(主税局)
農林水産部 農産物流通課
風評対策等
福島県
1 担当業務の概要
県産農林水産物の風評対策事業の一環として、下記の事業を担当した。
① チャレンジふくしま若い力による風評対策提案事業
次世代を担う若者等の行動力や感性といった若い力を活かした、農林水産物を主体に観光等様々 なふくしまの魅力を発信する斬新な企画を公募し、県の委託事業として活動を展開することで福島 県産農林水産物に対する風評払拭や消費・販路拡大を図る事業。
今年度は、NPO法人や任意団体など3団体と委託契約を行い、主に団体との連絡調整、イベン ト対応、進捗管理等を行った。
② ふくしまの恵みPR支援事業(補助金)
県内の市町村や県域農業団体、民間団体等が県産農林水産物等の販売促進PR活動に対して支援 を行い、風評の払拭を図り、販売・消費の拡大に資することを目的とした補助事業。
今年度は約 280 の団体に対して支援を行い、県内や首都圏を中心に幅広くPR活動を実施した。
主な業務として、出先事務所や各団体の進捗確認、補助金予算の執行状況の取りまとめがあり膨 大な書類審査や各方面との連絡調整に苦労した。
③ 「ふくしま新発売。」復興プロジェクト WEBによる情報発信
県産農林水産物の正確な情報を発信するため、専用のWebサイト(ふくしま新発売。)を運営 しており、運営管理に携わった。Webサイトでは農林水産物のモニタリング情報、生産者にスポッ トを当てたブログ記事、各種イベントのお知らせ等を公開している
④ 食の祭典「おいしいふくしまいただきます!」フェスティバル 2016
福島県ならではの「食の魅力」を県内を始め全国へと発信するために、県内最大級の食の祭典で ある通称いたふくを9月3日㈯、4日㈰に郡山市のビックパレットふくしまにて開催した。所属部 署を始め他部署や県内関係者の協力もあり、県内の飲食業者、生産者を中心とした 127 団体が集 結し、連日家族連れで賑わい、大勢の方に福島の「食の魅力」を発信することができた。
PR用ポスター 福島県事務所の近藤課長と筆者
技術系職員
職員派遣 監理団体職員派遣 現地事務所 職員座談会 熊本地震への対応 任期付職員派遣
事務系職員
業務概要
福島県は、東日本大震災に伴う原子力災害の影響により、県の主要農産物である桃をはじめ肉用牛や米 等の市場価格は低迷し、徐々に回復傾向にあるものの、一部の農林水産物については震災前の水準には戻っ ていない。また、量販店等における県産品の取り扱い縮小や、海外では県産品の輸入規制が敷かれる等、
風評の影響は依然続いている。
農産物流通課は、県産農林水産物の風評払拭のため、県内や首都圏を中心とした国内全域や、輸出拡大 が見込めるアジアを中心とした諸外国に向け、県産農林水産物の魅力や安全・安心の取組を発信し、理解 促進を図る様々な事業を展開している。また、予算規模については出先機関を含めると県庁内でトップク ラスとなり風評対策の最前線に立っている部署である。
農産物流通課の組織体制は、課長1名、副課長2名、主幹1名以下23名(派遣職員は東京都より2名、
石川県より1名)により、以下3つの担当ラインで構成されている。
○消費ライン ・・・ 県内での風評払拭及び地産地消の推進に向けた事業 ○流通ライン ・・・ 県外での風評払拭及び消費・販路拡大に向けた事業
○6次化産業ライン ・・・ 農林水産物の6次産業化の推進、輸入規制緩和に向けての取組
農林水産部 農産物流通課
風評対策等
福島県
職員派遣
第 1 部
職員派遣 監理団体職員派遣 現地事務所 職員座談会 熊本地震への対応 任期付職員派遣
菅野 智也
(主税局)
農林水産部 農産物流通課
風評対策等
福島県
1 担当業務の概要
県産農林水産物の風評対策事業の一環として、下記の事業を担当した。
① チャレンジふくしま若い力による風評対策提案事業
次世代を担う若者等の行動力や感性といった若い力を活かした、農林水産物を主体に観光等様々 なふくしまの魅力を発信する斬新な企画を公募し、県の委託事業として活動を展開することで福島 県産農林水産物に対する風評払拭や消費・販路拡大を図る事業。
今年度は、NPO法人や任意団体など3団体と委託契約を行い、主に団体との連絡調整、イベン ト対応、進捗管理等を行った。
② ふくしまの恵みPR支援事業(補助金)
