復興局 復興推進課
復興計画等
岩手県
第2回いわて復興未来塾のリーフレット(チラシ)
第1回いわて復興未来塾の様子
職員派遣
第 1 部
職員派遣 監理団体職員派遣 現地事務所 職員座談会 熊本地震への対応 任期付職員派遣
【 表1: 平成 28 年度 情報発信事業実績一覧(予定を含む) 】
イベント名/会場 日時 テーマ/講師・パネリスト
平成 28 年度第1回 いわて復興未来塾 ホテル東日本盛岡
(参加者約 170 名)
H28. 6.18(土)
テーマ:本格復興の完遂へ向けて〜今後の課題と展望〜
【報告1】
「復興から未来へ〜キりン絆プロジェクトの取り組みについて〜」 林田 昌也 氏(キリン株式会社 CSV 推進部長)
【報告2】
「「サヴァ缶」にみるマーケティングの重要性」
高橋 大就 氏(一般社団法人 東の食の会 事務局代表)
【パネルディスカッション】 「三陸の本格復興に向けて」 コーディネーター
江幡平三郎 氏(㈱ IBC 岩手放送 アナウンス部 部長) パネリスト
林田 昌也 氏 高橋 大就 氏
君ヶ洞剛一 氏(㈲ヤマキイチ商店 専務取締役) 達増 拓也 岩手県知事
平成 28 年度第2回 いわて復興未来塾 宮古市民文化会館
(参加者約 170 名)
H28. 8. 7(日)
テーマ:いわて三陸の復興を 希望あるふるさと につなげる
【報告】 「三陸地域における課題と地域振興方策」
藻谷 浩介 氏(株式会社日本総合研究所 調査部 主席研究員)
【パネルディスカッション】
「復興から希望あるふるさとへ〜三陸の底力〜」 コーディネーター
植田 眞弘 氏(岩手県立大学宮古短期大学部 学部長) パネリスト
藻谷 浩介 氏
山本 正德 氏(宮古市長) 達増 拓也 岩手県知事
いわて三陸復興 フオーラム(県内)
併催 平成 28 年度第3回
いわて復興未来塾
小田島組☆ほ〜るアイーナ
(参加者約 300 名)
H29. 1.21(土)
テーマ:震災・復興の後世への継承
【基調講演】
「「命の軌跡」は訴える〜震災犠牲者の行動記録から〜」 鹿糠 敏和 氏(岩手日報社編集局報道部次長)
【事例発表】
「震災・復興の後世への継承」 事例発表者
松岡 朝美 氏(グーグル防災・復興プロジェクト ,Google Earth Outreach プログラムマネージャー)
齊藤 賢治 氏((一社)大船渡津波伝承館 館長)
元田久美子 氏((一社)宮古観光文化交流協会 学ぶ防災ガイド)
平成 28 年度第4回 いわて復興未来塾 ホテル東日本盛岡
H29. 3.18(土)
テーマ:より良い未来を切り拓く復興(仮)
【基調報告】 「演題未定」
伊藤 元重 氏(復興推進委員会 委員長)
【パネルディスカッション】 「テーマ未定」
コーディネーター
江幡平三郎 氏(㈱ IBC 岩手放送 アナウンス部 部長) パネリスト
鎌田 仁 氏(鎌田水産株式会社 代表取締役社長) 菅原 悦子 氏(岩手大学理事・副学長)
技術系職員
職員派遣 監理団体職員派遣 現地事務所 職員座談会 熊本地震への対応 任期付職員派遣
事務系職員
1 担当業務の概要
[いわて復興未来塾 及び いわて三陸復興フォーラム の開催運営業務]
昨年度に引き続き、岩手県復興局へ派遣職員として赴任している私が今年度担当した業務は、県の復興 に関するイベントの企画・運営業務である。県では、復興に関する情報発信、風化防止、人材育成等、様々 な観点から数多くの復興関連イベントを主催している。私が担当したのは復興局が事務局となっている「い わて復興未来塾」及び「いわて三陸復興フォーラム(県内開催)」の2種類のイベントであった。
「いわて復興未来塾」は、平成 27 年度から①復興に携わる多様な主体がお互いに教え合い、学び合う場 を提供する機会として、また、②復興や地域づくりの担い手の育成の場と、そうした人材のネットワーク づくりを推進するために開催されている。
また、「いわて三陸復興フォーラム(県内開催)」は、県内の方々に復興への取組や各種支援活動等に対 する理解や継続的な参画の促進を図ることを目的として開催している。
具体の業務としては、イベントの企画から準備、当日運営に関することであり、年度当初の年間計画の 策定、各回ごとの出演者の決定・出演交渉、開催内容策定、知事等の講演資料の作成、開催案内の庁内外 への周知等、イベントに関すること全般である。
