X7 ユ6」670 56.4479
ユ>2>3
傘貸し
123
52 ∠認凱.ユ5涯〜 ユ46.463エQ77 19.538 92。6023 U8 15.338 89.9885
ユ>2>3
魚つり
ユ23 0 一 一
W4 エ4.762 ≦珍.9433 R15 9.590 エ9.6704
2>3
この五つの田面で,金体としての丁寧さは,表6護によって「医者」「荷物 預け」「席ゆずられ」「電灯料jr傘貸し」の順で,一方「から」という丁寧で
ない語の,理由を示す語の全体に対する率の低い順は「医者」「荷物預けjr電 灯料」「席ゆずられ」「傘貸し」であって,この順位の相関は相当高い,という
ことができる。
6.i.4。 反応文の長さと丁台さ
前回の調査結果では,長い反応文ほど丁寧であると出ていた。そこで,今回 もこの点について集計してみた。ここでは文の長さを計る尺度としてモーラ数 をとった。表6−28は,各揚面上段階において,平均何モーラの反応文であっ たかを示すものである。前回報告書の第154表に対当する。
100 6.継続調査の結果 (1)
この表と蘭回の第154表とを比べてみると,今回調査ではすべての場面にお
いて段階3より段階2が,段階2より段子!が長い反応文となっているのに対
して,前回は「電報用紙」で段階2と段階3との間で逆転があったことがわかる。
前回と今園と,どちらが長いか,という点については,前回の方が長かった ものをあげると,「電報堀紙」の段階3,「荷物預け」の段階3,「傘忘れ」の
段階1と3,「先生」の段階2と3,「電灯料」の段階3,「議事堂」のすべて
の段曙,「医者」の段階2と3,「おつり」の段階2と3,「傘貸し」のすべて の段階,前回の「物売り」が今回の「魚つり」に対して,群群1は今回なかっ たが,他の段階2と3,となっている。比較できる35の場面×殺階に対して!8 である。この点からいうとあまり差はなかったかと思われるが,これについて はまた後で触れる。注目すべきは,段階3が全部で!2場颪のうち10場繭で前回の方が長かった,
という点である。今回の方が乱暴に言う場合は簡単にすませている,と言って よかろう。最も,この問で有意差のあるのは「おつ!」および前回「物売り」
と今回「魚つり!だけである。後者は場面が違うので厳密には比較できないと すれば,有意差のあるものはあまりないわけではあるが,段階3では前回が長 いという傾向は否定できない。
逆に段階1では前回が長かったのは,r傘忘れ」「議事堂」「傘貸し」の3揚 面にすぎない。丁寧なものはより長くなったという傾向カミあったことになる。
このうち有意差をもって今回が長かったのは「道教え」「荷物預け」r席ゆずら
れ」「おつり」である。
以上によってわかるように,今回の方が分散が大きい。すなわち,反応文の 短い人と長い入との差が大きくなった,といえる。
場面を全体として長い反応文の順に並べたのが表6 一29である。また,これ を丁寧さの順との順序相関係数でみると0.483となる。あまり長さの順と丁寧 さの順とは一致度が高いとはいえないようである。すなわち,これはもっぱら 場簡での話の複雑さに関係するから,場面間の丁寧さの比較とは結びつかない
のである。
6.1.揚面と敬語段階 101 前回の調査のときは場面の全体での長さは出ていないが,第154表によって 計算すると表 6 一29の一番右の欄のような長さの順位となる。この順位と今回 の長さの順位との相関係数は0。881であり,一致度は比較的高いといっていい。
今回の方が長かった場面は「道:教え」「電報用紙」r荷物預け」r先生」「電灯 料」「席ゆずられ」の6揚薦で,他の6場面は前回の反応文の方が長かった。
前に骨揚面内での丁寧さあ段階1,2,3と長さゐ関係で,今回は段暗1で長
くなり,段階3で短くなったと述べたが,この場面全体での長さの前回と今回 の差は,場面の丁寧さとはあまり関係ないようである。揚面間の反応文の長さの有意差は「医者」と「電灯料」,「荷物預け」と「道 教え」,「道教え」と「議事堂」との間にないだけで,あとは全部ある。ただし 5%の危険率が大部分である。長い方に有意差が少ないのは,長い方演分散が 大きい故もあるであろう。
なお,丁寧さとは関係ないが,方言形の有無と反応文の長さとの関係を表 6唱0として作ってみた。これは二二報告書の第161表に対当するものである。
前回の結果では計算した限りではすべての場簾で,方言形の方が長い反応文 を示していた。今回も傾向としては同様であるが「おつり」だけでは方言形の ない方が長くなっていて,これまでの結果と違っている。しかし,今園の「お つり」での差はごく微小であって,ほとんど差はないと言っていい。
前回の報告書にもあるように,この事実は前に述べた,方言形が含まれる言 表6−29三三の反応文の長さの順と了寧な順
入数 平均 分激: 瀬位
丁寧さ
フ順位前脳調査の キさの順位
医者
400 36し230 22エ,9896 1
工 1電灯料 396 36」053 28Z 64エ2 2 7 2
荷物預け
399 33.37Z ユ鍛9577 32 4
道教え
392 31.エ7Z 423. Z948 4 ユ08
議事堂
398 30.894 エ72.66Z2 55 3
席ゆずられ
398 26」エ88 エ40.エZ30 66 5
おつり 397 23」673 エ60.6596 7 11 6
電報用紙
397 2エ.345 90.8054 83 10
傘貸し
397 エ9L559 ユ05.4エ79 9 97
傘忘れ
398 ユ6」エ73 38.8619 ユ04
9先生
400 ユ2,033 69。36エ5 ユ1 8 12
魚つり
399 エ0.679 39.54エ2 ユ2 ユ211
102 6.継続調査の結果 (1)
表6−30方言形と反応文の長さ
方雷形なし 方雷形あり
入数 平均 分散 人数 平均 分散有慧差
道教え
358 3α045 391.50エ些 34 4ao29 60&簿33あり〉なし
議事堂
364 30。475 エ55529634 35382 334.エエ86 あり誕なし
医者 241 23.747 ユ40,2556
156 23.558 ユ32.エ697 なし瓢あり
おつり 370 エ0.握6 3&留35 29 エ&655 《0.2949 あり〉なし
魚つり
314 34.818 エ72.537Z86 4二384 43ス6552 あり〉なし
語形式の方が丁寧でないという事実と,長い方が丁寧であるという事実との間 で矛盾するようである。しかし,方言形は比較的気楽に調査を受けている人に 贔がちであり,方書はまたざっくばらんということとも結びついて乱暴な表現 になるのであろう。長く話していれば方雪的な言語形式が嵐る確率もまた高く
なるに違;いない。
6.2. 敬語意識
6。2.1。 敬語の知識
被調査者が敬語についてどの程度の知識をもっているかを知るための調査は 前回と全く同じ方法で行った。つまり,ある短文を示して,その文中のどの部 分が敬語(つまり,高い敬語形式)であるかを尋ね,その回答をもとに各人の 敬語に対する「知識点」を算iliした。この調査で用いられた劇激文(設問短