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単一の本番インスタンスをスタンバイ・システムにクローニングします。

書式 書式 書式 書式

clone instance <instance> to <standby_topology_host> [no standby]

パラメータ パラメータ パラメータ パラメータ

instance

インスタンス名。

standby_topology_host

インスタンスのクローニング先となるスタンバイ・トポロジのホストの名前。

no standby

キーワード。コマンドラインにこのキーワードを指定した場合、Disaster Recovery内にインス タンスを設定することなく(Data Guardなし)、インスタンスをクローニングするように

OracleAS Guardを指定します。MRホームでのみ、インスタンス化操作が通常行われますが、

この場合は実行されません。

使用方法 使用方法 使用方法 使用方法

このコマンドは、中間層の本番インスタンスをスタンバイ中間層のホスト・システムにクロー ニングする際に有用です。インスタンスのクローニング操作により、Oracleインスタンスをス タンバイ中間層システムにインストールしてインスタンス化操作を実行する手間が省けます。

クローニングする本番インスタンスは、スタンバイ・システムに存在してはなりません。

スタンバイ・サイト・システムにインスタンスのクローニング操作を実行するための要件は、

次のとおりです。

スタンバイ・システムにOracleAS Guardスタンドアロン・キットがインストールされてい る必要があります。

スタンバイ・システムのOracleAS GuardホームにBackup and Restoreがインストールされ ている必要があります。

Java Development Kitとそのjarユーティリティがスタンバイ・システムにインストールさ

れている必要があります。

Windowsシステムの場合、サービス・キット(sc.exe)がスタンバイ・システムにイン

ストールされている必要があります。

コマンドラインにno standbyキーワードが指定されている場合、エントリ<nodes list =

"nodes"/>、<discover list = "nodes"/>、および<gateway list = "nodes"/>を含むトポロジ・エ ントリ(<topology> </topology>)は、元の構成と競合しないように、opmn.xmlファイルか ら削除されます。通常、このトポロジ・エントリはスイッチオーバー操作またはフェイルオー バー操作によってopmn.xmlファイルにリライトされますが、どちらの操作も発生しないた め、スタンバイ・サイトのopmn.xmlファイルにはこの情報が記述されません。

詳細は、第6.10項「OracleAS Guard操作: スタンバイ・システムへの1つ以上の本番インスタ ンスのスタンバイ・サイト・クローニング」を参照してください。

クローニングの基本手順は、次のクローニング前(UNIXシステムの場合のみ)およびクロー ニング中の各手順から構成されています。

クローニング前の手順(

クローニング前の手順(

クローニング前の手順(

クローニング前の手順(UNIXシステムの場合のみ)システムの場合のみ)システムの場合のみ)システムの場合のみ)

本番サイトとスタンバイ・サイトの各インスタンスで、次の手順を実行します。

1. su - rootでログインします。

2. インスタンス・ホームへ移動します。

3. OracleAS Guardサーバーを停止します。

> <ORACLE HOME>/opmn/bin/opmnctl stopproc ias-component=ASG

4. <ORACLE_HOME>/dsa/bin内のdsaServer.shをすべてのユーザーが実行できることを

確認します。実行できない場合は、現在の実行権限を書き留めてから、次のコマンドを実 行して実行権限を変更します。

chmod +x dsaServer.sh chmod u+x asgexec

5. asgctlを起動し、startupコマンドを実行します。

> asgctl.sh startup

6. UNIXシステムのrootをログアウトします。

クローニング中の手順 クローニング中の手順 クローニング中の手順 クローニング中の手順

本番サイトのインスタンスで、次の手順を実行します。

1. ユーザー(UNIXシステムのroot以外のユーザー)としてログインします。

2. 本番インスタンスのホームへ移動します。

3. asgctlを起動してからclone instanceコマンドを実行して、インスタンスをスタンバイ・ト

ポロジのホスト・システムにクローニングします。

4. システムからログアウトします。

この最後の手順でインスタンスのクローニング操作が完了し、システムがクローニング操作開 始前の状態に戻ります。この時点で、asgctlを起動してから本番システムに接続して、トポロ ジを検出できます。その後、検証操作を実行して、本番トポロジとスタンバイ・トポロジが有 効で一致しているかどうかを調べられます。

注意 注意 注意

注意: WindowsシステムのOracleAS Disaster Recovery 10gリリース2

(10.1.2.0.2)については、OracleAS 10gリリース2(10.1.2.0.2)ドキュメン ト・セットの『Oracle Application Server高可用性ガイド』の同じ項に記載 されている、クローニング前とクローニング後の手順を参照してください。

注意注意

注意注意: コマンド出力には、多数の接続メッセージが表示されます。これは、

これらの操作中にOracleAS Guardサーバーがリサイクルされるために発生 する正常な動作です。

注意 注意 注意

注意: UNIXシステムでは、OracleAS Guardがrootとして実行されていな い場合、操作を続行するには、各インスタンス・ホームの基本的な操作を rootとして(手動で)実行する必要があることがOracleAS Guardクライア ントによって示されます。

例 例 例 例

次の例では、portal_2という名前のインスタンスがasmid2という名前のスタンバイ・トポロジ のホスト・システムにクローニングされます。

1. Check the prerequisites as described in the Usage Notes.

2. Perform the Pre-Clone steps as described in the Usage Notes.

3. Perform the Clone steps as described in the Usage Notes.

a. Log in as user to any production system.

b. CD to any production instance home.

c. Invoke asgctl and perform the clone instance command.

> asgctl.sh

Application Server Guard: Release 10.1.3.0.0

(c) Copyright 2004, 2005 Oracle Corporation. All rights reserved ASGCTL> connect asg prodoc4j oc4jadmin/adminpwd

Successfully connected to prodoc4j:7890 ASGCTL> set primary database sys/testpwd@asdb Checking connection to database asdb

ASGCTL> clone instance prodoc4j2 to asmid2 Generating default policy for this operation .

. .

ASGCTL> disconnect ASGCTL> exit

>

d. Log off the system

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