4 設定
4.5 コンテンツを管理する
コンテンツとファイルの管理は、膨大な数のループ、エフェクト、ソングアイデア、トラックを扱う
DAW
ソフトウェアでの作業 において、あっという間に手に負えないほど煩雑なものになりがちです。Studio One
では、既存のコンテンツのロケーション を1
度選択するだけで、コンテンツのロケーションがすべて記録されます。Studio One
を使用して作成されたコンテンツはす べて同様に管理することができます。Studio One
では、コンテンツは個別のカテゴリーに分類されます。次のセクションでは、
Studio One
の[Studio One]>[
オプション]>[
ロケーション]
(Mac OS X
:[
環境設定]>[
オプション
]>[
ロケーション]
)メニューを使用したコンテンツの管理について説明します。4.5.1 ユーザーデータ
Studio One
を使用して作成されたコンテンツはすべて、指定したロケーションに自動保存されます。ソング、プロジェクト、エフェクトプリセット、これらのカテゴリーに含まれるすべてのファイルが対象となります。これらすべては論理的に分類され特定 の
1
ロケーションに保存されるため、検索やバックアップ保存が簡単に行えます。新規ソングやプロジェクトを作成する際のデフォルトの保存先は
[
ユーザーデータ]
フォルダーになっています。このロケーショ ンを使用することをお勧めしますが、必要であれば、新規ソングやプロジェクトを作成する際に別の保存先を選択することもで きます。また、開いているドキュメントを指定の頻度で自動保存する自動保存機能をオンにすることも可能です。ソングを保存する際、ソングで使用されているファイルがソングのメディアフォルダー外にある場合、
[
外部ファイルをコピー]
を 選択してメディアフォルダーにファイルをコピーします。4.5.2 ファイルタイプ
対応しているファイル拡張子はすべて、
[Studio One]>[
オプション]>[
ロケーション]>[
ファイルタイプ]
に一覧表示されています。対応しているファイルタイプのみブラウザーに表示されます。
[
追加]
ボタンをクリックし、ファイル拡張子をこのリストに追加することができます。ポップアップメニューで、アイコンを選択し、ファイル拡張子を入力し、ファイルタイプの説明を入力します。ユーザーにより追加された拡張子を削除するには、拡張子を選 択し、
[
削除]
をクリックします。拡張ビデオ再生内蔵インスト 内蔵エフェクト マスタリングControlLink オートメーション ミキシングアレンジブラウザー編集設定録音基本ページスタート
4.5.3 サウンドセット
Studio One
には、ループとサンプルの設定済みパッケージが付属しています。ブラウザーのサウンドセットフォルダーで、このコンテンツをすばやく簡単に検索できます。これらのパッケージにはコンテンツのベンダー(製造元)に関する情報も含まれてお り、パッケージを選択するとブラウザーに表示されます。ベンダーに関する情報とその提供コンテンツを表示するには、ブラウザー の
[
ベンダー]
リンクをクリックします。4.5.4 インストゥルメントライブラリー
Studio One
には、内蔵サウンドとサウンドフォント(SF2
とSFZ
)を活用するPreSonus
ネイティブのバーチャルインストゥルメント
Presence
が付属しています。サウンドフォントには、異なるピッチやダイナミクスレベルで再合成することのできる1
つまたは複数のオーディオサンプルが含まれています。インストゥルメントライブラリーを使用することで、
Presence
でサウンド をプリセットとして検索することができます。サウンドフォントファイルをインストゥルメントライブラリーに追加するには、
[
ファイル]>[
オプション]>[
ロケーション]>[
イン ストゥルメントライブラリー]
(Mac OS X
:[
環境設定]>[
ロケーション]>[
インストゥルメントライブラリー]
)を開き、[
追加]
ボタンをクリックしてファイルロケーションを指定してから[OK]
をクリックします。必要に応じて任意数のロケーションを指定で きます。内蔵バーチャルインストゥルメント
Presence
について詳しくは、「内蔵バーチャルインストゥルメント」章の「Presence
」セクショ ンをご参照ください。4.5.5 プラグインを検索する
Studio One
を初めて起動する際、ご所有のプラグインのほとんどが自動検出され、すぐさま使用可能になります。特定のプラグインが検出されなかった場合、簡単に追加できます。
不明の
VST
プラグインをStudio One
に追加するには、[Studio One]>[
オプション]>[
ロケーション]>[VST
プラグイン]
(Mac OS X
:[
環境設定]>[
オプション]>[
ロケーション]>[VST
プラグイン]
)を開き、[
追加]
ボタンをクリックしてロケーションを 指定してから[OK]
をクリックします。エクスプローラ−またはFinder
から[
ロケーション]
リストへフォルダーをドラッグ&
ドロッ プしてもかまいません。Studio One
が起動時にこれらのロケーションをスキャンし、追加されたプラグインを検出します。必要 に応じて、いつでもロケーションを追加することができます。AU
、VST 3
、ReWire
プラグインおよびアプリケーションはOS
内に独自のファイルパスを持っており、手動でロケーションを指定する必要はありません。
ページスタート録音ミキシング内蔵エフェクト アレンジマスタリング拡張基本編集オートメーション 内蔵インスト 設定ブラウザーControlLink ビデオ再生
4.5.6 スキャンに失敗したプラグイン
起動時のスキャンで正常にスタートしなかったプラグインがあると、起動メッセージリスト内のプラグイン名の横に通知が表示さ れ、警告メッセージが表示されます。(正しくオーソライズされていない、または
iLok
キーが必要であるのに使用されていない などの理由で)プラグインが正常にスタートしない状態が続くと、このプラグインがStudio One
によりブラックリストに登録 され、それ以降無視されます。ブラックリストをリセットし、
Studio One
が起動時に不明なプラグインをスキャンするようにするには、[Studio One]>[
オ プション]>[
ロケーション]>[VST
プラグイン]
(Mac OS X
:[
環境設定]>[
オプション]>[
ロケーション]>[VST
プラグイン]
) を開き、[
ブラックリストをリセット]
をクリックします。Studio One
の次回起動時に、ブラックリストに登録されていたプラ グインが再スキャンされます。プラグインのスキャン失敗の原因となっている問題が解決されれば、プラグインは使用可能にな ります。4.5.7 VST対応
Studio One Producer
とProfessional
は、VST 2.4
(パラメーター階層構造のVSTXML
を含む)とVST 3
に対応しています。拡張ビデオ再生内蔵インスト 内蔵エフェクト マスタリングControlLink オートメーション ミキシングアレンジブラウザー編集設定録音基本ページスタート