3 4 (3. 88)
13 25 (24.27)
14 24 (23.30)
5 14 (13.59)
8 15 (14.56)
ロ
計}5152・・3
22 21 ti3 (3t;.95)
4 1 5(4. 07)
14 14 28 (22.76)
9 12 21 (17.07)
5 9 14 (l!.38)
6 6 !2 ( 9.77)
︸
60 63 123
1 一 4 一52Pt 各水準の二丁の閉合(年齢丁丁)
4B 5A 5B 6A 6B
A
A
C
D
E
1
o
5
3
3
o
10
19. 23
2
3. 85
9
17. 31
14
26. 92
7
13. 46
10
19. 23
14
26. 41
1 1. 89
12
22. 64
13
24. 53
8
!5. 09
5
9. 43
20
29. 41
6
8. 82
13
19. 12
12
17. 64
7
iO. 29
10
14. 71
19
46. 34
0
14
34. 15 3 Z 31 3
7. 31
2
4. 88
計i
a2 52 53 68 41第4蹄 調査の結桑(2) 107
つくることができた。また,DlOの「積木で家を=Jの聞題では,一部「たてる」という動詞 を使った子どももみられたが,ほとんどの幼児(4〜5歳クラスの84,5%,5〜6歳クラスの92.7
%)は,「つくる」の動詞を使って文を作成した。
これらの表からわかるように,幼児が,特殊な分化した動詞を使うことができた割合は同じ年齢 クラスでも,地域,性によって多少異なるが,各問ごとに統計的に要因を分析した結果では,地域,
性による差は有意でなく,学年(年齢クラス)要因のみ有意であった。
この年齢要因の作用をより明瞭に示すため,各問題について分化した特殊動詞を使用できた幼児 1−4−14図 作成ia関した動詞の分化の年齢的変化の割合を,一般動詞の使用の割合と対比させ,各
oo 1
50
o
×/×
一一一一一・・._一eA水準(すべて正しく使い分
ける〉の幼児の割合 xC水準以上の幼児の /⑦ 割合 1/
/
一pt一...一.一 v 一 一t
e一
5A 5B
6A 6B
(年齢群)
年齢群で比較したのが1−4−11図〜1−4−13 図である。動詞のちがい(問題のちがい)によっ て,一一ma動詞から特殊動詞への分化の程度が多少 異なっているが,年齢の進行につれ,分化された 特殊動詞を使う幼児の割合が,漸増している事実 がこれらのグラフに明瞭に示されている。特にこ のことが明瞭なのは,D9の「毛糸でセーターを
[=〕iの心宿で,年中クラスの5歳前半期(5 A)では,ギあむ」を使って文を作成した幼児の 割合は,47.0%で,その他の多くが「つくる1を 使っていたのに対し,年齢の進行に応じ,「あむ」
1 一 4 一53表 1)7−DIOの問題で,「折る」一「あむ1一「たてる」一「つくる1をすべ て正しく使い分けられた幼児の割合
クラス・性 地域
4F 4M
%%%o
5F 5M
%o%%
東京 京:都 和歌山
5/17 29.姐 5/19
26. 32
10/36
27. 78
2/21 9. 52
2/王6 12. 50
4/37
10. 81
5/13 38. 46 2/16
11. 76
7/30
23. 33
IY19
5Z 89 5/21 23. 81
16/40 49. 00
7/19 36. 89
9/20 45. 00 16/39 41. 02
4/22
18. 18
7/22 3X 82 11/44
25. 00
全 体 12/51
23. 53 ,
9/52
17. 31
21/103
20. 39
23/60
38. 33
20/63
31. 75
43/123
34. 95
208 第1董 幼児の暁月の習得と動詞の分化
を使用できた幼児の割食は,漸次増大し,年長組の6歳後半児(6B)においては,その値は78%
にまで達している。また,その他の問題でも,5歳前半では,「折る」「たてる」の特殊動詞を使用 できたものの割合は,それぞれ62%,43%であったのに対し,6歳後半では,それらの使用の割合 は70%,69%に増大している。
このよう々こ,問題によって多少差はあるが,個々の問題に対しては,4〜5歳クラス児の40〜50
%,5〜6歳クラス児の50〜65%は,これらの文の作成の課題に対して分化された特殊な動詞を使 うことができた。だが,このことは,彼らの多くが,これらの課題で,ことごとく,特殊な動詞を 使い分けることができたわけではない。第2頂の分析の場合と同じく,D7〜D10の欝つの問題を 通して,幼児の反応を分析してみると,作成に関するこれらの動詞の使用の分化に,1−4−50表に 示す諸水準が見出だされた。この水準の基準にそって,幼児の各水準の割合を,クラス,性,年齢 1 一 4 一54ge D7〜D10の4問について平均正反応数と平均正反応率
試域
東京 京都 勲歌山 全 体4F 4M
