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第16 第16

第16節 節 節 節 廃棄物の処理対策 廃棄物の処理対策 廃棄物の処理対策 廃棄物の処理対策

被災地域におけるごみ、し尿等の廃棄物の処理は、市が現有機械器具及び民間から借り上げた 機械器具を最大限に活用して迅速に実施するものとし、災害の規模が極めて大きい等のため市等 において処理することができない場合は、知事の指示により、他市町村又は県の応援を求めて実 施する。

このため、市は、環境の保全及び住民の衛生等が図られるよう、区域内における被災状況を想 定した廃棄物処理計画及び作業計画を次のとおり定める。

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1 各主体の各主体の各主体の各主体の役割役割役割 役割

(1)市民の役割 ア ごみ処理

(ア)避難所での生活ごみについて、市の指示する分別等のごみの排出に協力する。

(イ)家庭からの生活ごみ及び粗大ごみについて、市の指示する分別、指定場所へのごみの 排出等に協力する。

(ウ)ごみの野焼き、災害ごみ排出指定場所等への便乗ごみ(災害により発生したごみ以外 のごみ)の排出、不法投棄等は行わない。

イ し尿処理

避難所の仮設トイレ等について、市の指示に従い、使用方法や維持管理等の公衆衛生面 での対応やし尿の収集に協力する。

(2)県の役割

ア 市町村の要請に応じ、災害ごみ、し尿処理等の広域支援体制を整備する。

イ 県及び他市町村の職員の応援派遣等により市町村を支援する。

(3)市の役割

ごみ処理やし尿処理について活動体制を整備し、円滑な処理活動を行う。

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2 実施担当部及び班実施担当部及び班実施担当部及び班実施担当部及び班

(1)市長は、被災地域のごみの予想発生量及び特性を考慮し、衛生面での二次災害を防ぐため、

収集順位、収集処理方法、関係機関への応援要請等の計画を立て、収集処理に当たるものと する。また、災害の規模及び状況により市で実施できないとき又は著しく困難なときは、近 隣処理施設の応援を求めて実施する。

(2)市における担当部及び班は、次のとおりとする。

部 班 担 当 内 容 市民生活部 環境衛生班 ・被災地の環境対策に関すること。

・仮設トイレに関すること。

地震災害対策編 第1編第3章第16節

「廃棄物の処理対策」

クリーン推進班

・ごみ処理場、し尿処理場及び最終処分場の被害調査、応 急復旧及び適正管理に関すること。

・災害ごみ、し尿、死亡獣畜等の収集及び処理に関するこ と。

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3 ごみ処ごみ処ごみ処ごみ処理理理 理

被災地域から発生するごみの処理は、次によるものとする。

(1)災害ごみの収集処理 ア 収集計画と業者依頼

市民生活部クリーン推進班長は、災害の規模により膨大な廃棄物の排出が予想されるた め、円滑な収集処理活動を実施するものとし、特に大きさ、可燃性等を考慮し、収集順位 の計画を立て、市内及び近隣市町村の廃棄物処理業者に収集処理を依頼する。また、状況 に応じて業者所有車両の応援を要請する。電気・水・熱の供給設備を設置しているごみ処理 施設では、それらの供給拠点としての活用を検討する。

イ 損壊家屋等の処理

損壊家屋のがれきや焼失家屋の焼け残りについては、原則として被災者自ら市等が指定 する収集場所に搬入することが望ましいが、り災者自ら搬入することが困難な場合及び道 路等に散在し緊急的に処理する必要がある場合は、市等がアに準じて収集処理を行う。

(2)生活ごみの処理

生活ごみの処理は、ごみ処理場での処理を原則とするが、処理能力を超える場合は、市民 生活部クリーン推進班長は、近隣市町村等に処理を依頼する。

(3)臨時収集場所の指定

市民生活部クリーン推進班長は、住民が道路上に廃棄物を出し交通の妨げとならないよう 周知するとともに道路上の障害物により通常の収集ができない地区については、臨時収集場 所を指定し搬入等の協力を求める。

(4)収集運搬体制

市民生活部クリーン推進班長は、生ごみ等腐敗性の大きい廃棄物については、被災地にお ける防疫上できるかぎり早急に収集運搬が行われるよう、その体制の確立を図る。

(5)ごみの一時保管場所の確保

災害時には粗大ごみ、不燃性廃棄物等が大量に出されるが、一時期の処理場への大量搬入 は、その処理が困難となる場合や交通の確保が困難で処理場への搬入ができない場合等が考 えられるため、市民生活部クリーン推進班長は、必要により生活環境や環境保全上支障のな い場所で暫定的に積み置きできる場所を確保する。

(6)ごみ袋の配布

市民生活部クリーン推進班長は、ごみ収集、運搬が不可能な地区に対しては、適当なごみ 袋等を配布する。

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4 し尿処し尿処し尿処し尿処理理理 理

被災地域では大量の収集処理が予想されるため、し尿処理場での処理を原則とするが、処理

能力を超える場合は、市民生活部クリーン推進班長は、ガス水道局下水道情報計画班と協議の 上、近隣市町村に処理を依頼するものとし、収集についても柏崎市指定業者で対応できない場 合は、近隣市町村業者に応援を要請する。

(1)被災し尿収集処理

市民生活部クリーン推進班長は、円滑な収集処理活動を実施するものとし、特に浸水等に より衛生面での二次災害等のおそれのあるし尿を優先的に収集処理する。

なお、災害の状況により収集処理能力が及ばない場合は、便槽の5割汲取り等全便槽の部 分収集を実施する。

(2)災害後のし尿収集処理等

市民生活部環境衛生班長は、避難所等を優先的に収集処理するものとし、既存のトイレで 足らない箇所については、避難人員に応じた仮設トイレを設置する。また、水道の給水不能、

家庭し尿浄化槽の破損等を考慮し、公園、空地等を利用し、仮設トイレを設置する。

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5 がれきがれきがれきがれき類等の類等の類等の処類等の処処処理理理理

(1)道路や河川に堆積した土砂や流木等は、それぞれの公共施設管理者が処理する。

(2)がれき類が大量に発生する場合は、集積場を設置するとともに、ごみの飛散防止対策や消 臭・防虫対策、土壌調査等集積場周辺の環境対策を適切に実施する。

(3)損壊家屋が多数に上る場合は、市民の混乱を避けるため、必要に応じて住民相談窓口を設 け、支援体制を充実させる。

(4)被災住宅の解体修繕に伴う廃棄物の運搬処分に関する国等の支援制度が実施された場合は 当該事務処理体制を整え、迅速、的確に運用を図る。

(5)災害がれきの収集及び処理が困難と判断した場合は、近隣市町村、県に広域支援を要請す る。

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6 廃棄物処廃棄物処廃棄物処廃棄物処理施設の応急理施設の応急理施設の応急復旧理施設の応急復旧復旧復旧

ごみ・し尿処理施設が被害を受けた場合は、応急復旧計画を立てる。復旧が不可能な場合及 び時間がかかる場合は、市民生活部クリーン推進班長は、近隣市町村の処理施設に処理を依頼 する。

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7 整備書類整備書類整備書類整備書類

市民生活部クリーン推進班長は、次の書類を整備する。

(1)建物等被害関係情報処理連絡票(柏崎市災害応急対策実施要綱第2号様式)

(2)ごみ・し尿処理に係る支払関係書類

地震災害対策編 第1編第3章第17節

「トイレ対策」