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158 がら手の平が逆方向に合わす。

ドキュメント内 高齢者の歌唱活動による変容と自己の生成 (ページ 162-170)

⑤顔ストレッチ※・・頬のマッサージ,頬を上げる。目を開く。口を閉じたまま口角を上げる。

口を大きく開ける。一気に笑い顔を作る。笑顔で大きな声で「おはようございます」や「こん にちは」を言う。

⑥腹筋・・・両足を座ったまま宙に浮かし股を開いたり閉じたりする。腹部に触れ「ひっひっ ふー」と言いながら,動くのを感じる。

B.口腔(嚥下)体操

①滑舌体操※◎・・・「あいうえお」「私の名前は〇〇です」「本日は晴天なり(雨天なり,曇り なり)」「幸せだー」「気持ちいいー」「ぱぴぷぺぽかきくけこ」を言う。ピアノで効果音を付け る。

②早口言葉※・・・「隣の客はよく柿食う客だ」等。

③パタカラ※・・・≪兎のダンス≫等をパタカラの歌詞に替えて歌う。

(3)スポーツ模倣体操 ※上半身の体操

①空手体操・・・構える➡両手を交互に前方や上方に出す。出しながら「はっはっ」と掛け声 をつける。

②相撲体操※・・・両手の平を前方に交互に押し出しながら「どすこいどすこい」と掛け声を つける。両手を合わせ,上方に上げて上体を前方に倒し,また上体を起こして両手を合わせる。

四股ふみ(右足➡左足の順に足をできるだけ振り上げ,ゆっくり下ろす)。

③ボクシング体操・・・シャドーボクシング(手でコブシを作り,前方に素早く交互に押し出 す)➡シャドーボクシングをしながら,相手を交わすようなしぐさ。

④キックボクシング体操・・・足を少しずつ上げながら,前方を蹴るしぐさ。

⑤水泳体操※・・・平泳ぎ(両手を広げながら宙をかく➡両手をすぼめながら息継ぎ),クロー ル(両手を前方に伸ばし,交互にかく➡3回かいて息継ぎ等リズムよく行う),背泳ぎ(できる だけ耳の横まで手を上方にまっすぐ伸ばし,片方の手毎に,横にかきながら半円を描いてまた 上方に戻す),バタフライ(体を波打たせる➡両手で下方から上方へ回しながら円を描くように 回す),犬かき)。

⑥チャンバラ体操・・・刀を抜く➡竹を切る➡反対から切る➡一周回る➡切る➡ゆっくり刀を 腰にしまう)。

⑦バレーボール体操・・・スマッシュ(片手を上に振り上げ,斜め前方下方に架空のボールを 打ちながら振り下げる),サーブ(架空のボールを投げ上げ,片手を振り上げてボールを打つ,

片手を胸位置横に固定し,架空のボールを乗せ,下から打ち上げる),レシーブ(コブシを作っ た両手を,前方に真っ直ぐ伸ばし,架空のやってきたボールを受ける)。

⑧ボーリング体操・・・架空のボールを後方上方から下に振り下げながら前方に真っ直ぐ転が すしぐさ➡額に片手を添えるしぐさ。

⑨サッカー体操・・・リフティング(膝や足先等でボールを操る)やヘディング(投げられた ボールを額で打ち返す)の真似をする。

⑩バスケットボール体操・・・ドリブル(手の平を地面に平行に向け,ボールを地面につく), シュート(ボールをゴールに入れる),パス(近くの人にボールを投げる)等。

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⑪器械体操・・・ポーズ3種類程度を行う。両手を上に上げて片足を前にしたポーズ。両手を 上に上げたポーズ。前転をする直前のポーズ。

⑫テニス体操・・・サーブ(テニスボールを上に投げ,ラケットを持って打つ),レシーブ(飛 んできたテニスボールを打ち返す)。

⑬野球体操・・・ピッチャー(サウスポーあり),バッター(サウスポーあり),キャッチャー 等の動きをする。

⑭ゴルフ(ゲートボール)体操・・・構える➡「ホールインワンを目指して!せーの,カキー ン」の言葉で打ち上げる。

C.踊り体操

①バレリーナ体操・・・プリエ(できるだけつま先をハの字にする),ポールドブラ(両手をへ そ前で構える➡両腕を曲げる➡そのまま上に上げ,柔らかい円の形➡両手を美しく広げる), パッセ(片足を直角に近く曲げる。両腕は上方に柔らかい円の形を描く。)

