【UNIX版】
対処 1 原因
2.5 アクセス権に関するトラブル
2.4.4 jmnetsv デーモンのエラーが発生し、Systemwalker Operation Managerが 起動できない【UNIX版】
エラーメッセージ
component start : sh /opt/FJSVJMCMN/etc/rc3.d/start_jmcmn /opt/FJSVJMCMN/bin/jmnetsv: error while loading shared libraries: libelf.so.1: cannot open shared object file: No such file or directory component start : sh /opt/
FJSVJMCMN/etc/rc0.d/stsjmcmn
対象バージョンレベル
・ Linux版:V13.2.0以降
・ Linux for Itanium版:V13.2.0以降
対処
確認ポイント
elfutilsパッケージを導入していますか
原因
elfutilsパッケージが導入されていないため、jmnetsvデーモンの起動時にlibelf.so.1ファイルが見つからず、エラーが発生しました。
対処方法
最新のelfutilsパッケージをインストールしてください。elfutilsパッケージのインストール後に、Systemwalker Operation Managerを再起 動してください。システムの再起動は必要ありません。
なお、elfutilsパッケージは、Systemwalker Operation Managerの必須パッケージです。
2.4.5 Systemwalker Operation Managerのクライアントからログイン後、プロセス
“mpjmsrv”がダウンする【UNIX版】
対象バージョンレベル
・ Solaris版:5.0~V13.2.0
対処
確認ポイント
ログインユーザの認証は、デフォルトの認証以外(MD5等)ではありませんか
原因
ログインユーザの認証にサポートしていない認証が使用されている可能性があります。
対処方法
ユーザ認証はデフォルト認証を使用してください。
対象バージョンレベル
・ Solaris版:5.0以降
・ Linux版:5.2、V10.0L10以降
・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降
・ HP-UX版:5.1以降
・ AIX版:5.1以降
・ DS版:V20L10
対処1
確認ポイント
servicesファイルに、ACLマネージャが使用するポート番号(サービス名:mpaclmgr)を設定していますか。または、ポートの定義は正し いですか
なお、動作OSの種類によって、servicesファイルの格納先が異なります。
・ Windows版の場合
システムルート\system32\drivers\etc\services
・ UNIX版の場合
/etc/services
対処方法
サーバとクライアントのservicesファイルに、以下の項目を定義してください。
mpaclmgr 4013/tcp
対処2
確認ポイント
システムパラメタ(セマフォ)は適切な値にチューニングされていますか
対処方法
システムパラメタ(セマフォ)の設定を確認してください。
・ 5.0/5.1/5.2/10.0/10.1/11.0の場合
Systemwalker Operation Managerでは、以下のセマフォリソースを使用しています。表の加算/最大値に応じて、システムパラメタの 値を変更してください。
[Solaris版の場合]:
システムパラメタ 値 加算/最大値
semsys:seminfo_semmni 2 加算
semsys:seminfo_semopm 2 最大値
semsys:seminfo_semmns 2 加算
semsys:seminfo_semmnu 2 加算
semsys:seminfo_semume 2 最大値
semsys:seminfo_semmsl 1 最大値
加算の場合:
すでに設定されている以下の値に、表の値を加算してください。
- /etc/systemに記述済の値
- /etc/systemに記述がない場合は、システムのデフォルト値
最大値の場合:
Systemwalker Operation Managerのみで運用する場合は、システムのデフォルト値のままで問題ありません。
値を変更した場合は、変更後、システムの再起動が必要です。
他製品とともに運用する場合は、他製品の最大値とあわせてシステムパラメタをチューニングしてください。
[Linux版の場合]:
各パラメタ値を以下の形式で指定します。
kernel.sem = para1 para2 para3 para4
システムパラメタ 値 加算/最大値
para1 1 最大値
para2 2 加算
para3 2 最大値
para4 2 加算
加算の場合:
すでに設定されている以下の値に、表の値を加算してください。
- /etc/sysctl.confに記述済の値
- /etc/sysctl.confに記述がない場合は、システムのデフォルト値
最大値の場合:
Systemwalker Operation Managerのみで運用する場合は、システムのデフォルト値のままで問題ありません。
値を変更した場合は、変更後、システムの再起動が必要です。
他製品とともに運用する場合は、他製品の最大値とあわせてシステムパラメタをチューニングしてください。
[HP-UX版の場合]:
システムパラメタ 値 加算/最大値
semmni 2 加算
semmns 2 加算
semmnu 2 加算
semume 2 最大値
表の加算/最大値に応じて、システムの管理マネージャなどを使用してパラメタを変更し、カーネルを再構成してください。
加算の場合:
すでに設定されている値に、表の値を加算してください。
最大値の場合:
Systemwalker Operation Managerのみで運用する場合は、システムのデフォルト値のままで問題ありません。
他製品とともに運用する場合は、他製品の最大値とあわせてシステムパラメタをチューニングしてください。
・ 12.0以降の場合
システムパラメタのチューニングについては、以下に示すマニュアルを参照してください。
“導入手引書”の“システムパラメタのチューニング【UNIX版】”
対処3
確認ポイント
・ 5.0/5.1/5.2/10.0/10.1、かつクラスタ構成の場合
プロジェクトのアクセス権の統一手順は実施しましたか
対処方法
運用系と待機系のプロジェクトのアクセス権を統一してください。
統一方法については、以下のマニュアルを参照してください。
・ 10.0/10.1の場合
- “クラスタ適用ガイド”の“SystemWalker/OperationMGRの環境定義の統一”
- “クラスタ適用ガイド”の“Systemwalker OperationMGRの環境定義の統一”
・ 5.2の場合
“導入手引書”の“SystemWalker/OperationMGRの情報の統一”
・ 5.0/5.1の場合
“解説書”の“環境定義”