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地震災害対策編 第1編第3章第33節

「給水・水道施設応急対策」

総務班

・災害復旧に伴う物件の購入契約に関すること。

・災害対策要員に対する応急物資の配給に関すること。

・車両の運行管理に関すること。

・応援物資等の受入及び記録に関すること。

・ガス現地対策本部の設置場所確保、その他後方支援に関するこ と。

・応援活動に関する記録に関すること。

・ガス水道部の庶務に関すること。

・その他、他班に属さないこと。

ガス水道情報計 画班

・水道現地対策本部と協議し、水道施設の復旧方針の策定に関す ること。

・被害状況及び災害対策進捗状況の調査に関すること。

・復旧作業等の実施に係る資料の収集及び計画の立案に関するこ と。

・情報の審査に関すること。

・故障修繕伝票の処理に関すること。

・各班に対する災害対策状況の連絡に関すること。

・災害対策本部に対する被害状況及び復旧状況の報告に関するこ と。

・ガス水道部長の指示に基づき水道事業の各関係団体に応援を要 請すること。

・国、県、(公社)日本水道協会等関係機関に対する被害状況及び 復旧状況の報告に関すること。

・災害対策情報の集約及び記録の作成に関すること。

・柏崎管工事業協同組合等への協力依頼に関すること。

・無線等の通信連絡に関すること。

ガス水道供給班

・応急給水に関すること。

・応急給水設備の管守に関すること。

・給水応援事業者に関すること。

水道復旧班

・水道現地対策本部の設営に関すること。

・水道現地対策本部と協議し、取水、貯水、導水、浄水、送水及 び配水計画の総合統制に関すること。

・水道現地対策本部が行う復旧活動への支援に関すること。

・ガス水道部対策本部と水道現地対策本部との連絡調整に関する こと。

・水道現地対策本部の庶務に関すること。

・水道現地対策本部が担当しない水道施設の復旧工事の実施に関 すること。

・給水及び水道施設に係る苦情処理に関すること。

・水道施設の被害状況の把握及び記録並びに水道施設の管守に関 すること。

・資材、備品等の調達及び管理に関すること。

・工事施工及び災害査定に係る関係機関等への連絡調整に関する こと。

・応急給水用水道管及び仮設給水装置の設置並びに管守に関する こと。

・関係業者の統括に関すること。

・二次災害の防止に関すること。

・その他水道施設の復旧に関すること。

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3 緊急措置 緊急措置緊急措置緊急措置

(1)非常事態対策本部の設置

ガス水道部長は、地震により水道施設に甚大な被害の発生又はそのおそれがある場合若し くは市災害対策本部が設置されたときは、水道施設等の応急措置を円滑、適切に行うととも に早期復旧を図るため、ガス水道局内に非常事態対策本部を設置する。

(2)職員の動員

ガス水道部長は、ガス水道非常事態対策計画の職員動員表に基づき、迅速に職員を動員す る。職員自身が被災する場合もあるため、必要に応じ、他部局の職員をも動員し、必要な職 員数の確保に努める。

(3)被害状況把握

ガス水道部長は、次の方法により迅速かつ的確に水道施設、配水管路、道路等の被害状況 を把握する。

ア テレメ-タ監視システム等により貯水施設、取水施設、導水施設、浄水施設、送水施設等の 主要施設の被害状況及び配水ポンプ等の運転状況を把握する。

イ 職員等が主要施設、配水管路等を巡回点検し、被害状況を把握する。

ウ 住民からの配水管、給水管等の破損、断水等の通報により被害状況を把握する。

エ 災害対策本部から地震規模、範囲及び道路等の被害状況の情報を入手する。

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4 応急給水計画と応急復旧計画の相互関係及び目標水準 応急給水計画と応急復旧計画の相互関係及び目標水準応急給水計画と応急復旧計画の相互関係及び目標水準応急給水計画と応急復旧計画の相互関係及び目標水準

ガス水道部長は、被害状況を迅速かつ的確に把握し、応急給水計画と応急復旧計画を同時に 立案、相互に関連を保ちながら応急対策を実行する。

計画の策定に当たっては段階的に目標水準を定め、概ね地震後3日以内は飲料水及び医療機 関等への給水を中心に行い、その後は拠点給水、配管給水等により生活用水の給水量を確保し、

2週間程度で全戸への配管給水を目途とする。

応急対策計画 ・被害状況の見積もり・応援要請の必要性判断

・被災地区別の応急対策計画の策定

応急給水計画 応急復旧計画

地区の選定、給水方法の選定 地 震 後 3 日 以 内

地区の選定、通水作業計画策定、復旧方法の選定

第1段階応急給水 第1段階応急復旧

生命維持に必要な水量

(3L/人日)

拠点給水、運搬給水、保存水

主要施設の復旧(取水~導水~浄水~配水の順) 通水作業

医療機関等への応急復旧(仮復旧を含む) 第2段階応急給水 1

週 間 以 内

第2段階応急復旧 炊事、洗面等の最低生活水量

(20~30L/人日)

