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可能性 も否定で きない。
(41 NM3の
遺物1)陶
磁器 (図65'66、 図版51)NM2に
比べて出土量 がは るかに少な く、ほとん ど細片で、出土状況 も散慢である(表30)。したがって全体の傾向 を概述す るにとどめる。
1〜 5層
及び第2次
大戦後の攪乱出土の ものは、一部 を除 き分析対象か ら外 した。
8〜
12層には確実 に近代窯業の製品が含 まれる。遺構出土の ものは ピッ ト21の柱痕 から出た化粧瓶(図65‑6)以
外、明確 に近代 と言 えるものはない。 全体 にNM3で
は遺物・遺構 ともに明確 な年代決定の資料 を欠いている。 ピッ ト12の最上部埋 上 が やや出土量 が多 く、その上 を覆 うN6‑8〜
12層及び06‑8層
、1号
、2号
濤 と接合関係 を持 つ。 また ピッ ト18とN6‑8〜
12層も接合関係 を持 ち、8〜
12層とこれ らの違構 の埋没時期 が ごく近 いことを示 している。陶磁器は全体 にNM2と
共通 していることか ら、江戸末期 か ら明 治初期の近世最終 末の製品 と考 えてよいだろ う。① 茶 続
磁器製茶碗 は NM2の 11‑Bや 11‑M、 また図 65‑20等 、平清水焼 と推定 される破片が多い。
また、仙台城 も含めて仙台附近の近世追跡から多数出土する相
,焉産 と推 される陶器茶碗
(図65‑
‑1、 3〜
5)が ピット
12の最上部埋土から出ている。 NM2で はまった く見 られないこの種の茶 碗は、磁器製のものよリー段 ランクが低いのではないだろうか。図65‑10は 旧陸軍 の磁器茶碗
で、
17・ 18も確証はないが、同時期のものと推 される。
② 皿
磁 器 は
NM2の
12、 Ⅱ4ヽ Ⅲ類(図66‑1)、
陶器 は11類
(図65‑21)等
が見 られ る。③ 土 瓶
細片で器形は不明だが、山水文 。青釉・灰釉のものがある。
④ 土師質土器 。瓦質土器
皿(図
65‑8。
9)、 鉢類 (図65‑15
は概 ね
NM2の
もの と共 通 して お り、。16)、 焙 烙 が あ る。
堤 産 の可能性 もあ る。
胎土は金雲母 を含む図
65‑15以
外 瓦質は1点
のみ。⑤ その他の陶磁器
湯呑 ?(図 66‑2・ 3)徳 利 ?(図 65‑7)、 貧乏徳利、染付の磁器朱肉入れ
(図66‑5、内面 に朱肉の残滓が残 っている
)、近代の型造 りの化粧瓶
(図65‑6)等 がある。
2)そ の他の遺物 (図
67、図版
54、表
32)ごく少量である。熔融ガラスも NM2よ りはるかに少ない。図 67‑7は 池底に打込まれた杭。
四﹈牌
Ol〜
7層・攪乱・出土区不明のものは集計してない。O分
類タイプはNM2による。 ○特に断りの無い限り時期は近世。o数
は破片数。 器種 出土地点茶例皿土瓶その他 土師質瓦質近代製品 磁器陶器磁器陶 器磁器駒器陶器磁器磁 器 1陶器 I]他卜形小形Ⅲ他Iュ他山水青釉灰釉他億利土鍋甕不明不明皿鉢焙賂不明朱肉大イ確翔他ッ
ト 11lユ3 2l1 3 l 6 2 11112l21ク 12上部113112l111ll 1 20柱痕 1 21柱痕 l ]1 1 1 ユ 1 43掘り方 1 1
口巧
濤ユl 2号溝ユ 石垣裏込土1 グライ部礫集中部分 l3N3‑8層
06‑
lユl11N6‑8〜12層ユ31ユユN5‑ 05‑
ユ1 045‑ l 地区不明8〜12層ユ1111ユl1]4l153 1l1ユ 表
30 NM3出
上の陶磁器の分布 Table 30 DistributiOn Of ceramics at NM3¶
A
ドキュメント内
東北大学埋蔵文化財調査年報1
(ページ 136-139)