ユ.3. 被調査者の構成
ここでは継続調査とパネル調査のそれぞれの被調査者の特性について概観す
ることにする。
1.3.1.継続調査の被調査者
今回の藤接調査は,以下に 示すように,サンプリングに よって得られた被調査者に対 して実施された。ここで行わ れたサンプリングは,岡崎市のうち前開調査と同一地域
(図1−1)に居イ残する15歳か ら79歳の人々を対象として,
等間隔単純無作為抽出法によ っている。サンプリングの実 施に際しては,岡崎市役所の 厚意により電子計箪機を利用 することができたので,多く の時間と労力を省くことがで きた。被調査者は経済的理由
昭郵30 矢作町
昭樫37 六ツ美町
昭和30 岩津町
ナユエヨ輪
坐響響癬,1癬
岡騨 @陵5
馴治39 昭秘3 鶴村 男川村
昭憩3美合樗
昭利3岡晦村
く
衰2一・1 サンプノレ構成(性.年齢別)
O一一14 ユ5〜1920−24 25−29
30−3ti 35t−39 40一・44 45v49 rJoNro4 rost−59 6e一一6465−69 70−74 75ev79
禍 琳一8磯以上
賛卜 15一一79簸1 査 ナ也 試 入 口
夢
−﹂9,435 3,329(Xl.5) 4,421(15. 3) 3,540(12.2) 3,132(10. 8) 2,855( 9.9) 2,813( 9. 7) 2,241( Z8) 1,443( 5. 0) 1,567( 5. 4) 2,358( 4. 7) 2,059( 3. 7) 745( 2. 6) 396( 1,4)
232
38,566 (48. 7) 28,899 (48. 2]女
9,063 3,442(エエ。エ) 4,277(」3. 8) 3,268(10, 5) 2,962( 9. 5) 3,067( 9. 9) 2,997( 9. 6) 2,639( 8, 5) 2,ユ34( 6,9) 1,840( 5. 9) 1,666( 5, 4) i,2t17( 4. 0) 979( 3,エ) 572(エ.8) 刷 { Pt 剛一444
40,597{51.3] 31,090 (51. 8)全体 18,498 6,771(11.3) 8,698(14.5) ノ 6,808(エエ.3) 6,094(エ0,2) 5,922( 9.9) 5β10(9,7) 4,880(8.1) 3,577( 6.0) 3,407(5,7) 3,024( 5.0) 2,306( 3.8) 1,724(2.9) 968(Z.6)
676
79,163 59,989市 人
コi 27,912 9,027(エエ.5) 11,361(14,4) 10,280(13.1) 9,508(12,1) 8,31ユ(エ0.6) 7,607( 9. 7) 5,775( Z3) 3,766( 4. 8) 3,932( 5. 0) 3,475( 4.4) 2,654( 3.4) 1,867( 2.4) 1,064( 1.3)
606
107,145(49.2) 78,627C48. 7]女
26,536 9,648(ユエ.6) 11 ,621(X4, O) 9,819(エエ,9) 8,735(zo. Jr) 8,352(10. 1) 7,466( 9, O) 6,470( Z8) 5,191( 6, 3) 4,740( 5, 7) 4,134( Jr. o) 2,975( 3. 6) 2,338( 2. 8) 1,426( エ●7) 1,157 110,608 (50. 8) 82,915 (51. 3)全体 rJ4,448 28,675(11. 6) 22,982(14,2) 20,099(12, 4) 18,243(XL 3) ユ6,663(エ0.3) 15,073( 9.3) 12,245( 7, 6) 8,957( 5. 6) 8,672( 5.4) 7,609( 4. 7) 5,629( 3. 5) 4,205( 2. 6) 2,490( 1.5) 1,763
217,753 161,542 被 調 査 潜
夢
τ77女
全体 19 (エエ.4) 23 (13.8) 25 (エ5,0) 19 (エエ.4) ユ5(9,0) 17 (10.2) 13 ( Z8) 7(4.2) 10 ( 6, O) 6( 3, 6) 6( 3, 6) 6(3,6) 1( O. 6) 開 開㈲闘一 り 27 (エ1,6) 33 (エ4,2) 28 (12,0) 29 (エ2,4)23(9,9) 15(6.4)
25 (エ0.7)8(3,4)
工0(4,3)13(5,6) 13(5.6) 7(3。0) 2(o。9)
