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め と る べ き 措 置 等

おける、コーヒー栽培から輸出までの工程把握、残留農薬やポテト臭等課題への対策状況把握、

現地企業との商談の場を提供することができました。

総合役立ち度の上位 2 項目以上の割合は 100%で、随行スタッフの対応は高い評価を得まし た。

【招へい概要】

開催: 9月22日(日)~10月1日(火)

招へい国: ケニア、ルワンダ、エチオピア 招へい人数: 3名

成果: 商談件数10件

役立ち度調査(4段階中上位2項目合計):100%

【展示会概要】

展示会名: SCAJ 2013(SCAJワールドスペシャルティコーヒーカンファレンスアンドエキシビション2013)

開催日: 9月25日(水)~27日(金)

場所: 東京ビックサイト 参加人数: 22,841名(3日間実績)

【セミナー概要】

セミナー名: ①エチオピア産コーヒーセミナー、②アフリカ産コーヒーセミナー 開催: ①9/25(水)11:00-13:00、②9/25(水)14:30-16:30

参加者: ①、②とも80名

成果: 役立ち度調査(4段階中上位2項目合計):100%

【ミッション派遣概要】

ミッション名: 東アフリカコーヒー産業育成支援事業 ミッション派遣 開催: 11月24日(日)~12月3日(火)

派遣国: エチオピア、ルワンダ 参加者: 13名

成果: 役立ち度調査(4段階中上位2項目合計):100%

【成功事例①】共同購入契約の締結

ミッション参加メンバーはエチオピア、ルワンダでそれぞれ100袋超共同購入契約を締結しました。ま た1件は商談継続中です。

3)開発輸入企画実証事業

アフリカを中心とする開発途上国からの産品輸出支援(日本企業による新規輸入、調達先多角 化等支援)を目的に、途上国産品の開発や輸入ビジネスを検討する日本企業の優良企画に対し現 地調査のための渡航費の負担、事業展開に向けたアドバイス、ジェトロのネットワークを活用 した支援を行う「開発輸入企画実証事業」を実施しています。これまで 43 案件を採択し、約 20 社が輸入ビジネスを実現しています。

【成功事例①】ウガンダ「オーガニック胡麻及びその他農産品」:有名アパレルメーカー店舗等にて販 売開始

24~25年度に採択したA社はウガンダで有機農法による胡麻を栽培する傍ら、その他の付加価値製品 としてシアバターや蜂蜜等を開発した結果、シアバターの品質が高く評価され、有名アパレルメーカー が同社スキンケア商品としての取扱いを決定。また、現地法人も設立しました。

【成功事例②】タンザニア「エッセンシャルオイル及び関連製品」:日本向け初出荷

タンザニア・ザンジバルのエッセンシャルオイル及び関連製品を開発したB社は、日本における展示会 を前に現地政府要人を招いた出荷セレモニーを行い、20品目以上のサンプル完成品を出荷。無事に日本 にサンプル輸入され、展示会での反響も良く、大手百貨店や専門店等から引き合いが多数殺到中。

. 国 民に 対し て 提供 する サ ービ ス その 他 の 業務 の 質の 向 上に 関す る 目標 を 達成 す る た め と る べ き 措 置 等

(2)経済連携協定や政府間合意、相手国政府の要請に基づく支援事業

日ベトナム経済連携協定や日メコン行動計画に基づき、日本と当該国政府との合意協力事業 を実施し、当該国でのビジネス基盤整備・促進を図っています。また、相手国政府の要請に基 づき各種支援事業を行っています。

1)ベトナム裾野産業育成のための部品調達展示商談会の開催

日越経済連携協定に基づく裾野産業育成の支援として、ベトナムサプライヤーと進出日系企 業とのビジネスマッチングを目的とした「部品調達展示商談会」をハノイで開催しました(ホ ーチミンと交互開催) 。来場者数、商談件数とも前回 23 年に比べ増加したほか、日本からの複 数の視察ミッションが来るなど年々本展示商談会の知名度が上がっています。会期中の両国企 業間の見積もり・サンプル発注件数は 542 件(前回実績 399 件)、工場視察アポ件数は 459 件

(同 324 件)と、同国企業からの調達の実現性、サプライヤーとしての同国企業の成長が明ら かとなりました。

【展示商談会概要】

名称: 第5回ハノイ部品調達展示商談会 会期: 9月4日(水)~6日(金)

開催地: ベトナム・ハノイ

出展企業数: ベトナム企業(供給側)57社、日本企業(調達側)54社 計111社 主な出展物: 部品全般、金属・樹脂加工、梱包資材、その他の部品・部材

成果: 役立ち度調査(4段階中上位2項目合計): ベトナム側出展者100%、日本側出展者98.2%

商談件数:3,042件、成約件数:49件(見込み含む)

2)メコン物流環境セミナーの開催

新興市場として注目を集めるメコン地域の事業環境をテーマに、タイからの第三国展開を視 野に入れた域内日系企業の動きや、 24 年度に実施したバンコク-ヤンゴン間の物流実走調査結果 など、メコン地域を面で捉えたビジネス展開の可能性についてのセミナーを、東京、名古屋、

