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音楽エディター

ドキュメント内 Studio One 2リファレンスマニュアル (ページ 118-124)

6 編集

6.12 編集ビューでのイベント編集

6.12.2 音楽エディター

インストゥルメントパートにはノートが含まれています。ノートとは、演奏データを表示化したもので、イベントの一種です。ノー トは、マウスツール、キーコマンド、特定の

[

イベント

]

メニューコマンドを使用して、移動、カット、コピー、ペースト、複製、

描画することができます。他のイベントと同じように、複数のノートを選択して同時に編集することができます。

パート内またはトラック上のすべてのノートをすばやく編集するには、

Ctrl/Cmd+A

を使用して音楽エディター内の任意のパート に含まれるすべてのノートを選択するか、

Ctrl/Cmd+Shift+A

を使用してトラック上のすべてのパート内のすべてのノートを選択 します。

拡張再生内蔵 内蔵 ControlLink 編集設定録音基本ペー

6.12.2.1 タイムベース、クオンタイズ、音階

音楽エディターには、オーディオエディターに似た独自の設定があります。クオンタイズは時間単位(水平位置)のスナップに影 響しますが、音階はノート単位(垂直位置)のスナップに影響します。音階設定では、さまざまな音階内の特定のノート値にスナッ プさせることができます。各セレクターから、先頭のノートと音階を選択して設定します。選択された音階に含まれるノートが、

[

音 階

]

セレクター下の

1

オクターブキーボードディスプレイ内に表示されます。

6.12.2.2 矢印ツール

矢印ツールを使用した音楽エディターでのノート操作は、アレンジビューでのイベント操作と基本的に同じです。イベントと同じ ように、複数のノートを選択して同時に編集することができます。

矢印ツールを使用してノートを移動するには、ノートをクリックし、左右上下にドラッグします。ノートを左右にドラッグすると、

編集ビューの現在のタイムベースとタイムラインのズームに応じて、ノートがタイムライン上を前後に移動します。ノートを上下に ドラッグすると、ノートがトランスポーズ(ノートのピッチが変更)されます。トランスポーズの間隔は、音楽エディターの左に 縦方向に表示されているキーボードディスプレイを使用して決定できます。

矢印ツールを使用してノートのサイズを変更するには、マウスをノートの左端または右端に合わせ、サイズ変更ツールを表示さ せます。ツールが表示されたら、左右にクリック

&

ドラッグしてノートのサイズを変更します。イベント同様、ノートのサイズ変 更は、何度でも取り消しとやり直しが行えます。

音楽エディター内で複数選択されているノートのサイズを矢印ツールを使用して変更する場合、修飾キーを使用するとさらに

2

つの操作が行えます。ノートをクリックしてから

Ctrl/Cmd

キーを押したままサイズ変更すると、選択されているノートすべてが、

クリックしたノートの音の長さにスナップします。ノートをクリックしてから

Alt/Option

キーを押し続けると、選択されているノー トすべてのノートオフ位置(エンド位置)が、クリックしたノートのノートオフ位置にスナップします。

矢印ツールを使用して選択されているノートを複製するには、コンピューターキーボードの

Alt/Option

キーを押したままノート を左右にクリック

&

ドラッグします。任意の位置でマウスボタンから指を離すと、選択対象がこの位置に複製されます。一時的 にペイントツールに切り替えるには、

Ctrl

キーを押し続けます。

6.12.2.3 分割ツール

音楽エディターの分割ツールでは、

1

つのノートを

2

つに分割できます。任意のノート

1

つをクリックするとその位置でノートが 分割されます。複数のノートを選択してから分割すると、選択されているすべてのノートが分割されます。

Alt

を押したままこのツー ルを使用してクリックすると、選択されているノートだけでなくパート自体も分割され、

1

つのパートが

2

つのパートへと分割さ れます。

ペー録音内蔵 拡張基本編集 内蔵 設定ControlLink 再生

6.12.2.4 ペイントツール

音楽エディターのペイントツールは、インストゥルメントパート内にノートを描画するのに使用します。ペイントツールでの描画は、

音階とクオンタイズ設定に従ってスナップします。ペイントツールが選択された状態でマウスカーソルを音楽エディター上に合わ せると、キーボードディスプレイ上に現在のカーソル位置のノート値がハイライト表示されます。