Ao
」06
1ao
2. 41 69. 29
2. 58 64. 47 2. 50 62. 50
2. 00 50. 00
2. 13 53. Z3 2. 05 51. 35
2. 46 61. 54
2. 00 50. 00 2. 20 55. 00
2. 25 56. 37
2. 25 56. 25
2. 25 50. 31
5F
% 3.24 2.58 2.82 2.9385.53 64.47 70.45 73.33
5厳 % 3.00 2.50 2.59 2.70
75.00 62.50 64.77 67.46
T 3.20 2.91 2.70 2.87
%
80.00 67.95 67.61 71.74
1−4−55表 作成に関する動詞の使い分けの要因分析(1−4 一54ecのデータによる)
要
互︐︐地学性交
19佃3456ワ8
域(A)年(B)
男ij(C)
(AC)
(B C)
(ABC)
8 計 9 群 内
ss df Z2 p
158. 154 218. 453 17. 957 14. 341 14. 413 8. 200 22. 055
2112212
3. 55034. 9039 0. 4031 0. 3219 0. 3235 0. 1841 0. 4951
〈O. 05
453. 573 11 10. 1819
dn2= 44. 5468
鑛4節 調査の結果(2) 109
群別に調べたのが,1−4−51表,1−4−52表である。この表から,「つくる1ことに関連したこれ ら四つの文作成課題で,特殊動詞を使い,四つの動詞を正しく使い分けることのできた(A水準の)
幼児の割合は,4〜5歳クラスで約20%,5〜6歳クラスで約35%の程度であること,また,4〜
5歳クラスの約工4%,5〜6歳クラスの約!1%は,まだ,すべて,一般動詞「つくる」を使って表 現する水準(D水準)にあること,さらに,残り大半の幼児(4〜5歳クラスの約65%,5〜6歳 クラスの約50%)は,A, Dの中間のB, Cの水準にあることがわかる。第3項で扱った楽器の演 奏に関する動詞の使い分けの場合と比較すると,この課題の場合に,完全に使い分けることのでき た幼児の割合は,4〜5歳クラス,5〜6歳クラスともに小さく,「つくる」に関する動詞の使い分 けの習得は,幼児にとって,より困難な課題であることがわかる。このことは,A水準にある幼児 の割合などの年齢的な変化を示した1−4−14図と,第3項の1−4−3図を比較してみると,よ
り明瞭である。
この分化の発達に対する要因を分析するため,A水準にある幼児の割合を,さらにこの4問につ いての正反応率を地域,クラス,性別に整理したのが,1−4−53表と1−4−54表である。各ブロッ クによって,A水準にある幼児の割合や正反応率は,ぼらつきが認められるが, X2検定による結果,
ぷ統計的に有意であった要因は,クラス(年齢クラス)要因のみで,性,地域の要因や交互作用の要因 の作用は有意でなかった。1−4−55表に,正反応率をもとにしたz2検定の結果をあげておく。
* 1−4−53表に基づくX2検定では,クラス要palS X2=6.0843でp〈G.G5。
第6項 付着に関する動詞の使用
「〜は〜を〜に〜する」という構文を支配する付着についての動詞については,
1 9臼Qり 4 ﹁0 6
の6問で,幼児が,
E2〜E6に対する幼児の反応は,
1に対する反応はすでに第!項の工一4 一16表に示した。
猛6の問題を除いた他の問題では,地域の方言の特殊性ならびに,
動詞が多いということに関連して,幼児の反心は,実に多岐にわたった。
特に,地域の方雷の特殊性が,反応に大きく作用していると思われるのは,El, E2, E4の 問題で,E1の「太郎がてるてるぼうずを木に〔=ユの問題では,東京地域では「ぶらさげるi
花子はてるてるぼうずを木に〔=]。
太郎はイヌを木に.〔。
花子は切手を封筒に〔。
太郎はグPt 一・ブを手に〔。
花子は時計を柱に〔。
太郎はプロペラを飛行機に[=コ。
どのように動詞を使うかを調べた。
1−4−56表〜1−4−60表に示すとおりである。なお,E これらの表を見てもわかるように,E3,
この付着に関する動詞に類似の
110 第1童 幼児の構文の習得と動詞の分化
1−4−56蓑 「E2太郎はイヌを木に⊂=コ」に対する反応
ク ラ
摂
4〜5歳クラス1
5〜6歳クラス⊃二五墜」鯨 京都和歌一計
東京 京都 和歌山つなぎました %
くくりました ge5
しばりました % つけました % 結びました % ゆわえました eo60 かけました %
しばりつけま した % くくりつけま した % ひっかけまし た % まきました % 結びつけまし た % おいときまし た %a はめました %
くびました tao 樵文の誤り %
わからない。
テストせず % 計
3 3
Q︶n◎︵︶
8279126612120 2 1
1
6 5