2 Integrated Desktop を使用す る前に
2.1 Integrated Desktop のセットアップ
2.1.2 セットアップ項目
Integrated Desktopを使用する前に,各パーソナルコンピュータでセットアップを実行 します。セットアップを完了すると,Integrated Desktopの各機能が使用できる状態に
なります。Integrated Desktopを使用するために必要なセットアップは,次の図に示す 項目です。
図2-2 Integrated Desktopの統合セットアップ項目
以下に,各セットアップ項目の概要を説明します。
■ヘルプでのキーワード■
セットアップの概要と手順
2.1.3 Groupmax の機能を使えるようにする
Groupmaxの各機能をIntegrated Desktopで使用するために,Groupmaxの各アプリ ケーションのサーバに関する情報を設定します。
サーバのアドレスやポート番号は,[Groupmax設定のプロパティ]ダイアログのサーバ タブで設定します。
(1) Address サーバに関する設定
Addressサーバのアドレス及びポート番号を設定します。アドレスには,IPアドレス又
はドメイン名が指定できます。また,アドレス解決をクライアントで行うかどうかを指 定できます。指定内容については,システム管理者にお問い合わせください。
●アドレス解決をクライアントで行うとは
ドメイン名からIPアドレスへの変換をクライアント側で行う場合,「アドレス解決を クライアントで行う」チェックボックスを選択状態にします。このチェックボックス は次の場合に指定します。選択状態にするかどうかは,システム管理者に確認してく ださい。
• ファイヤーウォールを介してイントラネット内にGroupmaxサーバがあり,外部の ネットワークからクライアント接続を行う場合
(2) Groupmax アプリケーションのポート番号の設定
Groupmaxアプリケーションがインストールされている場合,そのGroupmaxアプリ
ケーションのサーバのポート番号を設定します。指定内容については,システム管理者 にお問い合わせください。
■ヘルプでのキーワード■
ポート番号の設定
(3) そのほかの Groupmax アプリケーションを使うためのセットアップ
[Groupmax設定のプロパティ]ダイアログのMailタブ,Addressタブ,Directoryタブ 及びエージェントタブで設定できる項目は以下の項目です。セットアップ方法の詳細に ついては,Integrated DesktopのGroupmaxセットアップのオンラインヘルプを参照し てください。
(a) メールの着信通知の有無及び着信通知方式の設定(Mailタブ)
メールや回覧の着信をアイコンで通知する機能を使用する場合,「着信通知を行う」を チェックして,着信通知方式を設定します。着信通知方式は,メールや回覧が送付され
るたびに着信通知するイベント通知方式,又はある一定の時間ごとに着信通知するポー リング方式のどちらかを選択できます。
メールや回覧の着信通知の有無及び着信通知方式に関する設定は,[Groupmax設定のプ ロパティ]ダイアログのMailタブで実行します。
Mailタブでの設定の完了後,エージェント機能の着信監視エージェントを利用してメー ルや回覧の着信を監視するように設定します。
●着信監視エージェントを利用するために,Integrated Desktopを起動した後で必要な 操作があります
Integrated Desktopを初めて起動したときは,エージェント機能は利用しない設定に なっています。エージェント機能を利用できるようにするには,「3.7.3 エージェン ト機能を利用するための準備」を参照してください。
また,着信監視エージェント設定の詳細については,「3.7.5 メールや回覧,ワーク フロー案件,スケジュール予約の着信を監視する設定」を参照してください。
■ヘルプでのキーワード■
メールの着信監視,メールや回覧の着信通知を使えるようにする
(b) ユーザごとにメールの署名ファイル及びローカル宛先台帳を持つようにする設定
(Addressタブ・Mailタブ)
1台のパーソナルコンピュータを複数のユーザで使用するなどの運用の場合,メールの署 名ファイル及びローカル宛先台帳をユーザごとに持つことをお勧めします。メールの署 名とは,手紙でいう差出人の住所や氏名のことです。ローカル宛先台帳とは,メールの 宛先や送信先を管理する自分用の宛先台帳のことです。署名の文字列及びメールの宛先 を登録したローカル宛先台帳は,あらかじめ作成しておくことが必要です。
署名ファイルをユーザごとに持つ設定にするには,[Groupmax設定のプロパティ]ダイ アログのMailタブで設定します。
ローカル宛先台帳をユーザごとに持つ設定にするには,[Groupmax設定のプロパティ]
ダイアログのAddressタブで設定します。
なお,署名ファイル及びローカル宛先台帳をユーザごとに持つ設定にした場合は,
Groupmaxにログインしてからメール操作を実行してください。Groupmaxにログイン
していないと,メッセージエディタ起動時やローカル宛先台帳を使用する機能の利用時 に[Groupmaxログイン]ダイアログが表示されますので,そこでログイン操作をして ください。
■ヘルプでのキーワード■
署名ファイルの管理方法,ローカル宛先台帳の管理方法,
セットアップの概要と手順
(c) ログイン時に最新の役職情報をサーバから取得するための設定(Addressタブ)
役職情報とは,ユーザの役職についての情報です。
最新の役職情報を取得したい場合は,[Groupmax設定のプロパティ]ダイアログの
Addressタブで,ログイン時に役職情報を取得する設定にしてください。サーバにログ
インするごとに最新の役職情報が取得されます。
■ヘルプでのキーワード■
役職情報の取得方法
(d) 外部宛先台帳を利用するための設定(Directoryタブ)
Lightweight Directory Access Protocol(以降,LDAPと呼びます)に対応しているディ レクトリサーバの登録内容を表示する台帳です。複数のディレクトリサーバの情報を,
一つの台帳で表示できます。Groupmaxシステムの場合は,ディレクトリサーバは,ド メインという単位で構成されています。
例えば,Groupmaxシステムが複数のドメインで構成されている場合では,自分の宛先 が所属するドメインのシステム宛先台帳と,その他のドメインのシステム宛先台帳を,
一つの階層で表示できます。
外部宛先台帳は,Directory Clientがインストールされている場合に利用できます。外部 宛先台帳を利用できるようにするには,[Groupmax設定のプロパティ]ダイアログの
Directoryタブで,ディレクトリサーバの接続先や検索に必要な詳細情報などを指定して
ください。
■ヘルプでのキーワード■
外部宛先台帳の設定
(e)Integrated Desktopからサーバエージェントを利用するための設定(エージェントタ ブ)
Integrated Desktopからサーバエージェントを操作するためには,エージェントサーバ
(Groupmax Agent Server Version 5)との接続が必要です。[Groupmax設定のプロパ ティ]ダイアログのエージェントタブで,「エージェントサーバに接続する」を選択状態 にし,エージェントサーバのアドレスとポート番号を設定してください。アドレスには,
IPアドレス又はドメイン名が指定できます。指定内容については,システム管理者にお 問い合わせください。
●サーバエージェントを利用するために,Integrated Desktopを起動した後で必要な操 作があります
クライアントエージェントを使用できる設定にした後,Desktop主画面の[ツール]
−[Groupmaxの設定]−[Agentの設定...]を選択し,表示されたダイアログで サーバエージェントを使用する設定を選択してください。これで,サーバエージェン ト機能が利用できるようになります。
■ヘルプでのキーワード■
サーバエージェントの設定