鮒 隔 一 閏 一46 (エエ.5) 56 (14.0) 53 (エ3.3) 48 (エ2。0) 38 ( 9. 5) 32 ( 8. 0) 38 ( 9, Jr) 15 ( 3, 8) 2e ( 5. 0) 19 ( 4. 8) エ9(4.8) 13 ( 3, 3) 3(O,8) 剛網一一帽一 爾 167 (4L 8)233 (58,3)40e Cloo. o) (注)表の中で,()は15〜79歳の合計に対するベーセント,〔).は全体に対するパーセントを表わしている。
N轟 掃● 脚圃曝㊦孤瓜礎・
1.3.被調査者の構成 25
にしたがったためである。詳しくは国立国語研究所報告52罫地城社会の言語生活』を 参照されたい。
以上のようにして得られた継続調査の被調査者400名について,いくつかの 属性(祇会言語学的属性)および属性問の関連についてみてみよう。
表1−1は,岡崎市全体,調査対象地域の入口および本調査の被調査者の性 劉構成を対比的に示したものである。被調査者の年齢構成は全市の構成とよく 似ているが,性別構成では被調査者の女性の率が若干高くなっている。
学歴を性・年齢別にみる
表1−2 学歴の性・年齢別構成(継述調i歪蚤)
と表1−2のようになって
いる。「低学歴」は新制申 学校・高等小学校卒業相当 以下,「中学歴」は飼欄中 学・高等女学校・新劇高校 卒業相当,「高学歴」は浪 制高校・短大卒業相当以上をさしている。なお,中
退・在学中は卒業と弾子の 扱いとした。集計結果を見ると,年齢が高くなるにつれて低学歴の率が高くなっている。また,低学歴が 全体の半数弱を占めてはいるものの,前回調査(低学歴68。2%,中学歴22.1
%,高学歴9.70/o)と姥べると,全体として高学歴化してきているのがわかる。
職業の性・年齢別構成は表1−3のとおりである。内職・パートなどは「無 職」と同等に扱い,家業手伝いは「その他」に含めて集計した。前回調査で 24.9%あった農工は,今園調査では農業・漁業・工員を合わせても!6%と減少 している。給与生活者は前園調査では15.2%であったが,黙約調査では30%に 達し,いわゆるサラリーマン家庭が増えている様子がうかがえる。
表1−4は,学歴と職業との関連をあらわす表である。学歴が高くなるにつ れて,給与生活者が増え,逆に農業・漁業・工員が減っているのがわかる。
所属産業および職務内容などの分類による被調査者特性は表1−5,表!−6
低学歴
中学歴高・学歴 全体
男
74(44。3) 67(40.エ〉 26(エ5.6) ユ67女
118(50.6) 83(35.6) 32α3.7)233
15〜19
12(26.エ) 30(65,2) 4(8。7)46 20−29
36(33。0) 4・茎(40.4) 29(26.6) ユ09斜
30〜39
33(33.4) 43(50.0) 10(11. 6)86
40〜49
43(61.4) ユ7(24.3) 10(エ4.3)70 齢 50〜59
23(65,7> 7(20,0) 5(エ4.3)35 60〜69
29(76、3) 9(23.7) ㎜38 70〜79
ユ6(/00.0)…
律 ㎜16
全 体
エ92(・IS. O) 王50(3z5) 58(14.5) .姜oo26 1.調養の目的・方法
褒1−3職業の性・年齢別昌昌(継統調査)
給与生活者 商権・工駐
農業・1鱗i・狽 霊婦 学生 無職その他 全体
男
69(41.3) 23(エ3.8) 46(27.5)一 ユ3(Z8)
6(3.6> 10(5.0)167
女
51(21.9) 7(3.0)18(Z7)
69(29.6) 20(8.6) 3農(エ4.6) 34(エ4.6)233
15〜19
ユ9(2エ.7)一
6(エ3.0)一
30(65.2)一 一 46 20〜29
47(43.エ) 4(3.7) 16(エ4。7) 22(20。2) 3(2.8> 4(3.7) 13(エエ.9)109 年 30〜39
33(38.4)6(zo>
9(エ0.5) 22(25.6)一
3(3.5) エ3(エ5.エ)86 40〜49
18(25,7) 8(エエ.4) 22(3エ.4) 15(21.4)一
2(2。9)5(Zl) 70
齢
50〜59
10(28。6) 1(2.9) 8(22.9) ?(20.0)一
5(エ4。3) 4(1エ.4)35 60〜69
2(5.3) 8(2エ.エ)3(Z9)
2(5.3)一
16(42.エ) 7(エ8,4)38
70〜79 一
3(エ8.8)一
ユ(6.3)一
10(62.5) 2α2.5)16
全体 玉20(30.0) 30(7.5) 64(エ6.o) 69(エ7.3> 33(8.3) 4G(エ0、0) 44(エ1.o>
400
表1−4 耳哉業と学歴(継続調査)
職 業 給生
@馬 者
商工
X場 蜴
ニ・
農業E工
主婦 学生 無職
その他全体
低学歴 31
iエ6。エ)iZ8) 15
48
i2飢。)