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復元先のディスクを指定する手順は、次のとおりです。

ドキュメント内 Acronis Backup (ページ 173-177)

復元先のディスクを指定する手順は、次のとおりです。

1. 選択したディスクの復元先となるディスクを選択します。復元先のディスク領域には、

少なくとも圧縮されていないイメージ データと同じサイズが必要です。

2. [OK] をクリックします。

復元先のディスクに保存されているすべてのデータは、バックアップ データで置き換えられるため、

復元先に存在するバックアップされていない必要なデータに注意してください。

NT シグネチャ

NT シグネチャは、MBR に保存されるレコードです。このシグネチャにより、ディスクが オペレーティング システムに対して一意に識別されます。

システム ボリュームを含むディスクを復元する場合、ターゲット ディスクの NT シグネ チャをどのように操作するかを選択できます。次のパラメータのいずれかを選択します。

[自動的に選択する]

バックアップに保存されているものと同じ NT シグネチャである場合、ターゲット デ ィスクの NT シグネチャがそのまま保持されます(言い換えると、バックアップされた 同じディスクにディスクを復元する場合)。それ以外の場合、ターゲット ディスクに対 して、新しい NT シグネチャが生成されます。

これは、ほとんどの場合に推奨されるデフォルトの選択です。どうしても必要な場合の み、次の設定を使用してください。

[新規作成]

ターゲット ハード ディスクに対して新しい NT シグネチャが生成されます。

[バックアップから復元]

ターゲット ハード ディスクの NT シグネチャは、ディスク バックアップにあるシグ ネチャで置き換えられます。

注意: このコンピュータの既存のディスクに同じ NT シグネチャがないことを必ず確認してくだ さい。同じ NT シグネチャがあると、起動時に最初のディスクからオペレーティング システム が実行され、2 番目のディスクで同じシグネチャが検出されるので、新しい一意の NT シグネチ ャが自動的に生成されて 2 番目のディスクに割り当てられます。その結果、2 番目のディスク 上のすべてのボリュームはそのドライブ文字を失います。ドライブ文字がないため、そのディス クに対するパスはすべて無効となり、プログラムからそのディスク上のファイルは見えなくなり ます。そのディスク上のオペレーティング システムは起動できなくなります。

次のような理由により、ディスクのシグネチャの復元が必要になります。

 Acronis Backup は、ソース ハード ディスクのシグネチャを使用してタスクをスケ ジュールします。同じディスク シグネチャを復元する場合は、前に作成されたタス クを再作成または編集する必要はありません。

 インストールされたアプリケーションには、ライセンス管理やその他の目的にディ スク シグネチャを使用するものもあります。

 これにより、復元されるディスク上のすべての Windows 復元ポイントを保持でき るようになります。

 Windows Vista の「以前のバージョン」機能で使用する VSS スナップショットを 復元します。

[既存のものを保持]

ターゲット ハード ディスクの NT シグネチャはそのまま残されます。

自動マッピングの動作

Acronis Backup は、システムのブータビリティが維持できる場合に復元先のディスクにデ ィスクまたはボリュームを自動マッピングします。維持できない場合、自動マッピングはキ ャンセルされるため、ディスクまたはボリュームを手動でマッピングする必要があります。

このほか、ボリュームが Linux 論理ボリュームまたは Linux ソフトウェア RAID(MD デ バイス)の場合も、手動でマッピングする必要があります。論理ボリュームおよび MD デバ イスの復元の詳細は、「MD デバイスと論理ボリュームのリカバリ」を参照してください。

自動マッピングは、次のとおり実行されます。

1. ディスクまたはボリュームが元の場所に復元されると、マッピングでは元のディスクま たはボリュームのレイアウトが再現されます。

ディスクまたはボリュームの元の場所とは、まったく同じディスクまたはボリュームのバックア ップのことを指します。バックアップ後にボリュームのサイズ、場所、または他の物理的なパラ メータが変更された場合、元のボリュームとは見なされません。ボリュームのドライブ文字また はラベルを変更しても、そのボリュームは認識されます。

