二 低圧架空電線と次の表の左欄に掲げる建造物の造営材との離隔距離は,それぞれ同表の右欄に
掲げる値以上であること。
Ⅲ - 1 - 1 4
年月日 規 定 制・改正の概要 制・改正の理由
建造物の造営材の区分 離 隔 距 離 上部造営材(屋根,ひさし,
物干し台その他の人が上 部に乗るおそれがある造 営物をいう。以下同じ。)
上部造営材の上方においては 2m, (電線が高圧絶縁電線または ケーブルである場合は,1m) ,上部造営材の側方または下方にお いては 1.2m(電線が,低圧絶縁電線または多心型電線であり,
かつ,これを人が容易に触れるおそれがないように施設する場 合は 80cm,高圧絶縁電線またはケーブルである場合は 40cm)
その他の造営材
1.2m(電線が,低圧絶縁電線または多心型電線であり,かつ,
これを人が容易に触れるおそれがないように施設する場合は 80cm,高圧絶縁電線またはケーブルである場合は 40cm)
三 高圧架空電線と次の表の左欄に掲げる建造物の造営材との離隔距離は,それぞれ同表の右欄に掲 げる値以上であること。
建造物の造営材の区分 離 隔 距 離
上部造営材
上部造営材の上方においては 2m,(電線がケーブルである場合 は,1m),上部造営材の側方または下方においては 1.2m(電線 が,高圧絶縁電線であり,かつ,これを人が容易に触れるおそ れがないように施設する場合は 80cm,ケーブルである場合は 40cm)
その他の造営材
1.2m(電線が,高圧絶縁電線であり,かつ,これを人が容易に 触れることがないように施設する場合は 80cm,ケーブルである 場合は 40cm)
S48.10.17 改正「技術基準」
(通産省令第103号) 関連改正なし S51.10.16 改正「技術基準」
(通産省令第70号) 関連改正なし S52.1.21 改正「技術基準」
(通産省令第8号) 関連改正なし S52.12.9 改正「技術基準」
(通産省令第70号) 関連改正なし S56.7.21 改正「技術基準」
(通産省令第43号) 関連改正なし
S57.2.16 改正「技術基準」
(通産省令第3号)
【特別高圧架空電線と建造物との接近】
第 133 条 特別高圧架空電線が建造物と第 1 次接近状態に施設され る場合は,次の各号によらなければならない。
一 特別高圧架空電線路は, 第 3 種特別高圧保安工事によること。
二 特別高圧架空電線路と建造物との離隔距離は,次の表の左欄
に掲げる使用電圧の区分に応じ,それぞれ同表の右欄に掲げる
値以上であること。
Ⅲ - 1 - 1 5
年月日 規 定 制・改正の概要 制・改正の理由
三 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 は ケ ー ブ ル を 使 用 す る 使 用 電 圧 が 35,000V 以下の特別高圧架空電線と次の表の左欄に掲げる建造 物の造営材との離隔距離は,前号の規定にかかわらず,それぞ れ同表の右欄に掲げる値まで減ずることができる。
2 使用電圧が 35,000V 以下の特別高圧架空電線が建造物と第 2 次 接近状態に施設される場合は,次の各号によらなければならな い。
一 特別高圧架空電線路は, 第 1 種特別高圧保安工事によること。
二 特別高圧架空電線と建造物との離隔距離は,前項第二号およ び第三号の規定に準ずること。
使用電圧の区分 離 隔 距 離 35,000V 以下のもの 3m
35,000V を超えるもの
3m に,使用電圧が 35,000V を超える 10,000V 又はその端数ごとに 15cm を 加えた値
建造物の造営材の区分 離 隔 距 離
上部造営材
上部造営材の上方においては 2.5m(電 線がケーブルである場合は 1.2m),上部 造営材の側方又は下方においては 1.5m
(電線に人が容易に触れるおそれがな いように施設する場合は 1m,電線がケ ーブルである場合は 50cm)
その他の造営材
1.5m(電線に人が容易に触れるおそれが ないように施設する場合は 1m,電線が ケーブルである場合は 50cm)
○ 第7条(絶縁電線)に特別高圧架空絶縁電線が規定されたのに伴い,35,000V以下の特別高圧架空電線 路の電線として特別高圧絶縁電線を使用する場合の建造物との離隔距離が新たに規定された。
○「改正点解説付 電気設備技術基準(昭和57年2月20日 日本電気協会)」の解説によれば, 「特別高圧絶 縁電線は,万一,人が接触しても十分な安全性能を有しているが,一般公衆の日常行動範囲内に施設す ることは好ましくないことから,人が手を伸ばした状態で接触しない範囲を明確にするために人体計測 を行った。特別高圧絶縁電線を使用する場合の離隔距離として,この計測結果に若干の裕度を加えて,
建造物の上部造営材の上方では人が背伸びをしても手が届かない2.5m,側方においては人が前方に体を 伸ばしても手が届かない1.5mが規定された。これ以外の人が近寄るおそれのない部分との離隔距離につ いては,低高圧架空電線に絶縁電線を使用する場合の離隔距離(0.6m~0.8m)との整合性を考慮し,1.0m と規定された。」と記載されている。
S57.6.29 改正「技術基準」
(通産省令第31号) 関連改正なし S60.4.1 改正「技術基準」
(通産省令第8号) 関連改正なし S61.3.25 改正「技術基準」
(通産省令第8号) 関連改正なし S62.3.28 改正「技術基準」
(通産省令第17号) 関連改正なし S63.1.25 改正「技術基準」
(通産省令第11号) 関連改正なし H1.10.6 改正「技術基準」
(通産省令第69号) 関連改正なし H1.11.6 改正「技術基準」
(通産省令第86号) 関連改正なし H2.5.30 改正「技術基準」
(通産省令第23号) 関連改正なし
Ⅲ - 1 - 1 6
年月日 規 定 制・改正の概要 制・改正の理由
H4.4.27 改正「技術基準」
(通産省令第25号) 関連改正なし H7.10.18 改正「技術基準」
(通産省令第83号) 関連改正なし H9.3.27 改正「技術基準」
(通産省令第52号) 関連改正なし
H9.5 「技術基準の解釈」制定
【特別高圧架空電線と建造物との接近】
(省令第 29 条,第 48 条)
第 124 条 特別高圧架空電線が建造物と第 1 次接近状態に施設され る場合は,次の各号によること。(省令第 29 条関連)
一 特別高圧架空電線路は,前条第 3 項の第 3 種特別高圧保安工 事の規定に準じて施設すること。
二 使用電圧が 35,000V 以下の特別高圧架空電線と 124-1 表の左 欄に掲げる建造物の造営材との離隔距離は,同表の中欄に掲げ る電線の種類に応じ,それぞれ同表の右欄に掲げる値以上であ ること。
124-1 表
ドキュメント内
平成22年度電気設備技術基準関連規格等調査報告書
(ページ 44-47)