(者・もの)
93.2 43.2
4.5
.54.5 2.3 2.3
4 の 3
(加える)
加
(4年)
読み
ウ¢廷膚
ムE一
テスト期
提 出 語 説
(5年)
読み 書き
テスト期
提 出 語
︶牛隼
︷5 ︵
読み
テスト期
根 出 語
︶ 無記 ︵
読み
き
短ヨ
冒三皿﹁
75.e 54.5
15.9 11.4
2.3 34.1
4 の i
(説明)
93.2 70.5
6.8 15.9 13.6
5 の 1
(事件)
93.2 20.5 31.8
6.8 47.7 5 の 1
(減 る)
2.3 36.4 13.6
61.4 86.4
86.0 5.5.8
4.7 44.2 4 の 3
(説明)
90.7 58.1
弓0〆OQ!5
2
16.3
5 の 2
(事件)
93.2 15.9 34.1
6.8 50.0 5 の 2
(滅 る)
47.X 15.9 2.3i 4.5
25.0 93.2
3 の 2
(走 る) (走 る)
s7.sl 2.sl s.ol go.gl g.i 58.51 14.61 26.81 36.41 29.5 34.1
4 の 1 4 の 2
(苦しい) ,(苦しい…弁別i)
88.6 29.5
つり一つ細4
3
9.1 36.49s3・2 27.3 15.9
6.8 56.8 5 の 1
(事件)
5 の 3
(事務)
90.9 55.8
2.3 15.9
6.8 27.3 4 の 1
(者・もの)
97.7 34.1 63.6
2.3 2 3
5 の 2
(参加)
2!OOO60Q!!0
2.4 4.5 36.4 5 の 1
(伝説)
93.2 52.3
2.3 2e.5
4.5 27.3 5 の 3
(用 件)
88.6 27.3
11.4 22.7 50.0 5 の 3
(減 る)
65.9 18.2
2. 2.7i 11.4 18.21 63.6
88.6 31.8
8QU
10/0 4.5 61.4 5 の 2(科学者)
100 70.5 15.9
5.
フ 3
(参加)
13.6
84.1 54.5
Q!8
56
1 38.6 6 の 1
(演説)
88.6 4.5 6.8
5 の 3
(事件)
95.5 38.6
2.3 25.0
2.3 36.4 6 の 3
(減 る)
61.4
22. .7
25.01 13.6 36.4j 40.9
*それぞれの文字の%が100にならない揚合は準正答に反応したものがいるからであ
1 文字の習得 73
正答 誤答
鰭酪講鰭聡誤答、鰭硲縮{鰭
3 の 3 4 の i 6 の 2 6 の 3
(走 っ だ) (走 っ た) (暴走する) (走 る)
86.4 43.2
6.8 31.8
4.5 25.0 4 の 3
(苦しい)
100
48.8 23.3 27.9
5 の 3
件)
93.2 79.5
4.5 r).8
2.3 13.6
() の 1
(窟権者)
88.6 2.3 9.1
6 の 2
(増 加)
81.4 2.31 16.3
6 の 3
(伝 説)
95.5 72.7
57
4︑22
4.5
6 の 2
(件もある一・・
95.51 4.5 50.Oi 47.71 2.3
5 の 1
(苦 噺)
77.3 18.2
4.5 15.9
15.9 65.9 6 の 1
(返 纂)
84.1 El.4 4.5
6 の 3
(あわて者)
100
52.3 45.5 2.3
6 の 3
(加える)
81.8! 4.5 79.51 4.5
2.3 15.9
62・ .81 18.6 18.6
(筈 噺)
88.61 2.3 38.61 11.4
4.5 50.0
100
79.5 6.8 6.8
(芸しい)
97.7 81.8 11.4
2.3 6.8
6 の 2
(慕 務)
6 の 3
(返 纂)
97.7 2.31 97.71 1.3 88.61 9.ll 2.3
6 の 3
(条 件)
97.7 2.31 95.5 20.5 45.5
4.5 34.1
る。
74 第3編 言語要素の翌得
はできていても,正しく書けないものも相当数あり,やはり,読みに比べて,
書くことの困難性を示している。
(3) 漢字習得過程上の問題点
一漢字の習得と忘却一
同一の被調査者を対象として,継続的に漢字能力の発達を見てくると,その 習得及び習得過穆の上で,いろいろと画題のあることがわかる。今までに,漢 字の習得と忘却,文字の認知と想起,再生と使用(低学年),文字の正否の判 断力と再生力(中学年),文字力における文字と語(高学年♪などで,中聞的 に報告してきたが,6年間を逓じてみても,以上の諸点は,やはり,注目すべ き問題点としてあげなけれぼならない。重複をさけたいので,これらのうち,
漢字の習得と忘却を中心として述べることにする。
D淺字の習得と忘却 教科書に提掲され,一度学習した文字について,読 みは,それがよほどむずかしいか,その文字が,他の文字と構成されて読み慣 れない熟語になっているかして,読み誤る,あるいは読めないということがあ りうるとしても,多くの場合は,比較的読めるようになるのに対して,書き は,一度学習し,その時は正しく書けても,その後,その文字が重ねて提出さ れない,目にふれる機会が少ない,字形が複雑である,というような文字であ ると,なかなか身につかない傾向がある。読める字と書ける字の差が年を追っ て開いてくるのも,こうした,読みと書きの習得力の差が積み重なるからであ る。すでに,「低学年の読み書き能力」(p.169漢字の習得と忘却)でもみられた が,一つの文字が誤ちなく,身につくようになる一いつも蕉しく書けるよう になるまでには,習得と忘却の繰り返しを経なければならないことが多い。
