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プロセスの異常が表示される

ドキュメント内 トラブルシューティングガイド (ページ 30-36)

【UNIX版】

2.2 プロセスに関するトラブル

2.2.1 プロセスの異常が表示される

エラーメッセージ

Systemwalker Operation Manager自身のプロセスで正常に動作していないものがあった場合、アプリケーションログ/システムログに以

下のメッセージが出力されます。

【Windows版】

・ [V10.0L20/V10.0L21以降の場合]

MpPmonO: エラー: 1000002: Systemwalker Operation Manager のプロセス(XXXX)が正常に動作 しているか確認してください。

・ [V11.0L10以降の場合]

MpPmonO: エラー: 10002: Systemwalker Operation Manager のプロセス(XXXX)が正常に動作し ているか確認してください。

【UNIX版】

・ [10.1以降の場合]

MpPmonO: エラー: 1000002: Systemwalker Operation Manager のプロセス(XXXX)が正常に動作 しているか確認してください。

MpPmonO: ERROR: 1000002: Check if the Systemwalker Operation Manager process (XXXX) is running properly.

・ [11.0以降の場合]

MpPmonO: エラー: 10002: Systemwalker Operation Manager のプロセス(XXXX)が正常に動作し ているか確認してください。

MpPmonO: ERROR: 10002: Check if the Systemwalker Operation Manager process (XXXX) is running properly.

対象バージョンレベル

・ Windows版:V10.0L20以降

・ Solaris版:10.1以降

・ Linux版:V11.0L10以降

・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降

・ HP-UX版:11.0以降

・ AIX版:11.0以降

対処1

原因

Systemwalkerのプロセス監視をしている場合、プロセスに異常が発生したときに発生します。

対処方法

以下の手順で、問題が発生しているマシンの復旧を行います。

1. プロセス動作状況の確認

問題が発生しているマシン上で、以下のコマンドを実行し、各機能のプロセスの動作状況を確認します。

- Windows版の場合

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.jm\bin\mppviewo

- UNIX版の場合

/opt/systemwalker/bin/mppviewo

ポイント

プロセスに異常が発生している場合は、機能に対して、以下のように表示されます。

>>>>> ERROR:Process NOT Found!! : 監視対象プロセス

2. 対処

プロセス動作状況の表示コマンドで、異常のプロセスが発見できた場合は、Systemwalkerを復旧します。それぞれの対処方法 は、“2.2.2 プロセス動作状況の確認で、プロセス異常が表示される”を参照してください。

異常のプロセスが発見できなかった場合は、“対処2”を参照してください。

対処2

原因

Systemwalker Operation Managerを起動中に、一括起動/停止制御ファイルの編集(起動制御ファイルのカスタマイズ)を行っていませ んか

Systemwalker Operation Managerを起動中に、一括起動/停止制御ファイルの編集を行った場合、プロセス監視機能が正常に動作し ないことがあります。

対処方法

それぞれ以下の方法でSystemwalker Operation Managerを再起動してください。

1. 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Operation Managerを停止します。

- Windows版の場合

poperationmgr

- UNIX版の場合

/opt/systemwalker/bin/poperationmgr

2. 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Operation Managerを起動します。

- Windows版の場合

soperationmgr

- UNIX版の場合

/opt/systemwalker/bin/soperationmgr

対処3

確認ポイント

監視対象プロセスの定義ファイルに誤りはありませんか

対処方法

“導入手引書”の“プロセス監視対象を変更する”を参照して、以下の監視対象プロセスの定義ファイルに誤りがないか確認してください。

・ Windows版の場合

Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ

\mpwalker.jm\mpcmtool\pmon\etc\mppmon.usr

・ UNIX版の場合

/etc/opt/FJSVftlo/pmon/mppmon.usr

誤りがない場合は、保守情報収集ツールを使用して共通ツールの情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。

対処4

確認ポイント

クラスタ環境において、プロセス監視対象の変更がされていないのではありませんか

原因

クラスタ環境でプロセス監視対象の変更がされていないと、プロセス監視の異常が表示されることがあります。

対処方法

以下の方法で、プロセス監視対象を変更してください。

1. メモ帳やvi等のテキストエディタで以下の監視対象プロセスの定義ファイルを開きます。

- Windows版の場合

Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ

\mpwalker.jm\mpcmtool\pmon\etc\mppmon.usr

- UNIX版の場合

/etc/opt/FJSVftlo/pmon/mppmon.usr

2. 以下の行を[変更前]から[変更後]になるように編集します。

- Windows版の場合

[変更前]