大阪、福岡の 4 都市で開催しました。実務的かつ具体的な説明が参加者からの高い評価につな がりました。

【セミナー開催概要】

東京 名古屋 大阪 福岡

開催日 6月17日(月) 6月18日(火) 6月20日(木) 6月21日(金)

開催場所 ジェトロ本部

5階展示場 名古屋商工会議所 ANAクラウンプラザ アクロス福岡

参加者数 185名 97名 110名 40名

成果(役立ち度) 100% 98.7% 97.3% 97.0%

3)タイ・パートナーシップ事業の実施

日タイ両国の政府間合意に基づき、洪水復興支援として 23 年度よりスタートしました。両 国の中小企業がライフスタイル、食品、ウェルネスの 3 分野において双方の得意分野を持ち合 い、新製品・サービスの開発や世界市場への販路開拓を目指す互恵的なプロジェクトとなって います。

ライフスタイル分野では、世界最高峰レベルの展示会「メゾン・エ・オブジェ」にコラボレ ーション商品を出展し、各国のバイヤーから高い評価を得ました。同展示会出展後、バンコク での展示会においてインラック首相が共同開発商品に関心を示し、ジェトロに対して謝辞を述 べられました。

12 月に東京で開催したアセアン・フェアに出展し、アセアン各国要人に対してコラボレーシ

ョン商品(土台が有田焼で傘がピューターで出来たランプ)を披露するとともに、ニワットタ

ムロン副首相兼商務大臣から安倍首相に同商品が贈呈されました。

. 国 民に 対し て 提供 す るサ ービ ス その 他の 業 務の 質の 向 上に 関す る 目標 を 達成 す る た め と る べ き 措 置 等

【メゾン・エ・オブジェ出展概要】

名称: メゾン・エ・オブジェ2013 9月展(ハイエンド商品が並ぶホール7に出展)

会期: 9月6日(金)~10日(火)

開催地: フランス・パリ

出展物: 日本とタイの企業が共同開発した9件の商品(約50点)

成果: ・役立ち度調査(4段階中上位2項目合計):両国企業とも100%

・商談件数:111件(フランスほか、英、米、サウジアラビア、台湾など21カ国の バイヤーと商談)、成約件数:53件(見込み含む)

・メディア関係者来訪件数:30件(11カ国)

4)パレスチナ「スキンケア製品」産業育成のための「国際化粧品展 2013」出展支援

パレスチナのスキンケア製品産業の育成及び対日輸出拡大のため、同国企業 4 社の「国際化

粧品展 2013」への出展を支援しました。

【展示会概要】

出展期間: 6月26日(水)~28日(金)

会場: 東京ビックサイト(「国際化粧品展2013」))

主な出品物: 4社:オリーブオイル石鹸、死海成分配合スキンケア製品、化粧品原料オイル等 成果: 商談件数:212件、成約件数:20件(見込み・サンプルオーダー含む)

役立ち度調査(4段階中上位2項目合計):100%

【成功事例①】成約見込(石鹸)

死海製品企業A社は、化粧品輸入企業より石鹸3種10,000個のオーダーを受けました。同化粧品輸入 企業は、近日中に現地訪問し、商談をまとめる予定です。

【成功事例②】商談継続中(液体石鹸)

オリーブオイル液体石鹸企業B社は、化粧品・雑貨輸入販売企業より、液体石鹸のサンプルオーダー を受けました。現在、日本企業にて検査を終え、現在輸送ルート・コストを比較検討、商談継続中です。

【成功事例③】商談継続中(液体石鹸)

オリーブオイル液体石鹸企業B社は、スキンケア製品開発企業と液体石鹸の商談継続中。同スキンケ ア製品開発企業は、製品化に向けてサンプルの成分検査中です。

【成功事例④】サンプルオーダー、商談継続中(泥パック)

死海製品企業A社は、化粧品輸入企業より泥パック製品のサンプルオーダーを受注しました。その後、

同化粧品輸入企業は、11月に現地を訪問し、成分検査の結果を元に製品改良を検討中であり、商談継 続中です。

5)イラン「包装」産業の育成支援

イラン政府が力を入れている包装産業を支援するため、12 月 5 日~15 日、食品包装の専門 家 1 名を現地に派遣し、4 日間の技術研修と個別企業訪問指導を行いました。30 社 55 名が研 修を受講し、 「専門家の知識は高く、ワークショップは役に立った」と高く評価されました。ま たイラン政府からも、ジェトロの協力に対する感謝と、 「日本のノウハウや経験をイランの輸出 業者へ活かして欲しい」との期待の言葉が寄せられました。

6)南アフリカ「食品包装」産業の育成

10 月、南アフリカ貿易投資庁より、南ア食品企業の食品包装技術に関する支援要請を受け、

当該分野の専門家を1名現地に派遣しました。専門家は、4 カ所でセミナーを開催するととも

に、現地の 4 社に対し個別企業訪問に関する指導も行いました。参加企業からは、専門家のプ

レゼンテーションは実際のビジネスに役立つとコメントがありました。

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