今年度は、「いわて復興未来塾」を6月、8月、3月に、そして「復興フォーラム」を1月にそれぞれ 開催した(表1参照)。
吉田 瑛爾
(議会局)
復興局 復興推進課
復興計画等
岩手県
第2回いわて復興未来塾のリーフレット(チラシ)
第1回いわて復興未来塾の様子
職員派遣
第 1 部
職員派遣 監理団体職員派遣 現地事務所 職員座談会 熊本地震への対応 任期付職員派遣
【 表1: 平成 28 年度 情報発信事業実績一覧(予定を含む) 】
イベント名/会場 日時 テーマ/講師・パネリスト
平成 28 年度第1回 いわて復興未来塾 ホテル東日本盛岡
(参加者約 170 名)
H28. 6.18(土)
テーマ:本格復興の完遂へ向けて〜今後の課題と展望〜
【報告1】
「復興から未来へ〜キりン絆プロジェクトの取り組みについて〜」
林田 昌也 氏(キリン株式会社 CSV 推進部長)
【報告2】
「「サヴァ缶」にみるマーケティングの重要性」
高橋 大就 氏(一般社団法人 東の食の会 事務局代表)
【パネルディスカッション】
「三陸の本格復興に向けて」
コーディネーター
江幡平三郎 氏(㈱ IBC 岩手放送 アナウンス部 部長)
パネリスト 林田 昌也 氏 高橋 大就 氏
君ヶ洞剛一 氏(㈲ヤマキイチ商店 専務取締役)
達増 拓也 岩手県知事
平成 28 年度第2回 いわて復興未来塾 宮古市民文化会館
(参加者約 170 名)
H28. 8. 7(日)
テーマ:いわて三陸の復興を 希望あるふるさと につなげる
【報告】 「三陸地域における課題と地域振興方策」
藻谷 浩介 氏(株式会社日本総合研究所 調査部 主席研究員)
【パネルディスカッション】
「復興から希望あるふるさとへ〜三陸の底力〜」
コーディネーター
植田 眞弘 氏(岩手県立大学宮古短期大学部 学部長)
パネリスト 藻谷 浩介 氏
山本 正德 氏(宮古市長)
達増 拓也 岩手県知事
いわて三陸復興 フオーラム(県内)
併催 平成 28 年度第3回
いわて復興未来塾
小田島組☆ほ〜るアイーナ
(参加者約 300 名)
H29. 1.21(土)
テーマ:震災・復興の後世への継承
【基調講演】
「「命の軌跡」は訴える〜震災犠牲者の行動記録から〜」
鹿糠 敏和 氏(岩手日報社編集局報道部次長)
【事例発表】
「震災・復興の後世への継承」
事例発表者
松岡 朝美 氏(グーグル防災・復興プロジェクト ,Google Earth Outreach プログラムマネージャー)
齊藤 賢治 氏((一社)大船渡津波伝承館 館長)
元田久美子 氏((一社)宮古観光文化交流協会 学ぶ防災ガイド)
平成 28 年度第4回 いわて復興未来塾 ホテル東日本盛岡
H29. 3.18(土)
テーマ:より良い未来を切り拓く復興(仮)
【基調報告】
「演題未定」
伊藤 元重 氏(復興推進委員会 委員長)
【パネルディスカッション】
「テーマ未定」
コーディネーター
江幡平三郎 氏(㈱ IBC 岩手放送 アナウンス部 部長)
パネリスト
鎌田 仁 氏(鎌田水産株式会社 代表取締役社長)
菅原 悦子 氏(岩手大学理事・副学長)
技術系職員
職員派遣 監理団体職員派遣 現地事務所 職員座談会 熊本地震への対応 任期付職員派遣
事務系職員
2 苦労したこと・工夫したこと
―「思い」をのせる
「未来塾」や「復興フォーラム」は単なる情報発信イベントではなく、塾に参加された方々が復興やこ れからの いわて について考えを深め、今後、何かしらのアクションを起こすきっかけになるようなも のであるべき、との目的も持っています。そのためには、内容となる講演やパネルディスカッションがメッ セージ性を含んでいる必要があると考え、講演者やパネリストの選定に当りました。
幸い県内には、そうした意味において震災や津波の経験を踏まえた「メッセージ」を伝える方々がたく さんいらっしゃいましたが、一方で県外から登壇者をお招きする際に、どのような方をお迎えすればいい か苦慮しました。県外から復興支援をいただいている個人・団体は数多とありますが、その中から設定し たテーマ、例えば1月に行われた「復興フォーラム」のテーマ「震災・復興の後世への継承」に取組や思 いが合致している方を選定する際は、その方の著書やインタビュー記事、出版社の方からの聞き取りなど、
その方の「思い」をなるべく正確に把握するようにしました。候補者の段階で御本人様からお話を聞くこ とは不可能ですが、著書・著作やご発言に見てとれる復興への思いを読み取るようにし、何度も担当・課・