県内の市町村や県域農業団体、民間団体等が県産農林水産物等の販売促進PR活動に対して支援 を行い、風評の払拭を図り、販売・消費の拡大に資することを目的とした補助事業。
今年度は約 280 の団体に対して支援を行い、県内や首都圏を中心に幅広くPR活動を実施した。
主な業務として、出先事務所や各団体の進捗確認、補助金予算の執行状況の取りまとめがあり膨 大な書類審査や各方面との連絡調整に苦労した。
③ 「ふくしま新発売。」復興プロジェクト WEBによる情報発信
県産農林水産物の正確な情報を発信するため、専用のWebサイト(ふくしま新発売。)を運営 しており、運営管理に携わった。Webサイトでは農林水産物のモニタリング情報、生産者にスポッ トを当てたブログ記事、各種イベントのお知らせ等を公開している
④ 食の祭典「おいしいふくしまいただきます!」フェスティバル 2016
福島県ならではの「食の魅力」を県内を始め全国へと発信するために、県内最大級の食の祭典で ある通称いたふくを9月3日㈯、4日㈰に郡山市のビックパレットふくしまにて開催した。所属部 署を始め他部署や県内関係者の協力もあり、県内の飲食業者、生産者を中心とした 127 団体が集 結し、連日家族連れで賑わい、大勢の方に福島の「食の魅力」を発信することができた。
PR用ポスター 福島県事務所の近藤課長と筆者
技術系職員
職員派遣 監理団体職員派遣 現地事務所 職員座談会 熊本地震への対応 任期付職員派遣
事務系職員
2 苦労したこと・工夫したこと
4 月配属当初から補助金の交付決定、委託事業のプロポーザルと契約締結、実績報告書類作成と、業務 量の多さに驚愕し、1 年間やり通せるか不安になった。
担当となった④のイベント実施については、直前まで委託業者、他部署、出展業者、メディア等あらゆ る方面との調整が必要となり、意見の相違や不測の事態に対処するのに非常に時間を要し苦労した。ま た、委託業務で制作するガイドブックの制作物についても、最新の情報を反映するため入稿期限直前まで チェックを行う必要があり、他の業務も遂行しながら限られた時間での作業が 1 人では厳しかったため、
担当ラインの方々に助力いただき何とか間に合わせることができた。
3 印象的なエピソード
「フルーツ王国」と称されるように、福島県では夏から秋にかけて、主要農産物である「桃」を始めと した多数の農産物の出荷が最盛期となり、それに伴い農産物流通課の PR イベントも多くなる。
イベントは土日開催が多いため休日は潰れてしまうが、担当ラインの方々と前日まで準備を行いイベン ト対応で各地を奔走し、消費者に直接県産農林水産物を PR できたことは、楽しかった事でもありやりが いを感じる仕事でもあった。
4 今後の都政等に活かせること・活かしたいこと
福島県で得た教訓として、今後、東京都でも多種多様な業務を抱えている部署に配属され、複数の業務 を担当した時に、1つの仕事にかけられる時間も限られてくるため、仕事の進め方についてより具体的な 計画性を持って取り組む必要があると感じた。また、多様な業務を行う中で事務処理をただこなすだけで はなく、1つの仕事がどのような意味や効果があるか常に考えて実行し、業務の効率化に繋げていく必要 性があると感じた。
最後となりますが、私は福島県出身であり、入都してからも故郷の復興のために何か役に立ちたいと漠 然とした気持ちを持っていました。その中で被災地派遣を希望し、農産物流通課で農林水産物の風評払拭 という福島県の復興へ欠かせない重要な課題に携わることができたため、この1年間はかけがえのない経 験となりました。この機会を与えていただきサポートしてくださった東京都職員の皆様、派遣先で暖かく 迎えてくださった福島県職員の皆様に心から感謝申し上げます。
これからも福島県で得られた経験や教訓を東京都で活かしながら、故郷の魅力を東京都で発信し続け、
復興を後押ししていきます。
皆様も是非、福島の食べ物はんめぇがら食べてくなんしょ。
風とロック芋煮会 2016 で県産食材を使用した芋煮をふるまった。
職員派遣
第 1 部
職員派遣 監理団体職員派遣 現地事務所 職員座談会 熊本地震への対応 任期付職員派遣
生産量全国 2 位を誇る桃 渋柿を硫黄で燻製したあんぽ柿
全国新酒鑑評会金賞受賞数 4 年連続日本一となったお酒