9 ミキシング
9.9 ミックスダウン
ほとんどの場合
1
つのソングには複数のトラックを録音するものですが、CD
やDVD
として、またはWeb
上に配布するには、これらのトラックをステレオにミックスする必要があります。
Studio One
をはじめとするDAW
では、これは単にミックスを1
つのステレオファイルに保存することを意味しています。ページスタート録音ミキシング内蔵エフェクト アレンジマスタリング拡張基本編集オートメーション 内蔵インスト 設定ブラウザーControlLink ビデオ再生
9.9.1 ミックスダウンを作成する
Studio One
でソングのミックスを作成するには、[
ソング]>[
ミックスダウンをエクスポート]
を選択するか、キーボードのCtrl/Cmd-E
キーを押し、[
ミックスダウンをエクスポート]
メニューを開きます。9.9.2 ロケーション
[
オーディオファイルへミックスダウン]
メニューの一番上のセクションでは、ミックスファイルの保存場所と名前を選択します。[
…]
ボタンをクリックして、ファイルの保存場所を選択します。ファイル名をダブルクリックし、別の名前を入力してからEnter
キー を押して、ファイルの名前を指定します。9.9.3 フォーマット
[Export to Audio File]
メニューの中ほどのセクションでは、ミックスファイルのフォーマットを選択します。Wave
、AIFF
、Ogg Vorbis
、MP3
ファイルのいずれかを選択してから、解像度とサンプルレートを選択します。ミックスを標準的なオーディオ
CD
にする場合は、16
ビット、44.1 kHz
のWave
ファイルを作成します。拡張ビデオ再生内蔵インスト 内蔵エフェクト マスタリングControlLink オートメーション ミキシングアレンジブラウザー編集設定録音基本ページスタート
9.9.4 オプション
[Export to Audio File]
メニューの下部のセクションには、ミックスファイルの作成方法に影響するオプションがあります。[
ループ間]
、[
ソングスタート/
エンドマーカー間]
、[
マーカー間]
、[
選択されているマーカー間]
から選択します。[[
ループ間]
オプションを選択すると、ソング内の左右のロケーターに挟まれた部分だけがエクスポートされます。[
ソングスタート/
エンド マーカー間]
を選択すると、マーカートラックに表示されている、ソング内のソングスタートマーカーとソングエンドマーカーに 挟まれた部分がエクスポートされます。[
マーカー間]
を選択すると、各マーカーの間の範囲がそれぞれミックスダウンファイル としてエクスポートされます。[
選択されているマーカー間]
を選択すると、2
つの特定のマーカー間のミックスダウンがエクスポー トされます。[
長さ]
フィールドには、エクスポートする範囲の長さが表示されます。[
出力]
ドロップダウンリストから、ミックスの作成元となる出力を選択します。デフォルトではリストにメインアウトのみ表示さ れますが、コンソールにサブアウトがある場合はサブアウトもリストに表示されます。ソングの新しいトラックにミックスをイン ポートするには、[
トラックにインポート]
チェックボックスをオンにします。リアルタイムでミックスをエクスポートするには、
[
リアルタイムプロセッシング]
チェックボックスをオンにします。ソングに外部 インストゥルメントや外部ハードウェアプロセッシングが使われており、ミックスダウン時に音楽データとオーディオがこれらの 外部ソースを通過するようにするには、このオプションを使う必要があります。ミックスをエクスポートした後、
[
オーディオファイルへミックスダウン]
メニューを閉じるには、[
エクスポート後閉じる]
チェッ クボックスをオンにします。ミックスダウンのレンダリング時にコンソールのメインアウトチャンネルのインサートエフェクトをバイパスするには、
[
マスター エフェクトをバイパス]
チェックボックスをオンにします。これは、マスタリングをシミュレートするコンプレッサーやリミッター などのエフェクトをインサートしているけれども、ミックスダウンのレンダリングにはこれらのエフェクトを含めず、プロジェクト のマスタリングで操作したい場合や、マスタリングエンジニアに委ねるため柔軟性を残しておきたい場合などに便利です。9.9.5 ソングのメタ情報
MP3
などのいくつかのファイルフォーマットでは、オーディオに関する追加情報(メタ情報)を含めることができます。[
ソング]>[
ソング設定
]>[
メタ情報]
メニューには、各ソングについてのデータを入力できるさまざまなフィールドがあります。これらのフィールドは、オーディオファイルがソフトウェアや各種メディアプレイヤーで正しくラベル表示されるよう、オーディオファイルにタグ を付けるために使用されます。メタ情報を含むソングからエクスポートされたすべてのオーディオファイルには、ここで設定した メタ情報がタグ付けされます。
[
メタ情報]
メニューの下部では、ソングを開いたときにソングのメタ情報を表示するかどうかを選択できます。ソングのメタ情 報は、[
ソング]
メニューから[
ソング情報]
を選択すればいつでも表示できます。表示されるメタ情報は、ソングを再生すると きにメディアプレイヤーに表示されます。後日、ソングの情報を確認したいときに表示すると便利です。 ソングに入力したメタ 情報は、マスタリングプロジェクトにソングをインポートしたとき、ソングに自動的に設定されます。詳しくは、「マスタリング」章の「メタ情報」セクションをご参照ください。
ページスタート録音ミキシング内蔵エフェクト アレンジマスタリング拡張基本編集オートメーション 内蔵インスト 設定ブラウザーControlLink ビデオ再生
ドキュメント内
Studio One 2リファレンスマニュアル
(ページ 179-182)