地震災害対策編 第1編第3章第32節
「都市ガス等施設応急対策」
ガス水道部
総務班
・災害復旧に伴う費用の記録並びに被害額及び災害復旧費の算定 に関すること。
・災害復旧に伴う工事等の請負契約に関すること。
・災害復旧に伴う物件の購入契約に関すること。
・災害対策要員に対する応急物資の配給に関すること。
・車両の運行管理に関すること。
・応援物資等の受入及び記録に関すること。
・ガス現地対策本部の設置場所確保、その他後方支援に関するこ と。
・応援活動に関する記録に関すること。
・ガス水道部の庶務に関すること。
・その他、他班に属さないこと。
ガス水道情報計 画班
・ガス現地対策本部と協議し、ガス施設の復旧方針の策定に関す ること。
・被害状況及び災害対策進捗状況の調査に関すること。
・復旧作業等の実施に係る資料の収集及び計画の立案に関するこ と。
・情報の審査に関すること。
・故障修繕伝票の処理に関すること。
・各班に対する災害対策状況の連絡に関すること。
・災害対策本部に対する被害状況及び復旧状況の報告に関するこ と。
・ガス水道部長の指示に基づきガス事業の各関係団体に応援を要 請すること。
・国、県、日本ガス協会等関係機関に対する被害状況及び復旧状 況の報告に関すること。
・災害対策情報の集約及び記録の作成に関すること。
・柏崎管工事業協同組合等への協力依頼に関すること。
・無線等の通信連絡に関すること。
ガス水道供給班 ・応急ガス供給に関すること。
・移動式ガス発生設備の管守に関すること。
ガス復旧班
・ガス現地対策本部の設営に関すること。
・ガス現地対策本部と協議し、ガス受入及び供給計画の総合統制 に関すること。
・ガス現地対策本部が行う復旧活動への支援に関すること。
・ガス水道部対策本部とガス現地対策本部との連絡調整に関する こと。
・ガス現地対策本部の庶務に関すること。
・ガス現地対策本部が担当しないガス施設の復旧工事の実施に関 すること。
・ガス供給及びガス施設に係る苦情処理に関すること。
・ガス施設の被害状況の把握及び記録並びにガス施設の管守に関 すること。
・資材、備品等の調達及び管理に関すること。
・工事施工及び災害査定に係る関係機関等への連絡調整に関する こと。
・応急供給用ガス管の設置及び管守に関すること。
・関係業者の統括に関すること。
・二次災害の防止に関すること。
・その他ガス施設の復旧に関すること。
地震災害対策編 第1編第3章第32節
「都市ガス等施設応急対策」
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3 緊急措置 緊急措置緊急措置緊急措置
(1)非常事態対策本部の設置
ガス水道部長は、地震によりガス工作物に甚大な被害の発生又はそのおそれがある場合若 しくは市災害対策本部が設置されたときは、ガス施設等の保安措置を円滑、適切に行うとと もに早期復旧を図るため、ガス水道局内に非常事態対策本部を設置する。
(2)職員の動員
ガス水道部長は、ガス水道非常事態対策計画の人員配置表に基づき、迅速に職員を動員す る。職員自身が被災する場合もあるため、必要に応じ、他部局の職員をも動員し、必要な職 員数の確保に努める。
(3)施設の被害状況の調査
ガス水道部長は、地震並びにガスの圧力・流量等の情報を早期に収集するとともに、速や かに次の施設の巡視点検を行い、ガス工作物の被害状況を把握する。
ア 供給所の施設
受入れ設備、機械設備、建屋、ガスホルダー、配管・計装、設備、電気・水道設備等に ついて目視又は計測器、ガス漏えい検知器等による調査・点検を行う。
イ 導管施設
重要な導管・架管部、整圧器等を車両又は徒歩により巡回し、目視・臭気・ガス検知器 等による調査・点検を行う。
(4)供給停止
ガス水道部長は、調査の結果、ガスによる二次災害のおそれがある地域についてはガスの 供給を停止する。
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4 復旧計画 復旧計画復旧計画復旧計画
(1)供給所施設の復旧
ガス水道部長は、受入れ設備・ガスホルダーなどを巡視点検し、設備のガス漏えい、沈下、
変形等の異常の有無を調査し、損傷部分は修理を行う。
