月単位のスケジュールを指定する手順は、次のとおりです。
2. 日: 1、15
3. 次の時間に 1 回のみ: 午後 10:00:00 4. 有効期間:
開始日: 11/01/2009。
終了日: 未設定。
4.4.4 Windows イベント ログ イベントの発生時
この種類のスケジュールは、Windows オペレーティング システムの場合にのみ有効で す。
アプリケーション ログ、セキュリティ ログ、システム ログなどのイベント ログの 1 つ に特定の Windows イベントが記録されたときに、バックアップ タスクを開始するように スケジュールできます。
たとえば、ハードディスク ドライブで障害が発生することが Windows によって検出され たときはすぐに、データの緊急完全バックアップを自動的に実行するようにバックアップ計 画を設定できます。
パラメータ
[ログ名]
ログの名前を指定します。一覧から標準のログの名前([アプリケーション]、[セキュリ ティ]、または [システム])を選択するか、ログ名を「Microsoft Office Sessions」
のように入力します。
[イベント ソース]
イベント ソースを指定します。これは通常、イベントが発生する原因となったプログラ ムまたはシステム コンポーネントを示し、[ディスク] などを指定します。
[イベントの種類]
[エラー]、[警告]、[情報]、[成功の監査]、または [失敗の監査] というイベントの種類 を指定します。
[イベント ID]
イベント番号を指定します。通常、同じソースのイベントの中から特定の種類のイベン トを識別します。
たとえば、Windows でディスクの不良ブロックが検出されたときは、イベント ソース がディスクでイベント ID が 7 のエラー イベントが発生し、ディスクがまだアクセス 可能になっていないときは、イベント ソースがディスクでイベント ID が 15 のエラー イベントが発生します。
例
"不良ブロック" 緊急バックアップ
通常、ハード ディスク上で 1 つ以上の不良ブロックが突然検出されると、そのハード デ ィスクに間もなく障害が発生することを示しています。このような状況が発生した場合に、
直ちにハード ディスクのデータをバックアップするためのバックアップ計画を作成すると します。
Windows によってハード ディスクに不良ブロックが検出されると、イベント ソースがデ ィスクでイベント番号が 7 のイベントがシステム ログに記録されます。このイベントの種 類はエラーです。
計画を作成する際に、[スケジュール] 領域で次の値を設定します。
ログ名: システム
イベント ソース: ディスク
イベントの種類: エラー
イベント ID: 7
重要: 不良ブロックが存在してもそのタスクを完了できるようにするには、タスクが不良ブロックを 無視するように設定する必要があります。そのためには、[バックアップ オプション] で [エラーの 処理] に移動し、[不良セクタを無視する] チェックボックスをオンにします。
Vista でのアップデート前のバックアップ
たとえば、Windows で更新プログラムをインストールするたびに、Windows がインスト ールされているボリュームをバックアップするバックアップ計画を作成し、システムのバッ クアップを自動的に実行するとします。
1 つ以上の更新プログラムをダウンロードしてそれらをインストールするスケジュールを設 定すると、Microsoft Windows Vista オペレーティング システムによって、イベント ソ ースが Microsoft-Windows-WindowsUpdateClient でイベント番号が 18 のイベン トがシステム ログに記録されます。このイベントの種類は情報です。
計画を作成する際に、[スケジュール] 領域で次の値を設定します。
ログ名: システム
イベント ソース: Microsoft-Windows-WindowsUpdateClient
イベントの種類: 情報
イベント ID: 18
ヒント: Microsoft Windows XP を実行しているコンピュータで同様のバックアップ計画を設定する には、[イベント ソース]のテキストを Windows Update Agent に置き換え、その他のフィール ドには同じ値を設定します。