WebConsoleは、Webベースのインタフェースで、ControlCenter の機能のうち、監視、レポート作成、アラート管理などの一部の限 られた機能を実行できます。WebConsoleは、Javaアプリケーショ
ンであるControlCenterコンソールのようにインストールする必要
がありません。ブラウザを使用して起動できます。WebConsoleは、
ControlCenterをリモートに監視するユーザーや、ControlCenterの すべての機能を必要としないローカル・ユーザーに適しています。
◆ 37.1 「インフラストラクチャとWebConsoleサーバのセットアッ
プの確認」(次セクション)
◆ 37.3 「ポップアップ・ブロック機能に関する潜在的問題点の把
握」(178ページ)
◆ 37.4 「WebConsoleへのログイン」(179ページ)
注:ControlCenterコンソールとWebConsoleの両方を同じホスト上で同時 に起動できます(ステップ35:「コンソールの起動とログイン」(172ペー ジ)を参照)。
37.1 インフラストラクチャとWebConsoleサーバのセットアップの確認
WebConsoleを起動する前に、以下のControlCenterコンポーネン
トがインストールされ、実行していることを確認します。
◆ OracleECCREP_HOMETNSListener
◆ OracleServiceRAMBDB
◆ EMC ControlCenterサーバ
◆ EMC ControlCenter APIサーバ
◆ EMC ControlCenterストア(少なくとも1つのストアがインス
トールされている必要があるが実行している必要はない)
◆ EMC ControlCenter WebConsoleサーバ 37.2 ホストの設定の確認
Webブラウザを使用してWebConsoleを実行するホストの設定を確 認するには、以下を実行します。
a. WebConsoleを実行するホストに、Java VM 1.4.2以降がプラグ インとしてインストールされ、アクティブ化されていることを 確認します。
• Internet Explorerを使用する場合、[ツール]、[インター ネット オプション]の順に選択し、[Java (Sun)]の下の
スが表示されない場合は、http://java.sun.comからJava VM 1.4.2以降をダウンロードする。Internet Explorerを再起動 し、[インターネット オプション]を開いて、前述のチェッ クボックスがオンであることを確認する。
• Netscapeを使用する場合、[Edit]の下で[Preferences]、
[Advanced]を選択し、[Enable Java]チェックボックスがオン であることを確認する。http://java.sun.comからJava VM 1.4.2 以降をダウンロードしてインストールする際に、どのブラウザ にプラグインとして追加するかを尋ねるメッセージが表示され る。WebConsoleへのアクセスに使用するブラウザにNetscape を指定すると、Java VMは、デフォルトで有効になる。
b. ホストに、500 MHz以上のプロセッサ、256 MB以上のRAM、
50 MBの空きディスク・スペースがあることを確認します。
c. 以下のオペレーティング・システムのいずれかがインストール されていることを確認します。
• AIX 5.1、5.2、5.3
• HP-UX 11.11、11.23
• Red Hat Enterprise Linux AS/ES 2.1、3.0、4.0
• Solaris 8、9、10
• Windows Server 2003
• Windows 2000 SP2、SP3、SP4
• Windows 2003 SP1
37.3 ポップアップ・ブロック機能に関する潜在的問題点の把握
他のWebアプリケーションの場合と同様に、ローカル・ホストにイ ンストールされているポップアップ・ブロック機能によって、
WebConsoleの表示が遮断される場合があります。さらに、ブラウ
ザの別のウィンドウで開くWebConsoleのオンライン・ヘルプも、
遮断されて表示されない可能性があります。
このような場合は、以下のいずれかを実行して、WebConsoleが表 示されるようにしてください。
◆ WebConsoleの使用中は、ポップアップ・ブロック・ソフトウェ
アを無効にする。
◆ WebConsoleとそのオンライン・ヘルプのアクセスには、ポップ
アップ・ブロック機能のブロック解除機能を使用する。ブロッ クを解除するには、通常、Ctrlキーを押しながら、ブラウザの [更新]ボタンまたはハイパーリンクをクリックする。
37.4 WebConsoleへのログイン
WebConsoleへログインするには、以下の手順に従ってください。
a. Webブラウザを開いて、以下のURLを入力します。
• セキュリティで保護されない通信:
http://<ECCServerHostname-OR-IPAddress>:7070/eccweb たとえば、ECCサーバのホスト名がeccsvrhost、IPアドレス が192.168.xx.xxxの場合、以下のいずれかを入力します。
http://eccsvrhost:7070/eccweb http://192.168.xx.xxx:7070/eccweb
• セキュリティで保護された通信(ステップ31:「Webアプリ ケーションのSSLの理解(オプション)」(151ページ)に 従って実装されている場合):
https://<ECCServerHostname-OR-IPAddress>:8443/eccweb たとえば、ECCサーバのホスト名がeccsvrhost、IPアドレス が192.168.xx.xxxの場合、以下のいずれかを入力します。
https://eccsvrhost:8443/eccweb https://192.168.xx.xxx:8443/eccweb
重要:以前に、ControlCenter Webアプリケーションのいずれかにログイン したことがある場合は、以降の手順を実行する必要がない場合があります。
以前のアクセス時にログイン情報が保存されているからです。その場合は、
ログイン画面が表示されず、WebConsoleのインタフェースがすぐに表示さ れます。
b. ユーザー名を入力します。初めてログインする場合は、
eccadminを使用します。ControlCenter管理者(eccadminユー
ザー)がControlCenterコンソールで他のユーザーを追加するま
で、eccadminを使用します。LDAPを使用する場合は、最初の
ControlCenter管理者アカウントのユーザー名を使用します。
c. パスワードを入力します。
d. [OK]をクリックします。WebConsoleのユーザー・インタ フェースが表示されます。
e. 必要に応じて、ブラウザで、WebConsoleのURLをお気に入り サイトに追加します。