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4 特別高圧架空電線が道路等と接近する場合において,特別高圧架空電線が道路等の下方に施設されるときは,相互の水平離隔距離は,3m 以上とし,かつ,相互の離隔距離は,前条第 1 項第二号及び第三号の規定

に準じて施設すること。ただし,特別高圧絶縁電線を使用する使用電圧が 35,000V 以下の特別高圧架空電線又はケーブルを使用する使用電圧が 100,000V 未満の特別高圧架空電線と道路等との水平離隔距離は,3m

以上とすることを要しない。(省令第 29 条,第 48 条第 3 項関連)

Ⅲ - 1 - 1 0 3

解釈第129条【特別高圧架空電線と他の工作物との接近】 (第3項)制・改正の概要と理由

年月日 規 定 制・改正の概要 制・改正の理由

M29.5.9 「電気事業取締規則」

(逓信省令第5号) 規定なし M30.6.23 改正「電気事業取締規則」

(逓信省令第14号) 規定なし M35.8.22 改正「電気事業取締規則」

(逓信省令第36号) 規定なし M38.12.4 改正「電気事業取締規則」

(逓信省令第77号) 規定なし M39.8.23 改正「電気事業取締規則」

(逓信省令第44号) 規定なし M41.7.11 改正「電気事業取締規則」

(逓信省令第33号) 規定なし M42.10.25 改正「電気事業取締規則」

(逓信省令第36号) 規定なし M44.9.5 「電気工事規程」

(逓信省令第26号) 規定なし T3.1.4 改正「電気工事規程」

(逓信省令第1号) 規定なし T4.2.23 改正「電気工事規程」

(逓信省令第14号) 規定なし T8.10.13 「電気工作物規程」

(逓信省令第85号) 規定なし T13.3.3 改正「電気工作物規程」

(逓信省令第3号) 規定なし T14.11.13 改正「電気工作物規程」

(逓信省令第84号) 規定なし S7.11.21 改正「電気工作物規程」

(逓信省令第53号) 規定なし S12.8.2 改正「電気工作物規程」

(逓信省令第51号) 規定なし S14.1.19 「 電 気 工 作 物 臨 時 特 例 」

(逓信省令第1号) 規定なし S24.12.29 改正「電気工作物規程」

(通産省令第76号) 規定なし

S29.4.1 改正「電気工作物規程」

(通産省令第13号)

第103条(特別高圧架空電線が他の索道等の下方で接近し,または 下で交さする場合の工事)

2 前条および本条前項に規定する場合を除く外,特別高圧架空電 線と他の工作物とが接近する場合において,特別高圧架空電線が他 の工作物の下方において施設されるときは,左の各号により,かつ,

危険のおそれがないように施設しなければならない。

一 相互の水平距離は,3メートル以上とすること。

二 電線と建造物との離隔距離については,第99条第1項第6号の規 定に準ずること。

三 電線と建造物以外の工作物との離隔距離については,第99条第 1項第7号の規定に準ずること。

○下方接近に関する条文が新たに規定された。

○「電気学会大学講座 電気工作物規定解説(昭和32年10月15日 電気学会)」によれば, 「索道が水平距離 で3m未満の距離に架空電線に接近する段階について規定されている(仮に第2接近段階とする。)。この段 階以内に近接する場合には,架空電線の上方に,その金属製部分に第三種接地工事を施した堅ろうな防護 装置を設けなければならないことに規定している。これは,搬器の脱落,運搬物の落下の場合における障 害を防止するためである。」と記載されている。

○このことから,電気工作物を下方に施設する場合の水平距離3mは,落下物による障害防止として定めら れたものと考える。

添 付 資 料 3

Ⅲ - 1 - 1 0 4

年月日 規 定 制・改正の概要 制・改正の理由

S30.11.17 改正「電気工作物規程」

(通産省令第60号) 関連改正なし S32.3.23 改正「電気工作物規程」

(通産省令第8号) 関連改正なし S34.5.1 改正「電気工作物規程」

(通産省令第47号) 関連改正なし S37.8.14 改正「電気工作物規程」

(通産省令第86号) 関連改正なし S38.7.10 改正「電気工作物規程」

(通産省令第86号) 関連改正なし

S40.6.15

「電気設備に関する技術 基準を定める省令」

(通産省令第61号)

第 138 条(特別高圧架空電線と他の工作物との接近または交さ)

3 特別高圧架空電線が他の工作物と接近する場合において,特別 高圧架空電線が他の工作物の下方に施設されるときは,相互の水平 離隔距離は3m以上とし,かつ,相互の離隔距離は,第135条第1項第 2号の規定に準じて施設しなければならない。

<参考>

○電気設備に関する技術基準制定に伴い新たに条文が規定された。

○「解説 電気設備の技術基準(昭和40年10月10日 東京図書)」によれば, 「第3項は,特別高圧架空電線 が他の工作物の下方に施設される場合の規制であるが,水平離隔距離と相互の離隔距離のみを定めてい る。 」と記載されている。

S43.6.28 改正「技術基準」

(通産省令第73号) 関連改正なし S43.11.30 改正「技術基準」

(通産省令第121号) 関連改正なし S44.8.20 改正「技術基準」

(通産省令第78号) 関連改正なし

S47.1.26 改正「技術基準」

(通産省令第6号)

第 138 条(特別高圧架空電線と他の工作物との接近または交さ)