漢字のテストを実施し,その時読めた,あるいは書けた文字が,次期のテス トでも同じ結果を得られるということは,相当困難であることが,同一の児童 を継続して調査してみるとわかる。表3−17は実験学校の児童が漢字テストに 示した結果である。これによると,正しく読める,正しく書けるようになるま
で}(:かなり,紆余曲節を経ることがわかる。
1 文字の習得 75
2)「走1の字についてみよう 「走」の字は,国語の教科書では次のように提 出され,学:習されている。〈2年〉 (あたらしいこくご2年正)
走りました/(P.23)走り引し按した・走りました(P.25)/走って行きまし た(P.28)/走って行きました(P.63)/走り出しました(P.65)/造って行く・
走っています(P.67)/走っていて(P. 69)/
〈3年:〉 (あたらしいこくご3年1)
走って来ました(P.49)
〔あたらしいこくご3隼π〕走って来る(P.50)/走って行きました(P.51)/
走って(P.70)/走って行く(P.73)
〈4年〉 (晒しい・麟語4年置)
走り禺した(P.38・39)/走り出す(P。46)/馬を走らせる(P.117)
〈5年:〉 (引しい1鋼語5年ll〕
走る子・走って来ました(P. 20)/走り出しました・走って(P.21)/走って・
走る(P. 22)/走って行ける(P.23)/走っている(P.24)
助走路・走り烈しました(P. 27)/助走・走り嶺しました(P。29)/走り出した ずばしり
(p.104)/須課口 (p.111)
(沸しい客語5年ll〕
走って(P.44)/走り禺さない(P。122)
〈6年〉 (轟訴しレ、匡}議6年王)
走った(P.(〜9)/走る(P.70)
(i新しい國語6年:】【)
走る(P.5)/走って(P.11)/走った(P.31)/走っている・走る(P.40)/走 る(2)(P.41)/走る(5)(P.41)/走る(P.43)/走り続けた(P.119)/走り続け た (P.120)
* ゴチック体は,新禺及び読みかえを示す。()内は提出ページ数 したがって,2年の1学期のテストでは,まだ学習してなかったので,読み
7.9%,書き0という状態であるが,2年の2学期に学習したあと2年2学期
末テストでは,読み74.4%,書き38.5%と上昇している。読みに比べて,書く方があまりよくないのは,字形がやや不安定で,字形がとりにくいからであ
ろう。
「走る」は,その後も,2年の教科書で,繰り返し提出されているから,2 年の3学期のテストでは,読み書きともに上回(87。5%,58.5%)ってくる。さ
76 第3編 言語要素の習得
らに「走る」は3年の1学派にも出てくるので,読みは90%に達するように なるが,書きの方では,2年の3学期まで上昇した((もかかわらず,36.4%と 再び低くなっている。これは,学習時に一応書けるようになっても,続けて書 かないでいると,忘却してしまうという書くはたらきの木質から,また,教科 書で繰り返し提出されるから読みとしては学習活動が自然に:繰り返されるわけ であるが,書く学習活動としては,他の新出漢字の書きとりに専ら意を旧いる ために,繰り返し練習されないで過ぎてしまうからであろう。読み書きの差が 開いてくるのも,実はこうした学習活動のありかたに:よると思われる。
3年3学期のテストでは,書きがやや挽園したに:かかわらず,読みの上で後 退が認められる。この原因は今確実につかめないが,3年に:なって,「走る」
と字形や意義の似ている字,たとえば,「歩」(あたらしいこくご3年〈1>)の 字を学習するなどして,「走」の字と混同して誤る,意味のみをとって「かけ
る」などと誤るといったことも原因の一つではなかろうか。事実誤答の中には そうした事例もある。また書きとりの方では3年になって「橋」の字を学習し たあとでは,走るに「橋」の字をあてて書いているものが栢当あった。
4年1学期のテストでは,読み書きともに好転,上昇している。5年の教科 書では,「走」の字は,多出しており,「はしる」の読みかえとして「そう」(助 走路・助走)も提出されている。5年では「走」の字をテストの対象文字とし てとりあげなかったが,6年の2学期,読みテストとして,新聞記事の「暴走」
をとりあげたところ,「そう」の読みは5年で学習しているに:もかかわらず,
62。8%と下降している。これは,読みかえがまだじゅうぶん身についていない こと及び,「暴走」という語い(熟語)への未熟からであろう。
文字と語い(熟語)の関係は文字習得の上で,常に問題に:なる点である。さ て,6年の教科書では,「走る」は相当ひんぱんに提出され,ており,児童も繰
り返し学習を重ねたわけである。6年終末時の881字読み書きテストでは,再 び「はしる」の形で読み100%,書き79.5%(80%近く)と大きな発達ぶりを みせており,読みは,一応到達度に達したかに見える。「走」の字は,2年用 漢字であり相当生活的な文宇ではあるが,字形がとりにくかったり,他と混同
工 文字の翼得 77 しゃすかったりすると児童の読み書きの力として定蒲するまでにはこれだけの 過程があることがわかる。他の文字例を見てもこのことが肯かれる。
もっとも文字習得の型にいくつかあったように比較的順調に早く定着する児 童と進歩後退をいくどか繰り返してようやく身につける児童もあって,個人差 があるが,学級金体の文字力としてみた時,上述のようになるのである。この 習得過程上の現象を個人的に具体的にみると,その実態,様相がさらIC判然と するであろう。
表3−18 偲入別ZZ一一一宇継続テス1・の反応表