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サポートされているトポロジ サポートされているトポロジ サポートされているトポロジ サポートされているトポロジ

OracleAS Disaster Recovery

6.1 Oracle Application Server 10g Disaster Recovery ソリューション ソリューション ソリューション ソリューション

6.1.3 サポートされているトポロジ サポートされているトポロジ サポートされているトポロジ サポートされているトポロジ

OracleAS Disaster Recoveryでは、本番サイトとスタンバイ・サイトのInfrastructureと中間層

の構成についていくつかの基本トポロジがサポートされています。OracleAS Disaster Recovery でサポートされている基本トポロジは次のとおりです。

対称トポロジ: Oracle Identity ManagementとOracleAS Metadata Repositoryが同じ場所に

あるInfrastructureによる本番サイトの完全なミラー

非対称トポロジ: Oracle Identity ManagementとOracleAS Metadata Repositoryが同じ場所

にあるInfrastructureによる単純な非対称のスタンバイ・トポロジ

OracleAS PortalのOracleAS Metadata Repositoryは別の場所にあり、Oracle Identity ManagementとOracleAS Metadata Repositoryが同じ場所にあるInfrastructure(部門別ト ポロジ)

アプリケーションOracleAS Metadata Repositoryが分散され、Oracle Identity ManagementとOracleAS Metadata Repositoryが同じ場所にないInfrastructure

冗長な複数のOracleAS 10.1.3ホームJ2EEトポロジ

既存のOracle Identity Management 10.1.2.0.2トポロジと統合された冗長な単一OracleAS 10.1.3 OracleホームJ2EEトポロジ

6.1.3.1 対称トポロジ 対称トポロジ 対称トポロジ 対称トポロジ : Oracle Identity Management と と と と OracleAS Metadata

Repository が同じ場所にある が同じ場所にある が同じ場所にある が同じ場所にある Infrastructure による本番サイトの完全なミラー による本番サイトの完全なミラー による本番サイトの完全なミラー による本番サイトの完全なミラー

OracleAS Disaster Recovery 10gリリース2(10.1.2.0.1)の場合、サポートされていたのは、

OracleAS Disaster Recoveryの対称トポロジ環境だけでした。このOracleAS Disaster Recovery 環境には、2つの主要な要件があります。

この配置では、OracleAS Metadata RepositoryとOracle Identity Managementが同じ場所 にある、1つのデフォルトのInfrastructureインストールを使用する必要があります。

スタンバイ・サイトは、本番サイトと同数のインスタンスを持つ本番サイトの完全なミ ラーにする必要があります(対称トポロジ)。

図6-1は、プライマリ・サイトにCold Failover Clusterがある、対称トポロジを持つOracleAS

Disaster Recoveryソリューションの例を示しています。これは、Oracle Application Serverの

視点から見ると、両方のサイトに2つのOracleAS中間層と1つのInfrastructureが含まれてい るため、対称トポロジとみなされます。

図図

図図6-1 Oracle Application Serverのサイト間のサイト間のサイト間のサイト間Disaster Recoveryソリューションの例(中間層ノードがソリューションの例(中間層ノードがソリューションの例(中間層ノードがソリューションの例(中間層ノードが1つの場合は、つの場合は、つの場合は、つの場合は、

ロード・バランサ機器はオプション)

ロード・バランサ機器はオプション)

ロード・バランサ機器はオプション)

ロード・バランサ機器はオプション)

OracleAS Disaster Recoveryソリューションの構成および運用手順では、本番サイトにおける、

任意の数の中間層インストールがサポートされます。スタンバイ・サイトには、同じ数の中間 層インストールを配置する必要があります。本番サイトとスタンバイ・サイトでは、中間層を 相互にミラー化します。

OracleAS Infrastructureの場合は、本番サイトとスタンバイ・サイトで同じ数のインストール

が必要とされません(名前またはインスタンスは同一である必要があります)。たとえば、図 6-1に示すように、本番サイトにはOracleAS Cold Failover Cluster(Infrastructure)ソリュー ションを配置し、スタンバイ・サイトには、1つのノードにOracleAS Infrastructureインス トールを配置できます。このように、OracleAS Cold Failover Clusterを使用して本番サイトの

OracleAS Infrastructureをホストの障害から保護します。また、このソリューションでは仮想

ホスト名を利用して、ハードウェアの冗長性を実現できます。OracleAS Cold Failover Cluster の詳細は、OracleAS 10gリリース2(10.1.2.0.2)のドキュメント・セットに含まれている

『Oracle Application Server高可用性ガイド』の第6.2.2項「アクティブ/パッシブ型の高可用

性トポロジ」を参照してください。

OracleAS Disaster Recoveryソリューションは、様々な単一サイトのOracle Application Server アーキテクチャを拡張したものです。たとえば、単一サイトのアーキテクチャには、OracleAS Cold Failover Cluster(Infrastructure)と、アクティブ/アクティブ構成のOracle Application

Server中間層アーキテクチャを組み合せたものがあります。どのような単一サイト・アーキテ

クチャがサポートされているかについての最新情報は、Oracle Technology Network(OTN) のWebサイトで最新の動作要件を確認してください。

http://www.oracle.com/technology/products/ias/hi_av/index.html

OracleAS Disaster Recoveryの対称ソリューションの重要な特徴は、次のとおりです。

中間層インストールは、本番サイトとスタンバイ・サイト間で同じです。つまり、本番サ イトの中間層の各インストールは、スタンバイ・サイトに同一インストールを持ちます。

