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インストゥルメントトラック

ドキュメント内 Studio One 2リファレンスマニュアル (ページ 64-70)

5 録音

5.2 インストゥルメントトラック

インストゥルメントトラックでは、演奏データを録音、描画、編集します。通常、このデータは、バーチャルインストゥルメント またはハードウェアサウンドモジュールの演奏に使用されるキーボードから入力されます。演奏データはオーディオではありませ ん。バーチャルインストゥルメントまたはサウンドモジュールがオーディオソースとなります。

Studio One

では、

MIDI

コントローラーを「キーボード」と呼びます。キーボードの設定について詳しくは、「設定」章の「

MIDI

機器を設定する」セクションをご参照ください。

5.2.1 インストゥルメントトラックを作成する

インストゥルメントトラックを作成するには、

[

トラック

]>[

トラックを追加

]

を選択またはコンピューターキーボードの

T

を押し、

[

トラックを追加

]

メニューを開きます。

メニューでは次のオプションを選択できます。

[名前]:クリックして新規トラックの名前を入力します。

[数]:作成したいトラックの数を選択します。

[フォーマット]:インストゥルメントを選択します。

[色]:色を選択します。

[自動配色]:トラックに自動配色させたい場合、このチェックボックスをオンにします。

オプションの選択が完了してから

[OK]

をクリックすると、アレンジビューにトラックが表示されます。インストゥルメントトラッ クはオーディオを出力しないため、直接コンソール内に表示されませんのでご注意ください。バーチャルインストゥルメントがサ ウンドを生成し、コンソール内ではインストゥルメントチャンネルとして表されます。

また、アレンジビューでトラック列の空のスペースを右クリック

/Control-

クリックしてから

[

インストゥルメントトラックを追加

]

を選択すれば、インストゥルメントトラックをすばやく追加できます。

拡張再生内蔵 内蔵 ControlLink 編集設定録音基本ペー

5.2.2 インストゥルメントトラックを設定する

Studio One

では、インストゥルメントトラックは

1

つのキーボードからの入力のみを受信できます。これは、

[

外部デバイス

]

ニューで設定します。キーボードの設定について詳しくは、「設定」章の「

MIDI

機器を設定する」セクションをご参照ください。

あるキーボードをデフォルトのインストゥルメントトラック入力として設定すると、そのキーボードがすべてのインストゥルメント トラックでデフォルトとして使用されます。

インストゥルメントトラックは、ソングまたは外部インストゥルメントで設定されているバーチャルインストゥルメントをトリガー できます。インストゥルメントトラック入力と出力は、それぞれ次のいずれかから選択できます。

インストゥルメントトラック入力または出力をトラック列から選択するには:

アレンジビューのトラックサイズを中または大に設定し、現在のインストゥルメントトラック入力が表示されるようにし ます。

インストゥルメントトラックには

2

つの選択ウィンドウがあります。下側のウィンドウをクリックし、設定済みキーボード 入力からいずれかを選択します。上側のウィンドウをクリックし、設定済みバーチャルインストゥルメントまたは外部イ ンストゥルメントのいずれかへの出力を選択します。

インストゥルメントトラック入力または出力をインスペクターから選択するには:

トラック列の上のインスペクターボタンをクリックまたはコンピューターキーボードの

F4

キーを押し、インスペクター ウィンドウを開きます。

入力または出力選択ウィンドウをクリックし、設定済みキーボード入力のいずれかを選択するか、設定済みバーチャル インストゥルメントまたは外部インストゥルメントのいずれかをトリガーします。

F11

キーを押すと、選択されているインストゥルメントトラックのインストゥルメントエディターが開きます。インストゥルメントト ラックの入力として

[

すべてのインプット

]

を選択すると、定義済みのキーボードすべての入力が組み合わせられます。

[

デフォル トのインストゥルメント入力

]

がいずれのキーボードにも選択されていない場合、新規インストゥルメントトラックでは

[

すべての インプット

]

が自動的に使用されます。

この項目は、キーボードデバイスが定義されていなくても、常に入力リストに表示されます。しかし、インストゥルメントトラッ クで受信される

MIDI

入力では、まず、

MIDI

入力デバイス(キーボードコントローラーなど)を

[

外部デバイス

]

メニューでキー ボードとして設定する必要があります。

ペー録音内蔵 拡張基本編集 内蔵 設定ControlLink 再生

5.2.3 バーチャルインストゥルメントを設定する

Studio One Producer

Professional

は、

VST

および

AU

バー チャル インストゥルメント、

ReWire

アプリケーション、

Studio One

ネイティブのバーチャルインストゥルメントに対応しています。各バーチャルインストゥルメントは、

Studio One

はどれも同様の操作で扱うことができます。

VST

または

AU

バーチャルインストゥルメントを使用するには、バーチャルインストゥ ルメントのインストールロケーションを

Studio One

に把握させておく必要があります。プラグインの検索について詳しくは、「設 定」章の「プラグインを検索する」セクションをご参照ください。

5.2.4 ブラウザーからバーチャルインストゥルメントを追加する

VST

AU

ReWire

、内蔵のバーチャルインストゥルメントをソングに追加するには、ブラウザーを開き、

[

インストゥルメント

]