Fujitsu MpWalker MpJobsch=1 Fujitsu MpWalker MpMjes=1 [変更後]

Fujitsu MpWalker MpJobsch=0 Fujitsu MpWalker MpMjes=0

- UNIX版の場合 [変更前]

start_jobs=1 S99MJS=1 [変更後]

start_jobs=0 S99MJS=0

詳細は、“導入手引書”の“プロセス監視対象を変更する”を参照してください。

対処5

確認ポイント

システムパラメタ(セマフォ)は適切な値にチューニングされていますか(10.1以降の場合)

対処方法

対処方法については、“2.5.1 スーパーユーザ以外のユーザで接続すると、アクセス権が設定されているにもかかわらずプロジェクトが 表示されない【UNIX版】”の“対処2”を参照してください。

対処6

原因

システムのシャットダウン時または再起動時に発生する場合があります。(Windows版のみ)

対処方法

対処は不要ですが、以下のいずれかの対処を行うことで、システムのシャットダウン時または再起動時にメッセージが出力される現象 を抑止できます。

・ システムのシャットダウン前または再起動前に、サービス停止コマンド(poperationmgr)を実行します。サービス停止コマンドの詳細 は、“リファレンスマニュアル”を参照してください。

・ システムのシャットダウン前または再起動前に、サービスの画面からプロセス監視のサービス(Systemwalker MpPmonCまたは

Systemwalker MpPmonO)を停止します。

・ システムのシャットダウン前または再起動前に、システムのサービスを停止するコマンド(net stop)を使用してプロセス監視のサービ ス(Systemwalker MpPmonCまたはSystemwalker MpPmonO)を停止します。

2.2.2 プロセス動作状況の確認で、プロセス異常が表示される

プロセスに異常が発生している場合の対処方法を示します。

エラー表示

プロセスに異常が発生している場合は、プロセス動作状況の表示コマンドの実行結果で、以下のように表示されます。

>>>>> ERROR:Process NOT Found!! : 監視対象プロセス

対象バージョンレベル

・ Windows版:V10.0L20以降

・ Solaris版:10.1以降

・ Linux版:V11.0L10以降

・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降

・ HP-UX版:11.0以降

・ AIX版:11.0以降

対処:Windows版のプロセス異常の対処方法

1. 異常プロセスおよび関連プロセスの確認

“B.2.1 プロセス名対応一覧【Windows版】”を参照し、異常プロセスおよび関連プロセスを確認します。

2. 関連プロセスの終了

関連するプロセスがあれば、Windows標準の[Windows タスクマネージャ]で確認し、“プロセスの終了”で終了させます。

3. サービスの再起動

異常プロセスのサービス名を[コントロールパネル]の[サービス]で“開始”させてください。

対処:UNIX版のプロセス異常の対処方法

1. 異常プロセスおよび関連プロセスの確認

“B.2.2 プロセス名対応一覧【UNIX版】”を参照し、異常プロセスおよび関連プロセスを確認します。

2. 関連プロセスの終了

関連するプロセスがあれば、psコマンドで確認後、killコマンドで終了させます。

3. デーモンの再起動

対象となる機能名を確認して、“B.2.2 プロセス名対応一覧【UNIX版】”に記載された起動コマンドを実行します。

2.2.3 「監視対象の取得に失敗しました。」と表示される

エラーメッセージ

・ V10.0L20/V10.0L21/10.1の場合

MpPmonO: 警告: 1000005:Systemwalker OperationMGRのプロセス監視(Local)において、監視対 象の取得に失敗しました。[YYYY][ZZZZ]

MpPmonO: WARNING: 1000005: Process Monitor (Local) for Systemwalker OperationMGR failed to obtain the monitored processes.[YYYY] [ZZZZ]

・ V11.0L10/11.0以降の場合

MpPmonO: 警告: 10005: Systemwalker Operation Managerのプロセス監視(Local)において、監視 対象の取得に失敗しました。[YYYY][ZZZZ]

MpPmonO: WARNING: 10005: Process Monitor (Local) for Systemwalker Operation Manager failed to obtain the monitored processes.[YYYY] [ZZZZ]