キーボードディスプレイは、キーボードディスプレイ上のドラムマップボタンをクリックすることでドラムマップディスプレイに切り 替えることができます。ドラムマップディスプレイではバーチャルキーボードが取り除かれ、各ノート位置に対するサンプル名の 表示スペースが広げられます。

ドラムマップのピッチ名は、編集ボタンをクリックしてポップアップメニューを開き、各ピッチに対してピッチ名を入力することで 編集できます。このマップは、プリセット保存ボタンをクリックして保存し、後から呼び出すことができます。ロードするには、

リストからマップを選択します。(

General MIDI

ドラムマップが表示されます。)

ペイントツールでノートを描画するには、任意の位置をクリックします。

1

回クリックすると、現在のクオンタイズ設定の値と同 じ長さの新規ノートが作成されます。右へクリック

&

ドラッグすると、ノートの長さを変更できます。矢印ツール同様、ペイント ツールが選択された状態でマウスカーソルを既存のノートの端に合わせてノートのサイズを変更できます。ノートを削除するに は、ペイントツールを使用してクリックします。

ペイントツールでノートを描画中にノートのベロシティーを編集するには、ノートを上下にクリック

&

ドラッグします。ペイントツー ルを使用して

1

つのノートのベロシティーを編集するには、コンピューターキーボードの

Alt/Option

キーを押したままノートを 上下にクリック

&

ドラッグします。

音楽エディターのパートオートメーションレーン内でノート(

1

つまたは複数)のベロシティーを編集することもできます。詳しくは、

「オートメーション」章の「インストゥルメントパートオートメーション」セクションをご参照ください。

ペイントツールが選択された状態で、コンピューターキーボードの

Alt

キーを押し続けると、ライン描画モードに切り替わります。

このモードでは、音楽エディターにノートイベントのラインを描画し、オートメーションエンベロープにラインを描画できます。オー トメーションエンベロープについては後で説明しています。

ペイントツールを使用中に一時的に矢印ツールを選択するには、コンピューターキーボードの

Ctrl/Cmd

キーを押したままにし ます。

6.12.2.5 消しゴムツール

音楽エディターの消しゴムツールは、ノートを削除するのに使用します。消しゴムツールが選択された状態で、ノートをクリック して削除します。

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6.12.2.6 ミュートツール

音楽エディターのミュートツールは、アレンジビューと同じように使用します。ミュートツールが選択された状態で、ノートをクリッ クしてミュートし、ミュートしているノートをクリックしてミュートを解除します。任意数のノートを一度にクリック

&

ドラッグす ると、複数のノートのミュートをまとめて切り替えることができます。

6.12.2.7 ノートをカット、コピー、ペースト、複製する

ノートは、この章の「共通の編集操作」セクションで説明したアレンジビューのイベントと同じように、カット、コピー、ペースト、

複製することができます。ノートをカットまたはコピーしてから、アレンジの選択されているインストゥルメントトラックへ直接ペー ストすることも可能です。

6.12.2.8 ノート、インストゥルメントパート、トラックをトランスポーズする

ノートのトランスポーズ(複数のノートをまとめて指定する音程で変更すること)は、音楽データの柔軟性を利用した一般的な動 作です。ノート、インストゥルメントパート全体、インストゥルメントトラックに含まれるものすべてをいつでもトランスポーズす ることができます。

インストゥルメントパート内のノートまたはノートのグループをトランスポーズするには、パートをダブルクリックして音楽エディ ターを開き、次を行います。

トランスポーズしたいノートすべてを選択します。

• [

音楽機能

]

サブメニューから

[

トランスポーズ

]

を選択します。

プリセットのいずれかを選択するか、選択されているノートに適用されるトランスポーズをフェーダーを使用してセミトー ン単位で設定します。正の値ではノートが上へ、負の値ではノートが下にトランスポーズされます。

インストゥルメントパート全体をトランスポーズするには:

トランスポーズしたいパートをアレンジビューで選択します。

• [

イベント

]

メニューから

[

トランスポーズ

]

を選択します。

プリセットのいずれかを選択するか、選択されているパートに適用されるトランスポーズをフェーダーを使用してセミ トーン単位で設定します。正の値ではパートが上へ、負の値ではパートが下にトランスポーズされます。

ノートまたはパートをトランスポーズすると、変更が反映され、ノート表示が移動します。この場合、表示されているノートが聞 こえるノートとなります。

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