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能力と興勅・らみた総合的な評価および 澱とのマッチング

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417職種の職業情報のデータベース。3Q◎字 程度の内審、適性、資格等の精報を検索可。

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希望する仕事との槍性診断、競職準備度の チェゥク、長期的なキ・セりアブランの作成

Fi9・3・5 1n★Sites2000の構成

出典)JI工記者発表資料 2001年7月4日「コンピュータを使った職業適性診断   システム:In★Sites2000(インサイト2000)の開発一若年求職者の適性理解と   より良い職業選択の支援に向けて一」の【システム開発の概要】図194

 次に、In★Sites2000(Fig.3.5)をCACGシステムの構1成要素の枠組から見る。

(1)導入

 導入にあたるのは「オープニング(タイトル画面)」、「メインメニュー」、「ユー ザー登録」及び「見学ガイド」である。「メインメニュー」はく適性発見相談室 フ

ロア案内〉と名付けられ、各コーナーや「ユーザー登録」を行う〈エントランス 受 付・登録〉、使い方のガイドを行う「見学ガイド」の入口となっている。

(2)自己評定

 自己評定のモジュールは「適性診断コーナー」である。ここでは、能力、興味、

価値観、行動特性の4つの検査が利用できる。自己評定形式での回答が入力された 後、直ちに採点が行われ、プロフィールとコメントが表示される。「能力」と「興味」

に関しては、それぞれの特徴に合致する適職のリストが作成される

 能力の検査は、「自分の意見や考えを説明する」や「人に品物を売る」など54項

940nline(2001)http:〃www.ji1.go.jp/happyou/20010704_01_ji1/20010704_01_jiLzu1.htm1

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目の活動や作業について「自信がある」から「自信がない」まで5段階で評価する。

結果のプロフィールは、リーダーシップ(交渉・指導力)、ボランティア&サポート

(他者理解能力)、プランニング(企画・実行力)、スポーツ&エクササイズ(身体 機能)、リサーチ&アナライズ(情報処理能力)、コンピュート&アカウント(数的 処理能力)、ハンドメイキング(物を扱う能力)、アート&クリエイト(創造力)の 8つの軸でグラフ表示され、その解説が示される。

 興味の検査にはA・B2つの検査がある。 A検査は「工事現場で、ブルドーザー やクレーンを運転する」、「病原体を発見するための実験や研究をする」などの25 項目の活動について、「やりたい」、「やりたくない」、「どちらともいえない」の3 段階で評価する。B検査は〈土木技術者〉とく地理学研究者〉、〈トレーサー〉とくイ ラストレーター〉のように対になった職業名のうち、興味のある方を選択する(32 組の一対比較)。興味の結果はホランドの6類型でプロフィールが表示される。

 価値観の検査は、「達成感」や「勤務地の限定」など21項目の仕事を選ぶ際の条 件を「非常に重視する」から「全く重視しない」の5段階で評価し、重要と評価し た項目について1位から3位まで順位をつける。さらに、将来就きたいと思う職業 のタイプと望ましい働き方について1っずつ選択する。結果は「仕事重視」・「環境 重視」・「会社重視」の3つのタイプに分けて表示される。

 行動特性の検査は、民間企業に入社後4年経ったという場面設定で、仕事をする 上で起こりうる30の状況について自分に一番近い選択肢を3つの中から1つ選択 する。結果は6つのタイプ分け(個人プレーvsチームプレー、保守vs改革、自由 人VS組織人、フォロアーVSリーダー、スペシャリストVSジェネラリスト、マイペ ースvs負けず嫌い)で表示される。

