【UNIX版】
対処 1 原因
2.4 Systemwalker Operation Manager 基盤に関するトラブル
参考
本警告メッセージをSystemwalker Centric Managerで監視している場合は、本警告メッセージに対して、システムのリブートやシャットダ ウンの時間帯を監視対象外とすることで、Systemwalkerコンソールに本警告メッセージを出力しないようにすることが可能です。
2.3.5 cronでSystemwalker Operation Manager起動コマンド(soperationmgr)を 実行すると以降の起動コマンド(soperationmgr)の実行が失敗する【UNIX版】
エラーメッセージ
Command soperationmgr rejected. already running : プロセス名.
対象バージョンレベル
・ Solaris版:5.0以降
・ Linux版:V5.2以降
・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降
・ HP-UX版:5.1以降
・ AIX版:5.1以降
対処
確認ポイント
cronから起動コマンドを実行していませんか
原因
cronから起動コマンドを実行する場合、標準出力/標準エラー出力を指定して実行する必要があります。標準出力/標準エラー出力を 指定しなかった場合、起動コマンドのプロセス情報が残り、次回起動時に上記エラーメッセージが出力されて起動に失敗します。
対処方法
以下のように、標準出力/標準エラー出力を指定して起動コマンドを実行してください。
/opt/systemwalker/bin/soperationmgr > /var/opt/FJSVftlo/daemon/StdOutErr.Log 2>&1
対象バージョンレベル
・ Windows版:V5.0L10以降
・ Solaris版:5.0以降
・ Linux版:5.2、V10.0L10以降
・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降
・ HP-UX版:5.1以降
・ AIX版:5.1以降
・ DS版:V20L10
対処
原因
Systemwalker Operation Manager基盤サービス/デーモンと、Systemwalker Operation Managerクライアントとの間の通信でエラーが発 生しました。
通信エラーが発生した理由が、同時に出力されるエラーメッセージで説明されます。同時に出力されるエラーメッセージの代表的なも のは以下のとおりです。
・ Windows版の場合
ソース:MpJmSrv 種類:警告イベントID:8301 func=JMSRV_read:recv() ソケット関数にエラーが発 生しました(コード=10054)
ソース:MpJmSrv 種類:警告イベントID:8301 func=JMSRV_write:send() ソケット関数にエラーが 発生しました(コード=10054)
・ UNIX版の場合
MpJmSrv: ERROR: write() broken pipe
MpJmSrv: ERROR: read() Connection reset by peer
MpJmSrv: ERROR: accept() Software caused connection abort
いずれも通信中に不当にSystemwalker Operation Managerクライアントが切断されたものであり、Systemwalker Operation Managerクラ イアントを正常に終了させなかったことが主な発生理由です。
対処方法
このエラーメッセージに対する対処は不要です。しかし、頻繁に本メッセージが出力される場合は以下の可能性がありますので、運用 の見直しを実施してください。
・ Systemwalker Operation Managerが提供するクライアントが正常に終了されない運用(例えばクライアントPCを頻繁にリセットしてい
るなど)となっている
・ ネットワークの経路上に問題が発生している
・ 外部から不当な通信、不正なアクセスが行われている
2.4.2 環境設定クライアントでポップアップメッセージ「起動パラメタの送信に失敗しまし
た。コード=0xXXXXXXXX」(XXXXXXXXはコード)が表示される【UNIX版】
エラーメッセージ
起動パラメタの送信に失敗しました。コード=0xXXXXXXXX
対象バージョンレベル
・ Solaris版:5.0以降
・ Linux版:5.2、V10.0L10以降
・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降
・ HP-UX版:5.1以降
・ AIX版:5.1以降
・ DS版:V20L10
対処
確認ポイント
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリにmountができていますか クラスタ運用の場合、運用系のサーバに接続していますか
原因
ジョブスケジューラの起動パラメタの設定は、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下の起動パラメタファイルに保存されて います。mountがされていない、クラスタ運用の場合、待機系での設定になっているなどで、ジョブスケジューラのデータベースディレク トリにアクセスできない場合、起動パラメタの設定は実施できません。
対処方法
クラスタ運用の場合、運用系のサーバに接続をした後、起動パラメタの設定をしてください。mountがはずれている場合またはシンボ リックリンクがはずれている場合、mountまたはシンボリックリンクの張りなおしを実施し、再度起動パラメタの設定をしてください。
2.4.3 Systemwalker Operation Managerクライアントや環境設定クライアントから サーバにログインできない【UNIX版】
エラーメッセージ
ユーザ名またはパスワードが正しくありません。
対象バージョンレベル
・ HP-UX版:5.1~V13.0.0
対処
確認ポイント
パスワードを/etc/shadowsファイルに格納していませんか
原因
HP-UX版の5.1からV13.0.0までのバージョンは、/etc/shadowファイルに対応していません。このため、/etc/shadowファイルにパスワード が格納されている場合、Systemwalker Operation Managerはパスワード認証できません。
対処方法
/etc/shadowファイルを使用しないよう、以下のいずれかの運用をご検討ください。
・ 高信頼性システムで運用する
高信頼性モード(高信頼性システム)を有効にすることで、/tcb配下にシャドウパスワードが格納されます。
・ /etc/passwdにパスワードが格納されている状態で運用する
2.4.4 jmnetsv デーモンのエラーが発生し、Systemwalker Operation Managerが 起動できない【UNIX版】
エラーメッセージ
component start : sh /opt/FJSVJMCMN/etc/rc3.d/start_jmcmn /opt/FJSVJMCMN/bin/jmnetsv: error while loading shared libraries: libelf.so.1: cannot open shared object file: No such file or directory component start : sh /opt/
FJSVJMCMN/etc/rc0.d/stsjmcmn
対象バージョンレベル
・ Linux版:V13.2.0以降
・ Linux for Itanium版:V13.2.0以降
対処
確認ポイント
elfutilsパッケージを導入していますか
原因
elfutilsパッケージが導入されていないため、jmnetsvデーモンの起動時にlibelf.so.1ファイルが見つからず、エラーが発生しました。
対処方法
最新のelfutilsパッケージをインストールしてください。elfutilsパッケージのインストール後に、Systemwalker Operation Managerを再起 動してください。システムの再起動は必要ありません。
なお、elfutilsパッケージは、Systemwalker Operation Managerの必須パッケージです。
2.4.5 Systemwalker Operation Managerのクライアントからログイン後、プロセス
“mpjmsrv”がダウンする【UNIX版】
対象バージョンレベル
・ Solaris版:5.0~V13.2.0
対処
確認ポイント
ログインユーザの認証は、デフォルトの認証以外(MD5等)ではありませんか
原因
ログインユーザの認証にサポートしていない認証が使用されている可能性があります。
対処方法
ユーザ認証はデフォルト認証を使用してください。