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そして、マッチングするうえで発生する課題を整理した上で、今後のレストランと都市農業 の連携の可能性を考察した。
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第6章 まとめ
6−2.結論
(1)都市農業は一般的にその種類と量が少量多品種であると言われているが、一口に少量 多品種といっても実に何種類もの農業経営・形態があることがわかった(本研究では5 種に類型化)。
(2)地産地消型レストランで使用する野菜の量は、農家で栽培する量(類型の「少量」に属 してあっても)に対して極めて少ないことがわかった。一方野菜の種類は1つの農家で は貯えきれない例が多くみられた。
(3)現状では、地産地消型レストランの多くが農家と直接交流を持ちたい、またその交流を 通して様々な交渉を行っていきたいと考えている。実際に農家との交流を深めていき、
交渉に至ったケースがみられた。
(4)レストランの求める都市農業の経営形態をみると色のある野菜を始めとする、多品種栽 培が必要とされているが、天候、または作業人数、広さによって都市農業で栽培できる ものはおのずと限られてしまう。しかしそのような中でも、レストラン側にとっては、
あまり必要とされていないが、あまり手間がかからずハウス栽培で大量生産できるもの の中で、葉もの類であれば安定供給が可能であることがわかった。
第6章 まとめ
6−3.今後の課題
<1> 本研究では都市農業の形態を5種類に類型することができた。しかしこれは小金井市 と国分寺市の一部(1件)に限ることであるので他市では違う形態が存在する可能性が 多いにある。したがって今後そのような研究がなされることで東京郊外(西郊)の都市 農業の全体像がより詳細に明らかになることだろう。
<2>そもそも地産地消型レストランと農家が交流する機会が少ないことがあげられる。現 状ではレストラン側が農家へ直接足を運び、逆に農家側がレストランヘ足を運ぶことで 徐々に交流が増え交渉に至っている。今後このような交流は積極的に増えて行くべきで ある。現状では農家と交流を持ちたがっているレストランは多く見られ、また同じく農 家の中に積極的に市民を始めレストランと交流するものが数件見受けられたが、半数以 上の農家は依然他人とあまり交流を持ちたくないなど外界との交流を拒んでいるよう だった。その理由の1つとしては、多くが高齢であるためと思われる。ヒアリング調査 より高齢の方よりも若い方の方が交流しやすいという意見も得られた。したがって今後 そのような農家の意識改革を行っていく必要があるだろう。
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資料編
■ヒアリングメモ
・地産地消型レストラン ・農家
・農商コーディネーター
■ 参考文献
資料編
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資料編
■ヒアリングメモ
・地産地域消型レストラン
1.A店 (レストラン2)