(3)キャリア情報

 キャリア情報のモジュールは「総合評価情報」と「職業情報コーナー」である。

前者は、「興味」と「能力」を総合的に解釈し、両方の特性を考慮した場合の適職の リストを作成する。後者は、417の職業の情報があり、仕事の内容(最大300字)、

関連する能力、興味、資格等の情報が示される。ただ、職業情報の種類と量は現時 点ではまだまだ少ない。また、検索方法は、「職業名から」(50音)、「仕事の分野か

ら」、「能力の側面から」、「興味の側面から」、「資格情報から」の5通りある。

(4)意思決定と(5)計画と準備

 「キャリアプランニングコーナー」は「短期キャリアプラン」・「長期キャリアプ ラン」・「ユーザープロファイリング」の3つのコーナーがある。このうち、近い将 来の就職の問題を考えるための「短期キャリアプラン」には、適性検査の結果と現 在の希望職業に関連する適性との一致度をみる「希望する職業との相性診断」があ る。希望職業のリストは適性検査で得られた興味や能力に合致する順に職業名が表 示されるので、利用者に意思決定のための資料が提供される。また、自己理解、職 業理解、意思決定などの準備のレベルを調べる「就職準備度チェックリスト」もあ り、利用者の計画と準備ならびに意思決定の状況がグラフと文で示される。人生の 中で職業をどのように位置づけるかを考える「長期キャリアプラン」では、10歳代

後半から60歳代までの長期的な生活の中で、職業生活、家庭生活、個人生活に関 して起こりうる各種イベントの書き込みを通して、長期的なキャリアプランを作成 する。最後に、システム全体のまとめを行い残されている課題を判断する。

 以上見てきたように、In★Sites2000はマキシシステムとしての構成要件を備え ている。北米のシステムと比較すると、キャリア情報には物足りなさを感じるが、

「システムの利用を通して職業選択の基本的なステップを経験し、理解するための 第1ステップを提供すること」を本システムのねらいとした現れなのであろう。今 後、キャリア情報が充実していけば北米のシステムに遜色ないシステムになってい

くものと期待される。

4)システムの比較

 以上の3つのシステムを相互に比較し、外国のシステムとも比較を行う。

Table 3.1 目本労働研究機構の3っのシステムの比較 職業ハンドブック   職業ハンドブック

CD−ROM検索システム 中高生版

In★Sites2000 構 導入

O

自己評定 (条件検索)

○ O

キャリア情報  ○

0

意思決定

(読み物) (読み物)

計画と準備

(読み物) (読み物)

利用対象者 主に大学生、社会人 中学生・高校生 18歳一30歳代前半

収録職業数 300 400余 417

職業情報の文字数  4000字 1600字 300字 職業情報の種類

仕事内容/産業分野、

就業者数、男女比、

学歴、勤務先の状況

/必要な免許・資格 個人的資質、技能や 検定、養成機関や訓 練、試験/職業の歩 みと展望/労働条件

/問合せ先・団体

仕事内容/仕事に 就くための進路、

必要な適性や資格

/勤務先の状況、

どんな人たちと働 くか、労働条件/

先輩に聞く/類似 職業

仕事の内容/

関連する能力や興 味/資格等

職業の検索方法

職業パノラマ 条件検索

職業グループ検索 職業分類

50音

職業パノラマ ジョブタウン探検 ピンポイント探索 仕事発見テスト 50音

職業名(50音)

仕事の分野 能力の側面 興味の側面 資格情報

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Table 3.1は3つのシステムを比較した表である。「構…成要素」を見ると、どのシス テムも外国のCACGシステムの構成を意識した作りになっている。特に、 In★

Sites2000はガイダンスの流れを重視していることがわかる。職業ハンドブソク CD・ROM検索システムは「職業情報の文字数」と「職業情報の種類」が多く、イン フォメーションシステムとしての特徴があらわれている。「職業の検索方法」は3 者とも独自の検索方法を持っている。

 次に、職業ハンドブック中高生版と中等学校・中学校の生徒が対象のDiscover for Middle Schoolsと高校生以上が対象のChoicesをTable 3.2で比較する。

Table 3.2 0HBY・Discover for Middle Schools・Choicesの比較 職業ハンドブック

中高生版(OHBY)

Discover for Middle Schools

Choices

(カナダ版)

対象

(学年)

中学校・高校

(7−12年)

中等学校・中学校

(6−9年)

高校以上

(10年一)

導入

自己評定

キャリア情報

意思決定

(読み物)

○?