中間層ノードは複数にすることをお薦めします。これにより、それぞれのサイトの中間層 インストールの各セットを冗長にできるためです。中間層インストールが複数のマシンに あるため、そのサイトでの障害および停止はクライアントにとって透過的になります。

OracleAS Disaster Recoveryソリューションのサイト構成は同一にする必要があります。こ

れは、プロセスおよび処理手順を両サイトで同一にすることで、運用タスクの実行および 維持が容易になるためです。また同一のサイト構成は、Oracle Application Serverコン ポーネント構成ファイルのサイト間での同期化を手動で行う際にエラーを防ぎます。

障害が原因で本番サイトが使用不能になったときは、妥当な時間内に、スタンバイ・サイ トが運用可能になります。クライアント・リクエストは、本番として運用されているサイ トに必ずルーティングされます。サイトの停止に伴うフェイルオーバーまたはスイッチ オーバー処理が実行された後、クライアント・リクエストは運用を引き継いだ別のサイト へとルーティングされます。対称トポロジの場合、新しい本番サイトが提供するサービス の質は、停止前に元の本番サイトが提供していたサービスと同じになります。

1つのサイトの観点では、サイトはアクティブ/パッシブ構成で設定されます。アクティブ /パッシブ設定は、本番として使用される1つのプライマリ・サイトと最初はパッシブ

(スタンバイ)になっている1つのセカンダリ・サイトで構成されます。セカンダリ・サイ トは、フェイルオーバーまたはスイッチオーバー操作が実行された後にのみアクティブに なります。両サイトには対称性があるため、フェイルオーバーまたはスイッチオーバー後 は、元のスタンバイ・サイトを新しい本番サイトとしてアクティブな状態に維持できます。

OracleAS Disaster Recoveryのサイトの要件が満たされている場合は、修復またはアップ

グレードが終わると、元の本番サイトは新しいスタンバイ・サイトになります。どちらの サイトも、クライアントに対して同じレベルのサービスを提供します。アクティブ/パッ シブ設定では、スタンバイ・サイトは、Disaster Recovery環境で使用しているOracleホー ムがパッシブ(非アクティブ)であるかぎり、同じホストでアクティブになることができ

る個別のOracleホームで構成できます。

この後で説明するデータベース・リカバリ(DBR)サイト(OracleAS 10gリリース3

(10.1.3)サイトは通常含まれないが、OracleAS 10gリリース2(10.1.2.0.2)サイトは含ま

れる)では、スタンバイとして運用されるサイトにはOracle Data Guardが調整する

Oracle Application Server Infrastructureのフィジカル・スタンバイが含まれています。

OracleAS Guardでは、Oracle Data Guardの構成と使用を、OracleAS Infrastructure構成 ファイルのバックアップおよびリストア手順とともに自動化し、本番サイトとスタンバ イ・サイト間の構成を同期します。スイッチオーバーおよびフェイルオーバー操作は、2 つのサイトのOracleAS Infrastructure間で、運用形態の切替えを可能にします。OracleAS

Disaster Recoveryソリューションでのクローニング、インスタンス化、同期化、スイッチ

オーバー、フェイルオーバーなどのOracleAS Guard管理タスクを実行するasgctlコマン ドライン・インタフェースの使用方法の詳細は、第6.10項「OracleAS Guard操作: スタン バイ・システムへの1つ以上の本番インスタンスのスタンバイ・サイト・クローニング」、 第6.11項「OracleAS Guardの操作: スタンバイのインスタンス化とスタンバイの同期化」、 第6.12項「実行時操作: OracleAS Guardのスイッチオーバーおよびフェイルオーバー操 作」および第6.17項「OracleAS Guardコマンドライン・ユーティリティ(asgctl)の使 用」を参照してください。

6.1.3.2 非対称トポロジ 非対称トポロジ 非対称トポロジ 非対称トポロジ : Oracle Identity Management と と と と OracleAS Metadata Repository が同じ場所にある が同じ場所にある が同じ場所にある が同じ場所にある Infrastructure による単純な非対称のスタンバ による単純な非対称のスタンバ による単純な非対称のスタンバ による単純な非対称のスタンバ イ・トポロジ

イ・トポロジ イ・トポロジ イ・トポロジ

OracleAS Disaster Recovery 10gリリース2(10.1.2.0.2)以降、サポート対象となる非対称トポ ロジには、次の単純な非対称スタンバイ・トポロジも含まれています。

リソースの数が本番サイトより少ない(中間層の数が少ない)スタンバイ・サイト。これ はスケール変更以外のすべての本番サービスのサポートを意味します。この方法では、ス ケール変更以外のすべてのサービスの維持が保証されます(このOracleAS Disaster

Recoveryソリューションの例は、図6-2を参照)。

図図

図図6-2 リソースの数が少ない単純な非対称スタンバイリソースの数が少ない単純な非対称スタンバイリソースの数が少ない単純な非対称スタンバイリソースの数が少ない単純な非対称スタンバイ

Outline

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