局内で検討を重ねました。
―「慣れ」ることなく取組む
「いわて復興未来塾」は、年4回開催されますが、基本的な構成はほぼ同じとなっており、回数を重ね るごとに業務が定例化してきます。しかし、「こなす」仕事をしてしまえば、イベントの出来や成果もそ れなりのものにしかならないと考え、なるべくリセットした状態で新しい仕事に取り組むよう心掛けまし た。例えば、これまで案内状を基本的にこれまでの参加者を中心に発出していたものを、県内の公立高校 や大学等教育機関に配布したり、産業界のパネリストが御登壇される際は県庁の流通部局等にお願いをし て周知に協力いただいたりしました。また、若者や女性を含んだ多様な主体の参加者を増やしていくため、
カチコチの行政イベントにならないような要素も毎回取り入れながら(表2参照)、イベントとしての完 成度を高めるようにしました。そうした取組との因果関係は不明ですが、前年度比 1.4 〜 1.5 倍の参加者 が来場されるようになりました。
【表2: 今年度新たに取り組んだ副次的要素の例 】
・登壇者の方々の企業の食品類を実際にイベント終了後の交流会(懇親会)で提供(第1回未来塾)
・出版社・地元書店に協力をいただき登壇者の方による即席サイン会の開催(第2回未来塾)
・沿岸市町村の高校生の復興研究会による報告会の開催(第4回未来塾・予定)
3 印象的なエピソード
「復興フォーラム」において達増知事が説明を行う資料を作成しましたが、その資料が他部局の資料に 部分的に利活用されていた時。この資料は新規に作成しましたが、一般の方の目にも触れるものであった ため、事実誤認等の間違いが無いよう部局間調整や確認依頼をイベント直前の土壇場まで行っていたこと もあり、そうして作成した資料が少しは県の方にも有用なものとして認めていただけたのかと思い、嬉し さを感じました。
また、効果測定の為今年度から実施した参加者へのアンケートにおいて登壇者の講演内容に対する満足 度が9割近くになった時や、庁議で知事がイベントについて「一番くらい良かった」旨の話をされていた と聞いた時は、長い時は数ヶ月にわたって取り組んできて良かったと感じました(反対に、アンケートの 結果が芳しくない時等はどうなれば良かったのか等、悩む事もありました)。
復興に関するイベントということもあり1年間、課内、担当内で一丸となって取り組んだ事も大きな財 産になりました。皆様からのたくさんの「助け舟」や「ヒント」が無ければ、達成し得なかった事もたく
職員派遣
第 1 部
職員派遣 監理団体職員派遣 現地事務所 職員座談会 熊本地震への対応 任期付職員派遣
さんさ踊りに出場した復興局の方々と
4 今後の都政等に活かせること・活かしたいこと
平成 27 年度に引き続き、平成 28 年度と 2 年間にわたって故郷岩手県の復興事業に携わらせて頂きま した。改めて、送り出していただいた議会局の皆様と総務局復興支援対策部の皆様に御礼申し上げます。
この 2 年間、都職員の立場も併せ持ちながら業務に取り組んだ所感としては、「東京都」だからこそ出来 る支援や取組も多かったと感じたことです。それは、人員・予算が大規模であることもさりながら、何よ りも都に「本県を含む被災地を支援したい」という思いや、それらを実現させていこうという気概のある 職員が多かったからに他ならないと思います。
実際、昨年度、都は都内避難者のための相談支援拠点の開設(27 年5月)や、都内避難者向けのふる さと訪問ツアーの開催(27 年 11 月)、そして今年度は震災の風化防止イベントの共同開催・運営(29 年 3月)等、私の携わった業務の範囲内だけでも数多くの取組支援を実施しています。
県庁で働く者として、そして県民の立場から、都のこうした取組は非常に心強く、本当にありがたいも のでしたし、庁内で都とやり取りをされている県職員の方々も同様のことを仰っていました。
発災直後からこれまで多くの都職員が県職員として復興事業に取り組んできたことが、着実に被災地で 実を結んでいることが感じられました。
都職員として再スタートする来年度は、この 2 年間の経験(被災者の生活再建支援業務や、復興イベン トの開催運営業務等)で培った対庁外、特に対住民の方々との対応や協働の経験を活かしながら新しい職 務に取り組んで参りたいと思います。