計画と準備

(読み物)

検 興味 査 能力

0 9問(3件法) 0 90問(3件法) 0  144問(4件法)

0 9問(3件法) 0 15項目 0 28項目

その他 ○ 適性

キ ャ

収録職業数 400余 530 1204

個別情報画面 での職業情報 の種類

仕事内容/仕事に 就くための進路、

必要な適性や資格

/勤務先の状況、

どんな人たちと働 くか、労働条件/

先輩に聞く/類似 職業

仕事内容/必要な 教育訓練/必要な 能力・技能/就業 人口/成長(将来 性)の予測/給料 の水準/関連職業 など

仕事内容/教育訓練情 報/必要な個人資質/

職場環境、雇用の場、

職場・雇用者・産業/

雇用状況・就業機会/

雇用展望・就業予測/

収入・所得/関連職業

/問合せ先/職業興味

/身体的な要件、活動 職業分類/技能など

学校の検索

 各システムの利用対象が微妙に異なり、開発コンセプトや目標も異なるので単純 な比較はできないが、やはりChoicesはキャリア情報が質・量ともに充実している。

他の2つのシステムと比較すると、職業ハンドブック中学生・高校生版の検査の質

問数は少ない。日本労働研究機構が開発している検査があるので、信頼性の確保の ため、せめて質問数は3倍の27問ずつに増やしても良いのではないかと思われる。

職業ハンドブック中学生・高校生版は、職業探索システムなのだが、今後もし本格 的なガイダンスシステムを志向するならば、「意思決定」や「計画と準備」のモジュ ールを付け加えたり、キャリア情報に学校情報のデータベース化することが不可欠 になろう。その際は、他機関との連携や共同開発が必要と思われる。

 次は、In★Sites2000とSIGI PLUS、 DISCOVER Standard、 Choices、 Career Voyageを次ページのTable 3.3で比較する。ln★Sites2000は「構成要素」、「検査」、

「収録職業数」で比べても外国のシステムにひけをとらない。現時点で、弱い部分 はキャリア情報のデータベースである。今後、職業情報を充実させていくことは困 難なことではないだろう。最大の課題は、学校情報のデータベース化とその検索で あろう。大学入試センターや専修・各種学校、職業訓練機関との連携により、この 課題が解決されれば、北米と同等のシステムが実現するものと期待される。

3.1.2 その他のシステムの研究・開発 1)大学入試センターのハートシステム

 ハートシステム(HEART SYSTEM)95はHigher Education Articulation Support Systemの略称で、大学入試センターが全国全ての国公私立大学から情報を収集し、

利用者(受験生等)に提供するシステムである。1988年10月からキャプテンシス テムを利用して運用を開始したが、2001年4月よりインターネットを通じて情報 を提供できるようになり、2001年4月から10月末までに440万件ほどのアクセス

があった。ハートシステムは、(1)大学進学案内、(2)ハートニュース、(3)短期大学 一覧から構成されている。(1)では、大学情報を大学名や学部名、学科名、詳細な項

目、入試科目、地域、教員の研究などから検索でき、他にも編入学情報や国公立志 願状況、志願状況テレホンサービス(2002年2月から)のコンテンツがある。な

かでも教員の研究の検索はハートシステムにしかないもので、自分の興味ある学問 分野から検索できる。たとえば、「研究分野関連用語」に進路指導や生徒指導と入力

して検索すると、それぞれ18件・38件がヒットし、教官の職・氏名、研究概要、

所属する大学名・学部名・学科三等が表示され、大学情報等にアクセスできるよう になっている。また、詳細な項目では、国・公・私立の別や昼・夜間・通信教育の 別のほか、関連大学院、取得免許、専門分野、就職先、初年度納付金の検索項目が ある。(2)には、新着情報、センター試験関係、大学情報提供関係、HPコンテンツ ニュース(大学ホームページの更新状況)、大学案内/キャンパス公開等、欠員補充 第二次募集、申請/許可一覧(新増設された大学・学部)、入試統計のメニューがあ る。(3)では、全国の国公私立の短期大学が所在地や名称(50音)から検索できる。

95ハートシステムについては、大学入試センターのウェブページの中の且EART SYSTEM 大

学進学案内のページなどから情報を収集した。(online(2001)hもtp:〃www.heart.dllc.ac.jp/

http:〃www.dllc.ac.jp/teikyou。htm http:〃www.dnc.acjp/enkaku.htm)

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