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7励惚3−2. ccs

因子分析結果(バリマックス回転後)

N=449

番号 1 11 共通性

 6.

 9.

 7.

10.

 8.

17.

14.

24.

Table・3−3  CCSにおける質問項目のGP分析結果

番号

t値

6.

9.

7.

10.

8.

17.

26.

L

25.

IL

22.

30.

15.

27.

16.

23.

私は、この学級でこまっていることがあるので、この学級から離れたい。(R)

私は、いやなことやきらいな人がいるので、この学級に満足していない。(R)

私は、この学級にきらいな人がいるので、この学級に来るのはいやだ。 (R)

今、他の学級に移ることができれば、私は移ると思う。

私は、この学級のクラスがえがあればよいと思う。

私は、この学級の人とはあまり仲良くしていない。

私は、この学級でこまったことや悩んだことはほとんどない。

私は、進級しても、この学綴のみんなと一緒にいたい。

学校行事や学年行事のとき、私は学級の一員としてがんばってきた。

私は、この学級に必要とされている人間だと思う。

私は、係りの仕事や当番活動をよくやっている。

休みの日のときなど、学級のことをよく考えることがある。

(R)

(R)

(R)

もし私がここにいなかったとしたならこの学級は違ったものになったと思う。

私は、この学級で学習するときに、前向きな気持ちで取り組むことができる。

もし私の学級が、他の学級より劣っていたなら私は悲しいと思う。

私は、この学級の人から(何人かの友達から)好かれていると思うn

19.14**

21.56**

17. 43**

15. 23**

12.54**

12. 58**

10. 64**

15. 99**

9.22**

10. 62**

8.02**

10. 28**

6.07**

10. 35**

7.64**

10. 98**

(注1>表中の項目番号は原項目に対応している。

(注2)表中の(R)は逆転項目を示す。

(注3)いずれも df=(119,119)

(注4) ** p〈.Ol

G.信頼性の検討

 CCSの合計16項目の信頼性に関して、クロンバックのα係数による内部一貫性 を求めた。その結果、第1因子、 「対人魅力・帰属性」因子のα係数は.85、第2因 子、 「課題遂行・積極性」因子のα係数は.72であり、ある程度満足し得る内部一貫 性が存在しているものと思われる。

(3) 考 察

 調査にもとづいて、16項目からなるCCSが作成された。CCSは学級集団に

対する魅力と対人関係に関する態度の「対人魅力・帰属性」因子、自己存在感と課 題に対する積極性に関する「課題遂行・積極性]因子構造からなっていることが示

された。

 「対人魅力・帰属性」因子は、第1章・第5節のFig.エー1 に示した凝集性モデル、

集団集性が高まるとメンバーはその集団にとどまってその一員でありたいと望む ことを表している。

 「課題遂行・積極性」因子は、凝集性が高まった結果としてメンバーに及ぼす集 団のカが強くなること、メンバーの集団活動への積極的参加、集団への忠誠心が強 まるとともにメンバー個人の適応性を高めることを表すものである。

 エバンスの開発した「集団への態度」尺度は、調査の結果から日本の中学生版と しても応用できるものであることが確認できた。本調査の質問項目内容は、生徒が 具体的な活動場面をとらえられるように表現を変え、課題遂行に関する項目を加え て評定方法を7段階評定にしたが、2因子構造の学級凝集性尺度として、G.W.実施の 効果測定をしてゆくのに満足しうるものであると考える。

作成されたCCSはAPPEIVDLLX 3に示すことにする。

2 グループワーク実施学級における生徒の学級意識の変化

(1) 方 法 a.調査対象

 第2章で述べたように、学級開きの4月はじめから、1学期間、7月の中旬まで 12時間にわたり、計11種類のG.W.が実施された。

 G.W.実施学級は、同じ市内のA中学校、第2学年2学級(男子40名、女子40名、計 80名)と、B中学校、第1学年2学級(男子35名、女子29名)の合計144名である。こ れらの生徒を対象にCCSを実施した。

b.調査時期

 CCSは、毎月の第3週を目安に実施された。

c.手続き

 4月に第1回目の調査を行った結果をもとに、それぞれの尺度の合計得点を個々の 生徒ごとに算出し、その得点によって、進級時の生徒を3つの得点群に分けた。そ れぞれの尺度において合計得点の高い生徒25%を、男女ごとに選びHigh群(以下、 H 群と称す)、得点の低かった生徒25%を男女ごとに選びLo群(以下、 L群と称す)、

H群とL群の間にある生徒50%を男女別にMiddle群(以下、 M群と称す)とした。

調査の質問紙は、学級担任によって行われ、その場で筆者が依頼した教師が回収し て、封筒詰めをした。

(2) 結 果

 4月に実施された調査、CCSの各因子得点に基づいて、3つの得点群(L群、

M群、H群)と4つの時期要因4月、5月、6月、7月、および男女別の平均値を

整理したものがTable 3−4 である。

 Ttible 3−4のデータにもとづいて、各因子得点について、2(性別)X3(得点群)

X4(時期)の3要因混合計画法による分散分析を行った。

各因子の分析結果を以下に示す。

a.対人魅力・帰属性因子

 群の主効果(F(2,105)=・ 22. 36, p〈。01)、時期の主効果(F(3,315); 13. 32,p〈.01)、

得点群×時期の交互作用(F(6,315)=13.05,p〈,01)が有意であった。

各得点群における時期毎の平均値および分散分析表はAPPEIVDDir 4に示す。対人魅 力・帰属性因子得点の得点蘇における時期の変動を図示したものがFi9.3−1 である。

Table 3−4 C C S「対継力・帰属性因子得点」・「課題遂行・瀧性因子得点jの平均値  ( )内はSD

4月  5月  6月 7月 4月  5月  6月 7月

【男子】

L群(n=15)

M群(n=28)

H群(n=15)

【女子】

L君羊(n=13)

M群(n=28)

H君羊(n=15)

【対人魅力・帰属性因子】

28.33 35.27 37.93 43.53

(5.61) (7.55) (7.47) (8.07)

39.04 40.32 39.86 41.96

(4. 7 8) (6. 36) (7. 9 6) (7. 7 1)

46.40 43.13 44.80 45.47

(7. 34) (Z 47) (7. 39) (4. 80)

29.62 32.46 35.62 39.23

(8. 51) (7. 71) (7. 6 8) (6. 9 6)

37.19 37.92 36.58 38.19

(7.29) (7.44) (7.67) (7.66)

47.00 44.64 43.00 44.93

(6. 1 9) (6. 26) (8. 7 5) (7. 6 5)

【課題遂行・積極性因子】

30.53 33.27 36.40 37.60

(7. 5 3) (6. 2 9) (5. 6 5) (5. 8 5)

34.39 34.75 36.21 36.39

(4. 4 2) (6. 2 5) (5. 5 3) (7. 1 7)

39.73 37.87 37.13 38.60

(4.60) (6.29) (4.41) (4.80)

27.08 29.00 32.54 33.85

(4.32) (3.42) (5.69) (5.19)

35.65 35.65 35.50 34.77

(5.20) (5.40) (5.11) (5.68)

40.21 40.21 39.64 39.07

(6.04) (6.25) (5.01) (5.95)

50

 40

力30 因20

 10

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