3 特別高圧架空電線が他の工作物と接近する場合において,特別 高圧架空電線が他の工作物の下方に施設されるときは,相互の水平 離隔距離は3m以上とし,かつ,相互の離隔距離は,第135条第1項第 2号の規定に準じて施設しなければならない。ただし,ケーブルを 使用する使用電圧が35,000V以下の特別高圧架空電線と他の工作物 との水平離隔距離は,3m以上とすることを要しない。

<参考>

○35kV以下の特別高圧架空電線にケーブルを使用する場合には,規制対象外とすることをただし書に追加 規定

○「改正点解説付 電気設備技術基準(昭和47年2月20日 日本電気協会) 」によれば, 「第3項ただし書と して,35kV以下の特別高圧架空ケーブルの場合の他の工作物との離隔距離が新たに規定された。 」と記載 されている。

S48.10.17 改正「技術基準」

(通産省令第103号) 関連改正なし S51.10.16 改正「技術基準」

(通産省令第70号) 関連改正なし S52.1.21 改正「技術基準」

(通産省令第8号) 関連改正なし S52.12.9 改正「技術基準」

(通産省令第70号) 関連改正なし S56.7.21 改正「技術基準」

(通産省令第43号) 関連改正なし S57.2.16 改正「技術基準」

(通産省令第3号) 関連改正なし

S57.6.29 改正「技術基準」

(通産省令第31号)

第 138 条(特別高圧架空電線と他の工作物との接近又は交さ)

4 特別高圧架空電線が他の工作物と接近する場合において,特別 高圧架空電線が他の工作物の下方に施設されるときは,相互の水平 離隔距離は3m以上とし,かつ,相互の離隔距離は,第135条第1項第 2号の規定に準じて施設しなければならない。ただし,特別高圧絶 縁電線又はケーブルを使用する使用電圧が35,000V以下の特別高圧 架空電線と建造物との水平離隔距離は,3m以上とすることを要しな い。

<参考>

○35kV以下の特別高圧架空電線に特別高圧絶縁電線を使用する場合には,規制対象外とすることをただし 書に追加規定

○「改正点解説付 電気設備技術基準(昭和57年2月20日 日本電気協会)によれば, 「旧第3項を第4項に

変更するとともに,第133条第4項の改正理由と同じ理由により,水平離隔距離は3m以上とする異を要しな

い旨規定された。」と記載されている。

Ⅲ - 1 - 1 0 5

年月日 規 定 制・改正の概要 制・改正の理由

S60.4.1 改正「技術基準」

(通産省令第8号) 関連改正なし S61.3.25 改正「技術基準」

(通産省令第8号) 関連改正なし S62.3.28 改正「技術基準」

(通産省令第17号) 関連改正なし S63.1.25 改正「技術基準」

(通産省令第11号) 関連改正なし H1.10.6 改正「技術基準」

(通産省令第69号) 関連改正なし H1.11.6 改正「技術基準」

(通産省令第86号) 関連改正なし H2.5.30 改正「技術基準」

(通産省令第23号) 関連改正なし H4.4.27 改正「技術基準」

(通産省令第25号) 関連改正なし H7.10.18 改正「技術基準」

(通産省令第83号) 関連改正なし H9.3.27 改正「技術基準」

(通産省令第52号) 関連改正なし H9.3.27 改正「技術基準」

(通産省令第52号) 関連改正なし

H9.5 「技術基準の解釈」制定

第 129 条(特別高圧架空電線と他の工作物との接近又は交さ)

3 特別高圧架空電線が他の工作物と接近する場合において,特別 高圧架空電線が他の工作物の下方に施設される場合は,相互の水 平離隔距離は,3m 以上とし,かつ,相互の離隔距離は,第 126 条 第 1 項第二号の規定に準じ施設すること。ただし,特別高圧絶縁 電線を使用する使用電圧が 35,000V 以下又はケーブルを使用する 使用電圧が 100,000V 未満の特別高圧架空電線と他の工作物との 水平離隔距離は,3m 以上とすることを要しない。 (省令第 29 条,

第 48 条第 3 項関連)

<参考>

○省令改正に伴い「技術基準の解釈」を制定

技術基準第138条第4項→技術基準の解釈第129条第3項

「100kV未満のケーブル」の場合に相互の離隔距離のみとする規定の電圧条件を緩和。

○「解説 電気設備の技術基準(第8版) (平成10年10月23日 文一総合出版) 」の解説によれば「35kVを超 える電線路に架空ケーブルを使用する場合の離隔を追加した。 」と記載されている。

条文と相違があると思われる。

H10.9 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし H11.11 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし H12.6.30 改正「技術基準」

(通産省令第122号) 関連改正なし H12.9.20 改正「技術基準」

(通産省令第189号) 関連改正なし

H13.3 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし

H14.3 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし

H14.12 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし

H15.4 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし

Ⅲ - 1 - 1 0 6

年月日 規 定 制・改正の概要 制・改正の理由

H16.3 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし H16.4 「省令及び技術基準の解

釈」改正 関連改正なし

H16.7 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし H16.10 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし H16.12 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし H17.7 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし H17.8 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし H18.2 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし H18.3 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし H18.6 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし H18.12 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし H19.3 「省令及び技術基準の解

釈」改正 関連改正なし

H19.4 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし H20.1 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし H20.10 「技術基準の解釈」改正 関連改正なし

【特別高圧架空電線と他の工作物との接近又は交さ】

(省令第 29 条,第 48 条)

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