• 検索結果がありません。

OracleAS Guard コマンドの一部に特有の情報 コマンドの一部に特有の情報 コマンドの一部に特有の情報 コマンドの一部に特有の情報

OracleAS Guard asgctl コマンドライン・リファレンス

7.2 OracleAS Guard コマンドの一部に特有の情報 コマンドの一部に特有の情報 コマンドの一部に特有の情報 コマンドの一部に特有の情報

この項では、インスタンス化、同期化、フェイルオーバー、スイッチオーバー、トポロジのダ ンプ、トポロジの検出、トポロジのクローニング、トポロジの検証、プライマリ・データベー スの設定、ASG資格証明の設定などのOracleAS Guard操作の一部に特有の情報を説明します。

本番サイトまたはスタンバイ・サイトに複数のOracleAS Metadata Repositoryインスタンスが インストールされているときに、インスタンス化、同期化、スイッチオーバー、またはフェイ ルオーバー操作を実行する場合、実行前にset primary databaseコマンドを実行して、す

べてのOracleAS Metadata Repositoryインスタンスを特定する必要があります。

OracleAS Guard操作を実行する場合は、事前にemagentを停止する必要があります。この操

作は、フェイルオーバーやスイッチオーバーなど、OracleASサービスをリサイクルする

OracleAS Guardコマンドにおいて必要です。スクリプトでasgctlのrunコマンドを発行して、

OracleAS Guardからこの操作を実行できます。この操作を実行しないと、「ORA-01093:

ALTER DATABASE CLOSEは接続中のセッションがない場合にのみ実行できます」などのエ

ラー・メッセージが表示される場合があります。emagentの停止については、スイッチオー バー操作に関する記述でのみ説明しています。ただし、前述したように、これはすべての

OracleAS Guard操作に対して適用されます。

インスタンス化、同期化、スイッチオーバー、およびフェイルオーバーなどの重要なOracleAS

Guardの操作を実行する前に、接続しているOracleAS Guardサーバーと異なる資格証明を持

つトポロジのOracleAS Guardサーバーに対して、OracleAS Guardで資格証明を設定する必要 があります。「set asg credentials」に、例を示します。

最初にトポロジXMLファイルを作成するために、最初にOracleAS Disaster Recovery環境を設 定するときに、discover topologyコマンドを実行する必要があります。そこで、後ほど本番サ イトで別のOracleホームを取得するときや、フェイルオーバーまたはスイッチオーバー操作で 本番サイトからスタンバイ・サイトに役割を変更するときに、トポロジの検出操作を実行する 必要があります。

OracleAS Guardの管理者は、次にasgctlのsync topology操作、switchover topology操作また

はinstantiate topology操作を実行するまで1分程度の時間を置く必要があります。特に

incrementalを指定してsync topology操作を実行する場合に重要です。これは、基になる一連

のイベントをできるかぎり順番どおりに実行するための既知の制限です。

次の情報とシナリオは、トポロジ・ファイルの利用方法を理解するのに役立ちます。

OracleAS 10gリリース2(10.1.2)以前を使用している場合は、discover topologyコマンド

を使用します。Oracle Internet Directoryがトポロジに含まれていない場合は、discover topology within farmコマンドを使用します。

OracleAS 10gリリース2(10.1.2)およびリリース3(10.1.3)を使用している場合は、

(OracleAS 10.1.2または10.1.3のホームから)OracleAS Guard 10gリリース2(10.1.2) サーバーに接続し、discover topologyコマンドを実行します。OracleAS Guardによって、

検出されたトポロジの各OracleASホームにtopology.xmlファイルが書き込まれます。

次に、インスタンスを追加する場合(add instanceコマンド)は、OracleAS 10gリリース

3(10.1.3)のホームからこの操作を実行して、既存のトポロジ内の任意のOracleAS 10gリ

リース2(10.1.2)のシステムに接続し、add instanceコマンドを実行します。

OracleAS 10gリリース3(10.1.3)を使用している場合は、OracleAS Guard 10gリリース3

(10.1.3)サーバーに接続し、そのインスタンスをトポロジ(まだ存在しない)に追加しま

す。次に、OracleAS Guardの同じ接続を使用して、インスタンスをさらに追加します。

以上の2つのシナリオで強調する必要がある重要な点は、トポロジに追加するインスタンスの

OracleASホームにtopology.xmlファイルが存在しない場合、OracleAS Guardによって新

しいtopology.xmlファイルが作成され、このファイルによって実質的に新しいトポロジが 定義されることです。

ポリシー・ファイルを使用する場合、XMLポリシー・ファイルの内容を編集して、asgctlコマ ンド(clone topology、dump topology、failover、instantiate topology、switchover topology、 sync topology、およびverify topology)のいずれかに許可する実行操作のドメインをインスタ ンスごとに定義します。このXMLポリシー・ファイルのそれぞれのインスタンス・リストの エントリ(clone_policy.xml、dump_policy.xml、failover_policy.xml、

