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小金井市の地産地消型レストランの実態

ドキュメント内 業にくいサグ。徴 (ページ 44-50)

3−1.小金井市の取組み

3−2.小金井市の地産地消型レストランの現況 3−3.小金井市の地産地消型レストランの現況の類型

 3−3−1.分析結果

 3−3−2.まとめ

第3章 小金井市の地産地消型レストランの実態

3−1.小金井市の取組み

  小金井市は平成20年より「江戸東京野菜 秋の黄金井フェア(以下黄金井フェア)」を開 催している。これは地域資源活用プロジェクトの一環で行われ、江戸東京の「衣・食・住」が 楽しめるまちとして新たな都市型観光の魅力を創出し、地域活性化を図ることを目的とするも のである。このフェアは、秋の江戸東京野菜の収穫時期に合わせて市内の飲食店舗、農家と連 携し、江戸東京野菜を使った丼メニューの料理の販売を2週間以上行うもので、それにより江 戸東京野菜を通じて小金井の魅力をアピールしている。現在市内7件の農家が江戸東京野菜を 栽培している。

 このフェアでは、農商コーディネーター(外部のコンサルタント会社)が仲介に入り、農家 と飲食店それぞれの意見の調整を行っている。以下の図はこのフェアの時にのみ成立する個 人・団体の関係図である。

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         図3−3 開係図 重農商コーディネーター

過去3年間のチラシ

     2010

第3章 小金井市の地産地消型レストランの実態

■江戸東京野菜(江戸野菜)について

(江戸時代に江戸やその近郊の野菜づくりが盛んな地域で改良された野菜の品種全体をr江戸 東京野菜」と総称している)

 葉ものでも小松菜のように全国ブランドのものもあるが、一般に江戸は耕土が深く水はけの よい関東ローム層の土壌であったことから、r根菜類」が多く発達してきた。たとえば練馬大 根や大蔵大根、亀戸大根などは、伝統的な江戸以来の品種がそれぞれの地域の農家の努力で、

今も栽培されている。また滝野川ごぼうも、地元の熱心な方たちの働きかけで今は群馬県で作 られている。

 現在、スーパーマーケットや八百屋にならんでいる野菜は、その大部分がrF1(エフワン)」

と呼ばれる1代交配種である。畑で蓑(とう)が立つまで育てて、種子をとっても、その種子 は発芽する力がなく、発芽しても先祖返りしてしまうことが多くみられる。

 昔は農家が自分たちで種子をとって、翌年その種子をまいたが、昔の品種は病害虫に弱く、

気候にも左右されやすいため、なかなか収穫量が安定しなかった。F1はその点、ハウスなどで マニュアル通りに栽培すれば、ほとんど間違いなく一定量以上の収穫が得られる。そして、伝 統的な野菜は自家採種だったことから、他の野菜との交雑を起こし、品質を一定に保つことが 困難であった。しかしF1にはそのような問題もほとんどみられなくなった。

 さらに、最近の野率は、市場(取引先)の要請に応える形で形質が変えられている。多くの 人が「小松菜」だと思っているものは、みかけは小松菜だが、中国野菜のターツァイなどと掛 け合わされたものとなっている。

 昔の小松菜は収穫後2目もすると、しおれてしまったが、最近の小松菜は1週間たっても、

見かけは新鮮のままのものもある。青音大根も朝鮮半島の大根と掛け合わせて、皮が固く水分 の多いもの(これも見かけはいっまでも新鮮で、育てるときもひび割れしない)になっている。

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第3章 小金井市の地産地消型レストランの実態

○小金井市で栽培されている代表的な江戸東京野菜

伝統小松菜 大蔵大根    金町こかぶ 東京長かぶ

亀戸大根

しんとり菜 のらぽう菜

州ノ

馬込半白きゅうり 寺島なす 馬込三寸人参

第3章 小金井市の地産地消型レストランの実態

3−2.小金井市の地産地消型レストランの現況

 3−1のフェアに参加しているレストランのうち、本研究の定義に当てはあるレストランを 選出し(12件)ヒアリング調査を行った(ヒアリング調査項目は58ぺ一ジ参照)。その所在地を 右へ一ジ(図3−2)に示す。この内1件のみ東目本大震災以降地場野菜の使用を控えていた。

 ヒアリング調査結果を元に2つの視点よりみると(表3−2)まず地場野菜を使う理由として は新鮮であることが上位にあがった。一部値段が安いという回答もあったが、これはある一部 の直売所に限る事であって、一般的に地場野菜は通常のスーパーで売られている他の野菜の値 段よりも若干高く設定されており、一概に安いとは言えない。ただ、知り合いの農家から仕入 れている場合はあまった野菜を無料で仕入れるケースもあるようである。

 次に仕入れ先についてはJAだけでなく、知り合いの農家や直売所で購入している例が半分

ほどみられる。しかしJAでは購入せず、農家や直売所を主な仕入れ先としている例は2件の

みである。その要因としてJAまで遠い等JAまでの距離の問題と、JAや直売所の開店時間と合 わないなど時間の問題があげられる。

表3−2 小金井市の地産地消型レストランの概要

N6. を ・一生な理由 地場. め主な 入れ1

1 ・5前の金・フェアがきっかけ・近の である・直段が{い A・ 也八王子「道の、 x

2 ・  である A・市内

3 ・  である A・

4 枷来吏1周していない.£前は 全だと司っていた 建前は直売 5 ・  である ・旬の  は畔  が高い・首段が{い 直売

6 ・ である ・地地〜削ご心がある A・ ・コープ生

7 ・  が い ・地一の  を べたい A・直売

8 ・旬の野菜の栄養価高い ・地産地消に関心がある ・地元の野菜を

@べたい

契約農家

9 ・地坦・ をだ さん行ってきたから A・

10 ・近 に八 屋がない・生産 の が える A・ 11 ・地元の野菜を食べたい・地産地消でフードマイレージをゼロにす

アと  ・としてい

JA

12 ・ である ・地一の  を べたい A・

市内農家:知り合いの農家を差し、定期的な契約はされていない 契約農家:定期的な契約を結んでいる農家を差す(知り合いも含む)

[]内は市外の仕入れ先

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第3章 小金井市の地産地消型レストランの実態

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一㍑

7

8

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5   

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◎   500m

図3−2 12件のレストランの所在地 一

第3章小金井市の地産地消型レストランの実態

3−3.小金井市の地産地消型レストランの現況の類型

 更に、3−2の事例のうち毎日営業し、かつランチ営業を行う地産地消型レストラン6件を

選出し、ヒアリング調査を行った(ヒアリング調査項目は58ぺ一ジ参照)。それぞれの詳細を まとめたものが表3−3−1〜表3−3−6(49〜54ぺ一ジ)である。また6件の所在地を図3−3−

1に示す。

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ドキュメント内 業にくいサグ。徴 (ページ 44-50)