仮設給水栓の設置、拠点給水 運搬給水

通水作業

仮設給水栓の設置

主要配水管の応急復旧(仮復旧を含む)

地震災害対策編 第1編第3章第33節

「給水・水道施設応急対策」

第3段階応急給水

2 週 間 以 内

第3段階応急復旧 生活用水の確保

(30~40L/人日程度)

仮設給水栓の増設

水道水以外の生活用水の給水

通水作業

仮設給水栓の増設

配水管、給水管の応急復旧(仮設復旧を含む)

第4段階応急復旧 各戸1給水栓の設置(仮設復旧を含む)

恒 久 復 旧 漏水調査、漏水防止対策

水道施設、管路等の耐震化 水道施設の分散、バックアップ

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5 実施体制・広域応援体制 実施体制・広域応援体制実施体制・広域応援体制実施体制・広域応援体制

ガス水道部長は、必要に応じ関係機関に応援協力を要請し、応急体制を確立する。

(1)市の体制

ガス水道部長は、関係機関との連絡調整を図り、必要に応じ、関係機関に応援を要請し、

応急体制を組織する。

ア 給水チームを組織し、給水車、給水タンク、仮設給水栓等により被災者に応急給水する。

また、水質検査及び消毒を行い、衛生対策を徹底する。

イ 復旧チームを組織し、被災した水道施設の復旧対策を行う。

ウ 市のみでは給水、復旧活動が困難な場合は、柏崎市管工事業協同組合、県、近隣市町村、

(公社)日本水道協会新潟県支部、新潟県水道協会及び新潟県水道工事業協同組合連合会 に応援を要請する。

エ ガス水道部長は、応援部隊等を的確に指揮できる体制を確立する。

オ 事前に他市町村と費用負担等を定めた応援協力に関する協定の締結、応援活動用マニュ アルの作成、応援部隊用宿泊場所の斡旋等の受入れ体制の確立に努める。

カ 水道工事業者、水道資機材及び保存水等の取扱業者と事前に応援協力を依頼し、円滑な 応急対策を実施できるよう努める。

(2)水道工事業者等

水道工事業者及び水道資機材の取扱業者等は、平時から応急復旧用資機材の在庫状況を管 理し、備蓄に努めるとともに、緊急時には市の行う応急対策活動に協力する。

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6 被害の拡大防止 被害の拡大防止被害の拡大防止被害の拡大防止

ガス水道部長は、二次被害の防止措置及び被害発生地区の分離に努め、被害の拡大を防止す る。

(1)二次被害の防止措置

ア 火災が発生した場合、速やかに消火活動を行う。

イ 消毒用次亜塩素酸ナトリウムや水質分析用薬品等の漏出防止措置を講じる。

ウ 緊急遮断弁の作動状況を確認し、配水池で浄水を確保する。

エ 消防本部に地震による水道の断減水の状況及び配水池の緊急遮断弁の作動状況等を連絡 し、消火活動が適切に行われるよう配慮する。

(2)被害発生地区の分離

被害が少なく継続して給水が可能な地区と、被害が大きく継続給水が不可能な地区を選別 し、配水管のバルブ操作等により配水区域を切り離し、配水池の浄水の漏出防止を図る。

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7 応急対策計画 応急対策計画応急対策計画応急対策計画

ガス水道部長は、被災施設、被災住民数等を的確に見積もり、地区別を考慮した応急給水計 画及び応急復旧計画を策定するとともに、動員可能職員数及び災害対策用資機材の備蓄状況を 確認し、応援要請の必要性を判断する。

(1)被害状況の見積もり

主要水道施設の被災状況、配水管、給水管等の被害発生箇所、被害の程度及び被災住民数 等を迅速かつ的確に見積もり、地区別を考慮した応急給水計画及び応急復旧計画を策定する。

(2)応援要請の必要性判断

動員可能職員数及び災害対策用資機材等の備蓄状況を確認し、応援要請の必要性を判断す る。

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8 応急給水計画 応急給水計画応急給水計画応急給水計画

ガス水道部長は、優先順位を明確にし、衛生対策、地域性や積雪期及び要配慮者等に対し、

十分に配慮し、被害状況に応じ、地区別に給水方法を選定し、生活用水にも十分に留意した上 で、被災者に飲料水等を給水する。

(1)計画フロ-図

他水源緊急利用(農業用水、消雪井戸等)

原水の確保 浄水の貯水施設 既存取水施設

緊急時代替水源

配水池

(緊急遮断弁装備)

耐震貯水槽 井戸 保存水 浄水施設

既存浄水施設 移動式浄水装置等

浄水の確保 他水道事業者からの緊急受水 水質の安全性、衛生確保

応 急 給 水 自衛隊等の応援給水 応急給水資材の提供