• 検索結果がありません。

ControlCenter におけるクラスタ・サポート

ステップ 6 クラスタ・サポートのプランニング(オプション)

6.2 ControlCenter におけるクラスタ・サポート

ControlCenterコンポーネントは、MSCS内の1つのリソース・グ

ループに属します。

アクティブ/パッシブなクラスタのみをサポート。アクティブ/ パッシブなクラスタでは、プライマリ(アクティブ)ホストが 通常の処理を実行し、アクティブ・ホストで障害が発生すると、

セカンダリ(パッシブ)ホストが、アプリケーションを完全な 状態で再起動する。通常時に両方のホストがアプリケーション・

ソフトウェアを実行し、障害発生時にすべての作業が1つのホ ストに転送されるアクティブ/アクティブクラスタは、

ControlCenterではサポートされない。

ControlCenterはクラスタをサポートする。ControlCenterでは、

MSCSがサポートするノードをいくつでもサポートする。

以下のControlCenterインフラストラクチャ・コンポーネントお

よび製品は、ControlCenterインフラストラクチャ・ホストにお けるクラスタをサポートする。

• ECCサーバ(Webサーバ・サービスを含む)

• リポジトリ

• ストア

• WebConsoleサーバ(ControlCenter API Serverサービスを含む)

• マスター・エージェント

• StorageScope(STSリポジトリを含む)

• Workload Analyzer Archiver

• ホスト・エージェント(リソース・グループが存在する物理 ノードに対するレポートのみ)

クラスタ内でのインフラストラクチャ・コンポーネントのイン ストールについては、ステップ 51:「クラスタ環境への

ControlCenterインフラストラクチャのインストール」(250ペー

ジ)を参照してください。

EMCでは、クラスタ内の同じホストに、ホスト・エージェント とインフラストラクチャ・コンポーネント(ECCサーバ、スト ア、リポジトリ、STSリポジトリ)をインストールすることをサ ポートしません。クラスタ内でのホスト・エージェントのイン ストールについては、ステップ 52:「アプリケーション・クラス タ環境へのControlCenterエージェントのインストール」(268 ページ)を参照してください。

6.3 マルチホーム環境の構築

ControlCenterでクラスタリングを実装するには、マルチホーム・ホ

スト環境を構築する必要があります。詳細は、ステップ 5:

「ControlCenterマルチホーム化のプランニング」(20ページ)を参 照してください。図6に、各物理ノードがマルチホーム化され、クラ スタをハートビートLANと外部ネットワークに接続した構成例を示 します。

6 単一ホスト・インフラストラクチャのクラスタ構成(例)

Performance Manager

ControlCenter コンソール

Performance Manager

CC-000120 WebConsoleサーバ

Wo rk lo arr A n a ly zry zy z A rc h ivriviv Workload Analyzer Archiver

本番 クライアント

本番 クライアント

Connectrix Connectrix

Symmetrix CLARiX Symmetrix CLARiX

ControlCenter エージェント

ControlCenter エージェント

ControlCenter エージェント

本番LAN 管理LAN SAN接続

ControlCenter コンソール ControlCenter仮想サーバ

リポジトリ ECCサーバ ストア STSリポジトリ

クラスタ・

ノードA

ハートビート LAN

Microsoft クラスタ 2ノード アクティブ/

パッシブ

クラスタ・

ノードB ISL

単一ホスト・インフラストラクチャ・クラスタ構成

6.4 クラスタ・フェイルオーバーの把握

ControlCenterのクラスタ環境でフェイルオーバーが発生すると、

ControlCenterサービスは、障害が発生したノード上で、ただちに

シャットダウンします。ECCサーバとストアのサービスは、完全に シャットダウンするまで数分かかります。

フェイルオーバーが発生したら、以下を実行してください。

すべてのControlCenterサービスがセカンダリ・ノードで完全に

再起動するまで、十分時間をかける。

ControlCenterコンソールを再起動する。使用するインフラスト

ラクチャ構成に適した手順で、ControlCenterコンソールを再起 動する。

• 単一ホスト・インフラストラクチャ:ControlCenterがフェ イルオーバーし、再起動すると、すべてのControlCenterコ ンソールを再起動しなければならない。

• 分散インフラストラクチャ:リポジトリがフェイルオーバー し、再起動するが、フェイルオーバーに10分以上かかった場 合、ストア、コンソール、およびStorageScopeインスタンス を再起動しなければならない。ECCサーバがフェイルオー バーし、再起動した場合、すべてのストアとControlCenter コンソールを再起動しなければならない。

即時フェイルバックの防止: ControlCenterコンポーネントまた は製品が、プライマリまたはセカンダリ・ホストでフェイル オーバーした場合、障害が発生したノードを再起動し、その後、

フェイルバックを手動で実行する必要がある。ControlCenterの プロセスの中には、障害が発生したノードで完全にシャットダ ウンしないものがあり、自動フェイルバックは実行できない。

自動フェイルバックを実行しないためには、該当するリソース・

グループの「自動フェイルバック」を無効にする。

ファイアウォール要件

使用するControlCenterクラスタ環境にファイアウォールが含

まれる場合は、ファイアウォールが、ECCサーバの実際(物 理)と仮想(クラスタ)の両方のIPアドレスへ必ずアクセスで きるようにします。

注: 社内ポリシーで自動フェイルバックが規定されている場合は、コンポー ネントが完全に再起動するまで十分に時間をかけてください。

ControlCenterは、複数の製品と機能で構成されます。一部は基本製 品と一緒に自動的にインストールされますが、個別にインストール する機能や製品もあります。製品や機能によって、インストールが 自動的に有効で、ライセンス・キーを必要としないものと、個々に ライセンス・キーを必要とするものがあります。

本セクションでは、ControlCenterアプリケーションの実装をプラン ニングする方法を以下の手順で説明します。

1. 本セクションの説明に従って、導入時に購入したメイン・アプ リケーションと機能を検証します。

2. ライセンス・キーが必要なアプリケーションと機能、基本製品 と一緒に自動インストールされるアプリケーション、個別にイ ンストールする必要のあるアプリケーションを、それぞれ把握 します。

3. 有効化したアプリケーションに関連する機能を使用するために 必要なエージェントのインストールをプランニングします

(「エージェントのプランニング」(51ページ)を参照)。

重要:本セクションのステップを実行してから、本書の他のセクションに進 んでください。十分に準備をしてからインストールを行うと、無駄のない手

順でControlCenterをインストールでき、ご使用のインストール環境に最適

な構成を実現できます。

ステップ 7:OIC(Open Integration Components)のプランニング ..30

ステップ 8:ライセンスが必要な機能とアプリケーションのプラ ンニング... 32

ステップ 9:コンソール・インタフェースのプランニング...42

プランニング

ステップ 7 OICOpen Integration Components )のプラ

関連したドキュメント