YYYY: ファイル名(絶対パス)、またはコマンド名(引数も含む) ZZZZ: 詳細コード

対象バージョンレベル

・ Windows版:V10.0L20以降

・ Solaris版:10.1以降

・ Linux版:V11.0L10以降

・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降

・ HP-UX版:11.0以降

・ AIX版:11.0以降

対処1

確認ポイント

メッセージの詳細コードが[64]であり、システムのシャットダウン時に発生しましたか

原因

システムのシャットダウン処理のシステム負荷の高い状況で、Systemwalker Operation Managerのプロセス監視がまだ動作している場 合に発生する現象です。Windowsのデスクトップヒープ不足等、一時的にシステムリソース不足が発生し監視情報の取得に失敗した 場合にも本メッセージが出力されます。

対処方法

対処は不要です。このメッセージによるSystemwalker Operation Managerの運用への影響はありません。

対処2

確認ポイント

・ メッセージの詳細コードが[61][63][64][65]のいずれかですか

・ メッセージは何回出力されましたか

原因

a. Windowsのシステムリソースが一時的に不足した場合、監視情報の取得に失敗し、本メッセージが出力されます。

- 詳細コード[61]の場合

Windowsのシステムリソースが一時的に不足した場合に、監視情報の取得に失敗し本メッセージが出力されます。プロセス

を生成できない等、システムの負荷が高い状態で発生します。

- 詳細コード[63]の場合

Windowsのシステムリソースが一時的に不足した場合に、監視情報の取得に失敗し本メッセージが出力されます。プロセス の実行に時間がかかっている等、システムの負荷が高い状態で発生します。

- 詳細コード[64]の場合

Windowsのシステムリソースが一時的に不足した場合に、監視情報の取得に失敗し本メッセージが出力されます。デスクトッ プヒープ不足等、システムの負荷が高い状態で発生します。

- 詳細コード[65]の場合

Windowsのシステムリソースが一時的に不足した場合に、監視情報の取得に失敗し本メッセージが出力されます。ディスク 容量不足やファイルシステムのinode不足等、システムやI/O負荷が高い状態で発生します。

b. ウィルス対策ソフトが動作中にプロセス監視の監視処理が行われた場合、監視情報の取得に失敗し、本メッセージが出力される 場合があります。

対処方法

・ メッセージ出力が1回の場合

対処は不要です。このメッセージによるSystemwalker Operation Managerの運用への影響はありません。

・ 監視間隔ごとにメッセージが出力される場合

イベントログに、システムのリソース不足(デスクトップヒープ/ファイルシステムなど)やシステム負荷に関するエラーメッセージが出 力されていないか確認してください。システムリソース不足が解消された状態やシステム負荷が低い状態で本現象が発生する場 合は、保守情報収集ツールを使用してすべての情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。

2.2.4 「システムリソース不足のため監視をスキップします。」と表示される

エラーメッセージ

・ V10.0L20/V10.0L21/10.1の場合

MpPmonO: 警告: 1000012:Systemwalker OperationMGRのプロセス監視(Local)において、システム リソース不足のため監視をスキップします。

MpPmonO: WARNING: 1000012: Process Monitor (Local) for Systemwalker OperationMGR skipp monitoring, because of resource lack.

・ V11.0L10/11.0以降の場合

MpPmonO: 警告: 10012: Systemwalker Operation Managerのプロセス監視(Local)において、システ ムリソース不足のため監視をスキップします。

MpPmonO: WARNING: 10012: Process Monitor (Local) for Systemwalker Operation Manager skipped monitoring, because of resource lack.

対象バージョンレベル

・ Windows版:V10.0L20以降

・ Solaris版:10.1以降

・ Linux版:V11.0L10以降

・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降

・ HP-UX版:11.0以降

・ AIX版:11.0以降

対処

原因

メモリ不足等により、メッセージが出力されたときのプロセス監視で、一時的に監視ができない場合があります(メッセージが1回のみ出 力された場合の原因)。

対処方法

対処は不要です。このメッセージによるSystemwalker Operation Managerの運用への影響はありません。

監視間隔ごとにメッセージが出力される場合は、[コントロールパネル]の[パフォーマンス]などでリソースの使用状況を確認してください。

リソースの使用状況に問題がない場合は、保守情報収集ツールを使用してすべての情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。

2.2.5 KERNEL32.DLLの初期化エラーが発生し、Systemwalker Operation

ドキュメント内 トラブルシューティングガイド (ページ 30-36)

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