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Fig.2.28 Career Explorationの扉シート(左)とInterestsの扉シート(右)

 次はFig.2.28に示したCareer ExplorationとInterestsの扉のシートに進む。左 図に見られるように、Career Explorationではinterests(職業興味)とabilities

(職業に関する能力)、work values(仕事に関連する価値)の3つのモジュールが あることが示され、ユーザーはこの順番に進めていく。Fig.2.29がInterestsの入 力の説明の画面と実際の入力画面である。ここでは楽しんで行えるかという観点か

ら【YES】、【yes】、【no]、【NO】の4っの選択肢の中からユーザーが選んでいく。【YES】

と【NO1は明らかに「好き」・「嫌い」の場合、【yes】と【no】はそれぞれ「好きだろう」、

「好きではないだろう(If you think you may not like it)」である。質問は30問、

Fig.2.29 1nterests・l Instructionのシート(左)と入力画面(右)

55選んだ職業は、ユーザーの興味・能力・仕事に関する価値の自己評定の回答結果に適合する ものか否かの判定が最終段階で示されることになる。

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6枚のシートに亘る。質問項目はTable 2.10の通りである。仕事上の活動というよ りは、日常生活における一般的な活動について好みを尋ねる設問となっている。

Table 2.101nterests・1の質問項目

01.ラジオ、テレビ、ビデオの故障箇所を修理する 02.会議の議長をつとめる

03.科学の実験をする 04.老家族を手助けする

05.自由時間に楽器を演奏する 06.科学プロジェクトに取り組む 07.委員を担当する

08。地域サービス(community service)の仕事を行う 09.討論に参加する

10.サイエンスセンターを訪問する 11芸術コンクール参加する

12.簡単な会計簿の帳尻を合わせる(balance simple accounts)

13.SFの本を読む

14.あなたのアパートの砕けた壁を修理する 15.有名な芸術家の作品を研究する

16.ビジネスの場で必要な基礎的な計算を行う

 (perform basic calculations necessary in a business setting)

17.芸術の講座(科目)に参加する 18機械または電気の模型を組み立てる 19資料や書類をきちんと整理する 20.障害のある子どもの世話をする 21。故障した自動車やバイクを修理する 22.共同募金の募金集めに参加する 23.病気の人や貧しい人を手助けする 24目標を達成するために組織をリードする 25.公務員の選挙に立候補する

26.家具を修理する

27.楽しみとして創造的な詩を書く 28.個人支出の会計簿を継続的につける 29.科学雑誌で詳しい情報を捜す 30簿記の科目をとる

次は、:Fig.2.30左のシートが出た後に、右のInterests・2のインストラクションシ ートが現れる。

Fig.2.30 つなぎ画面(左)とInterests・2のInstruction(右)

 Interests・2(second group)の質問シートも4件法であるが、「明らかにうまくでき る」場合は【YES】を、「うまくできると思う」場合は【yes】を、「できないと思う」場 合は【no]を、「明らかにできない」場合は【NO】をクリックする。質問項目はTable 2.11 の通りである。

Table 2。111nterests−2の質問項目

01.問題を抱えた友達にアドバイスする 02.パンクしたタイヤを交換する 03.歌を作曲する

04.流行の服をデザインする

05.困っている人の気持ちを理解する 06。点火プラグを交換する

07.新しいプログラムを始める機会をつかむ 08.予算(経費)を用意する

09.科学的な計算機を使う(use a scientific calculator)

10.地球のオゾン層の破壊の影響について科学的に説明する 11.困っている人の世話を行う

12.HDL(善玉)コレステロールとLDL(悪玉)コレステロールを識別する 13.芸術の賞を勝ち取る

14.店で商品の在庫一覧表をつける 15.肖像画のスケッチをする

16.電気のプラグを正確に配線する

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17.会社の書類や手紙をタイプする 18.蛇口の水漏れを修理する 19.簡単な化学式を理解する 20.人々の悩みをよく聞く 21.確かな決断をすばやく行う 22.切れた蛍光灯を交換する

23.人々に何か事を為すようしむける 24.チームのメンバーの仕事を監督する 25.規定通りにビジネスレターを書く 26.人々にやる気を起こさせる 27.困っている人々を手助けする

28.表やグラフに示されていることを説明(理解)する 29.会計記録を正確にチェックする

30.陶器の作品を作る

Interests・1の質問項目と比較すると、やや仕事の上での活動の色合いが強まり、ま た、仕事を進める上で必要な個人的資質にふれる質問も見られる。

 さて、以上2種類のInterestsの質問への回答(入力)が終わると、 Fig.2.31左 のようにユーザーの興味や好みに見合う職業領域が3つ示される。この例では、適 する職業領域としてSOCIAL・ENTERPRISING・ADMINISTRATIVEという結果

が表されている。これら職業興味領域は、次ページのTable 2.12に示すように全6 領域の中から上位3領域をシステムが選んで表示するのである。そして次には、該

当する3つの職業興味領域の解説が順次、:Fig2.31右のようにイメージ映像と文字 と音声によって行われていく。イメージシートは各職業領域とも3枚ずつ表示され