②歌舞伎体操・・・片手を前に,反対の手は顔の前から頭上を通り,耳横で曲げてポーズを取 りながら,「カッカッカッカ」という。または,「よおーっ」と掛声をしながら,手を眼前と耳 横にセットし,首を小さく回して止める。可能でならば,目を寄り目にする。

③阿波踊り体操・・・手先を頭上に右手と左手の位置を阿波踊りの手の構えにし,右手と左手 の構えの高さを入れ替えながら,効果音に合わせてリズムよく踊る。

④日本舞踊体操・・・指先をしなやかに動かしながら扇を持ったポーズをつくり,首を斜め

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度に傾げる。

⑤盆踊り体操・・・炭坑節「月が~出た出た~」の曲の出だしの振りを,ピアノ伴奏に合わせ て踊る。

⑥フラダンス体操※・・・手を頚前方に指先を同方向に向けてセットし,波々の手つきをしな がら,ピアノ伴奏に合わせ,上方,下方,前方等あらゆる角度に揺らす。フラダンス特有の意 味のある手の形をいくつか作る。

⑦フラメンコ体操・・・音楽に合わせた「ウンタンタン」の3拍子のリズムに合わせて,顔の 横で両手を合わせ手拍子と足踏みをする。

D.日本流体操

①羽子板体操・・・羽子板を持ち,講師から参加者へ打った羽を参加者が講師に打ち返す。

②空中縄跳び体操・・・両腕で縄跳びを持っている姿勢➡一重とび(腕を1回回す),二重とび

(腕を2回回す)➡あやとび(腕を前方で交差させる)。

③ラジオ体操第一の前半・・・講師がピアノでラジオ体操第一の冒頭を弾き,途中から口三味 線に合わせて4形程度行う。

E.ユニークな体操

①キョンシー体操・・・手足を前に伸ばし,少し後ろに体重をかける。

②ふにゃふにゃ体操・・・両手を横に広げ,足と手を波打たせることにより身体を脱力させる。

③ニコニコポーズ・・・「はいチーズ!」の言葉で両手の人差し指を立て,両頬に持っていく。

④タコ焼き作り・・・微笑み,指先で小さな丸を作って頬に当てる。できたタコ焼きをどちら かの指先で触り,感触を確かめる。

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⑤ゴリラ体操・・・「うっほっほ」といいながら,腕を前で×の形から胸を開いた形へと移行す る。

⑥太もも太鼓・・・太ももを太鼓に見立て,手を撥にして,リズムよく打つ。

⑦ものまね・・・コアラ(抱きつくポーズ),サル(片手を顎の下で半円の形,反対の手は上で 半円の形),びっくりポーズ(両掌を広げて,顔の横へ),しぇーのおじさん(片手の平を逸ら し,顎の下へ,反対の手の平も逸らし,頭上へ),マリリンモンローポーズ(両腕を真っ直ぐ下 方に伸ばして寄せる)

⑧花を咲かそう体操・・・顔の前でつぼみの形を作る。➡上方に両手を伸ばしながら大きな花 が開く動き。

⑨尺取り虫※・・・右手と左手の人差し指と親指を上下に合わせる。尺取り虫が登っていくよ うに,人差し指と親指のどちらかを交互に合わせ,手首を

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度回転させながら上方へ移動➡

下方へ移動。

⑩鳥になる体操・・・両手を斜め前に大きく広げる(横の人が近い場合,交わすように広げる)。

➡羽をはためかせる。➡翼を閉じる。➡毛繕い➡大きく羽を広げて優雅に飛ぶ。

⑪ガラス磨き(窓ふき)※・・・大きな四角を描く。➡手の平にタオルを持ち,上から横に拭 いていく。途中息を吹きかける。➡最後に「キュッキュッ」と言いながらピカピカに仕上がっ て喜ぶしぐさ。

⑫飛行機体操・・・手を横にして身体を斜めにしながら左右に飛ぶしぐさをする。

⑬太陽体操・・・小さくなり,「東から,太陽が・・・」と言いながらゆっくり体を伸ばし,大 きな円を作る。「西に沈む」と言いながら身体を小さくする。

⑭花火体操・・・体を小さく縮め「ひゅるるる~」で上方に手を伸ばして空に上る➡「ドーン」

で手を下から上に噴水のように開く。小さな花火,線香花火等,いろいろな大きさの花火を体 で表現する。

⑮エイエイオー体操・・・耳の横でコブシを作り,高く腕を伸ばしながら大きな声で「エイエ イオー」と声を合わせる。

⑯瞬間芸・・・講師が行ったポーズを全員が即座に真似る。

⑰手つなぎ体操※・・・隣の人と手をつなぐ。右左に倒れる,上下にする,ゆっくり回す,波 を作る。

⑱石持ち上げ・・・顔の横で石を持っている姿勢➡上にゆっくり持ち上げる。石の重さが3kg,

10kg, 30kg

と変化する。重さの変化に合わせて,重いものを必死で持ち上げるしぐさをする。

F.リズム体操(じゃんけんを含む場合あり)

