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るとなに燗謝起きてこないか ・みんなで話し合いをしてもうまくまとまらない だろう

・だ緬まとめ役を早る必鄭ある

7.他にまとめ役を必要とすることはないか T.押する

P答える ・洪水などの災害が起こったとき、みんなで協力 してそ純防ぐ工事をするときに必要

・災害がなくても、潅撰用水をうまく配るときに

も必要

・昔は、山,太陽などを神として敬い、村の有力

者の手は瞭り簡勧れていた 8.どのような間判儲となった卿 T.発剰る

P答える ・話をまとめる加ある人

。米づくりを始めたことにより、貧富の差はある

ようになったが、とくに財産のある人が指導的

地位についていったと思う

D.考察

  本事例は、野外観察を通して、弥生時代の米づくりについて分析的に考 察を進めることで、農耕による社会変化をとらえさせようとするものであ  る。前時の事前指導において、郷土館の見学から、遺物を通して、弥生時

代を仮説的に想像させ、野外観察の視点を 時代的位置,特色,規模,地 形,人々の生活の様子等に絞り、本時の学習に臨んでいる。

  十時では、遺跡見学後、遺跡に立った感想や既習事項からの疑問点等を

 自由に発表させることで導入している。そして、  まず、何を考えること

 が大切か の発問により、縄文時代との最も大きな変化であるく稲作開始

 による低地への定住化〉に、問題意識を焦点化し、その原因,問題点につ

 いて既有の知識をもとにして分析的に考察を進めさせる。その結果、まと

 め役としての指導者の出現を帰納的に導きだし、さらに、指導者の資質等

へも考察を深めさせている。この一連の学習活動は、問題意識として焦点

 化させた弥生時代の社会変化を説明する一般的知識をより具体的で説明力

の大きい知識に深化させたといえる。

 本事例は、前項の表層文化を素材とした文化史学習と同様、手段として の文化史学習における深化型の授業過程の有効性を示しているといえる。

④集成深化型事例の考察

 集成深化型事例には、6事例(NO.34 NO.36 NO.38 NO.39 NO.62 NO.65)

があげられる。ここでは、事例NO.36「一遍聖絵」にみる鎌倉社会 を取り 上げ、分析,考察する

A.設定

  通史学習において、中世の学習に入る前の1時間の課題学習として設定  されたもの。中世への導入とする

B.授業のねらい

  「一遍聖絵」に登場する「舞台」やさまざまな「階層」に目を向けさせ  中世社会において支配者階層として成長していく武士の生活や民衆の生活  を視覚的に理解させ、鎌倉時代の社会の構造を予想させる

C.授業展開

発問・説明 搬一学臨動 資料 生徒の回答もしくは識

1.こ総、「一鯉絵」という、絵勘で T資料提示 す。こ継見て、鮒いたことを吊して T発問する

ください P答える ・駄繰鎗々なところ鱗台になってし、る

・色々な身分や陥の人々が勘れている

etc.

2.「一丁絵」の三三義を翻する

T翻する

P翻を聞く 1

一!57一一

3.これは、「福岡の市」の詮です。よく観

 察して、この絵からわかることを言ってく

ださい

4.次は、「筑前の武士の館」の鞍です。武

 士の館と寝殿造との違いや、武士の生活の

 様子についてこの絵からわかることを言っ

てください

5.「一逼聖絵」に描かれていた民衆や武士

 の姿から、鎌倉時代についてどんなイメー

 ジをもちましたか

T資料提示 丁発附る P答える

T資料提示 T発問する P答える

丁発問する P答える

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o

・福岡とは、九州の福岡のことだろうか

。市日の市はにぎやかだが、市日でない日はひっ

そりとしている

・食物が中心のようだが、さまざまな品物が取り

引きされている

・取eJ引きには、貨幣が使われている

・踊り念仏は、市に集まったさまざまな人々を相

手に広めようとしているようだ

・みんなを楽しませている芸人のような人々もい

る。.芸を見せてお金をもらったようだ

       etc.

・寝殿造りは優雅だが、武士の館は、質素な感O

がする

・武士の館は、周りを板塀で囲んだり、見張りの

櫓があったり、戦いに備えたものである

・馬や麿を飼っている

・武士の服装や食:事は質素である   etc.

・平安時代は、都の貴族中心の社会だったが、鎌

倉時代は、地方に住む武士が力をつけてきたよ

うだ

・武士や民衆がたいへん生き生き生活しているよ

うだ

・仏教は貴族のものだったが、この時代には、武

士や民衆にも仏教が広まったようだ

・福岡だけでなく.、他の地方でも市が開かれてい

ただろうから、色々なものの生産が活発になつ

てきたということか

etc.

資料①「一遍聖絵」

    一逼の生涯を絵解きとUてその教えをのべた穀巻で、現存するなかで最も価値が高いとされる。伝導の旅に生涯を過ごした一

    逼の姿が各地の風光や社寺の有様,庶民の生活等のなかにしっくりと描かれ詩情に富んだ48場面を展開する。

    本授業では、そのうち、東京国立博物館所蔵の第7巻より、「福岡の市」と「越前の武士の館」の図を中心に活用した。

D.考察

  本事例は、鎌倉時代の学習に先立って、絵巻物の内容を観察させ、そこ  から視覚的にとらえられた知識を集成し、分析的に考察を進めさせること  によって、時代像に迫らせ、鎌倉時代の社会の構造をイメージさせようと  するものである。

  授業で取り扱われる主な内容は、「福岡の市」と「筑前の武士の館」で  ある。前者からは、さまざまな階層の人々の風俗,市で取引されている品  物や貨幣経済の浸透,一遍の布教の様子等がとらえられる。後者からは貴  族の寝殿造と比較した武士の館の質素さや戦いを想定した構造,武士の風  俗などをとらえている。これらの記述的な知識を集成し、分析的考察をす  すめることで、鎌倉時代の社会のイメージ化が図られる。生徒の思考のな  カ・では、既習の平安時代の社会的イメージに対するものとして、貴族中心  の社会から新興の地方武士の台頭,武士や庶民への仏教の広まり,生産力  の向上にともなう庶民生活の活性化,市を中心とする都市経済の活発化等  のイメージが描かれている。

  このように、本事例では、「一遍聖絵」という、鎌倉時代の社会につい

 ての情報が多分に描き込まれた資料を活用することで、集成深化型の学習

 を有効に組織しているといえる。