instantiate_policy.xml、switchover_policy.xml、sync_policy.xml、および verify_policy.xml)では、本番とスタンバイの対応する組合せを、コマンド操作の成功を 判断するためのコマンドの成功要件を定義する特定の属性とともに、論理的に結び付けます。

XMLポリシー・ファイルの詳細と例は、第6.7項「いくつかのasgctlコマンドでのポリシー・

ファイルのダンプとポリシー・ファイルの使用」を参照してください。

7.2.1 CFC 環境の 環境の 環境の 環境の OracleAS Disaster Recovery 構成に関する特別な考慮事項 構成に関する特別な考慮事項 構成に関する特別な考慮事項 構成に関する特別な考慮事項

プライマリ・トポロジまたはスタンバイ・トポロジ、またはその両方でCFCを使用する OracleAS Disaster Recovery構成では、asgctlのclone、instantiate topology、switchover

topology、failoverコマンドを実行する前に次の情報について考慮する必要があります。メタ

データ・リポジトリ・データベースのコールド・バックアップまたはリストアの前に、

OracleAS Recovery Managerはまずデータベースを停止します。

たとえば、Windows CFC環境では、Oracle Fail Safeがデータベース・ポーリングを実行し、

データベースが停止すると再起動します。したがって、管理者は、クローニング、インスタン ス化、スイッチオーバー、またはフェイルオーバーの操作を実行する前にOracle Fail Safeの データベース・ポーリングを無効にする必要があります。そして、バックアップやリストアの 操作後(クローニング、インスタンス化、スイッチオーバー、またはフェイルオーバー操作の 完了後)に再度有効にします。この一連の操作を実行する手順は、第7.2.1.1項「CFC環境でイ ンスタンス化およびフェイルオーバー操作を実行するときの特別な考慮事項」および第7.2.1.3 項「CFC環境でスイッチオーバー操作を実行するときの特別な考慮事項」の「注意」に記載さ れています。

7.2.1.1 CFC 環境でインスタンス化およびフェイルオーバー操作を実行する 環境でインスタンス化およびフェイルオーバー操作を実行する 環境でインスタンス化およびフェイルオーバー操作を実行する 環境でインスタンス化およびフェイルオーバー操作を実行する ときの特別な考慮事項

ときの特別な考慮事項 ときの特別な考慮事項 ときの特別な考慮事項

プライマリ・トポロジまたはスタンバイ・トポロジ、またはその両方でCFCを使用する OracleAS Disaster Recovery構成では、asgctlのclone、instantiate、switchover、または

failover操作を実行する前に次の情報について考慮する必要があります。

メタデータ・リポジトリ・データベースのコールド・バックアップまたはリストアの前に、

OracleAS Recovery Managerはまずデータベースを停止します。

たとえば、Windows CFC環境では、Oracle Fail Safeがデータベース・ポーリングを実行し、

データベースが停止すると再起動します。したがって、管理者は、インスタンス化、スイッチ オーバー、またはフェイルオーバーの操作を実行する前にOracle Fail Safeのデータベース・

ポーリングを無効にする必要があります。そして、バックアップやリストアの操作後(クロー ニング、インスタンス化、スイッチオーバー、またはフェイルオーバー操作の完了後)に再度 有効にします。

