対象バージョンレベル
・ Windows版:V5.0L10以降
・ Solaris版:5.0以降
・ Linux版:5.2、V10.0L10以降
・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降
・ HP-UX版:5.1以降
・ AIX版:5.1以降
・ DS版:V20L10
対処
確認ポイント
指定したパラメタが30個以上ではありませんか
対処方法
アプリケーションに渡すことができるパラメタは29個までです。
パラメタを30個以上指定したい場合は、バッチファイル【Windows】/シェルスクリプト【UNIX】からコマンド(アプリケーション)起動するよ うにバッチファイル/シェルスクリプトに記述します。そのバッチファイル/シェルスクリプトを[登録-ジョブ]ウィンドウのコマンド名の欄に 記述してください。
4.4 グループ/ジョブネット/ジョブの動作がおかしい
4.4.1 停止中のグループ/ジョブネット/ジョブを「停止解除」したら起動されてしまった
対象バージョンレベル
・ Windows版:V5.0L10以降
・ Solaris版:5.0以降
・ Linux版:5.2、V10.0L10以降
・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降
・ HP-UX版:5.1以降
・ AIX版:5.1以降
・ DS版:V20L10
対処
確認ポイント
停止中の間に起動条件を満たしていませんか
対処方法
グループ/ジョブネット/ジョブを起動したくない場合は、“停止”操作ではなく、“無効”操作で無効状態にし、起動条件を満たした後に
“無効解除”を行うようにしてください。
4.4.2 ジョブスケジューラ起動時にグループ/ジョブネット/ジョブが終了コード239で異常 終了した
対象バージョンレベル
・ Windows版:V5.0L10以降
・ Solaris版:5.0以降
・ Linux版:5.2、V10.0L10以降
・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降
・ HP-UX版:5.1以降
・ AIX版:5.1以降
・ DS版:V20L10
対処
確認ポイント
ジョブスケジューラ起動前にリストアを実施していませんか
原因
バックアップ時に実行中の状態だったグループ/ジョブネット/ジョブをリストアすると、リストア後のジョブスケジューラ起動時に、グルー プ/ジョブネット/ジョブの状態を初期化するため、実行中断状態になります。
対処方法
確認操作が有効となっている場合、確認操作を実施してください。
実行中断状態とならないよう、バックアップは、グループ/ジョブネット/ジョブが実行中ではない時間帯に行うことを推奨します。
4.4.3 グループ・ジョブネットが年変わり後起動しない
対象バージョンレベル
・ Windows版:V5.0L10以降
・ Solaris版:5.0以降
・ Linux版:5.2、V10.0L10以降
・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降
・ HP-UX版:5.1以降
・ AIX版:5.1以降
・ DS版:V20L10
対処
確認ポイント
起動日の設定方法に誤りがありませんか。
原因
[起動日]ウィンドウより起動日を設定した場合、設定した起動日は特異日となるため、毎年ごとに起動日は作成されません。
対処方法
毎年の起動日を設定する場合は、[ジョブネットのプロパティ]ウィンドウ-[起動日]シートより起動日を設定してください。
4.5 ガントチャートの表示がおかしい
4.5.1 無効操作をしていないジョブネットがガントチャートで“無効状態”と表示される
対象バージョンレベル
・ Windows版:V5.0L10~V10.0L21
・ Solaris版:5.0~10.1
・ Linux版:5.2、V10.0L10
・ HP-UX版:5.1、10.0
・ AIX版:5.1、10.0
・ DS版:V20L10
対処
確認ポイント
[ジョブネットのプロパティ]の、[時刻起動]で指定した時刻にSystemwalker Operation Managerサーバが停止していてジョブネットが起 動できず、かつ[電源未投入時の処置として、電源投入時に起動]が指定されていない状態ではありませんか
対処方法
対処は特に必要ありません。
説明
ジョブネットのプロパティにおいて、[時刻起動]条件が1つしか指定されていない場合、[電源未投入時の処置として、電源投入時に起 動]を選択することが可能です。
[時刻起動]条件で指定した時間に、Systemwalker Operation Managerのサーバが停止しており、ジョブネットを起動することができな かった場合の動作として、[電源未投入時の処置として、電源投入時に起動]が指定されているかどうかによって、ジョブネットの動作が 変化します。
[電源未投入時の処置として、電源投入時に起動]が指定されている場合は、その後のSystemwalker Operation Managerサーバの起 動時に、遅れてジョブネットが起動されますが、指定されていない場合は、ジョブネットの起動予定が無視され、そのジョブネットは起動 されません。
Systemwalker Operation Managerサーバが停止していたため、起動することができなかったジョブネットは、ガントチャート上で容易に
判別できるよう、当初の起動予定日時の位置に、“無効”状態と同一色で表示されます。
このジョブネットは実際には無効状態となっているわけではなく、起動予定が無視されたため動かなかったことを表しています。実際に、
ジョブネットが“無効”状態に変化しているわけではないため、何も対処を実施する必要はありません(無効解除操作などの対処は必要 ありません)。
ポイント
表示上の“無効”と無効操作を行った場合の“無効”の見分け方
Systemwalker Operation Managerサーバが停止していたため、起動することができなかったジョブネットの表示上の“無効”は以下のよ
うに表示されており、実際に無効操作行った場合の“無効”と区別することができます。
・ ガントチャート上の現在時刻表示より左がわの位置に帯が表示されている
・ [ジョブネットの管理]ウィンドウでジョブネットの状態を確認したとき“無効状態”になっていない
実際に無効操作を行った場合は、以下のように表示されます。
・ [ジョブネットの管理]ウィンドウでジョブネットの状態を確認したとき“無効状態”になっている
4.5.2 ガントチャートからジョブネットの実行履歴が表示されなくなる
対象バージョンレベル
・ Windows版:V5.0L10以降
・ Solaris版:5.0以降
・ Linux版:5.2、V10.0L10以降
・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降
・ HP-UX版:5.1以降
・ AIX版:5.1以降
・ DS版:V20L10
対処
確認ポイント
ガントチャート上に表示された、本日起動されたジョブネットの実行履歴が、24世代を超えていませんか
原因
ジョブネットの実行履歴が、当日のガントチャート上に表示される履歴数は最大24世代分までです。例えば、ジョブネットを5分間隔で 起動している場合、その時点の直近の2時間分しか表示されません。
対処方法
24世代より以前のジョブネットの実績状況を確認したい場合は、Systemwalker Operation Managerクライアントの[ツール]メニューから、
[ジョブネットの履歴]を選択して、実行状況を確認してください。
4.5.3 実行待ちのジョブネットの後に短い正常終了(または、異常終了、強制終了、疑
似正常終了)の帯が表示される
対象バージョンレベル
・ Windows版:V5.0L10以降
・ Solaris版:5.0以降
・ Linux版:5.2、V10.0L10以降
・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降
・ HP-UX版:5.1以降
・ AIX版:5.1以降
・ DS版:V20L10
対処
確認ポイント
システムの時刻を変更していませんか
原因
本現象は、ジョブネットを起動後、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリのnet.spoolサブディレクトリ配下のファイルを削除せず にシステム時刻をジョブネットの起動予定時刻前に戻した場合に発生します。
対処方法
“4.2.1 意図しない時間にジョブネットが起動した”の対処2を参照して対処してください。
参考
以下の説明も併せて参照してください。
“4.13 ジョブスケジューラの動作がおかしい”の
“4.13.2 システムの時刻を変更した後、履歴情報が正しく表示できない”