(2)導管施設の復旧
ガス水道部長は、あらかじめ定めてある復旧計画書に沿って、被害の比較的少ない地区よ り次の手順で復旧を進める。
ア 需要家を戸別に巡回し、需要家のガス栓・メーターガス栓の閉栓を行う。
イ 高中圧導管に試験ガスを流し漏えい調査を行う。漏えいがある場合は損傷箇所の修理完 了後ガスを通し、エアパージを行い導管内の圧力を保持する。
ウ ブロック内の低圧導管網へ整圧器から断続的に試験ガスを流し、漏えい調査を行い、損 傷箇所の修理を行う。その際、二次災害防止のため、広報車による周知の徹底、更に安全 を確保するため作業員の巡回を実施する。
漏えい箇所を発見できないときはブロックを細分割し、調査を行う。
エ ブロック内低圧導管網が復旧したら、エアパージを行い、導管網を通常の供給圧力程度 に保持する。
オ 需要家への供給を再開するに当たっては、広報車による周知を実施するとともに、戸別 に訪問し開栓を実施する。
(3)代替燃料の確保
ガス水道部長は、ガス施設復旧までの間、必要に応じて代替燃料を供給する。
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5 広域応援体制 広域応援体制広域応援体制広域応援体制
ガス水道部長は、災害発生に伴い、救援の必要が生じた場合は、日本ガス協会の定める「地 震・洪水等非常事態における救援措置要綱」によって、日本ガス協会関東中央部会長へ救援要 請を行う。
関東中央部会長及び日本ガス協会長は、各事業者の協力を得て救援隊を派遣する。
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6 利用者への広報 利用者への広報利用者への広報利用者への広報
ガス水道部長は、二次災害の防止と、円滑な復旧作業を行うための広報活動を実施する。
(1)広報の内容
ア ガス供給停止地区
(ア)復旧の見通しとスケジュール
(イ)復旧作業への協力依頼 イ ガス供給継続地区
(ア)ガス臭気、漏れ等異常時におけるガス水道局への通報
(イ)ガスの安全使用周知
(2)広報の方法
ア 防災行政無線による広報 イ 報道機関への協力要請 ウ 広報車による巡回
エ 戸別訪問によるチラシ配布 オ 諸官公署への協力要請
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7 LPガス供給施設応急対策LPガス供給施設応急対策LPガス供給施設応急対策LPガス供給施設応急対策
被災したLPガス供給施設については、当該消費者へガスを供給する販売事業者がそれぞれ の施設の修復を行うものとし、次の措置をとる。
(1)被害状況の把握
LPガス取扱事業者及び関係機関は緊急連絡体制により、被害状況の把握に努めるものと する。
(2)被災したLPガス充填施設及び販売施設への対応
LPガス充填を行っている事業者は充填施設について、LPガス販売事業所は販売施設(容 器置場)、を巡回してガス漏洩検知器等による調査点検を行い、火災、ガス漏洩等への対応 を図るとともに、関係機関への通報、応援依頼等の連絡を行うこととする。
(3)被災した一般消費者の供給設備及び消費設備への対応
地震災害対策編 第1編第3章第32節
「都市ガス等施設応急対策」
LPガス販売事業所は、販売先消費者の供給設備及び消費設備について速やかに被害状況 調査を実施し、火災、ガス漏洩等への対応を図るとともに、通報、応援依頼等の連絡を行う ものとする。
(4)高圧ガス関係協会の対応 ア 新潟県エルピ-ガス協会
各支会の取りまとめ、LPガス販売事業者に関する被害情報収集、整理及び防災関係機 関、各支会、LPガス販売事業所からの要請に対応するものとする。
イ 新潟県高圧ガス保安協会
高圧ガス製造事業者(LPガス充填事業者)に関する被害情報収集、整理及び防災関係 機関、高圧ガス製造事業者からの要請に対応するものとする。
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8 整備整備整備整備書類書類書類書類
ガス水道部長は、次の書類を整備する。
(1)ガス施設関係被害調査表
(2)支払関係証拠書類