて いる記事が読めないようにしてあります。ただし,多くのユーザに読んでもらう必要が ある内容の場合には,掲示されている記事をメールとして個別に送信できます。
記事をメールとして送りたい場合は,Desktop主画面のリストビューで記事を選択して から[メッセージ]−[転送]を選択してください。新規メール作成用のメッセージエ
ディタに記事の内容が表示されます。
4.2.4 条件別に記事を検索する
掲示板に掲示されている記事が多い場合は,Integrated Desktopのフィルタリング機能 を使って条件を設定することで,Desktop主画面のリストビューに表示される記事を限 定できます。例えば,属性に「重要」が指定されている記事や未読の記事だけを表示さ せたり,記事名やキーワードを基に,必要な記事だけを表示させたりすることもできま す。
条件を設定して記事を検索したい場合は,検索したい掲示板をDesktop主画面のツリー ビューやリストビューからあらかじめ選択し,[表示]−[フィルタリング]を選択して ください。[フィルタリング]ダイアログが表示されたら,必要な条件を設定してくださ い。
■ヘルプでのキーワード■
記事を検索する,フィルタリング
4.2.5 掲示板へのアクセス権を調べる
掲示板に記事を作成したり掲示板を作成したりするには,自分が掲示板に対してどのよ うなアクセス権を持っているかを,あらかじめ知っておく必要があります。
各ユーザが掲示板に対してどのようなアクセス権を持っているかは,掲示板名の横に R
(Read),W(Write),D(Delete)で表示されています。
また,掲示板に対してどのようなユーザがどのような権限を持っているかを確認したい 場合は,調べたい掲示板をDesktop主画面のツリービューやリストビューで選択してか ら,[ファイル]−[プロパティ]を選択します。[プロパティ]ダイアログのアクセス リストタブにユーザのアクセス権が表示されます。
■ヘルプでのキーワード■
アクセス権
4.2.6 記事を保存する
掲示板に掲示されている記事を,自分の環境に保存しておくことができます。保存する ときには,記事に添付されているファイルも一緒に保存されます。
記事を保存する方法には幾つかの方法があります。自分の操作環境に合わせて保存先を 使い分けてください。
(1) 記事を保存する
エクスプローラ上のフォルダに記事を保存する
Windowsのファイルシステムの任意のフォルダ(エクスプローラ上のフォルダ)に
は,次の方法で保存できます。
• Desktop主画面のリストビューから目的の記事を選択し,エクスプローラ上の
ファイルにドラッグ&ドロップするか,又は[ファイル]−[名前を付けて保存 ...]を選択します。
• メッセージエディタに保存したい記事が表示されている状態で,[ファイル]−
[名前を付けて保存...]を選択します。
Integrated Desktopの個人フォルダに記事を保存する
個人フォルダや,個人フォルダ内のローカルフォルダには,次の方法で保存できま す。
• Desktop主画面のリストビューから目的の記事を選択し,個人フォルダ内の目的
のフォルダにドラッグ&ドロップするか,又は[ファイル]−[格納...]を選択 します。
• メッセージエディタに保存したい記事が表示されている状態で,[ファイル]−
[Groupmax保存...]を選択します。
■ヘルプでのキーワード■
格納,名前を付けて保存,Groupmax保存
(2) 保存するときのファイル名の設定をカスタマイズする
エクスプローラ上のフォルダやIntegrated Desktopの個人フォルダに記事を保存すると きに,ファイル名として設定される記事の属性と順番を,ユーザが任意に設定できます。
ファイル名の設定を変更したい場合は,Desktop主画面の[ツール]−[Groupmaxの 設定]−[Mailの設定...]又はメッセージエディタの[ツール]−[オプション...]を 選択し,[オプション]ダイアログのファイルタブで設定します。
ファイル名として設定される記事の属性
ファイル名として設定される記事の属性は,次のとおりです。
• 記事名(設定する項目としては主題)
• 掲示日(設定する項目としては送受信日)
• 掲示時間(設定する項目としては送受信時間)
• 掲示者(設定する項目としては送信者)
これらの項目は,順番を入れ替えたり,必要に応じて項目を削除したりできます。
したがって,ファイル名の先頭に常に記事が掲示された日付を入れたり,掲示者の 名前を入れたりするなど,ユーザの運用に応じた設定ができます。
また,記事名の先頭に,転送メールや返信メールであることを示すFw:やRe:など の記号が付いている場合,ファイル名に付けるかどうかを選択できます。
ファイル名の例
ファイルタブで次の条件を設定してある場合,2001/2/16の19:30にT.TANAKAが 掲示した「第45回開発会議の件」という記事をローカルフォルダに保存すると次の ようになります。
条件
• 送受信日,送受信時間,送信者,主題という順番でファイル名を付ける
• ファイル名から"Fw:"や"Re:"を省略する ファイル名
2001-02-16 1930 T.TANAKA第45回開発会議の件.bbf
■ヘルプでのキーワード■
保存するときのファイル名の設定
4.2.7 掲示板や記事を削除する
掲示板や記事を削除したい場合は,Desktop主画面のツリービューやリストビューから 削除したい掲示板や記事を選択して,[ファイル]−[削除]を選択します。掲示板を削 除すると,その掲示板に掲示されている記事も一緒に削除されます。
注意
• 記事を削除できるのは,掲示したユーザ及び掲示板に対してDeleteのアクセス権 を持つユーザです。掲示板を削除できるのは,掲示板を作成したユーザ及び掲示 板に対してDeleteのアクセス権を持つユーザです。掲示板に対してDeleteのア クセス権を持つユーザは,ほかのユーザが掲示した記事も削除できます。
• サーバの状況によっては,掲示板や記事が削除されるまでに時間がかかる場合が あります。
4.2.8 掲示板のウィンドウの表示をカスタマイズする
メールと同様に,掲示板でのメッセージエディタ(記事表示,新規記事)でも,ツール バーに表示されるボタンをユーザが任意に変更できます。また,メッセージエディタに 表示される属性バーや添付ファイルバーの表示を,必要に応じて切り替えることができ ます。
(1) ツールバーのボタンを変更する
記事表示や新規記事用のメッセージエディタでは,ツールバーに表示されるボタンを ユーザが変更できます。よく使うボタンをツールバーに登録しておけば,目的の操作を メニューから選択しなくてもボタンで実行できます。また,ボタンの並び方を使いやす いように並べ替えることもできるので,各ユーザが自分の作業環境に合わせたカスタマ イズができます。
ツールバーのボタンは,[ツールバーの変更]ダイアログで変更します。メッセージエ ディタで[表示]−[ツールバーの設定...]を選択するか,[ツール]−[オプション
...]を選択して[オプション]ダイアログの画面構成タブで[ツールバーの設定...]ボ
タンを選択してください。