タブをクリックしてバーチャルインストゥルメントを表示させます。次のいずれかを行います。

バーチャルインストゥルメントをアレンジビューの空きスペースへクリック

&

ドラッグし、ソングにバーチャルインストゥ ルメントを加え、同時にこのバーチャルインストゥルメントへの出力のあるインストゥルメントトラックを作成します。イ ンストゥルメントトラックには、バーチャルインストゥルメントと同じ名前が付けられます。

また、インストゥルメントトラックの上にバーチャルインストゥルメントをドロップし、トラックの現在のバーチャルイン ストゥルメントと入れ替えることもできます。

ミキサーのインストゥルメントウィンドウへバーチャルインストゥルメントをクリック

&

ドラッグし、ソングにバーチャル インストゥルメントを追加します。このバーチャルインストゥルメントをコントロールまたは演奏するには、インストゥル メントトラックの出力としてこのバーチャルインストゥルメントを選択する必要があります。

これで、バーチャルインストゥルメントを演奏するための設定が完了しました。ミキサーに

1

つまたは複数の専用オーディ オチャンネルが作成されました。

バーチャルインストゥルメントがソングに追加されたら、インストゥルメントトラックがバーチャルインストゥルメントにルーティ ングされていることを確認してください。されていなければ、インストゥルメントを演奏できません。

拡張再生内蔵 内蔵 ControlLink 編集設定録音基本ペー

5.2.5 複数のバーチャルインストゥルメント出力を設定する

バーチャルインストゥルメントの多くは、複数のチャンネルにオーディオを送信する機能を備えています。

Studio One

では、デフォ ルトでは

1

つ目のバーチャルインストゥルメント出力または出力ペアのみアクティブになっています。

コンソールで他のバーチャルインストゥルメント出力チャンネルを有効にするには:

コンピューターキーボードの

F3

キーを押してコンソールを開いてから、コンソール左端の

[

インスト

...]

ボタンをクリッ クして

[

インストゥルメント

]

パネルを開きます(デフォルトではコンソールを開くと自動的に開きます)。

• [

インストゥルメント

]

パネルのバーチャルインストゥルメントを

1

回クリックすると、出力チャンネルメニューが展開表

示されます。

出力横のチェックボックスをクリックし、その出力をバーチャルインストゥルメントに対して有効にします。

アクティブなバーチャルインストゥルメント出力には、コンソール内にそれぞれ専用のオーディオチャンネルが作成され ます。

バーチャルインストゥルメント出力は、プラグインウィンドウでも有効にできます。複数の出力チャンネルにオーディオを送信可 能なバーチャルインストゥルメントプラグインでは、プラグインウィンドウの一番上にチャンネルボタンが表示されます。このボ タンをクリックし、出力を有効にします。

ペー録音内蔵 拡張基本編集 内蔵 設定ControlLink 再生

5.2.6 ReWire ™アプリケーションを設定する

ReWire

アプリケーションは、バーチャルインストゥルメントとほぼ同じ要領で設定します。

Studio One Professional

または

Producer

により認識された

ReWire

アプリケーションは、バーチャルインストゥルメントとともにブラウザーの

[

インストゥルメ

ント

]

タブに一覧表示されます。

ReWire

アプリケーションは、インストゥルメントと同じようにドラッグして追加することができ

ます。

Studio One

は、

ReWire

専用オブジェクトでアプリケーションを表示します。

ReWire

インターフェースウィンドウは、バーチャルインストゥルメントのインターフェースウィンドウとほぼ同じです。

[

アプリケー

ションを開く

]

[

アプリケーションを閉じる

]

コントロールでほとんどの

ReWire

アプリケーションを開閉できるため、

ReWire

アプリケーションを開閉するために

Studio One

を閉じる必要がありません。

[

アプリケーションを開く

]

をクリックしても

ReWire

アプリケーションが即座に起動しない場合、その

ReWire

アプリケー ションはこの機能に対応していません。その場合、アプリケーションを手動で起動する必要があります。アプリケーションは、

ReWire

スレーブモードで起動する必要があります。

ReWire

インターフェースウィンドウで

[

テンポ

/

拍子調号変更を許可

]

オプションをオンにすると、

ReWire

アプリケーションで

テンポと拍子の変更を

Studio One

内で実行することができます。

ReWire

アプリケーションから変更できないようにするには、

このオプションをオフにします。

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