この一連の操作を実行する手順は次のとおりです。

1. Microsoftクラスタアドミニストレータを使用して、Application Serverのリソースを含む

クラスタ・グループを開きます。Oracle Process Manager、Oracle Database、Oracle

Listenerの順序で、リソースをオフラインにします。

2. Windowsの「コントロールパネル」の「サービス」を使用して、Fail Safe Listener、

Oracle Databaseの順に、サービスを開始します。

3. Windowsのコマンド・プロンプトで、sqlplusコマンドライン・ユーティリティを使用し てデータベースを起動します。

4. Windowsの「コントロールパネル」の「サービス」を使用して、Oracle Process Manager

を開始します。

5. clone、instantiate、switchover、failoverなどのasgctlコマンドを実行します。

6. Microsoftクラスタアドミニストレータを使用して、Application Serverのリソースが含ま

れるクラスタ・グループを起動し、Oracle Listener、Oracle Database、Oracle Process

Managerの順序でリソースを開始します。

7.2.1.2 CFC 環境でインスタンス化操作を実行するときの特別な考慮事項と 環境でインスタンス化操作を実行するときの特別な考慮事項と 環境でインスタンス化操作を実行するときの特別な考慮事項と 環境でインスタンス化操作を実行するときの特別な考慮事項と 回避方法

回避方法 回避方法 回避方法

インスタンス化操作を実行するとき、OracleAS Guardでは本番サイトとスタンバイ・サイトの 両方でtnsnames.oraファイルにリモート・データベースのエントリを追加します。このエ ントリのサービス名は、データベースのサービス名に_REMOTE1を付けた名前になります

(たとえば、ORCL_REMOTE1)。エントリには、データベースが実行されているターゲット・

ホストのIPアドレスが含まれます。本番サイトのIPはスタンバイ・システムを参照し、スタ ンバイ・サイトのIPは本番システムを参照します。

CFC環境では、物理IPではなく仮想IPを使用してデータベースにアクセスします。OracleAS

Guardでtnsnames.oraエントリを作成するときに、仮想IPを使用する必要がありますが、

実際は物理IPを使用してしまいます。この問題は、OracleAS Guardの今後のリリースで修正 する予定です。対処方法として、この環境でインスタンス化操作を実行する際は、インスタン ス化操作の後にtnsnames.oraファイルを編集して、エントリの物理IPをデータベースのア クセスに使用する仮想IPに置き換えます。

7.2.1.3 CFC 環境でスイッチオーバー操作を実行するときの特別な考慮事項 環境でスイッチオーバー操作を実行するときの特別な考慮事項 環境でスイッチオーバー操作を実行するときの特別な考慮事項 環境でスイッチオーバー操作を実行するときの特別な考慮事項

プライマリ・トポロジまたはスタンバイ・トポロジ、またはその両方でCFCを使用する OracleAS Disaster Recovery構成では、asgctlのinstantiate topology、switchover topology、ま

たはfailoverコマンドを実行する前に次の情報について考慮する必要があります。

メタデータ・リポジトリ・データベースのコールド・バックアップまたはリストアの前に、

OracleAS Recovery Managerはまずデータベースを停止します。

たとえば、Windows CFC環境では、Oracle Fail Safeがデータベース・ポーリングを実行し、

データベースが停止すると再起動します。したがって、管理者は、インスタンス化、スイッチ オーバー、またはフェイルオーバーの操作を実行する前にOracle Fail Safeのデータベース・

ポーリングを無効にする必要があります。そして、バックアップやリストアの操作後(インス タンス化、スイッチオーバー、またはフェイルオーバー操作の完了後)に再度有効にします。

この一連の操作を実行する手順は次のとおりです。

1. Microsoftクラスタアドミニストレータを使用して、Application Serverのリソースを含む

クラスタ・グループを開きます。Oracle Process Manager、Oracle Database、Oracle

Listenerの順序で、リソースをオフラインにします。

2. Windowsの「コントロールパネル」の「サービス」を使用して、Fail Safe Listener、

Oracle Databaseの順に、サービスを開始します。

3. Windowsのコマンド・プロンプトで、sqlplusを使用してデータベースを起動します。

4. instantiate topology、switchover topology、failoverなどのasgctlコマンドを実行します。

5. Microsoftクラスタアドミニストレータを使用して、Application Serverのリソースが含ま

れるクラスタ・グループを起動し、Oracle Listener、Oracle Database、Oracle Process

Managerの順序でリソースを開始します。

7.2.2 OracleAS Disaster Recovery 環境における他の特別な考慮事項 環境における他の特別な考慮事項 環境における他の特別な考慮事項 環境における他の特別な考慮事項

OracleAS Disaster Recovery環境についての特別な考慮事項の詳細は、第6.18項「いくつかの

OracleAS Metadata Repository構成の特別な考慮事項」および第6.19項「OracleAS Disaster

Outline

関連したドキュメント