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第19 第19

第19節 節 節 節 食 食 食料 食 料 料 料供給対策 供給対策 供給対策 供給対策

地震発生直後は、被災地の道路・空間を人命救助に最優先で充てるため、避難所等にあらかじ め配備されているもの及び緊急を要するものを除き、公的な物資等の輸送及び配布は、概ね地震 発生12時間後からとする。

また、在宅での避難者、応急仮設住宅として供与される賃貸住宅への避難者、所在が把握でき る広域避難者に対しても物資等が提供されるよう配慮するものとする。

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1 各主体の各主体の各主体の各主体の役割役割役割 役割

(1)市民の役割

地震発生から(流通機構の復活が見込まれる)3日程度の間に必要な飲料水、食料及び生 活必需品(以下「物資等」という)は、原則として家庭及び企業等における備蓄で賄う。

(2)県の役割

ア 必要に応じて、物資拠点を開設する。

イ 物資等の調達、輸送の代行、県及び他市町村職員の応援派遣等により市を支援する。

ウ 自力で必要な物資等を確保・輸送できない場合は、指定地方行政機関・協定業者等に支 援を要請する。

(3)指定地方行政機関等の役割

ア 物資拠点が開設された場合、その運用に協力する。

イ 物資等の調達、輸送について、県を支援する。

(4)市の役割

ア 自ら物資等を用意できない被災者への供給を行う。

イ 職員の配置・巡回により避難者の需要を把握する。

ウ 自力で必要な物資等を確保・輸送できない場合は、県・協定業者等に支援を要請する。

エ 避難が長期化した場合、食事の提供から段階的に食材提供による自炊へと移行し、避難 者の自立を促す。

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2 実施責任者実施責任者実施責任者実施責任者

(1)食料の供給

市長は、地震災害のため、必要に応じ被災者、防災業務従事者等に対し主要食料及び副食 等を供給する必要が生じたときは、県及び民間業者、防災関係機関等との相互連携により流 通在庫等を確保し、速やかに供給する。ただし、災害の規模及び状況により市長が実施でき ないときは、知事に対し応援を求め、又は他の市町村に応援を求めて供給を確保する。

地震災害対策編 第1編第3章第19節

「食料供給対策」

(2)市における担当部及び班は、次のとおりとする。

部 班 担 当 内 容

市民生活部 救助班 ・避難所の設営及び被災者の収容の協力に関すること。

・避難住民における食糧及び物資の支給に関すること。

福祉保健部 保健衛生班 ・要配慮者用の食糧に関すること。

産業振興部 商工班 ・食糧品及び生活必需品の調達並びに配給に関すること。

・救援物資の受入れ及び配送に関すること。

農林水産班 ・応急食料等の原材料の調達に関すること。

文教部 社会教育班 ・社会教育施設及び体育施設に係る避難所の設営及び被災者の収 容の協力に関すること。

高柳町事務所部 総務班 ・避難住民における食糧及び物資の受入れに関すること。

西山町事務所部 総務班 ・避難住民における食糧及び物資の受入れに関すること。

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3 食食食食料料料料供供供供給給給対給対対象対象象象者者者者

次のいずれかに該当する者に対して、食料の供給を行う。

(1)避難所に避難した者で、食料の持ち合わせのないもの

(2)住家の被害が全壊(焼)、流出、半壊(焼)又は床上浸水等であって、炊事のできない者

(3)床下浸水であっても、炊事道具が流出又は炊事施設が壊れ、あるいは土砂に埋まった場合 等で炊事ができない者

(4)旅行者、一般家庭の来訪者、鉄道の旅客等であって、食料の持参又は調達ができないもの

(5)被害を受け、一時縁故先等に避難するまでの間、食料の持ち合わせがない者

(6)被災現場において、防災業務及び防災活動に従事している者で、食料の供給を必要とする もの

(7)その他災害により食料が必要なもの

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4 調達体制調達体制調達体制調達体制

物資の調達については、必要最低限の備蓄以外は、あらかじめ災害時支援協定を締結した民 間企業から調達するものとする。民間企業の持つ管理の十分に行き届いた流通在庫を活用し、

避難所への直接搬送も含めた災害時の迅速な対応に努める。

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5 供供供供給給給給体制体制体制体制

産業振興部商工班長は、被災住民に食料を供給するときは、供給数量、被災状況、緊急性等 を考慮し、流通備蓄、購入、備蓄品の取崩し等適宜の方法により県及び(公社)新潟県トラッ ク協会等と連携を図り供給するとともに、避難所等供給先の受入確認及び受給の適正化を図り、

公平に配分する。

(1)購入による供給

産業振興部商工班は、あらかじめ災害時支援協定を締結した民間企業から食料を調達する ものとする。民間企業の持つ管理の十分に行き届いた流通在庫を活用し、避難所への直接搬 送も含めた災害時の迅速な供給対応に努める。また、商工会議所等の関係機関の協力を得て、

市内の業者から直接食料を購入して供給する。

なお、米飯を専門の業者に注文することが実情に即すると認められるときは、数量基準等 を明示し、業者から購入して供給する。

(2)備蓄品の取崩しによる供給

産業振興部商工班長は、危機管理部総合調整班長の協力を得て、備蓄食料を供給する。

(3)他市町村への要請

市は、必要な食料の調達ができないときは、応援協定締結市町村に食料の応援要請(品目、

数量、引渡期日、引渡場所、その他必要な事項)を明示して応援を要請する。

(4)県への要請

市は、他市町村等の応援でも十分な食料の調達ができないときは、次の事項を明示して県 に応援を要請する。

〈要請項目〉

ア 品目別の調達要請量(自己の調達可能量、他市町村への調達要請の有無及び調達見込量)

イ 引き渡しを受ける場所及び引き受け責任者 ウ 連絡課及び連絡責任者

エ 荷役作業員の派遣の必要の有無

(5)産業振興部農林水産班長は、食料供給のための原材料を調達する。調達に当たっては、種 別、数量、送付期日、場所その他参考事項等を明示し、農業協同組合等に要請をして行う。

(6)市民生活部救助班長は、「避難所開設運営マニュアル」に基づき関係各班長の協力を得て、

避難所における被災住民に対し、食料の公平な配分を行う。特に、要配慮者に対しては、優 先的に配分を行うこととし、保健衛生班管理栄養士等と連携して高齢者、食物アレルギー患 者、腎臓病患者へのたんぱく質制限等に配慮した食事提供に努める。

(7)日赤、ボランティア等が実施する現地炊き出し等については、市ボランティア活動現地本 部と連携を図り、需給調整を行うこととする。

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6 供供供供給給給給食食食食料料料の料のの種別の種別種別種別等等等等

(1)米穀、食パン、即席麺類、レトルト食品

(2)乳児用ミルク、牛乳

(3)副食品(缶詰・漬物・佃煮)調味料

(4)仕出し弁当、おにぎり(被災地区外から調達)

(5)あめ、チョコレートなどの嗜好品類

(6)その他被災地域周辺で容易に調達される生鮮野菜類

地震災害対策編 第1編第3章第19節

「食料供給対策」

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7 食食食食料料料料の衛生管理、の衛生管理、の衛生管理、の衛生管理、栄養栄養栄養指導栄養指導指導指導

食料の衛生管理及び栄養指導については、第15節「防疫保健衛生対策及びこころのケア対 策」によるものとする。

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8 整備書類整備書類整備書類整備書類

関係各班長は、次の関係する書類を整備する。

(1)支払関係証拠書類