①三三七拍子・・・両手で手拍子,または両足で足拍子,膝を叩いて膝拍子をする。

②即時体操・・・前ならえ,交互肩もみ※右側の人の肩➡左側の人の肩。音楽で入れ替える。

③じゃんけん※・・・「最初はグー,じゃんけんポン」の掛け声で行う。緩急をつける。講師対 参加者または参加者が隣同士で行う。講師が宣言した手の形を参加者が出す。

利き腕ではない手でも行う。

④必ず勝つか負けるように右手または左手を出すじゃんけん・・・「最初はグー,じゃんけんホ イ」の掛け声で,両手同時に出す。出す前に,考える時間をつくる。あいこは存在しないので,

続けて出す場合,同じ手が前と同じものを出さないようにする。認知機能低下の関係で両手が

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同じ物を出す人がいるが,間違いに執着しないようにする。

⑤後出しじゃんけん※・・・「最初はグー,じゃんけんホイ,ホイ」の掛け声で片手を出す。1 回目の「ホイ」で講師が出し,2 回目の「ホイ」で参加者が出す。講師の真似をして講師と同 じ手の形を出す者がいるが,「何人できましたね!」など,できていない参加者も受容し次に進 む。

⑥リズムに合わせたグーチョキパー体操・・・講師が言ったグーチョキパーを参加者に真似て もらう。「グーチョキパー,グーチョキパー,グーチョキグーチョキパーグーチョキ」等,順番 を変えて行う。

⑦足でじゃんけん※・・・パーは両足を開く。グーは両足を閉じる。チョキは親指を立てる。

⑧2拍子と3拍子※・・・右手で2拍子の指揮,左手で3拍子の指揮を両手同時に行うが,最 初に片手ずつで練習する。

⑨指折り体操※・・・両手の平を眼前で広げる。両手の同じ指を,数を確認しながら折る。全 部折れたら伸ばしパーにしていく。右端または左端から順に数を数えながら指を折る。➡全部 折れたら,反対側から1本ずつ伸ばし,最後には両手をパーに戻す。反対からやったり,1テ ンポずらしたり,両手でスタートしたりする。

⑩かき回し体操・・・両腕を手先が下方に,脇が後ろ上方になるように構える。「わー」と言い ながら,犬かきのように両腕それぞれ円を描くようにかき回す。

⑪大きく小さく・・・「大きく」と言いながら手を大きく上に広げ,「小さく」と言いながら,

手を下方に交差させて縮める。これを繰り返す。

⑫3,4,6等の倍数で手拍子※・・・「3の倍数のところで手拍子お願いします。それではい きます。1,2,3(パチン),4,5,6(パチン)」と進め,他の倍数でも同様に行う。5 や10の倍数は簡単にできる。難しいのを続けるよりも途中に簡単にできるものを混ぜると進 行しやすい。

⑬前にならえ・・・「前にーならえ!」と叫び,前に人がいなくても前の人の背中の位置に手を 瞬間的に挙げる。→「なおれ!」と叫び,手を下ろす。片手でも両手でもどちらでもよい。

G.

道具を用いた体操

①ゴムチューブ・・・脚の裏にゴムチューブをセットし,足を伸ばしたり縮めたりする。

ゴムチューブを背中の後ろに回して伸縮される。

②ストロー※・・・ストローの先に輪ゴムをぶら下げて回す。※

③お手玉※・・・「1,2,3」と数えながら片手,または両手でお手玉を上方に投げてキャッ チする。

④紙風船・・・自身,または隣の人や近くの人と紙風船を投げあう。紙風船を膨らますことが 肺活量を増やすトレーニングになる※

⑤コマ回し・・・30cm×30cm程度の軽い型紙の上で行う。

⑥輪ゴムでパチン・・・つながった輪ゴムを隣りに座っている人と持ち,一緒にパチンとはじ いたり,上方,下方,左右に一緒に動かしたりする。

⑦棒体操※・・回し,ひねり,持ち上げ,足の下をくぐらせる,首の周りを回す,チャンバラ や剣道,フェンシングの真似をする。

⑧タオル体操※・・・タオルを太腿やふくらはぎの下にくぐらせ,足を持ち上げる。縦,横に

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