2. ディスクまたはボリュームが別の場所に復元された場合は、次のとおりに処理します。

ディスクを復元する場合: ソフトウェアは復元先ディスクのサイズとボリュームをチ ェックします。復元先ディスクにはボリュームが格納されておらず、サイズは復元 するディスクを配置するのに十分な大きさが必要です。初期化されていない復元先 ディスクは、自動的に初期化されます。

必要なディスクが見つからない場合、ディスクは手動でマッピングする必要があり ます。

ボリュームを復元する場合: ソフトウェアは復元先ディスクの未割り当て領域をチェ

十分な未割り当て領域がある場合、ボリュームは「そのまま」復元されます。

復元先ディスクの未割り当て領域が復元するボリュームのサイズよりも小さい場合、

未割り当て領域に合わせて(空き領域を減らすことで)ボリュームが縮小されます。

縮小されても未割り当て領域に合わない場合は、手動でボリュームをマッピングす る必要があります。

5.1.4.2 復元先ボリュームの選択

使用できるボリュームのリカバリ先は、コンピュータで動作しているエージェントによって 異なります。

復元先

:

物理コンピュータ

Acronis Backup エージェント for Windows またはエージェント for Linux がインス トールされている場合に選択できます。

選択したボリュームは、コンソールが接続されているコンピュータの物理ディスクにリ カバリされます。これを選択した場合は、次に示す通常のボリューム マッピングの手順 に進みます。

新しい仮想コンピュータ

 Acronis Backup エージェント for Windows またはエージェント for Linux がインス トールされている場合。

選択したボリュームは、次のいずれかの種類の 新しい仮想コンピュータ に復元されま す。VMware Workstation、Microsoft Virtual PC、Red Hat Kernel-based Virtual Machine(KVM)、Red Hat Enterprise Virtualization(RHEV)、Citrix XenServer Open Virtual Appliance(OVA)。

仮想コンピュータのファイルは、[ストレージ] セクションで指定した復元先に保存され ます。デフォルトでは、新しい仮想コンピュータは現ユーザーのドキュメント フォルダ に作成されます。

 Acronis Backup エージェント for Hyper-V またはエージェント for VMware がイン ストールされている場合

これらのエージェントによって、指定した仮想化サーバー上に新しい仮想コンピュータ を作成できます。

デフォルトでは、新しい仮想コンピュータは仮想化サーバーのデフォルト ストレージに 作成されます。仮想化サーバー上のストレージを変更できるかどうかは、仮想化製品の 製造元と設定によって異なります。VMware ESX(i) では、複数のストレージを設定で きます。Microsoft Hyper-V サーバーでは、任意のローカル フォルダに新しい仮想コ ンピュータを作成できます。

新しい仮想コンピュータは自動的に構成され、ソース コンピュータの構成が可能な範囲で コピーされます。構成内容は、[仮想コンピュータの設定] 『228ページ 』 セクションに表 示されます。設定を確認し、必要に応じて変更します。

続いて、次に示す通常のボリューム マッピングの手順に進みます。

既存の仮想コンピュータ

Acronis Backup エージェント for Hyper-V またはエージェント for VMware がイン ストールされている場合に使用できます。

これを選択した場合は、仮想サーバーとターゲット仮想コンピュータを指定します。続 いて、次に示す通常のボリューム マッピングの手順に進みます。

リカバリ先のコンピュータは、リカバリ前に電源が自動的にオフになることに注意してください。

手動で電源をオフにする場合は、[VM 電源管理] オプションを変更します。

ディスク

/

ボリューム

自動マッピング

「自動マッピングの動作 『175ページ 』」の説明のとおり、Acronis Backup によって、

選択したボリュームの復元先ディスクに対するマッピングが試行されます。マッピング の結果に満足できない場合は、ボリュームを手動で再度マッピングできます。そのため には、逆の順番にボリュームのマッピングを解除する必要があります。つまり、最後に マッピングしたボリュームを最初に解除します。その後、以下の説明に従って、ボリュ ームを手動でマッピングします。

MBR

のリカバリ先(ディスク番号)

:

(マスター ブート レコードがリカバリ対象と

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